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平成27年度より創設された文化庁が認定する「日本遺産(Japan Heritage)」。2回目となった今年度、淡路市・洲本市・南あわじ市が共同で申請していた「古事記の冒頭を飾る『国生みの島・淡路』~古代国家を支えた海人の営み~」が選ばれました。申請していたストーリーでは、日本最古の歴史書である古事記に記載のある天地創造の神話の中で、最初に誕生する島が淡路島であることを紹介しています。そして、古代国家を支えた“海人(あま)”と呼ばれる海の民の存在を強調。加えて、昨年4月に出土した弥生時代の松帆銅鐸や、日本最古の神社として神話にゆかりのある伊弉諾神宮、淡路人形浄瑠璃など多彩な文化財を交えて構成されています。今回は全国で19件が認定され、兵庫県からは篠山市の「丹波篠山 デカンショ節」に続く2件目。政府はオリンピックイヤーにあたる2020年までに、100件の認定を目指しています。・“日本遺産”とは?地域の歴史的魅力や特色を通じ、日本の文化や伝統語る「ストーリー」を認定する、2015年度に文化庁が創設した制度。自然や文化を保護するのが目的の世界遺産とは異なり、地域に点在する遺産を“面”として活用、発信することで地域活性化を図ることを目的としています。各市町村が申請し、外部委員会(日本遺産審査委員会)が審査。
2016.04.28

渚の荘 花季では2016年より毎月、満月の日に“スペシャルフルムーンデイズ”を開催。5月の日程は20日(金)~23日(月)。柔らかい日差しに心癒される日々が続く淡路島。東海岸をパノラマに一望する海にひらいたオープンテラス「NAGISA(なぎさ)テラス」から、あるいはお部屋の露天風呂や一枚板の大きな窓から、心地よい海風に頬をくすぐられながら、まん丸く美しい満月と“月の道”をお愉しみ下さいませ。※開催期間中の20時~22時までラウンジでグラススパークリングワインを無料でご提供≪今後の開催日程≫・2016年◆05月→20日・21日・22日・23日◆06月→19日・20日・21日・22日◆07月→19日・20日・21日・22日◆08月→17日・18日・19日・20日◆09月→15日・16日・17日・18日・19日◆10月→16日・17日・18日・19日◆11月→14日・15日・16日・17日◆12月→13日・14日・15日・16日
2016.04.25

大人気のうちに幕を閉じた、NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」。最終回のロケ地として選ばれたのが、近畿圏でも屈指の敷地面積を誇る花園“あわじ花さじき”です。淡路島北部の丘陵地域の頂上部に位置し、大阪湾に面したなだらかな高原には美しく咲き誇る季節の花々が。遠く明石海峡と大阪湾を眺めながら、約15ヘクタール(甲子園球場の4倍)の広大な敷地に広がるお花畑と大パノラマの光景は、淡路島の豊かさを象徴しているようです。まさに「花の島、淡路」にぴったりの観光スポットですね。抜けるような空の青さと紺碧の海、そして四季折々の可憐な花々が織り成す景観は一見の価値あり。今は遅咲きの菜の花が最後の見頃を迎えています。そして4月下旬からはきんぎょ草に始まり約8万本のポピー、そしてバーベナが順に見頃を迎え、5月末まで楽しめるとの事。カラフルに、そして色鮮やかに咲き誇る花姿を眺めるときっと幸せな気分に。天気のよい日には遠方に六甲の峰々を望み、心地よい春の潮風が頬をくすぐります。駐車場に併設された案内所兼休憩所にはお土産物屋や特産物の直売スペースがあり、名物のソフトクリームも販売。温かくなるこれからの季節にぴったりの場所。気候により開花状況が変動しますので、お越しの際には事前の問い合わせをお勧めいたします・問合せ:0799-74-6426(あわじ花さじき)≪あわじ花さじき 公式ホームページ≫
2016.04.09
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