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えーっと、2年ぶりですね。ご無沙汰どころじゃないですよね。まぁ、それほど私の環境が激変してしまったということです(泣)…。でもここにログインできる事に楽天へ感謝なんでしょうか?正直、アカウントが消滅していると思っていました。私のスマホで見れないし…。 (嘘です。アドレス間違ってました)また今度はいつになるのかわかりませんけど、できればまた更新できればいいなと思っています。懐かしすぎて何書いていいんだかわからないんですけど、出来ればアレやコレなんかも書きたいですしね。それに、えーっと私はまだ元気ですよ。たぶん!?去年、いろいろとありましたけど機会があればそれも書きたいかな…。いや、書かないほうがいいかな…。それではまた…。
2013/10/09
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雨が止みました。それだけでこんなに嬉しいって…。でも晴れるのはもうちょっと先かな。それではまた…。
2011/09/21
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雨ですね…。ただそれだけ。っていうか、それを久しぶりに書きたかっただけです。でもまあ、おかげで長らく続いた熱帯夜から解放されたので善しとしましょう。雨は相変わらず嫌いですけど、今日は許せる気分です。それではまた…。
2011/09/19
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とりたてて、何の予定もないけれど、ダラダラ過ごすのはちょっと抵抗があります。軽くスポーツで体を動かしてみたいとか、どこかへ出かけて散策してみたいとか、思ったりします。とは言え、9月も半ばを過ぎたというのにまだ熱帯夜です。ベランダの外気温が30℃近くあります(泣)。つ・ま・り……、暑いんです。私、暑いのは苦手なのでこの時期までの残暑の厳しさは辛いです。いー加減、秋になったらどうなんだって言ってやりたいです。もしくは秋なら秋らしく! …とか。あー、でも地下鉄とか、スーパーとかの冷房はゆるくなっていました。それがかえって暑さを感じさせたりして、逆に秋らしい場所みたいです。節電のためだとわかってはいるのですが、それならあえて冷房をやめてしまったほうが潔いかなぁっと思います。それがなんだか秋っぽい。暑いけど…。それではまた…。
2011/09/18
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とりあえず短編「カレーライスの日」を2つほどupしました。これはなんとなく思いつきで書いてみたものです。だからタイトルも思いつき…。なんだか久しぶりすぎて、どんな感じだったかわからないですけどベティって日本語の発音が苦手だったような気がします。それで語尾はカタカナ仕様なんですが…。あれ? ベティって、喋った? どこで?ネバクラの3話で…。今、気がつきました。ネバクラ3話(正確にはscene3-1)はupしていません。でも…、まっいいか。えーっと気にしたら負けです(笑)。とは言え、それだとさすがに全然わからないので、少しだけ補足説明しますと、ベティは高樹 仁(たかぎ じん)という魔術師の使い魔で妖狐が人化したものです。文福はキャサリン・フィル・ビクティムという魔術師の使い魔でアライグマのモンスターが人化したものです。すっごくタヌキに似ていますが正真正銘なアライグマです。以上、少しだけ補足終了…。それで、この2人がおつかいを頼まれて買い物帰りに…、というお話なんです。これから、少しづつでもupしていければいいかなと思ってます。それではまた…。
2011/09/15
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カレーライスの日 -その2- /子狐(ベティ)と子狸(文福)「ふうん?カンゲキ? …カンゲキ? わたシ、わかんなイ。」なにやら美味しそうな感じがしないでもないが、言葉の意味がわかんない。日本語はやはり難しい。というより流暢に喋れる文福の能力がすごい。私も文福みたいにビデオとかで勉強すれば覚えられるようになるのかな。ますたぁーともっともっとおしゃべりできたら楽しいだろうな。「意味は……、おいらにもよくわかんねぇけどさ。 こう…甘いのと辛いモノが一緒になった感じがメチャメチャ旨いんだ。 姐さんがもっとも得意な日本料理だかんな。」白い歯をニッカりとさせて彼は笑う。私が私のますたぁーを大好きなように彼は彼のマスターが大好きみたい。でも私はキャシーのことはあまり好きじゃない。どちらかというと嫌い。そりゃ、一応私の名付け親だし、いろいろとお世話になったらしいのだけれど、やっぱり…好きじゃない。だって、私のますたぁーにベタベタするんだもん。だから、嫌い。「でも、大根入れてくれないヨ。人参は入れるのニ。 べてぃはお肉も好きだけド、蛸も好きなノ。」あのグニュグニュした感触はたまんない。噛めば噛むほど味が出てくるのもまた嬉しい。「て、てやんでぇい。なんで蛸なんだよ!シーフードにしたってイカだろうが!」「あっ、江戸っ子! ふふふ、文福、江戸っ子!」「う、うるせぇー! もう、おいら、先に行くかんな! こんなとこで道草食ってたら、姐さんに怒鳴られちまわぁ。」彼が顔を真っ赤にしたかと思ったら、そのまま駆け出した。私も慌てて走り出す。「待ってヨー、ぶんぶクーっ!一緒に帰らないとますたぁーに叱られるヨー。」昼下がりの商店街、少しお客が増えだしたようだ。夕方の人ごみには及ばないけど、走り抜けるにはちょっと厳しいかも。両手いっぱいのお買い物袋も大切に運ばないといけないし…。でも…。しかし……。それで………!?「文福、走るの遅イ! 追い抜いちゃたヨ。」 …to be continue.
2011/09/11
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カレーライスの日 -その1- /子狐(ベティ)と子狸(文福)「まいった…。くそっ…。おいらとしたことがこんなはずじゃなかったってのに…。いや、いい。どうせこいつと二人でいるとろくな目に遭わねぇ…。」前を歩く少年がブツブツ言ってる。普段からやたら独り言が多いのは彼の癖だ。とりわけ今日はご機嫌斜めらしい。今日も…かな?「ねぇ、文福? ますたぁーが言ってたヨ。カレーには絶対これが必要だっテ。」私はそう言ってレジ袋の中からビニールで包装されたそれを取り出し満足げに笑った。「へへへ…、美味しそう(はあと)。あとこれも…。」「はぁ? おいらがアメリカ生まれだって馬鹿にしてるだろ! いーや、絶対にしている! これでもうちの姐(あね)さんはな、超がつくほどの日本マニアなんだぜ。 このへんにいる日本人なんかよりよっぽど日本人なんだ。そんな姐さん一の子分である おいらがそんな事を知らねえとでも思ってんのか?」彼は立ち止まって振り返り、私の手にしたものを指差した。「あれ?キャシーはアメリカ人だヨ、文福。それに文福はたぬき…。」彼の間違いを正してあげる。キャシーは金髪碧眼のどこからどう見てもアメリカ人で国籍だってアメリカだ。「あらいぐまだ!! たぬきじゃねぇー!!!! ていうか、そうじゃないだろ! おいらが言ってるのはカレーライスの具材の事だ。」そうだった。彼はアライグマだ。ついつい彼本来の姿を想像するとたぬきに見えてしまう。一応、今は人化して少年の姿を保っているけどね。「グ・ザ・い…? このちくわのこト? 厚揚げのこト?」ビニール袋の中で揺れる白い食材。なんだか家に帰るのが待ち遠しい。「両方だ!!」「ますたぁーはちくわは美味しいって言ってたヨ。それに厚揚げとコンニャク、ゆで卵モ。」今日は買ってないけど(文福に無理矢理止められた)ごぼ天とか、がんもどきやもち巾着なんかも魅力的だ。「くぅーっ、それじゃあ、おでんだろーが! お前のマスターは日本人のくせになんかいろいろ間違ってる! いや、日本人として食文化があさっての方角だ。ありえねぇっつううの!」「でもりんごと蜂蜜も入れるヨ。これはいいノ?」「当たり前だ! それこそ正しいカレーの王道だ。 味がカンゲキになるって姐さんも言ってたからな。」 …to be continue.
2011/09/09
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涼しいのは嬉しい。暑いのは嫌いだから…。でも、まあもう少し続いてもよかったかな? 今年の夏…。すっごく眠いのに、すごく眠られない。なんかそんな感じです。だからと言ってハイテンションでもないんですよ。秋は夜が長いって言いますけどイマイチ実感わかないのは部屋の中だからですかね。ちょっとコンビニに足を伸ばして真夜中の散歩でもすれば、また趣きが変わってくるんでしょうけど、さすがにそれはないかなぁ。そういえば、このブログはローゼンメイデンを…なのに、近頃全然読んでいません。ていうかヤンジャンに連載が移ってから敷居の高い存在なんです。何故だか…。いつかコミックスでまとめ読み…とか考えていたのにいまだに実行できずです。そっか、こういう秋の夜長だからこそ読むべきなんじゃあないかなって。読書の秋とも言いますし、そのうちそのうち読みたいです。そしてできればまた考察なんかもしたいかもです。いやーでもずいぶんと離れてしまったから、なかなか難しいでしょうね。なぁんて思ったりして。それではまた…。
2011/09/07
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3日坊主にならないだけマシ!?いえいえ、たぶん次の更新は1ヶ月か半年か1年後ぐらいかなあ…と思っていました。何故だか今日もパソコンの前に座っている私。すっかりご無沙汰なハズなんですが、違和感ありまくりです。最近では仕事でもあまりパソコン使うことが減ってきましたのでキーボードが懐かしいぐらいです。違和感と言えば、こうして文章を書くのも少なくなりつつありますので、書いていて正しい文法なのか正直、戸惑います。とはいえ、もともと得意じゃないから気にしないほうがベターですね(笑)。とりあえずニュアンスだけでも伝わればと思ったり思わなかったり。時間の流れは怖いもので、この2年ばかりのブログから遠ざかっていた期間に様々な環境の変化とかがありまして、一番凄い事といったら……、夜、寝るのが早くなりました!!そこ、驚くところですよ! なあんてね(笑)当時は27時というか午前3時ぐらいまでは平気で起きていたのですが、今では24時過ぎには寝ます。夜更かししても25時までです。別に健康に気をつかったとかじゃないんですけど、なんとなくお仕事で疲れてバタンキューってしているうちに24時には寝てしまう事が多くなったわけです。………、ちょっと違うか…。たぶんそれも原因のひとつなんでしょうけど、なんとなくこうなってしまった。早寝したら次の日の朝が気持ちよかったとかが理由なんでしょうね。正直、自分でもよくわかりません。というわけで、これを書いている現在、結構眠かったりします。でも…、やっぱり…、書くのは楽しいですね。今はまだ小説を書くなんてまだまだ無理ですけど、そのうちいっぱい書けるようになりたいですね。とりあえず書きかけの物はすべて終わらせて、また新しいものを書きたいです。いろいろと構想はあるんですけど、まだまだ現実は厳しいかもです。今となっては読んでくださる方がいるとは思えませんけど、中途半端に終わるのもなんだか可哀想なので、それなりに決着をつけてしまいたいです。それではまた…。
2011/09/06
