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★ 前方の小舟の形をした玉座に視線を向けた。 そこには静かにそして晴れやかに、「猫」が坐っていた…… レオノール・フィニ 今日蘇ったチンチラシルバーの祭壇を目にした。捧げられた百合のすがれた朱と薄紫の菊のか細い花弁。アルバムの新しい写真を眺めた。いわば過去にむかって更新される絵日記。たおえば不可視の、不可知の肖像を描こうとする絵本。こちら側の世界の空を翔ぶ翼ある輩より、冥界の合図を知り反世界を自在に往き来する彼らは自由だ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・美しいことばは美しい獣に。 灰色のけぶれる猫よまなこ青みしづかにきたる春の燈のもと この部屋のいづこにひそみゐるならむ猫よ全開の瞳をもちて 微笑せる 猫の如きは ゐたりけり 星ある空の 曇りゐにけり 葛原妙子
2012.10.31
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昨日は本を読んで夜更かしついでに「ルパン三世」の深夜番組を4時まで見てしまった。子供の時ハマったアニメも最近は興味が薄れたが、このシリーズはいまだに理屈抜きで面白い。ちなみに私にとっての男性漫画家が創作した女性キャラの二大傑作は、「リボンの騎士」のサファイヤと峰不二子なんだな。「峰不二子という女」はグィド・クレパクスにインスパイアされたような絵柄が好みだった。梟頭のキャラなんかベタに「O嬢の物語」の模倣だったけど。子供時代のはまりもの、アニメのルパン以前にルブラン原作のルパン本♪ ポプラ社版の南洋一郎翻訳翻案-いや創作というべきか-ルパンシリーズは、やはりポプラ社の江戸川乱歩シリーズ同様、小学生のときの外せない読書体験だった。偕成社のホームズシリーズ然り。クラスメートも大多数が読んでいて、ホームズ派とルパン派に分かれていた。なぜか私には、ご婦人にやさす~ぃルパンより、偏屈なホームズのほうが子供心にも好ましかったのを憶えている。「カーの復讐」は南洋一郎のスタイルを踏襲したようなパスティーシュ。ええ児童図書館で借りて読みましたとも。大人になってからね。お子様の二階堂黎人入門にお奨めですわ。 本家ルパン一世の最終話、でたのよね。kobo電子ブックもあるけど高いので馬鹿らしくて買う気にならない。
2012.10.30
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★ 満紙(すべて) 荒唐(でたらめ)の 言(ものがたり) 一把(ひとつかみ) 辛酸の涙 都云(みない)う、 作者は痴なりと 誰か其の中の味を解さん -----曹雪芹 本作の冒頭には原典からの引用。 「その作品が探偵小説であること自体が探偵小説としての仕掛けにつながっている作品」だそうだが、「紅楼夢」を題材に取り上げたこと自体が犯人の予想をつけさせてしまう作品なんですけど。本篇の100ページを過ぎてようやく殺人が起こるまでの記述は正直退屈した。岩波版「紅楼夢」(松枝茂夫訳)を既読の身には新鮮味がないせいか。仕掛けられたトリックも手妻じみていて上策とは言い難く、”鬼計”と書いて”トリック”と読ませるのだが、さしづめ危計といったところか。そのトリックを用いるに至った犯行動機も、詭弁を聞かせれているような心地の悪さで説得力に欠ける。プロローグの現実なのか妄想なのか(作中人物の、それとも読者の?)判然としない、狐につままれたような気持ちにさせられる終わり方は序の引用文にひっかけてひと捻りしているのかもしれない。そこもメタミステリーの手法なのであろうが、こちらは虚仮にされたみたいで一向に感心しない。そんな読み手の不満も「すべて でたらめの ものがたり」との最初の断り書きに呑み込まれてしまい、痴なのは作者ではなく読者であるとする、書き手の奸計に嵌まるのがオチであるような。 (´-`).o0○
2012.10.29
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今週は美容院に行くつもりだったのに、いつも担当してもらうスタイリスト君が、体調不良による無期限休暇とやらで指名不可。やっぱ仕事きつかったのかな。支店を任されていたときには年末年始の休みがないとイカッてたくらいだから・・・・・・入院しちゃったんだろうか。10年選手でNO2の座にある実力だからまさか辞めることはないと思うけど。 ・゚・(ノД`)・゚・。なんちゃって取り越し苦労なんていらぬ心配、余計なお節介、大きなお世話よね。でも、細い、柔らかい、少ない、くせ毛、の四重苦のこの髪を誰にお任せすればいいのやら。新規店舗の自己開拓は不安。ヘンなシャンプーとかセールスされたらイヤだしー。取りあえず年内は伸ばしっぱなしで我慢して様子見かな。 愛用のヘアケア製品たち。此方を使ってスタイリング剤は手作りで無問題。シャンプー、トリートメントとヘナカラーはインドで直接目利きしてきた本物のへナを扱ってる美容院からお取り寄せを死守。★ 洗ひたる髪をたばねて切らむとす髪ことごとく影なりしかな 『をがたま』 ★だけど、こんな妖しい幻のように美しい歌を読むと自分でバッサリやりたい衝動に駆られるわ。
2012.10.28
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Heliotropium arborescens alba ムラサキ科のヘリオトロピューム属の数種を、園芸上ヘリオトロープと呼んでおり、一般にはニオイムラサキが栽培され・・・花は小形・・・紫色または藤色ないし白色で芳香がある。キダチルリソウ・・・花は全種にくらべてやや小さいが、芳香が強く、香油をとるので、「香水草」「香水木」の名もある。 中井英夫 香りの植物園 <香りへの旅>............................................といっても、精油の抽出が難しいため、現在は人工香料(heliotropine)が用いられてるとのこと。またしても不在の香り。漱石の「三四郎」で語られるヘリオトロープの香水。当時は天然香料だったのだろう。104年前のこと。失われた時間の失われた香り。そして三四郎は美禰子と別れるのだから失われた恋。『失われた美酒』は 美酒少し海に流しぬ 「虚無」にする供物の為めに とヴァレリィが詠った。さだめし「失われた香り」は 佳香少し宙(そら)に流しぬ とでもしようか。
2012.10.27
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今月の観劇10月12日 日生劇場 ジェーン・エア再演物、特にミュージカルは避けるつもりがチケットが安く手に入ったので観てしまった。舞台としては水準以上の出来。主演二人が抜群の歌唱力というわけではないので、演技の部分で客を引っ張ることになる。取りあえず人物造型、感情移入とも納得の芝居。ロチェスタのレスタティーボは、初演時にくらべると改善されていると感じた。ジェーンはあれが音域の限界なのだろう。歌い上げるのではなく、しみじみ聞かせるタイプの歌が多いのでごまかしがきかず難しい。脇を歌唱技術の高い役者を揃えることで、どうやら歌の芝居としては破綻なくまとめられた。それでも福井貴一氏の歌が前回ほど感動的に聞こえなかったのは、再演ゆえのこちらの馴れか。ブランシュ役も音大卒のハイレベルの歌唱力の持ち主とは言え、前回の幸田嬢には及ばなかった。10月19日 新国立劇場 リチャード三世鵜山仁は好きな演出家。前回の同シリーズ「ヘンリー6世」は良かったし、去年の青年座の「欲望という名の電車」には満足した。が、しかし柳の下に泥鰌はいないと自分に言い聞かせて今回の観劇に臨む。案の定リチャードが弱く、役を演じるのではなく説明している台詞回し。「馬だ、馬だ。王国とひきかえに馬をやるぞ」最後の場面の名台詞のはずが何も伝わってこない。リチャードに対峙するリッチモンド公のヘンリーの演技も拙いため、芝居の芯がボケてしまう。私的には期待の星前田一世は相変わらず確実な演技ながら、出番が少ない役で如何ともしがたい。救いはマーガレット中嶋朋子、アン森万紀、那須佐代子エリザべス、ヨーク公夫人倉野章子ら、女優陣の好演で、彼女達の葛藤する場面はあたかも「トロイアの女たち」の観を呈していた。今後の観劇予定シアターコクーン・オンレパートリー2012/2013 「祈りと怪物?ウィルヴィルの三姉妹?」蜷川バージョン 観たいんだな。橋本さとしと中嶋朋子が出るんし。多少のミーハー心理の満足を求めて♪けど他キャストも充実で少し期待してもいいかな。チケット取りが難しいのよね。前田一世の出演情報は得られず。準主役程度は演じられる実力だと思うけど。ジャニタレ主演の演劇界いや業界だもんね ┐( ̄へ ̄)┌ヤレヤレ
2012.10.26
