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February 6, 2008
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カテゴリ: Books
『裸の王様』 by

「ビートたけしの社会批評、人生論の集大成」。とてもおもしろくって一気に読み上げました。久々に没頭して読んだ本で、駅構内を歩きながら読んでいるとつまずいて本がぶっとびました(苦笑)

ユニークというよりは(ユニークというと「個性的」といった感じに片付けられそうなんで・・・)非常に鋭い視点で社会の「おかしい」を大胆に言い切っています。社会批評なんていうとなんだか難しいもののように聞こえますが、むしろタイトル通り、子どもの視点=純粋な視点で社会と向き合っている感じです。

私たちが日常生活において常識と思っていることの多くは勝手な思い込みであることがしばしばです。忙しさに忙殺されて、ふと「あれ、これって違うんじゃない?」って思う瞬間を大切にしなくなったり、簡単なほうに流されてなんの根拠もなく「大多数」に同意してみたり。考えたり、物事を疑うことをしなくなったんですね。

この本はそんな常識を疑いまくった本で、日頃イージーに過ごしている自分を原点に戻してくれました。タイトルだけ読むと、極論のように聞こえる思想も、読みすすめるときちんとした裏づけ(数字的なものではない)があります。

個人的によかったと思ったのは、
(13)感動は「ありがたい」のか
(20)憲法はそんなに偉いのか
(27)一夫一婦制は大切か


この世の中一般的に、おかしいと思っていても、「言わない」「行動をとらない」ことが多いのではないでしょうか。だけどそれは、「言わない」「行動をとらない」=「おかしいと思ってない」ということなんだと思います。そんな今日この頃です。





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Last updated  February 6, 2008 09:53:13 AM
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