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偶然と言うかなんというか、前回から1年経ってしまいました。ブログって日記のことだと思うんです。確か…。毎日毎日とはいかなくても書いていればいいなんて思います。でも……、1年経っちゃいましたね。もはや年記という言葉ができそうです(笑)。あーーーーーーーーー、ダメだな…私。去年の事なんですけど、このブログも5周年を迎えることが出来まして、何とかお祝いみたいなことをしたかったんですが、気がつくともうすぐ6年目になるんです。結局、うやむやになって今日に至るわけですが、こうやって節目(9月30日)に近づくと何故だか思い出したようにここに帰ってしまいます。石の上にも3年だそうですけど、単純に6年だとどれだけ凄いものができてるかと思いきや、結果はご覧の有様です。しかもコツコツと続いてないし…。書きかけの小説のファイルもどこかに行ってわからないし…。半年くらいパソコンが故障していて、その間自分のパソコンが使えなかったし…。とまあ、腐るほどの言い訳があるのですが、なんだか書いていてどうでもよくなった気がしました。そういうのも含めて私らしいですよね。たぶん…。また近いうちに書けるといいなと願いつつ、今日はこのへんで終わりたいと思います。それではまた…。
2011/09/04
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いろいろとありまして、長らくこの存在自体も忘れかけていました。自分でも生きているのが不思議だったりします…(泣)。でもここが生きている事が自分の励みになるんだなって思いました。すべては過去の事かもしれませんが、ここがこうして残っている事が現実感とか存在感とかを意識させられます。そうですね、すべては終わっていないのですね。自分では辞めたつもりはないですけどなかなかここにたどり着けないことがありまして長らく放置してました。また再開なんて都合よくいくとは思いませんが、ここに帰ってくることは続けたいです。でも久しぶりなんで文章なんて書けないですね。もともとですけど…。それにしても凄いな楽天! こんなのを1年以上も放置していたブログを残してくれているなんて!それではまた…。
2010/08/29
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雨ですね…。すごく間があいてしまいましたが、とりあえず生存報告です。こんな事を書いているくらいだから、やめる気はさらさらないんですが、続けていくのも不安かなと思ったりします。こうなったら気まぐれで書きつづけていきたいです。とは言いませんけど、今さら定期的に書くのも苦しいかなって…。いやー、マイペースマイペースですよ。最近と言えば、めっきりキーボードから離れる事が多くなりましたね。パソコンもマウスのみです。これを書いている今でも、キーボードを見ながらでないと打てません。嘘です。でもさすがにブラインドタッチとはいかないので書くペースが大幅ダウンです。あぁ…、小説を書いていた頃が懐かしい…。小説といえば、『ネバクラ』から話が膨らんで、頭の中で神楽時乃と神楽春菜が戦っていたり、ベティと文福が会話してたり、オーラットが学校を建てたりといろんな話が断片的に思いついたりします。でも、全体的に話が大きくなりすぎて私の手には負えない感じがします。ただでさえ書けない状況だと言うのに、まったく何を考えてるんでしょうか?それはさて置き、こんな感じでダラダラと書いているのは楽しいですね。しばらく離れていたからこそ思えてしまうんですね。ただ同時に寂しい気もするんです。と言いますのは、以前に訪れていた(2年前ぐらい?)サイトさんやブログなどがほとんど閉鎖されているか更新が1年以上止まったままだったりしているんです。私自身、ネットからしばらく離れていましたけどこれも時代の流れなのか、みんな大人になっちゃったのかわかりません。まあ大人になったからと言うのはたぶん違うんでしょうけど、生活環境の変化とかがあって、続けていくのも難しいのかもしれません。ん~、なんだか痛いほどわかる気がします。でも、私は細々でも続けて生きたいです。これからも。それではまた…。
2009/02/24
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10月になりました。このブログの記念日って言っても過言でもない9月30日をスルーして更新です。我ながらなんて奴なんでしょうか…。どうやら台風も無事過ぎ去ってくれたみたいで、すっかり秋らしくなりました。でもね…、職場は暑いんです。冷房も最初はカットされていて辛いの何のって!さすがにお昼過ぎにはエアコンが動いてましたが、私としてはもう少し期間延長でがんばって欲しいものです。できれば11月まで…。それにしても今年は秋が早い気がします。朝晩はかなり過ごしやすくって、さすがにこの時間に冷房なんてことがなくなりました。窓を開けているだけで幸せです。あー、今書いていて思った。私って気温ネタが多すぎますね。たぶん天気の次くらい…。まあ日記だからその日のことを書くという意味で正解なのかもしれませんけど、後から読む分にはチンプンカンプンかも!?少し自重するか…。うん、自重…。明日はそんなことを書かないよう祈りつつ、今日のところはこのへんで。それではまた…。
2008/10/01
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雨ですね…。いえ、そんなことより書くことがありますよね。いつの間にか、気がついたら9月も終わりでした。夏もようやく終わって涼しくなってなによりです。月イチなんてことを危惧していた私ですが、4ヶ月も放置してしまいました。ここまで来ると復活うんぬんよりも、再び書き出すこと自体が驚きです。たぶん普通の方なら…っていうか他のブログサイトならアカウントとか消去されてんでしょうね。でもここ、つまり楽天は4ヶ月放置でもアカウントとか消されずにしっかり残ってました。少し嬉しかったりして…。そして気がつけば、明日でこのブログも4年目を迎えます。そうなんです! いろいろありましたけど3年間も一応続いているんですね。我ながら信じられないって感じです。まあ継続は力なりと言いますが、本当に力になっているかはともかく、この3年間で残したテキストはやっぱり膨大な量(大げさですが)なんです。もちろん質は問わない方向ですけどね。こんな感じでも4年目を続けていけたら幸いです。それではまた…。
2008/09/29
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以前にも書きましたけど、生活の時間帯がかなり変化しているのでなかなか更新できません。でも閉鎖するつもりはないのですが、さすがに厳しいかなぁと思います。おまけに、最近は書くことがめっきり減りました。もちろんこのブログ以外のことです。お仕事とか普段の生活も含めて…。こうして私は書かないようになっていくのかなと憂いていくのもなんですので、時々こうやって無理矢理にでも書かなきゃと思います。そう思うと毎日せっせと書いていた頃なんて信じられないですね。だから手遅れにならないうちに少しづつリハビリしようと思います。ほんとに続けられるか不安なのですが、今まで書いたものを失ってしまうよりマシだと思えばなんとかがんばれそうです。………、うん。せめてベティの話と神楽秋穂・時乃親子の話は書きたい。それから…。キリがなくなくなりそうですね。結局、自分の頭の中で描いた物語は自分で書くしかないので、コツコツ文書化していくしか読む方法はないんですね。あー、でもこんな事を書きつつも、次回の更新が来月になったらどうしよう?まだまだ先行き不安でいっぱいです。それではまた…。
2008/05/15
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たまの休日に出かけてみましたけど、なんとなく心が晴れないっていうか曇り気分です。まあ風は暖かくって気持ちいいんですけど、なんかこう落ち着かないって感じで。自分でも人ごみの中にいるのは嫌いじゃないほうだったんですが、今日はそれが不快に感じられて、いつから私はこんな人間になったんだって思いました。買い物ついでに難波周辺を散策…っていうのはちょっと違う表現ですね。まあブラブラとしていたわけです。物も人も溢れているのに発見がない。発見する意欲もわかない感じです。こういうときは本屋で何かを買って帰ったりするものですが、そこすらもスルーしてしまいました。なんていうか自分が欲しいものがわからないってことですかね。まあここは前向きに考えて、散財をしなくて済んだと思っておくべきなんでしょうけどね。でも…、なんとなく寂しい気もします。あっ、そうそう! どうやらローゼンメイデンが再開されるみたいです。すごく嬉しいのですがそれがヤングジャンプで月イチ連載だとか。バーズよりは手に入れやすいかもしれませんけど、ヤンジャンか…。どっちも青年誌だからクオリティは大丈夫でしょうけど、何故に集英社?私、個人的にジャンプ系の漫画はあまり好きじゃないので少し違和感を覚えます。でも、やっぱり再開は何よりも嬉しいですからこれで善しとしましょう。雪華綺晶の活躍?も見たいですし、巴もまだ出番の余地もありそうですし(雛苺は無理かもしれませんが)、激化するアリスゲームが見られることに期待が膨らみます。無理かもしれませんけど薔薇水晶も出して欲しいですね。今のところ小説を書くのが休止状態ですけど、触発されてまた書き始めるかもしれません。でも時間が…難しいかな、やっぱり。それではまた…。
2008/04/06
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春ですね~。なんとなく暖かいなと思っていたら、4月ですもんね。冬が終わるのは寂しい気もしますが、ここは素直に春を楽しみましょう。というのは、最近桜を目にする機会が多くて、街はすっかり春なのです。ゆっくりお花見とまではいきませんけど、通勤の合間とかに見かけるだけでも心は満足です。できれば休日に散歩がてらに近くの公園に行ってみたいですね。あー、思い出した。この前の日曜日は雨でした…。それで今度の日曜も雨の予報…。だから雨って嫌いなんですよ。今さらですけど…。話は変わりますけど、今日はエイプリルフールでしたね。だからと言って嘘をつけるかというとなかなかできるもんじゃありませんね。いろいろとチャレンジしてみようかとも思いましたけど、私って意外と小心者なんです…。ついてもいいと言われると逆につけないような、そんな感じです。人生的には嘘をつけたほうがいい場合があるんですけどね。必要というか一概に悪いことだっていえないんです。嘘ばっかりと言うのも困ったものですけど…。だから今日は嘘を許せる優しい日ということでいいんじゃないかと思います。ただ、この文章自体が嘘にならないように気をつけなければいけませんけどね。それこそエイプリルフールだからっていうオチもなんだか使いまわされている感じがするので。それではまた…。
2008/04/01
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ええっと、3月です。1ヶ月ぶりですね。さすがに1ヶ月も放置していると掲示板はともかくコメント欄なども荒れ放題になっていました。まあ削除するだけなのですが、私に代わって更新していただいているみたいで等の管理人より豆にここを見ていただいているみたいですね。ほとんどがエロの類みたいなので、日本人って日まで平和だなぁっと思いました。ある意味、そんなに暇があるのが羨ましいです。あぁ、エロはいただけませんけど…。私も負けずにがんばって更新しないといけませんよね。今月はせめて3回以上は更新したいです。2月は本当にひどかったですから…。1ヶ月以上も経って、言うのもなんですが『ネバクラ』2-2を更新しました。2-1で出てきた魔術師のお話の続きです。もともとはさらっと流すつもりだったのですが歴史的背景について語っておかないと後で登場人物の関係や立場がわからなくなるので、できるだけ細かく設定などを考えていましたら、こんな形になりました。裏タイトルとして『魔術史と魔術協会の成立』なんて感じです。ちなみに次回はまだこの続きなので『魔術と監察者』が裏タイトルです・一見してローゼンメイデンと関係なさそうなんですが、『ネバクラ』的には魔術は重要な要素なのではずせないんです。なるべく早く今月中にはupしたいですね。ある程度は完成してはいるもの、もう少し時間が欲しいってところですね。それではまた…。