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尼崎事件、裁判員裁判の手公判前整理手続きをするのに大変な時間がかかりそう。複雑な案件で一年近くとも言われているが、裁判そのものも開始後の長期化が思いやられますね。マインドコントロール、残虐な犯行という類似性で「北九州一家監禁殺人事件」が引気合いに出されるがこちらは、事件発覚逮捕から最高裁の刑確定まで9年を要している。北九州の場合は犯行の残逆さゆえに報道規制がかけられたとある。では尼崎も主犯及び事件に関わった人たちの背後関係が明確に報道されていないのは如何なる理由によるものか。 有権者であれば誰もが裁判員に選ばれる可能性がある。一市民が知識の壁と、感情の溝を越えて裁くことの困難さ。それにしても犯罪の被害者になる可能性同様、犯罪を裁く側になる可能性を考えることはあっても、自らが犯罪を犯す可能性について考える者はどれだけいるのだろうか。法律セミナーを受けて思い千々に乱れるばかり。 ★ ★ 罪得てぞ月は見るべし犯さざる非力の腕に闇よせている 『桜花伝承』★ ★ 弁護士の先生が、陪審員制と裁判員制名の違いは?という受講者の素朴な疑問にアメリカの陪審員制度は有罪か無罪かを審議するもの日本の裁判員制は量刑を審議するものと答えていた ( ..)φメモメモ
2012.10.25
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★ 暗渠の渦に花揉まれをり識らざればつねに冷えびえと鮮しモスクワ 塚本邦雄(『装飾樂句』(カデンツァ) ロシア版ライモンダは、振付があれこれやり過ぎるんで、何だかと思ってたら、あるじゃない、ヌレエフ版パリオペとほぼ同じ振り。こちらはギエム以上にシンプルに直球勝負といったところか。小手先の虚飾を排し、技術の質の高さを見せる踊り...魅せられる♪そしてやはりグラン・パ・クラシックといえば ギエム、神!! だった私もこれには瞠目。この音で持て余すことなく、はやることなくきっちりパを実施して、それでいて超絶技巧を見せつけようとするあざとさが微塵も感じられない。ボリショイは食わず嫌いで敬遠してたけど、ロシアバレエの底力を思い知ったわ。ロシア語で花は ц в е т о к ツヴェート っていうのか。語感に、他国の花の謂いブルーメとかフルールとかの持つ、花やいだ陽性の響きがない。凍える風に耐えてひっそり芽吹く小さな生命の言霊。
2012.10.24
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★ 詩の涸れたるひと日みづからにゆるされてすさまじき睡眠 塚本邦雄新しい薬を処方してもらった。ゾルピテム zolpidem。でも何か違うんじゃない。寝付きが悪いわけじゃなく、夜間何回か目が覚めて眠りが中断されるケースには不向きみたいな。 やれやれ。詩ならぬ死Tanatosと眠りHypnosと夢Oneirosは三兄弟。個人的感想としてはバンダイの聖闘士聖衣神話ヒュプノスはキモいのよね。すさまじき睡眠とはこのことだったりして。あ!(* ̄○ ̄)( ̄о ̄*)ふぉ!! か。それにしても和暦だと降霜なのに、降ったりやんだりの雨に降り回された一日だった。
2012.10.23
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昨日は最悪の体調。咽喉の痛みは頭痛へ変わり、講習のあいだ頚とこめかみに突き抜けるような痛みのため思考力ゼロ。咳き込んでる出席者もいたから、気候の変化で体調を崩すしやすくなっているのだろう。幸い隣の席の方がデキる人だったので、解らないところを教えてもらえてどうにか授業を終えられたので感謝。帰宅して入浴したら少しは具合が良くなったとはいえ、流星群の天体観測も何もあったものじゃなく、双眼鏡も眺めずじまい。そんなわけで本日鍼治療。治療中、鍼灸師の先生に保険会社から電話。かなりしつこく、交通事故で鍼治療を受けている患者の病状治癒に要する時間、全治の見通しその他ごてごてと尋ねていた。保険会社にしてみれば、保険料を払わず済ませたいところなのだろうと、先生もうんざりした様子で私に言った。公的機関の保険も何程だしね。6月に書類提出した医療費給付金が10月末に支払われるんだから。これは私のこと。帰り道、美容院の前のチンチラガンダムの祭壇は取っ払われて白ペンキの褪せたベンチがあるばかり。新宿のペットショップ、先月居た白とオレンジがかった茶の縞の立ち耳スコが可愛かったがもういない。ガラス越しに下界を眺めてた満月の目。可愛いのですぐ買手がついたんでしょ。先週店員のおにーさんが、見た目だけでなく性格も可愛いのでこちらが一番人気と、口上を述べて客にすすめてたアメショもいない。新顔のグレイと白の短毛のバイカラー、他猫に悪戯ばかり仕掛けている見知らぬ種類。何というのか。 ★ 胡桃ほどの脳髄をともし まひるまわが白猫に瞑想ありき 葛原妙子頭痛は猫族の何倍もの脳を直立して支えている人類に特有の病とは、ありがた迷惑至極。迷走はしても瞑想は出来ない頭の構造らしい人間どもよ。marginem..................鍼のおかげ気分かなり良い。治療回数増やすべきか。林檎の日、小松菜と林檎と檸檬のジュース。葡萄月にお別れ、スペアリブをワインと醤油に漬けてロースト。レーズンの洋酒漬けもうまくいった。夜さらに秋深まる。可能な限り本読み。スピリッツティーアイスからホットへ。やはりホワイトラムとオレンジ必需品。
2012.10.22
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今夜はオリオン座流星群の星の宴、闌。αベテルギウス Betelgeuse 朱に熾るβリゲル Rigel 蒼ざめた若き光オリオンの剣 M48星雲 オリオンの帯δ ミンタカ Mintaka は 革帯ε アルニラム Alnilam は 真珠の紐ζ星 アルニタク Alnitak は 真珠の帯゜・*:.。.☆.:*・無名にて死なば星らにまぎれんか 輝く空の生贄として(寺山修司)・*:.。.☆.:*無名ならざる死せる狩人の神話 詩の言葉が暗黒の翼の影で死の言葉へと変光する---------------------------------------☆-------------------☆--------ひっそりと覚書の中の覚書「私たちは皆ドブの中にいる。だけどそこから、 星を見上げている人たちがいる」そうよねオスカー名も無き " その人々 " に 星の金貨よ降り注げ そして少しの美酒も
2012.10.21
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昨晩、観劇。本日、午前税務経理講習、午後公開講座。帰宅して40分仮眠。夜、スタジオ。うわ、何でこんなに立て込んだスケジュールにしてしまったのか。さっさとテキストの課題を解いて寝ること。昨日から咽喉が痛いし体調は×。そのせいか体重も増えてる、むくみかしらん。楽市が買い回りやっているが今回は無視。スタジオに行く道すがらすれ違ったフレンチブルドッグ、最近あまりこの犬種に遭遇しない。以前教わってたおっかない先生ともすれ違った。向こうは気がつかなかったけど。こうして泥のごとく流れ去る日々。 ★椿の花落ちて腐れし泥の窪ミノタウロスの落命おもほゆ 葛原妙子
2012.10.20
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馬だ、馬だ。王国とひきかえに馬をやるぞ (リチャード三世)
2012.10.19
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昨日の夕方から引き続き雨。「ウロボロスの純正音律」読了。実在の作家が実名で複数登場し、連続見立て(らしき)殺人への推理を披歴する様が、こちらにとってはスラップスティックめいたお笑いネタとして楽しんでしまい、謎を推理する楽しみの方はお留守になる。碁に関する知識が重要なモチーフなんだろうけどそちらの蘊蓄は、当方は不調法ゆえ読んでもさっぱりで、飽きた。トリックのほうは犯人らしい人物がやはり犯人だったり(オイオイ) まんまモルグ街の殺人のパロディと判るように描いたりで、本格だったら反則なとこもバカミスならばセーフといったところ。バカミス上等、って言うより登場する推理小説作家たちのやり取りがほとんど漫才だし、実在の推理小説家N・K氏を被害者にして殺してしまうのはヤバ過ぎでしょとか、ツッコミどころ盛り沢山な本作はやはりバカではなくボケミスのカテゴリーかも。面白いので「ウロボスの偽書」にも取りかかった。読む順番は逆だけど、ミステリー日和ということで気にしないで進める。 ★ いつも何か毀(こぼ)つ日本の霖雨(ながあめ)に鉛管のつみかさなりし目そんな日本でも、7羽目の皇帝ペンギンの赤ちゃんが誕生したんですよ♪ ★ 日本脱出したし皇帝ペンギンも皇帝ペンギン飼育係りもペンギン自身も飼育係もイマドキは日本脱出したいかどうかは不明。
2012.10.18
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本日午前中給湯器交換工事無事終了、というわけにはいかず機器交換が終わるや工事人さんから「ガス漏れの疑いがある、至急調査します」と晴天の霹靂のように非常事態宣言されてしまった。 エエエエェェェェ(゜Д゜;)ェェェェエエエエ別途、調査隊さんだかガス漏れ処理班だか出動して、あーでもないこーでもない延々5時間。だってガス栓には異常なし,漏れの元の特定にてこずり、最終的には床下の配管から漏れているのであろうと推測するに至った。フローリングを剥がして床下を掘り起こさない限り直接確認できないのであくまで推測。推測に基づいて薬剤を管に流し込む処理を行ったところ漏れがストップ。事態は収束しひと安心だが、このうえまた支払いが...と思いきや薬剤処理は無料、出張費とか手間賃とかもかからず正真正銘ゼロ円だった。今度ばかりは感謝ですわ。ライフバルさん。(;_ _)ツカレタ・・・・処理してくれた人は管の腐食ではなく結合部の緩みから漏れが起こっているのではないかとのこと。地震とかあったしねー。これも推測に過ぎないけど。しかしいずれ経年劣化により配管を交換になるとン十万の工事になるだろうな。またXデーが来てしまうことを考えると ((゚д゚;)))ブルルッ
2012.10.17
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衣類の処分が停滞気味。捨てるとしたら読みかえさない本。ワードローブを見ればその人が判るだの、書棚を見ればその人が判るのと。つまらんね。それしきのことで判る自己と他者って何ぼ。「私は私自身にとっても永遠に謎でありたい」と言ったルードヴィッヒ二世。王侯の迷言、いや名言。片づけるのが嫌いだから散らかかさないようにする、と言ったアーティスト。無精者の至言。散らかる可能性はことあるごとに除いておく。そこで捨てるとなると、またしてももらい物のみすず書房の本。ドゥールーズ&ガタリ、メダルト・ボス、D・H・レイン、エルンスト・マッハ。リゾームがどうしたって? 精神病理学やら心理学やら 哲学者兼物理学者とは畏れいった。どれも資料として読み返したければ図書館に揃っているし、当時は面白く読んだので、くださった方に感謝してさようなら。舞台のプログラムが面白くもなんともないので迷わず捨てる。ミュージカルとバレエフェスとバレエガラと。たいして良い写真も載ってない、つまらない編集が共通点。この手の物は買うだけ無駄と悟るべし。でもねみすずさん、「神谷美恵子著作集」と「ガロアと群論」はいつまでも取っておくの。知識以上の光宿る脳髄の記録。
2012.10.16
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昨日、栗の渋皮煮を4時間かけて作った。ブランデー風味。甘さ控えめ糖質O甘味料だから許して。アイスクリームに添えたり、やっぱりタルトも作らなければ、モンブランは難しいから駄目。懺悔するそばからこれだもの。料理の本は読むのはメンドイ、作るのしんどい。料理本でないのに食べ物のことが書かれていて読んでると食べたくなる、料理したくなる本が大好き。中井英夫、澁澤龍彦、もちろん。立原正秋、森茉莉、当然。美味しい話 ワクワク、甘い言葉 ふっふっ。華やかな食物誌なんてどこにもなくてつましい日常の食卓でひっそり贅沢貧乏。こっそり糖質制限の掟破り こら~~糖質制限の掟守っても非難 GO GO日本人なのに米を食べないなんて体重ンンンKg以下、体脂肪率ンンン以下の ♀ 早死に!?なんとでも。................ 食べちゃいたいほど可愛いこちらが一番好きかも
2012.10.15
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すでに秋ならぬ、ようやく秋、遅ればせながら夏日ではない気温。ただし曇り空。雨の予感。午前中に見た、淡い朱色の着物にくすんだ金色の帯を締めた後ろ姿。おそらく茶道会館へ行く人。茶道の世界では10月は名残月、風炉最後の月。そちらの世界は2か月早く「暮れ」なんだ。午後スタジオへ行くときウールのジャケットを着てロングブーツを合わせてみる。やっとまともに秋のコーディネート。傘は忘れずに。やはり雨はレッスン中、振りなんぞ練習中に降りだした。今月の課題は金平糖。ただしクララとして踊るヴァリエーション。こちらもクリスマスストーリーには2か月早い。などと言ってる間に年末が来てしまうのが常のこと。帰り道キジトラは指定席の事務所の非常階段の下、挨拶代わりに擦り寄ってきた。濡れるから何処かに避難するように勧告しても人間語はわからないもんね。余計なお世話だにゃ。-----------だけど、天気予報によるとまた明日夏日に戻ってしまう?もう夏日いらない。さらば夏の光 adieu ♪Mais pourquoi regretter un éternel 何故に、永遠の太陽を惜しむのか惜しいはずないでしょ。太陽の寿命もせいぜい五十億年。 loin des gens qui meurent sur les saisons. 季節の上に死滅する人々からは遠く離れてここのフレーズが一番好きだわ。アル中氏。アル中詩? アル中死?
