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足にいい上見た目もいい靴研究

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2007年12月23日

三軒茶屋最寄りに住みながら、
意外と茶沢通り側は知らない。
職場の同僚さんに、むしろ教わったこの店に行ってみた。
14:10
「ランチ的なものってやってますか？」
『6時迄なので。お好きな席にどうぞ。』

窓際の席にした。
インテリアはミッドセンチュリーで、

カフェブームの走りの店なのか、中古家具だと言うだけ以上に古い感じがある。
客層は20-30台と見られる若い社会人で、
このてのものが好きそうな人々。
カウンターのところには日本酒の瓶も並んでいて、
夜は飲む店になるようだ。

Xmasランチプレート990円を注文。
ほうれん草のキッシュ
スモークサーモンのサラダ
豚肉の洋風煮込み料理
オーガニックのパン

お味の方はどうだろうと思って食べたが、それなりにこなれた味で、美味しかった…

こんな見た目の店ですら、これだけちゃんとした味の食べ物を出すとは、
現代の若者は恵まれていて羨ましい。

私の若い頃は、見た目だけの店と言うのが当たり前に存在しており、
食べ物は粗末で、場を提供するだけの店がけっこうあった。
冷凍ピザを焼いただけとか、これまた冷食のドリアを焼いただけとか。

マッシュポテトを成型して揚げたポテトフライなんかついていたっけ。

そもそも今、ドリアなんてあるのか…？

我々の若い頃は、女子が外食するのはわりと悪い事で、
特に一人飯はあり得ない感じ、
食べるにしても可愛いく見える洋食ものとか決まっていた。

脂っこいものが好きで大食いの私は生きづらい時代だった。
それが、華原朋美さんあたりの世代で吉牛が解禁になり、
最近では大食いがむしろもてはやされている。
この店なら女子が一人でガンガン飯食っていても、
おしゃれでかっこいい女って言われそうだ。
アナウンサーの八潮圭子さんが、
女子の外食に対するタブーは無くなったと言うのを思い出した。

…と、現実にかえって、残念なのはこの店は基本喫煙と言う所だが、
何となくまあそれもよしとしてしまいたくなる　まったり感がありました。

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