2008/03/05
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< Scene.2-2>I could not say, “Thank you” and I could not see the truth.今からおよそ300年ほど前、人類にとって科学が発達しだした頃、錬金術や魔術は衰退の憂き目を見るようになった。万人に扱える科学とごく一部の限られた者しか扱えない魔術では当然の結果だと言える。科学は大衆の目に映るものであり、魔術は秘匿を常とするものだからだ。いくら優れた魔術を開発してもそれを安易に他人に教える魔術師なんかいない。そもそも科学と魔術は相反するものだから当然、人類に与えられた選択肢は一つ…。そして、ごく自然に導かれるように科学は選ばれた。今から見ればそれは当たり前の事だろう。人類の文明の発達のために正しい選択であったことは今日の歴史が既に証明している。人間だけが他の動物に抜きんでて優れた文明を築いている。悪い事ではない。むしろ自然界では非力な人類がこの星で繁栄を極めているのだからいいことだろう。俺だって現代に生きる人間だ。科学の恩恵にあやかり過ぎている位だからな。では選ばれなかった魔術は完全に滅んだかと言うとそうでもない。世の中には科学では証明できないが魔術では実践できる事がまだまだ多いという事実がある。科学で解明されていない奇跡や神秘とかで表現される事象も魔術的にほぼ実践可能だからだ。実践…そう実践、魔術って奴を的確に表現するならそうなるだろう。ただ魔術としての性格上、秘匿であることには変わりなく、一般の人々には認識されていない。違う意味でなら現代においてはTVや映画の中でありふれたものになってしまった感があり、ご都合主義にはもってつけの材料となった。でも現実は…そう現代においても魔術は滅びることなく今も続いている。滅びるわけがない。世界は未だに神秘に満ちている。ならばそれを探求する者がいても何の不思議もない。科学が発達しだした当時の魔術師たちはそれらに何の脅威も感じていなかった。科学が世にはびこれば自分たちの領域が侵されるなんて考えるものは一人としていなかった。科学と魔術では目指すものが根本的に違うからだと言う魔術師もいたが、そうかもしれない。まぁ、もっとも現代じゃそれもかなり曖昧なのかもしれないがな。それに魔術師なんてものは知識に対してかなりの貪欲だといえる。いかに相反するとは言え利用する価値はないとは言えない。だから科学の発展を自分たちの探求に応用し、さらなる深みを目指した。魔術が全体的に衰退したとしても、個々で己の目指す魔術を修練すればいい。ただそれだけだ。こうして科学者たちは魔術を頭から否定するが魔術師たちは科学を受け入れた。そのことが現代社会にどう影響与えたのかは言うまでもないだろう。魔術なんてものは過去の幻想とやらになっちまった。空想でもいいだろう。それでも魔術を世間に広めようと馬鹿な考えを起こした魔術師もいたらしい。気持ちはわからなくもないが誰も相手にされない事は子供でもわかるだろう。そういうのは真面目にひっそりと魔術を研究している者にとってはいい迷惑だ。迷惑だけならまだぬるいってところだな。その先にあるものは人類にとっての危機だからだ。いくら自分が出来るからって、それを広めると言う事は科学文明を退化させる可能性も否定できないってことらしい。そう考える魔術師が大勢いたのは確かだ。いたというより科学を受け入れた時点で近代の魔術師たちはそれを危惧し始めた。科学文明の退化は自分たちにとってマイナス要因にしかならないと。俺だって隣町に行くのにわざわざ魔術を浪費するより、小銭を払って電車に乗ったほうがいい。危険な多次元魔術法程式で空間を捻じ曲げて転移するより飛行機に乗ったほうがはるかに安全だ。たばこに火をつけるのも100円ライターで充分用が足りる。見世物なら話は別だが結局は手品扱いだ。…まあ確かに要領は手品とさほどかわらんがな。そういうわけで一見、魔術と科学は相反するものながら、科学の発達に関しては現実問題として容認せざるを得ない。むしろそれだけではなく擁護せざるを得ないまでに科学が発達してしまったのだ。魔術師が科学の発達を擁護? 不思議に見えるこの行為もそうせざるを得ない事情がある。科学の発達に伴う経済社会の繁栄もまた魔術の探求と言う点において障害になり始めたからだ。それはわからんでもない。金がなくては飯も食えないからな。そうでなくても探求って奴は金がかかるもんだし、中世の頃のように王侯貴族がスポンサーになってくれる時代でもない。かと言って商売などに手を出すほど魔術師たちは落ちぶれていない。いや暇ではないと言ったほうが正しいか。だったら自分たちの手で魔術の秘匿を守り、資金を調達して、かつ科学の発達を擁護すればいいという結論に達した。安易に思える結論だが魔術師たちにギルドと言う概念が生まれた事を考えると悪くはない。むしろそのことで飛躍的に魔術が発達する要因を作ったのだから。18世紀になって科学の発達を阻害するものを抑制しようとする名目で魔術師ギルドと呼ばれる団体が欧州各地に生まれ、それらが統廃合を繰り返し、世界的な組織である魔術協会が設立された。それが1747年のロンドンでの出来事だ。もちろん表の歴史年表には載っていない。あくまでも裏社会の裏組織、歴史の影の存在なのは言うまでもない。そう『魔術は秘匿を常とする』ってやつだからな。それが僅か数年で欧州中のほとんどの魔術師たちを魔術協会の会員に収めた。ここで何故、他人と係わりたがらない魔術師たちが団体を組むと言う矛盾した行為をするのか疑問が生まれると思うが、それには理由がある。魔術協会は魅惑的な餌をもって入会させたのだ。そうそれが当時の革命的な魔術である『魔術法程式による魔術の実践』だ。組織と言うやつは大きければ大きいほど強くなる。魔術協会は欧州に限らず全世界各国も含めて世界規模の組織を瞬く間に作り上げた。魔術師を名乗るものならば協会に属さなければ偽者と言われるほどまでに。そういうわけで魔術師は魔術協会の管理の下、科学万能のこの現代でも存在する。 to be continue…
2008/02/07
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とりあえず生存報告です。えーっと、別に閉鎖するとか考えているわけでもなく、かと言って怠けていたわけでもないのですが一月も野放しになってしまいました。活動と言うか、こうして日記とかを書くことを辞めるつもりはないのですが、どうしても深夜に時間が取れないことも多いというのが現状です。生活スタイルも少し変わってしまいましたしね。そこで潔く、書けるときだけ、書きたいときだけ書こうと思っていたら、これがなかなか時間が取れないものなんですよ。今まで書いてきたことはなんだったんだろう?と考えても答えが出るものじゃないですし、やっぱり私ってルーズな性格なんだろうと思います。まめに更新したいと言う希望はまだ持っているんですよ。これでも。大人の都合のいい言い訳みたいなものですけどね。最初に書きましたけど、まだまだ続けていきますのでたまには見に来てやってください。それではまた…。
2008/02/06
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フリーページをなくそうと思ったのですが、その前にカテゴリ別に再登録しようと思いまして3日のようになりました。本当ならそのままコピペすればそれで完成なのですが、少しだけ修正しています。普通でしたら悪いところを治すべきなんですが、あえてそのままに。関係ないところを加筆したりしています。悪い所!? 私はよく『…。』をよく使います。何かを言いかけてうやむやになってしまう感じです。好きなんですけど、使い方を間違っていることも多々あったりします。特に今回の分は思いました。 ほんとにひどい作品と言わなくては…。それからタイトルの『なんだかんだで苦難とは簡単に始まる』ですが『まきますか?まきませんか?』だとなんだか違和感があるので変えてみました。このタイトルもどうかと思うんですが他に思いつかないので当分これでいくつもりです。果たしてこれをリニューアルと言えるかは少し疑問なんですけどね。それではまた…。
2008/01/06
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その1 ~帰ったらビール…。いや、やっぱり眠りたい…。~ポケットから部屋の鍵をまさぐる。昨日、キーホルダーを付け替えたばかりなので馴染みのない感触だ。「もっとでっかい方が良かったか…?」どうしてもいつもの感触を求めてしまう自分に苦笑してしまう。なんとなく気分転換のつもりで替えてみたのだが、こんな形で失敗に気づくとは思えなかった。もうすでに疲れがピークを通り過ぎてる。「とっとと寝ちまいたいのに…。くそっ。」ドアを開けると、いつものように部屋の中は闇と薄明かりの混沌に閉ざされている。窓越しに街の明かりが冷たく差し込む、見慣れた光景…。 ドサッ !意識があるうちにベッドに倒れこむ事にした。(このまま…、寝よう…。明日休みだし、そのまま昼まで眠れ…る…。)このまま何も考えなければ、数時間は平和な時を過ごせられるのに…。そうわかっていても静寂が時を支配するまで待てない。疲れ果てた自分の隣で真面目で冷静な自分が話しかける。もちろん頭の中でだ。( とりあえずエアコンをいれなきゃ…。暑いよな…。) ( 服だって着替えなきゃ…。このままだと明日が大変だ…。) ( 喉、渇いたよな…。冷蔵庫にビール残ってたっけ…!? ) ( 遠くでサイレンが聞こえる…。なんか起きたかなぁ…。 ) (そうだ帰ったらすぐにシャワー浴びたいって、思ってたのに…。)静寂どころか頭の中であれもこれも大騒ぎになってくる。「 うるさい !! 」 つい誰にでもなく自分自身に言い放った。( はーっ、俺って奴はどうしていつもこうなんだ !? )電気を点けると時計は2時を回ってるのが見えた。「もうこうなったらやけくそでも何でも来いってんだ。」別に何も来ないのだが、さすがにこんな時間のなると思考も表現もおかしくなる。とりあえずやるべきことはやってしまってから寝ることにした。毎日、同じことの繰り返し。単調で変化に乏しい生活のリズム。朝、眠い目をこすり、会社で仕事…。残業で疲れて、家に帰るとバタンと倒れ、のろのろと起き出しては深夜のテレビを見てる。今日もまた同じことの繰り返し。違うのは今日の夜食ぐらい。「ああそうだ、メールチェックしとかないと…。」シャワー上がりに、冷蔵庫に立ち寄り、ビール片手にパソコンに灯を入れる。モニターがホワーっと明るくなる瞬間、どうしても暖炉に灯がつく感覚になる。もちろん部屋に暖炉なんてあるわけでもなく、知識も昔テレビで見たぐらいなのだが…。それにパソコンはテレビのようにいきなり番組が始まったりしないで、立ち上がるまでに待たされるのが、かえってアナログ的に感じてしまうのだ。それで灯を入れる気分にさせられる。自分だけの表現…。「えーっと、奴からのメールは…。」着信18件。そのうちスパムが11件(苦笑)。 最近、特に多い。セキュリティソフトが無駄な報告をしている。こんなことなら携帯を早めに修理出しておくんだったと後悔しても後の祭り。不幸にも入水自殺された俺の携帯は来週末にならないと帰ってこない。買い換えも検討したが、愛用機を手放すのはどうも気が進まないからだ。幸運にもアドレス帳などはバックアップを取っていたのでセーフだった。ただ、それに頼らざるを得ない自分がひたすら悲しい。気をとりなおし、週末にみんなで遊ぶ予定が入ったメールを探して、確認する。「なぁーんだ。結局、中止かよ…。だから最初から無理な計画だって言ってたのに。」ポカンと週末が開いたことに少なからず空しさを感じて、そのままダラダラと残りのメルマガを読むことにした。「あれ !?」 間違いメールか…? いやスパム…でもなさそうだ。見慣れない差出人…。「なんとか ど・りー・い・む …?」 …to be continue.
