猪突猛進ダンサー日記

まだ少し早かったので駅前のイルミネーションを写しながら

（後日載せますね）時間をつぶしました。

その前日、駅の北の方で物騒な事件があったので

タクシーを利用しました。

後で知ったのですが、

その影響で前日はタクシーを利用する人が多かったので

夜はタクシーをつかまえることができなかったそうです。

そして帰りのタクシーの運転手さんの話では

内臓が見えるほどお腹を刺したのは犯人の自作自演だったそうです。

夜道を歩くのが心配でしたが、これでほっとしたのでした。



前置きが長くなりましたが、

コンサートホールへは以前は明るいうちに来たので

雰囲気がまるで違いました。




待合室の様子です。




午後７時に開演でした。

演奏はメンデルスゾーンの曲ばかりでした。

前半の演奏は「チェロとピアノのためのソナタ第１番」でした。

静かに始まりやがて激しくなりそしてまた静かになって終わる

第３楽章までチェロとピアノの指使いを

目で追いながら音楽に感動しながら堪能しました。

その演奏が始まる前に１枚撮りました。




その後チェリストの山田氏の挨拶と解説がありました。




彼のお話はいつもオフレコの内容で面白いです。

休憩をはさんで後半の曲は「ピアノ三重奏曲第１番」です。

ヴァイオリンが加わったことで

迫力が一層出て、コンサートホールに共鳴して

耳だけでなく身体全体に響きが伝わってきて

それはそれは素晴らしかったです。

フィナーレの第４楽章までその調べに酔いしれました。

私は今回も最前列で聴きました。

演奏後に記念の１枚を。




そしてアンコール曲は同じく

メンデルスゾーンの「春の歌」を聴かせていただきました。

この曲は耳慣れた曲で

まるで春がやってきたような軽やかな気持ちにさせられました。

こうして約１時間半ほど演奏を聴いて

最後に厚かましく３人の演奏者と記念撮影をしてもらいました。




いつもありがとうございます。