【MAX体重から22kg減を経験】左膝前十字靭帯+半月板損傷から8ヶ月【運動できないのでリバウンド中】

【MAX体重から22kg減を経験】左膝前十字靭帯+半月板損傷から8ヶ月【運動できないのでリバウンド中】

PR

プロフィール

ショーコ1221

ショーコ1221

カレンダー

コメント新着

ショーコ1221 @ Re[1]:息子にPayPayを導入させる(07/18) 子育て真っ最中ママ2さんへ コメントあり…
DVD & 動画配信でーた@ Re:サイドプリーツワンピースを求めて(07/21) DVD & 動画配信でーたは、0896231127…
子育て真っ最中ママ2 @ Re:息子にPayPayを導入させる(07/18) うちも子供にPayPayでお小遣いあげたりし…
マラソン最大100%ポイントバック@ Re:リハビリに行ってきました 市内その3(07/05) マラソン最大100%ポイントバックの知りたいことは…
とにかく元気な@ Re:9月上旬のフリマアプリの成果2023(06/17) とにかく元気なは、09076206014 です。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2023.04.17
XML
* * *


売れた本を読みました。続き。






【中古】自分にやさしく生きる心理学 / 加藤諦三



楽天ではもう中古でしか売っていないようです。



〈第5章 人となかなかふれあえない原因を探る〉

人間は自分の古い不快な感情を収集し耽溺する

子供の頃に軽視された人は自己評価が低くなる
誠実な人に自分が誠意を持って
扱われるということが想像できない
→言うことが無責任になる


→昔の感情を再体験しているのでは
心理的に保護を求めている限り、繰り返し
昔の古い憂うつな感情を再体験することになる

服従ー保護の関係の家庭
→自我確立の心理的土壌はない

〈熊のワナゲーム〉
…相手を引きつけるような餌を与え、
ワナのふたが降りて血まみれになる
→相手が不愉快になったことを楽しむ

人間が不安になるのは課せられた問題に
立ち向かっていくときではなく、


お互いに心をふれあわせるためには
自分に正直になることが必要
自分の心を自分で支えようとすれば
自然と他人の心とふれあうのでは
他人の評価で心を支えようとしたり




〈第6章 こんな人とつきあうと、
     あなたはダメになる〉

自分の素質を素直に開花させることで
自分が何者であるかを自分に証明することが
人間の生き方、他人の人生を使って
自分の存在証明を得ようとする人がいる
→典型が親

自分の自我の同一性の不確立からくる
不安や虚しさを解消する能力を持っていない

親が子供を親不孝者と呼ぶとき
実は親が子供をまったく愛していなかった
親の搾取から身を守ろうとしただけ

心がふれあうことなしに安定を求める
→相手に向かって自己喪失を要求している

愛することと所有することの区別がつかない
→所有しようとする人は恐れと敵意に満ちている

権威主義的相互依存
→一方が権威者、他方は従順に追従する者
相手が自分に心理的に依存することを必要とする

相手を精神的に殺す以外に他人に近づく方法を
持たない人がこの世の中にはいる

「愛」という言葉が精神的殺人を正当化する

表面上主張されていることの裏にある
隠されたる動機に注意しなければ
人間関係を正しく評価することはできないだろう
→隠された動機がわからない限り
どちらか一方を軽々しく非難することは
やめたほうがいい

人間関係がうまくいかない人は
何か重大な感情を自分に隠している



〈第7章 親密な人間関係が持てるようになるには〉

現実の他者を見ないで、自分の心の底の憎しみや
不信感で他者に反応してしまう

恋人の満足のために献身しなければ
恋人に捨てられるのではないかという不安
↑共に生きることを楽しもうという姿勢はない

自分が自分を責めている、
自分が自分に満足を求めている
→自分にとって自分が満足すべき存在ではない
→親に愛されなかった人には理解できない

自分の周囲の人にやさしさがないのではなく
自分にやさしさを感じる能力がない
絶えず他人に向かって自分の正しさを
証明しようとする強迫を感じる

恩着せがましい親に育てられる
→心の底で自己無価値感に苦しむ

ユング「すべて無意識的なものは投影される」
自意識過剰な人
→自分の無意識を周囲の人に投影し
 勝手に間違って解釈している
→本当の自分を自分にも他人にも隠そうとしている

過大な要求に応じきれない自分は
絶えず他人から責められている気がしてしまう

自分が自分を重要であると感じられるような
人間になることが最も大切

ものを所有することに執着する人
→人を恐れていたり、心の底に人への敵意をもつ



〈第8章 自分を素直にぶつけられる
     人間関係をつくる〉


自分のことを好きではない←自分を軽蔑している
→他人は自分のことを好きではない、と感じる
↑社会活動の妨げになり、
 人生に多くの苦しみをもたらす

人と接するとき、その人の評価に対して身構える
自分を正当に評価している人は
他人に低く評価されることを恐れない

自分を低く評価する人は不必要に他人に献身する

自分に自信のない人は近い人に対してはわがまま
自分に自信のある人は親しい友人ができる
↑自分に対する信頼、尊敬が他人を通じて現れる
↑他人を信頼し尊敬することができる

親は自分の心の葛藤を解決するために
子供に非現実的な高い要求をする
→非現実的な理想の自我像ではなく
 自分が軽蔑する人間像に一致していると感じる

自分への失望感には何の根拠もないことに気づき
改めていかなければ、その失望感は
子や孫に受け継がれていくかもしれない

完全でなければ周囲の人々に受け入れて
もらえない、というのは事実に反する

情緒的に未成熟な人ほど他人への要求は大きい

自分のニーズがわからないから
他人のニーズにも気づかない


〈第9章 熱い人生を送るために〉

熱い人生を送れない
→自分についての否定的な感情に直面できない
「はい……でも」ゲーム
できない理由を挙げればいくらでもある
本気で答えを求めていないということ

本気で望んで実現しようと動き始めれば
実現できなかったとしても人生の見方が違う

そこまでつらい努力をするのはいやだ
自分はそこまでできないだろう、という
否定的感情を正当化するためのゲーム

頑張るということはもともとは楽しいこと

勇気づけられ、受け入れられて育った人は
自分の限界を受け入れ、自分に自信をもち
挑戦的に生きることができる

自分を肯定して生きることを本気で決断する



なんとか読み終わりました…
父の引いた傍線に結構引きづられました。
父が「子として」読んだのか、それとも
「親として」読んだのかが気になって。

私も「子として」読んで子供の頃を振り返り
「親として」読んで子育てを振り返り…


思わず頷くことも、半分は納得できることも
ほとんどわからないこともありました。


大人になってから、現代もので
学生もののマンガや小説を読めなくなって。
それは余りにも狭い世界で、視野で、
同じようなテーマの話が数十年前から
描かれているからだと思いますが。

やはり子供の世界は狭いので
物事の感じ方、考え方がどうしても
身近にいる親の影響が大きいのでしょう。


中学生の頃、高校生の頃、大学生の頃、
とても落ち込みやすく傷つきやすく
対人関係がどんどん苦手になりました。

あれこれ悩んで、いろんな本を読んで
いろんな話を聞いて、少しずつ
自己肯定感というものを学びました。

今はだいぶ図太くなっていますが(^_^;)
主婦業や子育てを通じた成長ですね。



とりあえず梱包して、ジムに行かねば!



* * *





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.04.17 22:08:59
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: