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今日は物凄い降り。東京都にまで警報や避難指示が出ている?雨降りなのでミステリーのチラ裏を。:::令和6年、アパートで変死体となって発見された老人は、50年前の一家惨殺事件の容疑者の一人だった。止まっていた過去の事件が動き出し、捜査を引き継いだ刑事藤森菜摘。しかし許された捜査期間は一年。鑑識の湯浅、マル暴担当の鎌田ら、かつて本件に関わった古参の警察官の協力を得て真相に迫る藤森の前に、爆破テロ、カルト宗教問題といった昭和の大事件の影が浮かび上がる。そして過去と現在の点と線が繋がった時、明かされた真相とは。------------------------550ページの重厚長大な力作を、作者の筆力に引っ張られながら読む。人物の設定描写がうまく、脇役に至るまで、キャラが立っておりよく描き分けられている。それでも、登場人物の多さには混乱させられたが、ストーリーの展開が面白く、サスペンスに満ちているので読み手を飽きさせない。ミステリー要素としての人物入れ替えは巧みに仕掛けられており想像もつかなかった。意外な真相も用意されており、某海外の捜査小説さながらのどんでん返しも楽しめた。ただし殺害された施設経営者についての事件の書き込みが不十分と思われた。そこのところまで、突っ込んで書き込むと、さらに長くなるので軽く触れる程度にとどめたのかもしれないが。本作は大藪春彦文学賞、吉川英治文学賞受賞にふさわしい、犯罪と真相究明の深淵な問題提起と、捜査小説としてのエンタメ性を兼ね備えてた名編だろう。時の流れは殺人事件の謎を追う刑事にとっても、被害者遺族にとっても時効無き百年の孤独に耐えるがごとし。感心して、作者に脱帽。これからもこの作者の作品を読んで行きたい。
2026.09.06
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物凄い降り。東京都にまで警報や避難指示が出ている?
2026.09.06
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久しぶりの来日アーティストヤマハホールも久しぶり2026年9月5日(土) 19:00開演 プログラムL.v.ベートーヴェン/ヴラニツキーのバレエ「森のおとめ」のロシア舞曲の主題による12の変奏曲 イ長調 WoO.71P.I.チャイコフスキー/四季―12の性格的描写 Op.37bis より 10月「秋の歌」 ドゥムカ―ロシアの農村風景 ハ短調 Op.59L.v.ベートーヴェン/創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80M.ラヴェル/高雅で感傷的なワルツ S.プロコフィエフ/ピアノ・ソナタ 第7番 変ロ長調 Op.83アンコールエディット・ピアフよりこの道あかとんぼ村祭りマケドニア民俗音楽 2曲ホール設置のベヒシュタインがあるのに何故か使用楽器がヤマハ。来日にアーティストに日本の機種で弾かせることのわざとらしさと違和感。なんかこのホールが好きではなくなった。
2026.09.05
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かつて、芸術家たちが集い狂騒に明け暮れた辺境の洋館封鎖館。そこでは昭和から平成にかけて、建築家本井田恭園が愛人の顔を切り落とし、サーカスの猿が殺人を犯して忽然と消失し、霊媒師の竹山鏡子が餓死するという奇怪な事件が起きていた。そして令和の夏、天才画家 館(やかた)真一のデッサン教室に参加するため、封鎖間を訪れた高校生たちが遭遇したのは三件の猟奇殺人事件だった。名探偵妹尾悠二が謎解きに駆け付けるも、封鎖間は炎上し......--------------------ミステリーの文脈で読めば、読みにくさ、整合性のなさ諸々目につくが幻想小説としてとらえれば、奇怪な妄念紡いだ一篇として面白い。猿が殺人犯という着想はポオの「モルグ街の殺人」の本歌取りだろうか。幻想とか妄想、妄念のたぐいを記述しているとすれば、トンデモ物理トリックとか大いにありだろう。登場人物全員、ヘン!!であるが、そんな大人たちの妖人奇人をしのぐ高校生たちのクズっぷりには呆れて感心した。「鏡子」という同名の女の存在がほのめかされている段階で、叙述トリックがあるなとかぎつけたものの、人物錯誤トリックにはしてやられた。見事にだましてくれた、と褒めたいが、これってアンフェアじゃね?
2026.09.04
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今日の夕刻仕事疲れでベッドに倒れこんで半睡半醒のところ突然チャイムが鳴って飛び起きた。玄関ドアの外には、男性2名。警察手帳を見せて「神奈川県警の者です」「事件を追っているんですが」と、刑事ドラマでも決められた通りのセリフ。この手合いは会社に何回か来た。防犯カメラ映像見せてくれとか。とうとう自宅に(>_
2026.09.03
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昨日9月1日は 「茶トラ猫感謝の日(Ginger Cat Appreciation Day) だった。最近地域では茶トラは見かけないな。珍しい毛色ではあるし。過去10年前の画像。足繫く通ってたスタジオの看板(=^・^=)5月7日の撮影らしいけど、井戸の底に記述はなかったのでおくればせながら。あの猫街スタジオはすっかり様変わりして茶トラもとおに虹の橋へ。
2026.09.02
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昨日は会社で発熱のため欠勤一名。何か感染症?知人が暑さの盛り肺炎になったそうで、ちょっと気にかかる。(私も過去に9月と5月肺炎になったので)此方の体調は、低空飛行。来週になっても症状があったら、新しい病院で診察も考えなければ。夜はABEMAでマーダーミステリードラマを視た。なんか、プロの俳優でも即興演技だとぎこちなくてサスペンスを感じない。面白くない。これ映像で上演されても、映画館で見る気になるかどうか疑問。やっぱり、マダミスは自分が遊んでナンボのゲームだな。
2026.09.01
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1964年、北極圏の米国秘密基地で起きた火災。犠牲者は二人。しかし奇妙にも、一人は完全な灰となり遺体は跡形もなく、もう一人の遺体は人の姿をとどめていた。精神科医ジャックは唯一の生き残りコナーに聴取を行ううちに、火災は事故ではなく殺人事件ではないかという疑惑を抱く。CIA捜査官と共に調査を行ううちに、基地の従軍牧師が不審死し、事件の裏に隠れた政治的謀略が浮かび上がり.....------------------------------タイトルから、北欧ミステリーかと思ったら、アメリカ産であった。現代の時代設定にすると鑑識技術で謎が解けて、トリックが成立しないため、1960年代の設定なのだろう。ただし余り時代背景を感じない描き方。記憶喪失の偽装と人物入れ替えの仕掛けで二転三転させる謎解きのサスペンス、終盤はスパイ小説見みたいなアクションシーンが展開されて読みごたえがあった。とはいえ、脇役が多すぎ、エピソードが散らばり過ぎで、読んでいた集中力途切れることしばしば。これだけ重厚長大な物語で、サイコパスな犯人がどうなったかの詳細が語られないのは者御足りない。そしてちょっと思いついたこと本作のトリックフランスの有名なミステリーの変奏バージョンでは。私がそう感じただけかもしれないけど。
2026.09.01
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