2008/01/03
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新年明けましておめでとうございます。今年も皆様にとって幸多き善き年でありますように心からお祈りいたします。また日がかなり空いてしまいました。私なりにある程度は予期(覚悟!?)したのですけど、実際月に2回だけの更新と言うのはひどいものですね。もはやブログですらない感じです。言い訳するならば、お仕事の多忙のあまり体を壊してしまったことが原因だと思うんですけど、何事も程々が一番ですよね。今ではすっかり回復…とは言えないんですが、さすがに新年の挨拶まで休むのはどうかと思いこうして書いているんです。それにしても最初に書くことが生存報告って…。急激に寒くなってきましたので皆様もくれぐれも風邪にはご注意下さい。とんでもない目に遭います。本当に!2007年の反省を少し。まあこの1年は本当にひどいものでした。結果的に自分が招いたものであれ、それでもがんばって乗り切ろうとして余計に泥沼にはまるような一年でした。つい先日の事ですが、最後の最後まで苦しかったです(泣)。ようやく仕事納めが済んで、お正月までゆっくりできると思っていたら、それで体が油断したのか昨日まで高熱で寝込んでました。それまで身体の不調などスルーしていた私が悪いんですけど、ツケが返ったってところです。もともとお正月って苦手なので、今年は余計に準備とか出来なかったです。家の人にはかなりの迷惑だったんでしょうね。本当に普通の連休になってしまいましたから…。まあ、こっちも寝込んでたわけだし病人を働かせるような鬼の家族でもないのでその辺は助かっていますけど、ひどいことしたかなぁと…。今年はその辺の反省を踏まえてもう少しお正月の準備をしようかなと思っています。来年の話ですが…(笑)。他にもっと反省すべき事は多々あるのですが、キリがないのでやめておきます。では新年の抱負を…。と思ったのですが、今は少しでいいから時間を確保して小説を書きたい、ただそれだけです。抱負どころか希望ですらないかもしれませんけど、できたらいいなと思っています。それではまた…。
2008/01/01
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雨ですね…。でも久しぶりの雨って感じがします(午前中だけでしたけどね)。本来ならあまり嬉しくないんですが、久しぶりの恵みの雨に感謝です。でもやっぱり気がのらないのは雨のせいなのかもしれませんね。なんかすっごく疲れてるし。それではまた…。
2007/12/11
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『12月は出来るだけ書きたいですね。それが…』とか言っていたのにもう10日です。私ってやつは…。少し寒くなりましたがまだまだ冬って感じがしませんね。私だけかもしれませんが。お仕事は相変わらずハードスケジュールっぽいのですが、それよりも他の事で夢中でして、隙あらばそちらばっかりしています。ええっと某ゲームです。たぶんこことほとんど接点がないので書きませんけど休日もそればかりです。まったく、私がこんなにゲームにハマるとは…。ああ、そうか。『ひぐらし祭』もこんな感じだったですね。その前に『極上』も…。たぶん幸せなんですね。ゲームが出来るって。他のこともせずにコントローラー握ってTVの前に座っていられるのって贅沢の限りなのかもしれません。夢中になる反面、気がつくと時計の針が進むのが微妙に恐怖を与えてくれる。そんな感じの毎日です。やっぱり私って時間の貧乏性なんです。少し悲しいかも…です。とりあえずゲームは1日2時間っていうルールでも作らないといけませんね。あれ2時間? 怖ろしいほどに贅沢!? やっぱり1時間か…。 いや45分!!小学生並みのルールですね。ほんとに嘆かわしい…。とりあえず明日から自重してみましょうかね。たぶん…。その分、日記とかにも時間を割けるようにしないと。でもそれはそれでハードスケジュールになりそうな気が…。まぁ、気ままにやります。それではみなさん。良いお年を! ってオイ! 今年もまだ20日以上あるっていうのに少し気が早すぎましたか?はい、ごめんなさいです。もう少し今年中に出来る事はやってみます。だから、この日記もさぼらずにいけたら…いいかなと…ってそんな考えじゃあだめか。どうもサボり癖が強くって、最近はダメだなぁ私。まぁ『沈黙は金なり』って格言もあることですし…って、使い方間違ってますよね。反省です。それではまた…。
2007/12/10
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なんだかすごくお久しぶりです。11月はこのままで終わってしまいそうだったのですが、なんとかupできました。相変わらずの忙しい毎日です。…けどなんとか生きています。なぜなのか風邪をひいたり治ったりで体調はすこぶる不健康で体力的に辛い…かな!?精神的にはですね、色々と楽しめるものが多くて退屈はしないのですが、なんていうか何も書かない生活って言うのも物足りないみたいなものがあります。けど、まだ何も書いていないと言うのも事実なわけでして、そうですね…、もう少し時間的にゆとりが欲しいですね。まあそれが最高の贅沢とはわかっているんですが…。けどすっかり書かなくなったおかげで、拙文がさらにひどくなりそうで、書くのも抵抗があったりしまして、それがますますブログ離れを推進していたみたいです。書いてしまえば、それの形とかにこだわりがないって言うのがわかるんですけどね。こうやってダラダラと書く。それこそが私のスタイルだったりします。ただやっぱり書くのはこの時間帯が一番だったと言う事です。さすがに真昼間には書けません。て言うか、落ち着いて書けません。だから深夜のこの時間が私にとっての自由な時間なんです。でも最近はニコニコしたり、PS2でクラナドやったりと何もこんな時間にやらなくてもと思ってもしてしまいます。『ネバクラ』のお話が8割ぐらい頭の中でまとまってきましたので、もう少し設定を煮詰めなおしてからまとめて書いてupしたいなと思っています。まだ出ていないキャラもたくさん構築中なのです。加崎慎悟、ベティ、神楽春菜、神楽秋穂、ローガン・クリス、鵜飼是忠、出院宗徳、キャシー・ヴィクティム、オーラット・ヘイズ、神楽時乃、アベル・クリス、山田大吾、アラン・フリック・ヴァリアメント、井上理紗、小井出望…。何気に重要なキャラを混ぜてみました(関係ないのもいるかもしれない)。でもキャラが決まると勝手に頭の中で話が進んでおもしろいもんです。当然、神楽恵瑠奈がヒロインですので神楽姓のキャラが多いのですが恵瑠奈と直接絡むかは別の話でして、なんらかの関係があるって感じです。ここであの人の名前を出すのはとんでもなくネタバレみたいな気もするんですが、名前だけじゃ判断つきませんからセーフってことで…。 その他は…。まあ思いついたら…。12月は出来るだけ書きたいですね。それが私の今の希望です。進むべき…ってやつです。それではまた…。
2007/11/30
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昨日、upしたあとに気づいたのですが、日付が間違っていますね。一応、このブログのお約束としては日の出を1日の区切りとしていたんです。以前にも書きましたが、私は真夜中の12時で日付が変わるのがあまり好きではありませんので一日の始まりは日の出から始まるのが個人的に好きなんです。昨日の日記だと13日の27時みたいな感じです。訂正するのもなんなので、しばらくはこれでいこうかなと思っています。なんたるフリーダム!?そんなわけで今日の日記は15日。なんだか1日得した気分です。話は変わりますがこのところ風邪が治ったりひいたりな毎日です。なんだかブームに乗れてしまったので悔しい気分です。いやそうじゃなくて…。思いのほか体調を崩してしまって健康管理がボロボロです。もう少しゆっくり過ごせる時間があればいいんですけど、今はちょっと難しいかなっと。せめて寝込まないように注意しなくっちゃですね。それではまた…。
2007/11/15
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とりあえず生存報告です。生活サイクルがコロコロ変わって、正直辛い状態です。何とか生きてはいるんですがそれだけみたいな…。一応すべての活動を休憩中と言うことでお休みさせていただきます。と書くと、本当に帰らぬ人になりそうなのでそれは無しにして、たま~にですけどこうやって書いていきたいと思っていますのでまだまだやめる気はありません。でも自分の中で書きたい自分と書けない自分がいて、そのバランスがうまくとれなくて、すぐ転んでしまうような状態です。だからこそこうやって書いていれば結構楽になれるのに、本当に馬鹿ですね、私って…。ここ最近の朝の冷え込みが私を力づけているのは事実です。やっぱり冬が好きなんです。うん。天気予報で冬型の気圧配置だとか放射冷却がうんぬんとか聞くと元気になれます。どこかで今年の冬は雪が多いとも聞きました。すごく楽しみです。しばらくは更新がまばらになると思いますけど、もう少しすればいろいろとまとめてupしたいなと思っています。それではまた…。
2007/11/14
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いつものことですが月曜日って週の初めだけあってがんばってますね、私。日曜日にゆっくり休んだ分をここで使っているような気がしてなりません。そうなると瞬発力だけみたいですね。長続きしないし…。それはせておき、朝晩が冷え込んできました。遅まきながらも衣替えをしました。正直に言うと突然寒くなったので慌ててチェンジです。よくよく考えればもうすぐ11月だから当たり前なのかもしれませんけど、ついこの間までは暑かったような気が…。本当に暑かったんですよ。確か先々週まで半袖で暮らしてましたから。ということは…今年の秋は短かったということですね。まだ冬と言うには早いかもしれませんが。まあ出来れば九月の終わりごろからゆっくり秋が始まれば、四季っぽくていいんでしょうけどね。いきなり夏が終わったって感じです。ただこれくらい寒暖の差が激しいと体調を崩して風邪が流行ったりするので気をつけないといけませんよね。私はあまりこの季節には風邪をひかないのでたぶん大丈夫だと思うんですが、少し注意しておく事も必要かなと思いました。私の周りでは割と流行ってます。静かなブーム程度です。ちなみに私はこの手のブームにはほとんど乗り遅れています。嫌なブームですけど、どちらかと言うと冬も終わりに近づいたころに気が抜けて乗っかってる事が多いですね。ところで2年前の日記を振り返ってえらいことに気がつきました。なんだかすごいペースで小説かいているじゃないですか。あの頃は半年後にはリアルでアリスゲームを本気でかけるなんて思っていましたから、我ながらすっごい暇人なんだなと言ってやりたいくらいです。小出しにそれぞれドールを書いてはいるものの、まだ真紅となぜか雛苺は書いていないんです。巴はたっぷり書いているのにです。それで本当にいつになったらアリスゲームが始まるんだと思ってしまいます。えーっと、来年の夏ぐらい…。 嘘です。 たぶん無理。私の中では結末はほぼ出来ているのですが、そこにたどりつくまでとんでもなく長い道を歩かないといけないみたいです。しかも散々引っ張っておいてこのオチかよ!みたいな…。あーでも、そういうのが私らしくていいのかもしれません。だから気長に、忘れた頃に完結しているぐらいで、それでちょうどいいのかと(笑)。ちなみに今月はup出来そうにないとだけ言っておきます。たぶん。いや微妙かも…。これだけ日記書くなら小説も書けるって言うもんですね。まあそのとおりですが…。いろいろ諸事情で…。それではまた…。
2007/10/22
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かなりハードに仕事をしているとかえってがんばってしまうものです。本当はサボりたいぐらい疲れているはずなのに妙に空元気でした。私の場合、睡眠時間が4時間ぐらいが妥当なのですが、昨日は4時に寝て7時に起きたから3時間なので少し足りないくらい。それでもテンション高めに仕事してました。これが噂に聞く睡眠不足ハイってやつなのでしょうか?まあそんな状態がこの時間まで続くわけがないんですが、やらなくちゃいけない仕事も少し一段落したことにして、こうやって書いてます。はい? 意味不明ですか? そう思えたなら正解です。私自身わけのわからないへんなテンションで起きています。自分でも眠いのか眠くないのかわかりません。たぶん横になったら速攻で寝ます。 …、たぶん無理です。そう言って眠れたためしがありません。まあ秋の夜は長いですから、のんびりゆっくり過ごします。ちなみに明日も仕事なのでまた7時に起きないといけません。早く日曜日が来て昼間にのんびりしたいです。やれやれです。こんな時間になっても眠れないというのは困り者ですね。それではまた…。
2007/10/18
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さすがに今週は毎日とは行かないようです。諸事情で…。それはさて置き、朝晩がやけに冷え込んでいい感じです。これからどんどん大好きな季節になっていきます。それだけでご機嫌。小説のほうはコツコツと書いています。ほんとにコツコツです。来週くらいにはupできるくらいに…。いや、がんばって今週中とか!? 約束は出来ませんけどね。書くだけは書いてみたいと思います。後は時間の問題かな!? それこそ諸事情なんです。でも今を逃すとまた忙しくなりそうだし、この際だからいっぱい書けたらなと思います。ただ…、一つ言っておきますけど『ネバクラ』はかなり変則的なupになりそうです。それこそ好きなように書くを表現しているみたいです。なんて書いたら変なものを騒々しそうですが私ごときがたいしたものなんて書けませんから、それこそなんにせよ…ですね。ああ…、『なんに』も書きたいなあ。それではまた…。
2007/10/17
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気のせいでしょうか? 今期の深夜枠アニメが少ないような気がします。クラナドとシャナ2以外に楽しみにしていたのはなかったので別にいいんですが、少し物足りないかなぁ…と思いました。って、番組表を見落としてる? そういえばバンブーブレードもアニメ化されましたよね。ヤングガンガン連載開始から大好きだった作品です。でもヤングガンガン今は読んでませんけどね。さすがに読む漫画が半分以下になると買う気がしないというか…。ちなみにサンデーも今は買っていなかったりします。これはからくりサーカスが連載終了したせいです。お金がどうこういうより毎週買うのが辛いのでやめました。そういうわけで読みたい漫画は単行本で買うようになりました。結果的にはこれでよかったのかもしれませんが少し寂しいかなと。また本の話? 仕方ないじゃありませんか私、本が大好きです。漫画も活字も大好きです。ただこんな事を書いている暇があったら溜まったグインを読まなくちゃいけませんね。でも一気に3巻読めるってある意味幸せかもしれません。(ってどれだけ溜めているのやら)それではまた…。
2007/10/15
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土曜日はずっとお休みしていたんです。この日記の事ですけど…。ご存知の方もおられると思いますけど、楽天ブログの27時から29時ぐらいまでメンテナンスタイムで書き込みとか閲覧は出来ないんです。だから私は土曜の27時締め切りなんてルールが出来てしまって、土曜日に書くことはほとんどなくなってしまいました。それでも28時ぐらいから書き始めてだらだらとゆっくり書いていて、ようやく書き終えてupしたらメンテナンス中だって表示に何度も泣かされたことがありました。まあ早く書かない私が悪いんですけどね。でも日記ってそういうもんじゃないし…。それはさておき最近読みたい本が増えて困っています。たまに本屋へ足を運ぶのですが、店内をウロウロと物色すればするほど魅力的な本と出逢えます。経済的な理由もさることながらそれを消化する時間も考えるとおいそれと本を買うことが出来ません。立ち読みですか?コミックはともかく小説や専門誌などは無理です。それに立ち読みはあまり好きではありません。私は買いたい主義ですから迷いそうになると無理矢理買います。買ってしまうと安心感で部屋の片隅に積まれていってしまいます。時々お掃除している時に忘れ去った本を見つけて『遺跡発見!!』とか喜んでいます。なら図書館は? そうですね。図書館は絶版本や希少本などがあって魅力満載なのですが、どうしても借りるという行為に納得できない部分があってあまり利用できません。強制的に読まざるを得ないってことは両刃の剣になりうるので時間がなくても資料として必要なときはかなり有効な手段なんですけど難しいですね。結果的には満足する事がほとんどなのに。それと買ったのに読まなかった弊害ってのもありまして、忘れたばっかりに同じ本を2冊も買ってしまうこともあるんです。保存用と観賞用、そして布教用と誰かが言ってたような気がしますけど、本はやはり読んでこそ価値があると思っているものですから、それは違うような気がします。以前に書いたお金の話と同じ理由です。布教用って言ったって他人に推しつけられる本なんて面白くないだろうと思いますしね。秋といえば読書の秋ですから、今年こそは本をキッチリ管理して読んでない本を整理しなくちゃですね。食欲の秋ですか? 確かそんな事も書きましたよね。秋っていろんな事をする季節です。だからこれはこれでいいんです。なんてね。それではまた…。
2007/10/13
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本当に1週間って早いですね。今週は特に日記を毎日キチンと書いているものですから自画自賛したくなるぐらいがんばっているみたいです。すごい、私みたいな。でもそれってたいして褒められる事でもないですので、『今週だけはがんばった』とだけにしておきます。来週以降も続けられて月末までちゃんと書けたら、その時はあらためて自画自賛したいです。ところで『自画自賛』って言葉ですけど、私はあまり悪い意味だとは思いません。確かに他人に褒められるのは良いことですけど、自分で自分のやった行為をはっきりと認識した上で結果に対して満足が得られたならそれはそれで良いことだと思います。反省もまた然りです。それが経験として今後の行動に生かされるなら、やはりそれは褒めるべきでしょう。褒めて伸ばすということがあります。叱るのは簡単ですが本当の意味で褒めるのは結構難しいものです。心理学か何かの実験で褒めて教育するグループと叱って教育するグループの成長具合を調べたところ、成長が早いのは叱ったほうなのですがある程度のレベルに達するとそれ以上伸びなくて結果的に褒める方が成長したという話を聞いたことがあります。人間なんて感情がある程度支配する生き物ですからそうだと思います。私はあまり叱ったりするのを得意じゃないほうなのでアドバイスって感じで褒めてあげる事が多いのですけど、その人がそれに応えてがんばってくれたのを見るとなんだか刺激されて自分でもがんばってしまうのです。俗に言う、情けは人のためにならずってことなんですが、私はそういうの好きですね。心のエネルギーが循環しているみたいっていうか、そんな感じです。それで外だけでなく自分の中でも心がリフレッシュされて循環している、言ってみれば新陳代謝みたいな感じがあってもいいんじゃないでしょうか。だから自分のために少しだけ褒めてあげるのはいいことだと思いますよ。まあこんな事を偉そうに書いておきながら言うのもなんですけど、褒められる材料が少ない私ってどうなんだろ。少ないからこその貴重価値? レアアイテム?本当に物は言いようですね。よく考えてみたら多寡だか5日ブログ書いたぐらいの自画自賛…。巡り巡って自己嫌悪に陥りそうなもんです。いやいやネガティブは良くないですね。これをきっかけにもっと安定して続けていかなくてはね。それではまた…。
2007/10/12
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今日は自分でも弱気にならずにがんばれた気がします。ささやかですけどね…。でも、この一歩が大事なんですよ。とにかく進まなくっちゃ始まりませんからね。最近ではなんだか弱っちくなっている自分に嫌気が刺すときもありましたけど、そんなのは一時の気の迷い、そんなもんですよ。ちなみに『嫌気が刺す』って表現は間違いです。本当は『差す』なんでしょうけどこの方が痛々しくて気に入りました。たった今ですけど…。えーっと、昨日が暑いと書いておきながら今夜は涼しくっていい感じです。本当に日替わりで寒暖の差があるのが秋の面白いところです。いや、面白くないって!そういえば今日で4日連続で書いていますね。やっぱり2年目突入だから初心に戻っているんでしょうか?まあこんなことを書くぐらいだから戻ってないですね。確か初期のころはローゼンの考察とか書いてましたけど、今ではすっかり書かなくなってしまいましたね。原作が終了してしまった今となってはいくら考察したところでローゼンの世界が解明されないからです。書いたところで二次創作になりえますから、それならば自分の中で世界を広げて二次創作のお話を書いてみるのもおもしろいかもと思ったわけです。自分自身の中で答えを見つけて世界を構築する。私的にはそんな傲慢なことはあまり好きになれないのですが、その考え方は魔術の本質に近いものがあり、魔術法程式の基礎理論といえなくもないものなので、そういうのもありなのかなと思っています。なんだかんだいっても書くのは自由ですからね。自分の中ではローゼン関係のお話が割と広がっていまして、巴をメインにしたまさに『Tomoest』な話と『ネバクラ』の神楽恵瑠奈の話が両軸になって世界を構成している感じです。ヒロインが二人、絡むのはだいぶ先の話ですけどいつか交じり合う事があればいいなと思っています。それと話を作っていて自分でも思いもよらなかった方向に話がつながる時ってあるんです。説明というか表現が難しいですけど、とある脇役の人が話に流されているうちに意外なところで意外な重要人物だったっていうのがあとでわかるっていうか、『あれ? この人って、もしかしてあの人だったりする?』みたいな感じというか…、わからないですよね。こんな時に自分の伝えたい事を表現できない筆力のなさに絶望します。はい、絶望した!! 自分のあまりの文章能力のなさに絶望した!!!!!まあ自分で納得しているんですからいいじゃないですか。どうせ独りよがりなんですよ。私は私が読みたいものを書いているだけなんです。それだけでいいじゃあないですか。素人だし…。それがこういう場所で他の人にも読んでもらえるのは幸せなのかなって思いますよ。うん、今日は前向きだ。やっぱりポジティブシンキングって大好きなんです。いい。実にいい。………、なんだかこれ以上書いていると壊れているみたいなので今日はこの辺でやめます。それではまた…。
2007/10/11
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昨日あんなことを書いたばかりに…。10月と言うのになんとなく暑い。まったくなんなんでしょうかね? いろいろあって凹んでいます。今週は火曜からお仕事でまだ2日目なのに早くもお疲れモードです。スタミナ切れの速さが自分でも嫌になっています。体力がない分、精神力でカバーだ。 なんて気合だけで乗り切れるほど簡単じゃないですが、それでも一応努力は惜しまずにしないといけないですね。それにしても…、一言だけ言わせてください。疲れた~!以上。というわけで(何が?)、いろいろと滞っているわけですが、あまり気にせずにマイペースで行きたいと思っています。まあ仕事をためるのはお金以上に簡単なので。本当はこんなことをやっている暇がないぐらい忙しいのですが、あえて日記を書くことで現実逃避しています(いや駄目だってば)。でもね、人生にはそういうゆとりって必要だと思いますよ。関係ないですけど、ニコニコとかで『ゆとり』って言葉が悪い意味で使われていまして、私はその意味が全然わからなかったです。なぜに『ゆとり』?今では意味らしきものも理解していますけど、確かにあれはそうかもしれない。要はその有り余る時間を有効利用すれば問題ないと思うんですけどね。難しいですか? 難しいでしょうね。私だって口で言うほどうまく出来ません。でも僅かな時間でもうまいこと使えればなって思います。まあ人生勉強だらけです。学ぶ事は本当にたくさんあるんだから逆に退屈しなくていいと思います。だから、明日もがんばっていくしかないです。それではまた…。
2007/10/10
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また雨ですね…。でも気温がぐんぐん下がるこの感じが大好きなので少し嬉しかったりします。冬が待ち遠しい…そんな感じです。やはり食欲の秋ということで、最近では私もよく食べています。3食キチンと食べています。当たり前ですが…。たま-にですけど間食だってします。我ながら珍しいと思いつつ、お菓子を食べています。体重が…。 なんて気にするほどでもないんですけど、一時の痩せ過ぎにビクビクしながら無理矢理ご飯をおかわりしていたころと比べるとまあ少し安心かなと言ったところです。やっぱり人間って食ってなんぼのものですから(意味不明でしょうけど)。でもまだよく食べるってレベルでもないのでまだ注意が必要かなっと。食べるのは好きですよ。決して拒食症ではないと思います。美味しい物を口にするのは極上の幸せだと思っています。でも…食事に興味が持てない。矛盾しているかもしれませんが私の中ではそんな感じです。たぶんほっとかれると一日中何も食べずに終わるかもしれません。だから引きこもりとかニートとかの職種(職種なのか?)は私には無理です。まあ無理どころか今は正反対の仕事の忙しさなので少し憧れるところはありますけど、休日が延々と続くのは心よりも体が耐えられないと思います。私ってかなりの貧乏性なんです。働かないと落ち着かない。典型的な日本人、しかも昭和の日本人ですね。話はそれてしまいましたが食欲の秋です。他に読書の秋とかスポーツの秋とかいろんな秋がありますけど、やはり食欲の秋でしょう。秋といえば秋刀魚ですが、私はどちらかと言うと鯖のほうが好きです。関係ないですがシャンゼリオンの『サバじゃねえ』は傑作でした。本当に関係ないですね。家では大きめのよく脂の乗った鯖を3枚に降ろして昆布締めにするのが定番です。鯛じゃなくて鯖をするのが我が家流だったりします。早い話がきずしなんですけどね。バッテラとかも作ります。関西人ですから。ちなみに鯛は昆布締めも捨てがたいのですが西京味噌で2日ほど漬けたほうが好きですね。えーっと、突っ込まれる前に書きますけど、私、塩焼きとかおさしみはそんなに好きじゃないんです。嫌いってわけでもありません。普通に食べます。嫌いなのが魚の生臭さとうろこなのです。子供の頃はそうでもなかったのですが、大人になってH・P・ラブクラフト先生の傑作小説『インスマウスの影』を読んですっかりトラウマ状態になり、しばらく魚が食べられないどころか、屋台の金魚すくいに近づく事さえできないことがありました。まあそうはいっても結局は食欲が勝ってしまうものなので、今では全然問題ないですけど、魚をおろしながらこの臭いさえなければ…なんてたまーに思ってみたりするものなのですよ。なんだかんだいっても美味しさは勝利って思うところが関西人なのかなあと。こうして書いているといかにも魚好きみたいですが、現在マイブームはカレーだったりする私。やっぱり情熱的刺激的ボディを持て余す腰がキュッと締まったような辛口のカレーを食べたいですね。どこかの誰かさんのように(笑)。それではまた…。
2007/10/09
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雨ですね…。ここ数日、夏に逆戻りしたかのように暑くなって体調崩しました。やはり私は熱いのが根本的に駄目みたいです。せっかくの連休も…、のんびり過ごせたと言う事で善しとしておきます。のんびりと言ってもニコ厨の私のことですから、過ごし方はほぼ決まっているようなもので…(笑)。…って、違いますよ。さすがに自分のことをニコ厨とは言いません。言いませんけど素直に否定できない事でもあるわけでして…。まあ普通にテレビ見ててもコメントが左に流れないとさびしい気がするぐらいですから、やっぱりそうなのかもしれませんね。認めたわけで何も不利益はないわけですけどね。それはさて置き、今は『絶望先生』を1巻から順に読んでいて、やっと9巻までたどり着きました。当然ですけど本屋でコツコツと単行本を買ってるんです。私、大人買いってほとんどしないんです。確かに買えるときに買っておかないと後悔するのは知っていますから、見かけたら即買いなのですが、これはたぶん大丈夫だと思いますので2冊ずつ読んだら買うみたいなことをしていました。最近は本屋に通う時間がほとんどないため2週間以上かかりましたがようやく既刊は読破できそうです。それで心に残ったのが9巻最後の作者のあとがきです。『絶望先生』のアニメ化について久米田先生の想いなのかそれとも自虐ギャグなのかどちらとも取れる内容に心が少し痛みました。今はもう読んでいませんけど、ずーっとサンデーは買っていたんです。久米田先生の『南国アイスホッケー部』から『勝手に改蔵』までよく読んでいました。当時のサンデーで『かってに改蔵』はすごく好きな作品だったのですが、あれが打ち切りで終わったって知りませんでした。あまりにも最終回がきれいだったからです。それがショックといえばショックなのですが一人のファンとしてそれを感じていなかった自分がショックです。ちなみに単行本は買っていませんでした。だから余計にそんな情報を知らなかったんでしょうね。『改蔵』のアニメ化の話も書かれていましたけど、私はあの当時に『改蔵』がアニメ化されてもそんなにクオリティの高いものは出来ないと思います。逆に黒歴史になりかねないと思います。今でこそ『絶望先生』のあのクオリティの高さでアニメ化できるのですから、あの当時なら放送時間枠とかも考えても原作のレベルを維持できないと思います。私も『改蔵』のアニメは見たいと思いますけど、今のレベルでも難しいんじゃないでしょうか。でも…やっぱり見たいですね。いろいろと書きましたけど、私って知らないうちに久米田先生のファンだったのですね。そういえば『ポカポカ』とか『育って…』とかすべて読んでいました。というわけで『絶望先生』が読み終わったら次は『改蔵』の単行本を買い集める事にします。全26巻。大人買いは難しいので、またコツコツと…。それではまた…。
2007/10/08
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10月になりました。って、…あれ?今日は10月5日!?また久しぶりに間が空きましたね。それほど最近は仕事が多忙なのですよ。毎度の事なんですけど…。にしても、大事な日までスルーしてしまいました。このブログが9月30日で2年目に突入なのです。言ってみれば記念日なのに私って…。まあ、なんにせよたいした事ないってことでスルーしてください。それにしてもよく2年も続いたものだなって他人事のように感心してしまいます。ああーーー、私、凄い。飽きっぽいのに凄い。………。やっぱり自画自賛なんて無理です。自己嫌悪のほうが似合っています。それではまた…。
2007/10/05
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なんか早い気がします。朝晩がだいぶ涼しくなって本格的に秋かなあと思うと嬉しくなってきたりして…。週末だから余裕たっぷりでこんな時間まで起きているんですけど、また例のニコニコで見れなかった某スクイズ最終回を見ました。確かにあれは地上波は無理です。残念ですけど…。たまたま見終わったその直後に『瀬戸の花嫁』をテレビ大阪でリアルタイムで見て、またまた永澄が誠に見える始末…。だからこの流れはよくないって前から封印していたのに。まあそんなことはどうでもいいことなんでしょうけどね。それではまた…。
2007/09/28
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なんとなく…でニコニコで見始めた『さよなら絶望先生』。なんとなく…で思い出して、何気に買った『撲殺天使ドクロちゃん』の原作文庫本。なんとなく…で買ってみたDSソフト『ハヤテのごとく~ボクがロミオで…』。そっか、今の私には『お笑い』が足りないんだ。飢えてるんでしょう、きっと…。十五夜だけにそんな事を考えるのかどうかわかりませんけど、嗜好の傾向が『お笑い』に向いているのは確かです。たぶん、『AIR』・『KANON』とシリアス物が続いたせいでしょうね。かなり大きい反動がきています。あー、ちなみに十五夜はまったく関係ないですね。満月に影響されるのはユキちゃんぐらいですから(ユキちゃんというのは『ななついろドロップス』に出てくる羊のぬいぐるみのことです)。これは少しまずくって、今書いている『ネバクラ』が少~しコメディ路線に向かおうとして、慌てて修正しているような次第です。だからと言って『Tomoest』や『なんに』を書こうとしないのは私らしさかもしれません。まあ今はお仕事が厳しくってそれどころじゃないのも確かなんですが、お話だけはテンポよく頭に思い描けるので、それをいかに忘れないようにするか大変なのです。そのうち時間があるときにじっくり書いてみたいですね。うん。それだ! 最近の私に抜けているもの。メモを取る行為…。 えーっと冗談です。今日もまた意味不明の日記ですけど、たぶん『お笑いによるヒーリング効果』を求めているなんて感じでしょうか。なんだか最後だけに悲壮感が漂います。明日はもう少しがんばりたいです。それではまた…。
2007/09/25
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なんていうか良かったですね。無事放送されまして。もちろん『ひぐらしのなく頃に 解』のことです。サンテレビ>京都テレビ>テレビ大阪 の図式が私の中で確立されつつあります。とある事件のおかげで金曜深夜の『Schooldays』が放送中止になり、おまけに京都テレビでの『ひぐ解』も中止になりました。それで今日のサンテレビを気にしていたんですが、杞憂だったみたいです。ただ次回予告が公式HPでのっていないのは、他の地域での配慮でしょうか、ちょっと残念です。それではまた…。
2007/09/24
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意外と調子よく更新できると思っていたら、結局はいつも通り…。ということはデフォルトで週一が確立しつつあるんでしょうか?などとこのブログの存続に関わるような悩みを抱えている場合ではないのですが、それぐらい深夜に起きている事が少なくなったということです。喜ばしい事? えーっと、たぶん違います。違うんですけど起きていられなかったりします。そうです。寝るのが早いんです。理由は多々ありますが、いいかげんにニコニコを自粛しないといけなくなりそうだと言うのは確かです。まあ毎日見るのは仕方がないにしても、影響されてamazonでDVDを買うのはそろそろ経済的に限界が来そうなのでマズイかなと…。保存すればいい? 確かにそうすれば安上がりでしょうけど、なんだか納得いかない部分もありまして、それにDVDのほうが集中して見られるからいいんですよ。ニコニコは大勢でワイワイと見ている感じがして、それはそれでいいんですが、やはり好きな作品と言うのは一人でじっくりと見たいなって気がして、それはコメントを非表示にしたぐらいじゃ味わえないんです。好きだから買う。ただそれだけの理由です。なんとなく以前にも同じことを書いたような…。まあいいか。明日はもう少しマシな事を書けるといいなと重いつつ、今日はこのへんで。それではまた…。
2007/09/23
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自分でもすごいと感心しています。なにが?えーっと、連続毎日更新…。でも2日目…。あまり褒められたもんじゃありませんですけど…。と言うわけで『ネバクラ』第1話のあとがきを少し。以前書いたかもしれませんけど、このお話は基本が復讐劇です。たぶん!?ていうか、そういうコンセプトで考えていたのですが少しずつ違う方向へ向かっています。ローゼンの二次創作で復讐劇なんて考える人はいないだろうなんて安易な発想から生まれました。戦闘モノのアリスゲームに関してはいくつかお目にかかったことはあるのですが、こういう展開は面白いかもしれないなと思いまして、書き出した次第です。でも世界は広いですからね。たぶん同じ事考えている人はいるかもしれません。私は別にこだわりを持っているわけではないですので逆にそういうのがあればお目にかかりたいです。たぶん、そういう発想で書かれたものを読みたいと思ったからこそ書いているんだと思います。まあ結局、読みたいから自分で書くといった、いつものパターンです。当初はヒロインの恵瑠奈が単独で復讐を果たす(!?)物語の予定だったのですが、あまりに殺伐としすぎて面白くないので、一度書いてみたかった薔薇水晶を使いました。原作には登場しませんけどトロイメントでは重要な敵キャラですし、このドールにはマスターがいないっていうのもありまして恵瑠奈とくっつけました。正直言って薔薇水晶は使いづらいです…(泣)。でもお気に入りなんですよ。ローゼンメイデンシリーズでないのに…(笑)。でもこの子が光るのはやっぱり戦闘シーンだと思いますので、これからの展開で激しく戦ってくれると信じてます。いや戦わせます。バトルはローゼンメイデンの基本ですから。確かトロイメントの最終話で薔薇水晶は…、なんて突込みが入りそうですけど、実は密かに復活しています。『なんに』の第9話で修復中でした。だから私の二次小説では復活後に恵瑠奈と契約しているんです。まあ契約のエピソードは『ネバクラ』本編で書きますので省略しますけど、時系列的には『なんに』は秋のお話(『まきまき』が秋のため、その1年後)なので、その翌年の5月中旬が『ネバクラ』の舞台になります。ちなみに『Tomoest』は『なんに』の3ヶ月ぐらい前にあたります。つまり…。 200X年7月『Tomoest』→10月『なんに』→200X+1年5月『ネバクラ』と言った感じでしょうか。まあどうでもいいことかもしれませんけど…。あまり年代にこだわると文化的な設定にボロが出ますのでそこはスルーしてください。なぜなら仮に2006年にした場合、原作が1995年になってしまいます。つまりジュンはWindows95がOSのパソコンでネット通販していたことになります。ちょっと厳しいかもです。いやありえないですね。特にみっちゃんのオークションとかが。そういうわけでそこはスルーしていただくとして次はやっぱりこの人、ベビードールでしょうか。きれいなお姉さんっていうのが本性みたいです。今の段階で詳しく書けないんですけど、やっぱり神の領域に土足で踏み込んだっていう表現が似合う人です。同じ人工精霊でもスイドリームとは一味違います。なんていうか…強い。みたいな。早速傷ついちゃいましたけど、次の3話で…って、まだ話が煮詰まっていません。たぶん戦います。誰と? それはまだ秘密と言う事で…。それとこの『ネバクラ』は魔術の話が割とよく出てきます。まあこのあたりはFateの影響を受けています。私も魔法と魔術を分けて考えるのは大賛成です。だから魔法使いなんて出てきません。出てくるのは魔術師です。それで魔術協会とか魔術法程式なんて言葉が出てきました。魔術協会はともかく魔術法程式ってファンタジーの世界でも出てこない単語ですよね。これは残念ながら私の創作ではなく、ある小説からヒントを得ました。一応、本家に敬意を表して漢字が微妙に違うんですけどね。詳しくは本編でスイドリームかベビードールが語ってくれると思いますけど『視覚的に変化した実体ある魔力の塊を術者の意思を言語化して形づけたもの』って感じでしょうか。まあそういうわけで強引に終わった第1話でしたけど、実は書き直してどうしようもなくなったので無理矢理終わらせたって言うのが正しいです。まあ私自身、稚拙な文章しか書けませんし、逆に開き直ってみたらああなったわけです。まさに駄作中の駄作感がヒシヒシと伝わってもらえたら幸いなのかもしれません。はぁ…、反省する事ばかりなのでとりあえず今日はこのへんで。次は第2話のあとがきですね。全然ローゼンっぽくない感じですけど、それは私にデフォルトですから。それではまた…。
2007/09/18
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本当に週一くらいのペースで更新していますが、それでも何とか続いています。実は何度か書いたものをupしている(未遂)のですが、登録ボタンを押してエラーが出ることが多くて涙の連続なのです。そういえばらき☆すたでも黒井先生のネタでありましたけど、私はあれを見たときに激しく同意してしまいました。ここを開設してそろそろ2年になりますけど、消えていった日記はそれこそ山のようにあると思います。最初の頃は何とか思い出しながら一から書き直したりしましたけど、最近ではとてもそんな気力もなく書かないどころか数日間は書く気がしないなんてことになるしだいです。まあ、下書きしてからupすればいいだけの話でしょうけどね。でも日記の下書きなんて…。何度かやった事はありますけどなんか空しくありません?今となっては小説なんかは絶対テキストで下書きしますけど日記はさすがにそこまでは…。だからひどい目に遭うんでしょうけどね。そう言えば白状しますけど、『おかえり』の2話と『そこ現』の更新が止まっている理由はupに失敗したからなんです。更新時に修正した分が消失しましたから…。記憶のバックアップからのリカバリーが難しくって…。でもまあ、せめてupする前にコピーするぐらいはやっておこうと反省しています。あっそうそう。『ネバクラ』が無理矢理ながらに第1話が終了し、第2話に進みました。またまた意味不明っぽいサブタイトルなんですけど、後から効いてきますので大丈夫です。(ちなみに1話もそうですけどね。)近いうちにあとがきを書く予定です。と言うか書きたいです。でも今日はやめておきます。それではまた…。
2007/09/17
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< Scene.2-1>I could not say “Thank you” because I could not see the truth.「さすがに一ヶ月も家を空けるといろいろと溜まるもんだな…。」これでもかと外まではみ出たマンションの集合受箱の扉を開ける中には色とりどりのチラシや公共料金の請求書・郵便物がごっそり入っていた。無事に家に帰れた証拠みたいなものだ。悪い気はしないが出迎えがこいつらというのも寂しい。4階までの階段をゆっくり上りながら選別にかかる。とりあえずチラシは無視。電気・ガス・水道に電話…。ひととおりの請求書がそろっている。封を開けるまでも無い。たぶん今月は基本料金で済んだはずだ。カードの請求書は、っと…。ペーパーナイフのように指を入れて封を破る。「ふむ、相変わらずひどいもんだ。使った奴の気が知れない。って俺だがな…。」独り言は癖になるからなるべく言わないようにしないといけないのだがつい漏らしてしまう。もっとも、そばで耳立てている奴が相手をしてくれれば独り言にならないのだが。他の手紙を見ようとして手が止まった。水色の封筒、ロンドンからのエアメール。濃紺色の文字で書かれた差出人は見覚えの無い人物。でも宛名は間違いなく俺だ。「いや、待てよ。どっかで聞いたことのある名前だ。超有名人じゃないのか、これ?」名前はさて置き、かすかに香る特殊なハーブの匂いが水色の封筒の差出人を物語っていた。中身はほぼ予想できる。帰ったばかりだというのにこれだ。少しは休暇というものをいただきたいものだが、どうこう言える立場ではない。3階の踊り場で立ち止まり周囲を確認する。こんな真っ昼間に人は通らないだろう。解呪の呪文を4つ唱えた。人によれば高度な魔術法程式なのだが、俺としてはシリンダー錠を開けるより簡単なのだ。たちまち手紙の文字が濃紺から真っ赤に変わる。それがこの手紙にかけられた封印を解いた証拠だ。「おい、ベティ。喜べ、また仕事だ。このご時勢にありがたすぎて涙が出るねえ。ったく、なんて人使いの荒い連中なんだ。」背後にいる相棒に手紙をひらひらと見せた。わかってはいるが反応が無いのは寂しい。たぶん興味ないんだろう。別にいいけどな。封を開けようとして裏を見るともう一つの封印に気づいた。なるほど…。これはただ事じゃないかもしれない。つまりは容易に開けるなって事か。自分でも表情が険しくなるのがわかるくらいその封印の意味は重い。仕方なく足早に階段を駆け上がり、急いで自分の部屋に戻った。一ヶ月も主のいない部屋はこもった空気で満たされていたが窓を開ける気にはなれなかった。「おい、ベティ。戸締りとレベル2の結界を頼む。ああ、そこだけでいい。」相棒に結界を張らせると周りの空間との断絶が始まる。発泡スチロールが擦れるような音とエレベーターで急降下するような振動が合図だ。あまりいい趣味とはいえないがこの音と振動は心地いい。日本の住宅事情もさることながら、このマンションという建物は良く出来ていると感心する。特に日本という国は先祖からの知恵なのか建物に関しては欧米に比べてかなり優れている。もちろん魔術的にという意味なのだが。立地的に地脈が安定しているのはもちろん、人が住む空間を無駄なく計算されている。つまり下手に一戸建てよりもマンションのほうが効率よく魔術を行いやすいってわけだ。だから日本で住むのに場所は不自由しない。どっかの大国と違ってな。このマンションだって都会でありながら魔術師なら垂涎の住処といえるだろう。目をつけたのは相棒だが、まあ並の魔術師には見つけられないか…。こんな場所で魔術を行うってほうがどうかしているもんな。普通の神経の持ち主ならばな。こういう仕事を生業としている身なればこそだが、まったく因果な商売だな。さて、結界も落ち着いた事だし協会からのDM(密令書)を開けるとするか。ロンドンからのエアメールは主に魔術協会が監察者との連絡に使われる。それは携帯電話やパソコンのEメールが発達したこのご時勢でも変わらない。秘匿を常とするには昔ながらのこの方法が完璧だからだ。もっともEメールにパスワードをかけることができても魔術封印はできないからな。そういう理由だ。この手紙の場合は2重ロックされているようなものだ。第3者が不用意に開けると普通なら中身が消失するだけだが、これは予備魔術が発動する。最初の文字の色が変わる封印はある程度上級の魔術師なら解呪できない事はない。だがその次の封印は下手に解呪すると周囲を巻き込んで消失する悪質なものだ。原理は簡単で単純明快。地獄につながる小さな扉を手紙につけてあるだけ。開けた途端に『地獄の濃霧』といわれるガスが拡散し、分子レベルで周囲の構造を破壊する。つまり全てのものが塵にかえるってだけのことだ。あー怖ろしい怖ろしい。生身の人間なら気がついたら地獄に落ちているってことになるんだろうよ。どんな敬虔なクリスチャンでもこれには問答無用に引きずり込まれるらしいからな。と言っても最初の封印すら解呪出来ない素人には関係のない話だ。中身が消失して終わり。よっぽど他の魔術師には見られたくない内容…、それがこの手紙の正体。どこの馬鹿が考えたのか知らないがこのやり方は二百年近くも変わっていないらしい。科学がこんなに発達したんだから誰かEメールに魔術封印を施す方法を考えてくれ。それだけでこんな難儀な仕事が減るだろう。「本当に手間のかかる仕事だな。えーっと聖水は残ってたっけ? ああ、あった。」冷蔵庫にしまっておいた聖水の瓶を取り出す。開いた冷蔵庫から少し悪臭がするのは2ヶ月前の納豆の匂いのせいか…。「おい、ベティ。そんな顔するなって。納豆は日本人の心なんだぞ。お前も一度食ってみろ。 白いご飯には最高に相性いいんだから。このネバネバがなんともいえないくらい美味いの なんのって…、ああ、わかった、わかった。わかったから怒るなよ。」とりあえず腐りかけ納豆は後で味見してから処分しよう。それにしても臭いに敏感な奴だな。まあそれぐらいでないと俺の相棒は務まらないか…。妙な感心をして手紙をテーブルの中央に置く。見た目はただの木目調のどこにでもあるテーブルなのだが、よく見ると木目が全て極微小の文字で描かれた魔術法程式と言う究極の一品だ。もちろんこれ一つで新宿の高層ビルが一つ買えるぐらいの値打ちものだが見た目は安っぽい。食うものに困ったら最後にこれを売ろうと思うのだが買い取ってくれるものはいないだろう。高度すぎて魔道具とは見なされないからな。残念だが…。聖水を右手の小指につけテーブルの上を慎重になぞる。あらゆる超難度の儀式を省略できるメリットは大きいが精神負担は膨大なものだ。ほんの数ミリでもずれると別の魔術が発動する危険は否めない。だから呼吸すら出来ない。二つの楕円を交差させる形で手紙を囲むように描き、周囲に六茫星を配置。今まで何百回もやってきているので目を閉じても描けそうなのだが、そんなことはしない。状態の変化を見極める事も大事だから指先と視線は極度の集中が欠かせない。描きおえると次の工程に取り掛かる。「閉門・封鎖・状態保護・辛酸・鈴音・黄道解離・配布…。」空間上に呪文(スペル)の魔術法程式を描いて解呪の準備が整う。相棒のベティは何も問題無しとばかり、マホガニー色の瞳で静かに見守っていた。「まあこの程度の魔術が出来なきゃ監察者失格だからな。さて、どんなお仕事が待っているやら、開けてみるとするか。」右手の人差し指と親指で対象物を指し示し、薬指をはじいて最後の呪文を唱える。封筒の裏面にびっしりと埋め尽くすように書かれた魔術法程式が徐々に封筒から剥がれるように浮かび上がる。これが第2の封印の正体だ。面白いように剥がれた文字がゆるやかにテーブルの上を昇りはじめると空間上の魔術法程式と打ち消しあって消滅していく。パチパチと弾けるその姿は線香花火に似ている。もう少し部屋が暗ければ風流なんだが、俺一人で楽しむってのもなんだしな。チラッと横の相棒を見ると何の感慨も無いらしい。そりゃそうだな、理解できないか…。念を入れてもう一度封筒を確認する。大丈夫みたいだな…。ペーパーナイフで丁寧に封を開けると中には便箋が2枚と写真が1枚だけだった。写真だけを手に取り、じっくり眺める。余計な情報無しで観察する事が重要だ。「これが地獄行きの切符の中身か…。ん…、女の子!? この子が対象者?」 to be continue…
2007/09/12
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< Scene.1-6>There are two pines in the hill and there are a master and a doll in the hilltop.ベビードールはそのアナウンスが終わらないうちに立ち上がってこう言った。「じゃあね、マスター。あたし、バスを降りてちょっと見てくるわ。 とっくに逃げて無駄かもしれないけど、このままってのはちょっとね。この矢の犯人に仕返ししなくちゃ気がすまないっていうか…、ああ、わかってるわよ。目立つ行為は避けるべきだってことぐらいわね。でもあたしにもプライドってものがあるんだから、マスターにもわかってもらいたいわ。どちらにしてもこの忌々しい毒のおかげであと2時間も動ければ…、って、まあいいか。 ああ、シスターにはあたしから連絡したから、もうすぐこっちに来るわ。 それじゃあまたね。」言い終わらないうちにバスが停車したため。ベビードールは出口に向かう。「ちょっと待って! ねえ!」ベビードールは私の呼び止める声に片手だけ振って応える。聞きたいことは他にもまだたくさんあるんだけれど…。でも…呼び止めようとしたのはそれだけじゃなくって…、大丈夫なのかな?あっ…、やっぱり不安的中かも…。ベビードールは降りようとしてバスの運転手に止められたみたいだ。だって、バスって無料じゃないよ。ちゃんとお金払わないと。私は定期券があるからいいけど、ベビードールってお金持ってるの?あー、なんか言い争ってるっぽい。私は小さな姿のベビードールしかしらないけど、あの子の性格からしてマズイ気がする。もしここで運転手を殺しちゃうとかの魔術を使ったりしたら…。…って、ありえない。ありえないよね、ねっ!?………。うー、素直に否定できない…。他の乗客には私たちが会話しているのを間違いなく見られてるわけだし。今さら他人のフリも難しいか…。でも私はあの子のあんな姿なんて初対面なんだよ。ど、どうしよう…。さっきとは違う意味でドキドキしている私。間違いなく心臓に悪い。でも助けてもらったから今度は私が助けなきゃ。経済的に…。なるべくなら関わりになりたくないんだけど、仕方がないかなぁ。それに私はあの子のマスターなんだから。そう腹をくくることにした。私が立ち上がろうとした時、ベビードールは満面の笑みで運転手に右手を突きつける。マズイ!! あの子ったら、本気で魔術を使う。実際にあの子が魔術を使うところを見たことは数回しかないが、さっきの怒りようだと本気で殺りかねない。哀れなのはとばっちりを食らった運転手という結末だ。「待っ…、あれ?」手にしているのは赤いお財布らしきもの…。そしてその中からおもむろに千円札を出すと運転手に渡した。運転手は苦い顔で料金ボックスを指差す。ベビードールはそれを見て料金ボックスの上に千円札を叩きつけると降りていった。後に残ったのは運転手の「お客さん、お釣り~!」って叫ぶ声だけ…。ふーっと安堵の息をもらす。なんだかどっと疲れた…。やはり心臓によくない。ベビードールがどんなにきれいなお姉さんに変身しようとも、あの子はあの子なのだ。見かけに騙されちゃいけないってことよね。うん、勉強になった。再び動き出したバスの中でそう思った。あれ? いつの間にか震えが止まっている? ある意味、ベビードールが変な緊張感を与えてくれたおかげなのかもしれない。でも…。それも含めて私を守ってくれたと理解していいものだろうか。それにお金持ってるなら最初から払えばいいと思うんだけどな。いくら人工精霊だからって人間の貨幣経済ぐらいはわかると思うんだけど。窓の外を眺めながら、今度はふ~っとため息をつく。考えなくちゃいけないのはそうじゃない。私が何者かに狙われていること。もちろん心当たりなんか無い。私がドールのマスターであることすら誰にも知られていないはずだ。『上位クラスの監察者ってところか、それとも協会の執行者…』そんなことをベビードールは言ってたっけ?監察者? 協会の執行者? なによそれ? 人間ってこと? 他のドールじゃないの?薔薇水晶と一緒に戦うと決めた日から覚悟は決めていたけど相手は人間なの?他のドールのマスターとか? ありえないことかもしれないけど…。でもそうよね。薔薇水晶が言っていた雛苺のマスターの可能性だってないこともない。魔術師じゃなくったって敵には違いないんだ。ベビードールのおなかに刺さっていた矢が現実なんだ。ジワーッと広がった血の色が頭の中に焼きついている。あれが戦うと言う事? これがアリスゲーム?なんでもないようなことをベビードールは言っていたけど本当に大丈夫なんだろうか?心配する気持ちとともに生まれたもう一つの感情。私はただ守られているだけでいいんだろうか?「本当にそれでいいのかな…?」私だって…、私だって戦えるはずだ。こうして現実を目の当たりにしても何もできないのはわかっている。ただの15歳の少女に出来る事なんてあまりにも限られている。何も出来ない私は足手まといにすらなれないこともわかっている。怖くないと言えば嘘になる。本当はすごく怖い。怖くて逃げ出したい。だけど私はこの道を選んだんだ。戦う方の道を。薔薇水晶たちが私を守るのは私がマスターだからだ。すなわち契約を交わした力の供給源を保護するためのもの。その力とは何なのか私にはわからないし実感もない。薔薇水晶は『マスターは戦わなくていい』といつも言ってくれている。『万一戦って、一時的にでもマスターを失うとドールとしての力が弱まる』そうだからだ。しかし私にだって譲れない理由はある。そのために薔薇水晶と利害が一致して契約したのだから、直接は戦えなくてもその目的を果たすためも私は戦いたいんだ。 「アリスゲームか…。」正確に言えばこれはゲームではなくて、ドールたちの戦争だ。でも私にとっては単なる復讐劇にしか過ぎない。薔薇水晶はアリスゲームに便乗しているだけの殺し合い。ベビードールは気まぐれで付き合ってくれているだけ。そんな3人が奇しくもめぐり会い、ともに戦う事になった。しかも敵は明確じゃなく、どれぐらいいるのかさえ検討つかない。ドール・人間・それ以外のもの…。あらゆるものが敵になりうる可能性がある。私が倒したいのは二人だけなんだけど、倒してそれで終わりなんてありえない。足を踏み入れたときから抜けないものだとわかってしまった。だから、戻れない道を進んでいる。だから、最後まで突き進んでやる。今の私は一人じゃない。薔薇水晶だってベビードールだってそばにいる。「一人じゃないから大丈夫だよ。私は戦える…。」知らない間に拳をギュッと握り締めていた。少し落ち着こうとして目を閉じた。まぶたの裏に子供の頃の光景が浮かんだ。10年ほど前、私がまだ幼かった頃、お父さんが亡くなった時のことだ。父の枕元に立つ二つの影。その片方にいる冷たいオッドアイが信じられない言葉を吐いた。子供心に激しい憤りを覚えたあの日…。私は…。私は…そう、許せないんだ。あんなにも悔しくて、あんなにも悲しくて、あんなにも辛かった。忘れたくても忘れられない。いや、忘れるべきじゃない。忘れてなんてやるもんですか。蒼星石…、レンピカ…、私はあなたたちを絶対に許さない。いつまでもあなたたちを怨んでやる。 Scene.1 End
2007/09/10
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いろんな意味でつらかった8月もようやく終わり、季節は9月。これで少しでもすごしやすくなると嬉しいのですがどうなんでしょう?でも…あまり期待しておりません。9月が暑いのはいつもの事です。暦の上の季節なんて、体感温度をはるかに無視ですから。最近、自分でも書きたいのか書きたくないのかわからなくなってきました。こうして書き始めると面白いのですが、どうもそこにたどり着くまでの気合が足りないみたいです。パソコンも家で灯を入れても仕事に使うこともなくなったので、もっぱらニコニコ専用機です。っていうか、あまりExcel自体使うことが減ってきていますね。逆にWordの使用率のほうが上がっているような…。少し寂しいですね。理由は簡単でして、今まで文書の類は今後の汎用化やマクロを組み込んでの自動処理化を考えてExcelで作っていたのですが、環境の変化で家でお仕事をする機会が減ったものですからExcelの起動自体をする事がなくなりました。単発的な報告書や高度なレイアウトを要する文書はやはりWordのほうが使い勝手が良いのでたまーにですが使っていました。ほんとにたまーにです。数ヶ月前の事なんですけど、なんとなく自分で書いた小説を印刷してみたいなと思いまして、いろいろ試した結果、Wordが一番適している事に結論しました。まあ確かにワープロソフトだけあって扱いの難しさを除けば、これほどよく出来たソフトはないかもしれません。私は他のテキストエディタと言うものを知りませんので比べようもないんですけどね。得意のExcelもこればっかりはうまく印刷するのに手がかかりすぎましたし…。それと扱いやすいのと余計な機能がないという理由で小説はウィンドウズ標準のメモパッドを使って書いていました。もちろん印刷する事なんて考えていなかったからです。ページ数が増えるとそれをまとめて印刷したあとにまとめる作業が面倒だったからかもしれません。それでふと思いついたんです。ルーズリーフの無地用紙に印刷すれば綴じるのも楽でなおかつ見やすいのではと。最初の設定こそは苦労しましたけど、今ではB5のバインダーで綴じたり、システム手帳の無地用紙に印刷して文庫本サイズとして楽しんだりしています。誤字脱字があって文章構成が変なところはそのままなのですけどね。(一応、Wordには文書校正の機能がしっかりとあるのですが、あまり使っていません。)それではまた…。
2007/09/01
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あともう少しなんだけど…。慎重になりすぎ!? 今日は眠くてこれ以上は無理…。最近本当に深夜に弱くなったような気がしますあ~あ…、日記もまともに書けなくなっている。やはりどこかでニコニコとは縁を切る必要があるかもしれません。明日はもう少しがんばりたいかなっと。それではまた…。
2007/08/28
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少し涼しくなったかなあと勘違いしてしまいそうですが、そんな気配ないですね。室温が低いせいです。本当に気のせいです。昨日、世界陸上を見てて、なにも大阪でしなくても…って思いました。最高気温はたぶん他の地域のほうが高いかもしれませんけど、体感気温はなぜか高いと思うんです。湿度とか空気の汚れ具合とかです。たまに旅行すると大阪に帰ってきたときに空気がねっとりと重くて暑いって感じがします。そんなところでマラソン!? 陸上競技!? もの凄く同情します。本当の敵はこの淀んだ空気なのかもしれません。敵が多すぎますけどね。せめて秋なら…。でも選手の人にはがんばってもらいたいですね。私はもっぱら応援する側の人間なので他に言える事はありませんけど、暑さなんかぶっ飛ばしてもらいたいです。話は変わりますが『ネバクラ』の2話の方を先に書き上げている(と言うかほぼ完成状態)もかかわらず第1話がまだ終了していません。ですからupはまだ当分無理っぽいんじゃないと思うんです。………、出来るだけ早くup出切るようにがんばりますそれではまた…。
2007/08/27
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