2012.10.14
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★ 他界より眺めてあらばしづかなる的となるべきゆうぐれの水 葛原妙子 ★異界でも反世界でもないらしい他界を統べる女王様の幻視。現実は幻実。幻影こそ彼女の日常の実体であるごとく。でもこちら側の2LDK世界ではの給湯器が老朽化して、点灯したはずの火が突然鎮火し、ときおり水のシャワーが注ぐようになった。東京ガスで検査してもらったら、設置から14年経っており機械本体が瀕死の状態だそうで、来週交換工事することになった。物皆いつかは壊れると分ってはいたけど、Xデーが来てしまった。予感も予兆もあらばこそ、シビアな予算は工事費16万円也。下世話な現実、こんなもんでしょ。取りあえず入浴はスポーツクラブで済ませることにして、うーん何だかレッスンもエクササイズも気乗りしない時に限ってこれだわ。
2012.10.13
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昨日チケットが手に入ったので日生劇場で「ジェーン・エア」観劇。再演ものだけど初演時とブランシュ役が変わって幸田さんの歌声が聞けなかったのがちと残念。SP席って舞台上の木のベンチのような作りで座ってるとお尻が痛くなる...のは肉のない人?観劇の感想は後日、乾燥して生ものでなくなったころにかしら。観劇仲間に暑中見舞いならぬ初秋見舞いのメールで感想文送ろうか。劇場のカフェのサンドイッチを食べている人みたらその時は我慢しても、どうしても食べたくなって帰りに高島屋でエーデルワイスのハムを買って、トマト胡瓜レタス卵を挟んだものを作って夕食に食べた。今日明日と週末はレッスンあるからどうにかなるさ。終末ならぬ週末に向かって。昨日の記憶の泡が消えぬうちに掬い取る。
2012.10.12
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いつのまにか虹の橋を渡ったチンチラシルバー美容院のエントランスいつも置かれていたバスケットの中銀灰色の巻き貝のように睡っていたいまそこに手向けられたありし日のアルバムガラス瓶に 名も知らぬ花ネコ缶 小さな四角のチョコ(包み紙にネコの絵が描かれてるから)梨 と 林檎さまざま 虹色供物 とりどりアルバムを眺めて初めて知った なまえ ガ * ン * ダ * ム......★ 夢よ夢ゆめのまたゆめなかぞらに絶えたる橋も虹のかけはし (塚本邦雄)詩と詞(ことば) 死と言葉朔太郎 にうたわれても シャルル に抱かれても アリス に呼ばれても百万回は生きないよ だって千億の夜の眠りが心地よい
2012.10.11
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「相棒」新シリーズ 今日からから放映、キャッ(^。^)y-.。o○まあ、期待し過ぎず、脚本が~な~んちゃって、演出が~そ~くるの~にならないこととトリオ・ザ捜一と角田課長の好演、良いゲストに恵まれることを祈る。「杉下右京の事件簿」碇卯人 読んでみようかな。ノヴェライズでなくオリジナルだし完成度もかなり高そう。-------------------mariginem楽天ツールバーの改善とかのメール。小さな親切大きなお世話。サービスというものはお客様がやってほしくないことをするもの、なんでしょ楽天様。
2012.10.10
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画風は奔放なまでに流麗な筆致と繊細精緻な描画の絶妙なバランス。作風は独自の美意識に支えられたリリシズムと洗練された軽妙洒脱なエレガンス。画魂玲瓏。いってしまった日々の逝ってしまった魂。どこにもないサマーフィールドへ。虫プロ商事出版の「サマーフィールド」は装丁が宇野亜喜良だからマニア垂涎ものね。まんま復刻希望だから復刊ドットコム頼みかな。
2012.10.09
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★目はコール粉でくまどり、両手《もろて》はヘンナの染料で染めた...... バートン版 千夜一夜物語り 大場正史訳 ★ヘンナ(ヘナ)・Lawsonia inerma・指甲花(シコウカ)カシオペア座 Cassiopeia のアラビア古名 は「ヘンナで染めた手」小学生のとき家にあった河出書房版千夜一夜物語を読破した。空飛ぶ木馬、魔法のランプ、海底の都、空の宮殿、白鳥の乙女、呪いをかけられた王子、アイフリート、ジニー、グール。魔法と美形美姫がアラベスクのように織りなす綺羅の世界を親にはこっそり隠れて夢中で読みふけった。どきどき、わくわく。古沢岩美画伯の挿絵の美しさにも幼い心は震えた。ふっふっふ.....全国のお子ちゃま、おすすめよ。-----------昨日のこと。へナで髪を染めた。宮崎の美容室のオーナー自らインドで仕入れたお墨付きとかいうもの。オーナーは現在もインド。インドの時差、温度差。原発 核実験。ベナレス ガンジス河。 三千世界の三千年の時間こちら側のnews 楽天、「送料込み」に価格統一へ 11月から 苦い思いをする予感。甘い汁を吸うのはだーれだ。
2012.10.08
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Est-ce que l'oiseau bleu s'est échappé? L'oiseau bleu a été trouvé.消えてしまった志賀さんのフロリナの映像。逃げた青い鳥のかわりに見つけた。海を越えた空で舞う翼。でもねパートナーが気に入らないのよね。-------------marginemスタジオに向かう途中チワワの雑種を抱いた外国人とすれ違った。サングラスを掛けて日焼けした欧米人の腕の中の小型犬の黒い毛並み。ミックスだのハーフだのというより雑種混血という言葉の方が詩的なリズムを感じる。始原の生命力の華やかなまでの逞しさとか。単色の赤ではなくて紅、朱、緋、茜、鴇、丹、変幻する万華鏡のような多彩色の血、覆う皮膚の橄欖、琥珀、象牙、蜂蜜色。似合うのは黄金色、鬱金色。だけど、狩られ、刈られて、枯れる言葉。大量虐殺される木霊。
2012.10.07
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今日の言葉クォーク レプトン フォトン グル―オン ウイークボソン 137億年の時間 470億光年の空間何故 神は賽を投げないのか 何時 鷗は三度鳴いたのか Alea jacta est ではなく Der Alte würfelt nicht:::marginem::::昨日は Zivilisation と Kultur の対立とやら仏蘭西と独逸の敵対の歴史だのという話。ルナン ベルグソン ヘルダー トーマス・マン聞いたり読んだりしたことのある地上の人類の名前。「フランス文化論」クゥルツィウス著 参考図書たってみすず書房は脳が夏バテの今胃もたれする。フランス文学は好きだけれど、フランスやフランス人は好きではないと言った仏文学者だーれだ。取り留めもない考えが止まらないし雨もやまない。何か日本語ヘンだわ。きのうのこと きょうのこと ああもう あすになる
2012.10.06
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紫香 ・ 桜鏡 ・ 粉粧楼 ・ 白雪 ★ 過ぎにし 薔薇はただ名前のみ、虚しきその名が今に残れり <薔薇の名前> モーレーのベルナールの詩より鎌倉 禅 白秋 皇山 夜の調べ 楽市を探しても見つからない薔薇の名前名前だけの見知らぬ薔薇名無しの市場で贋金使いが不在の薔薇を買う指白銀に脱色されて
2012.10.05
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.......... O M I N U S ★ 指からこぼれ天涯に墜ちる季節の砂 明日を占うことを忘れたシュビレ 貴方の姿を見るほど渇く 貴方の声を聞く度壊れる バッカスの信女達の叫びは遠い遠い花火 闇に砕け散る妄想の火の柱 だから銀弓の女神よ、私にください 999年の生命を ★ エンディミオンの眠りは永遠だが 私の夢はこんなにも狂気に変わり易いのだから 貴方の愛は死の翼のように、一瞬で翔け去ってしまうのだから...........::::::marginem:::::::::::::::::::::::::::::::母親による子殺しのNEWS。神話の時代から繰り返される悲劇。愚行が悲劇なのか。いえ人間の愚昧さそのものが悲劇。事あるごとに捏ね繰り回される言葉、言葉。飛語に降り回される人々の悲惨。インタビューされた近隣女性の、事実が判明するまでは安易な憶測でのコメントは控えて欲しい旨のまっとうな発言。図書館からの帰り、スーパーで買い物の途中激しく降りだす。春雨ならぬ秋雨ともいえないような豪雨に5分ほど濡れて帰る羽目になった。号泣してくず折れんばかりの空、雷鳴の慟哭で星の沈黙。
