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世の中を支配するのは、金だ---------!!
今までは『正義』で世の中を変えられると思っていた。
だが・・・。
総理から命じられた1億円の金の処分。
その途中、背後から何者かに殴られ、昏倒させられてしまう工藤。
気を失っている間に燃やされてしまった金。
次の日、なんと 久留米が総理の前に1億を持ってやってきたのだ!!
工藤を昏倒させたのは、久留米の部下。
そして、金を摩り替えたよう。
偽札を焼かせた久留米。
そう、 久留米は最初から総理の不正を暴くために手を回していたのだ。
茶々より先に明珍から奪ったケース。
その中に入っていたのは総理のタマリアへの支援の不正の証拠書類。
では久留米の目的は・・・?
金と不正を暴かれたくなければ・・・。
「この国を頂きたい」
久留米がこの国を影で牛耳る事になるのか!!
そこで、自らがすべての責任を負うと、総理に頭を下げる工藤。
「消えてくれるか」
総理にそういわれ、工藤は、すっかり意気消沈し、自らすべては自分のやったことだと遺書を書いてしまう。
そして、最後に会検にやってきた工藤。
そこに居合わせた芯子に、工藤は言う。
「もう、総理とは関わらない方がいい」
工藤の言葉に納得がいかない芯子。
だが、工藤は最後の挨拶をする。
「会えてよかった。
芯子さん。さようなら---------」
その頃、またも敗北に、落胆を隠せない角松と金田は、ふたりで屋台へ。
総理に勝てるはずない。
「それでも俺は・・・やっぱり悔しいです」
涙を流す金田を励ます角松。
芯子が好きだから、これ以上は無理は出来ない。
もし総理に関われば、芯子の仮釈放が取り消され、またムショ行きになってしまうからだ。
諦めるしかないと言い聞かせる角松。
だが、芯子の母は言う。
「あんたは自分がいいと思うことをすればいい。
私はあんたを信じるよ」
工藤を探しに行けと背中を押してくれた母。
芯子は走り出す。
そして、会検が見下ろせる場所で工藤を見つけた芯子。
命を大切にしない者が、人の上に立つことなんて出来ない。
「命捨てるなんて、どんだけ贅沢なんだよ!!」
そして、飢餓で苦しむ子供たちのことを考えろと、突き落とす勢いで、一度死の恐怖を味わわせて工藤を助けた芯子。
今の総理では世界は変えられない。
だって、総理に愛がないから。
「正義は腐る。
でも、愛は腐んない」
工藤は工藤だと慰める芯子。
「あたしはあんたのこと、信じるよ」
そう言って、工藤を抱きしめる芯子。
「腹へっただろう」
ごはん食べに行こうと、泣きじゃくる工藤を誘う芯子。
今までと同じように、暖かい食卓に招待される工藤。
でも、今日のご飯はどうやら芯子の手作りのよう。
その中に出てきたのが、そうめんかぼちゃ。
黄色い縦長のかぼちゃ。
「似てる」
って、 工藤酷いっ!!
でも美味しいから許して、金田っ(^▽^)
ご飯が美味しいのは、それだけで幸せだということ。
涙を流し、生きていることをかみ締め、感動する工藤。
そして、工藤は角松と、金田に謝罪し、 総理の不正を暴くと言い出す。
そう、あの18億。
まだ官邸に入った形跡はないというのだ。
と言うことは、まだ逆転のチャンスがあるということ。
まだ目覚めない明珍と5人で、一緒に!!
黒幕は、久留米。
最初から芯子を利用し、工藤を潜入させることで、総理の不正を暴こうとしていたのだ。
20年間の円高差益を全部預けているはずはない。
その金をどこに隠しているのか?
それが見つかれば、総理の不正も、久留米の悪事も止めることが出来るのだ。
「真実を暴き出したい」
茶々だって、そう思ってるはずだと、言い当てる芯子。
ついに会検の命運をかけた戦いが始まる。
さぁ。
ついに最後の大捜索の開始!!
芯子たちが目をつけたのは、清掃業者。
彼らがポリバケツに入れて運んでいったものは・・・きっとお金。
その場所はどこなのか。
後をつける4人。
だが、地下駐車場で見失った車。
その封鎖された扉の向こう。
それは郵便洞道。
なんと、 通信用の地下道があるというのだ!!
東京の地下は迷路だといわれてるもんなぁ。
でも、やけに綺麗に整備されてたねぇ。
そして、芯子たちは、その地下道をたどり、官邸の下と思われる場所へ向かう。
チャリンコってのが、ナイスだね
そして、たどり着いた場所にあった金庫のような厳重な扉。
芯子がピッキングして開けたその扉。
そこには---------- 100億以上の金の山が!!
だが、そこへ久留米が現れてしまったのだ。
総理はどうやら久留米の傘下に下ったよう。
久留米が狙っているもの。
それは国の予算92兆円そのもの!!
「どんな正義でも、誰かの犠牲の上に成り立つ正義だなんて、ありえませんよね」
だから総理の不正を暴くことにした工藤。
なんと、 金田と工藤、携帯を使って、久留米と総理との会話を動画サイトデーターを転送していたのだ!!
・・・詰めが甘いね、久留米も総理も(^^;)
日本を強い国に変えたかったという久留米。
沈み行く船を立ちなおさせるつもりだったという。
だが、若者たちはちゃんと足元を見て生きている。
失敗しても何度も立ち上がると頼もしい答えが。
だが、芯子が気になっていたのはひとつ。
「何で私だった?」
どうやら久留米は最初から芯子をスカウトするつもりだったよう。
昔、命を捨てようとしたことがあるという久留米。
だが、それをとめてくれた少女がいたというのだ。
「命捨てるなんて、贅沢すんな!!」
面白い子だと思った久留米は自殺をやめたよう。
それが芯子との出会い。
だが・・・総理に関わった以上、芯子の正体は暴かれる。
その前に、 芯子は自首するという。
彼女は自分がいいと思ったことをしただけ。
「だからこれでいい」
きっぱり言い放った芯子は、自らムショへ逆戻りの道へ。
「一緒に変わってみようや、自分たちから」
茶々の指揮で、ついに 会検検査庁が官邸に入る----------!!
一面は総理逮捕の記事が踊る。
その片隅の小さな記事。
そこには芯子が自首したとの記事が・・・。
その小さな記事の重みを知っているという角松たちだった・・・。
そして・・・1年後。
シャバへ戻って来た芯子。
早速出迎えにやってきた金田と妹たち。
もじゃもじゃコンビは、ふたりのうち、芯子はどちらに最初に声をかけるか?
それを賭けていたよう。
って、何故後姿だったのか、最初分からなかったけど、これでなるほどと思わされました。
「おかえり」
そう言って出迎えてくれた仲間たち。
その中には明珍の姿も!!
どうやら彼は無事会検の課長へ戻れたようです。
そして、芯子の手に放り投げられた、デコ電卓。
またみんなで一緒に-----------!!
と言うことで、なんだか最後は駆け足でみせてくれた感じでしたねぇ。
ちょっと都合よく出来すぎな面もありましたが、勧善懲悪ものとしてみてると面白かったし、
毎回脱税者に突きつけるデコ電卓が、すっかり印籠でしたし、楽しませてもらいました。
最後に味方だと思ってた久留米が実は悪者で、茶々がすっかり株が上がってしまったあたりはうまくやったかなぁという感じですね。
本当なら、会検の活躍なんてなくていい世の中がなによりなんだけど、彼らの活躍、また機会があれば・・・って事で。
私的には、可もなく不可もなくってドラマだったかなぁという総評でございます(^^)
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