2012.10.04
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超音波歯ブラシを買うことを迷い続けたあげく、選んだのはこちら。研磨剤入り歯磨き粉禁止な私には、水で洗浄出来ることが購入の決め手になった。レビューも高評価。音が若干うるさいとか、水が飛び散るとかいった難点は想定内、織り込み済みといったところ。浴室で使えば上記問題点はクリアできると思う。「年収100万円の豊かな節約生活術」の著者もお奨めの逸品のようだし。 節約料理が美味しそうで作ってみたくなる。麻婆豆腐と四川風前菜、北インド風バターチキンカレーとほうれん草カレーが良さそう。だけど私が作るならほうれん草は小松菜にアレンジだな。この本もブームのようで図書館では予約待ちで満席状態だった。その100万円の年収を得られないとの声が上がる御時世ではあるけど。.............アクセス数表示の横にまた余計な小細工をする楽天ブログ、油断も隙もない。いじるとどこかのブログにアクセスしてしまう仕掛けとは呆れ。非表示にもできないようだし、一方的な暴挙だこと。
2012.10.03
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「収穫祭 」読み終わる。三人の中学生が経験した大量虐殺事件の記憶と記録。実りを迎えることのない青い麦。不毛な収穫祭。いえ文字通り血の収穫。 アンチンボルトの「夏」に血の飛沫をあしらった装丁が意味深長。饒舌な一人称を装いながら実は巧妙な企みがしかけられた文体に魅かれる。逆にこの描写が嫌な人もいるのだろうけど。犯行動機は今一つ説得力を欠き、読み進める途中で合理的推論を働かせる以前に、文脈に漂う雰囲気から直観的に犯人像が想像されてしまう叙述トリックにありがちな弊は免れないが、読みはじめたら止まらない、巻置く能わざる一冊。同氏の他作品も読んでみたいけど、ヒッグス粒子の予習があるのでお預け。HPデザインをやっと天秤座に変更。暑気あたり、瘴気あたりっていいたいくらいの今夏の熱気にやられたのか今日まで乙女座のままにしていたといボケ加減。ハネギウス一世の星座はとうに終わり。 5440万光年彼方のM87星雲、ロンググッドバイ。::::::marginem::::::無線LANの具合が悪くなりあせる。無線親機をルータから一旦はずして再接続という幼稚なやり方で復旧したけど。無線機かPCのボードの経年劣化による不調だったらやだな。
2012.10.02
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月の始まりの台風一過。朝またトンボが室内に侵入。マンションがトンボ屋敷、にでもなったのか。ネコ屋敷みたいな言い方でなく秋津館とか言えば季節に相応しいかしら。いいえ季語なんて死語。早々にお引き取り願ったけど、3億年の歴史を持つ連中だから案外しぶとそう。翅一枚なくしても飛べるそうだから。Anisozygoptera 均翅不均翅亜目 Zygoptera 均翅亜目今回の個体は透明な翅を開いてとまっていたから、種類は Anisoptera 不均翅亜目 ?昆虫図鑑は小学生のときは枕頭の書だったけど、大人になった今は虫は面白いけどキモイので昆虫本は手元におけないな。枕頭の書って、これもおそらくは死語。図書館で嫌悪感と好奇心の入り混じった気持ちでその手のもののページをおそるおそるめくるのがせいぜい。虫めづる姫君の心がわり。そして中学高校では拒否反応起こしてた物理学の本をぽつぽつ読み始め。
2012.10.01
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