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第三回総攻撃開始--------------!!
旅順要塞の陥落を目指し、総攻撃を開始した日本軍。
年末のお楽しみの放送に「坂の上~」ファンは大喜びの第10j回放送でしたね(^^)
それにしても、戦闘シーンのあまりのすさまじさに度肝を抜かれた感じです。
まさにNHKの本気を見た、でしたね。
文字通り、乃木軍に託された日本の未来。
国の存亡。
でも、司馬さんは乃木を愚将だと書いているようで。
このドラマでも、やはりそのように描かれてる形ですね。
愚将というより、私的には、戦況に流されているだけ・・・という感じかなぁ。
他人任せだし、いざと言うときの決断も出来ない。
白襷隊の壊滅。
その知らせを受け、二○三高地に戦いの場所を移してはどうかと言う乃木。
正面突破もいたずらに兵を失くしただけ。
反対する皆を説得し、二○三高地を落とし、旅順港に浮かぶ敵船だけでもなんとかせねば、今まで亡くなって行った兵たちに申し訳が立たないという乃木。
全力で二○三高地を落とす作戦に変更した乃木たち日本軍。
だが、山の上からの攻撃じゃぁ進軍は難しいだろう。
一方、 児玉は、第三軍をこのまま見殺しにすることは出来ないと、乃木に変わって自分が指揮すると言い出したのだ!!
それは道理が通らないけれど・・・このまま全滅を待っていては仕方ないと・・・。
その頃、二○三高地のふもとにやってきた北海道の第7師団。
自分達が死ねば、なんとか取れるのではないのか。
奏言い出す大迫。
・・・みんな自分達が死んで、屍を超えて・・・というのを前提にしてるんだよなぁ、この次代の人たちは。
乃木も自分も死ぬのは今だと、大山に第三軍の、乃木の元へ行く許可を取る児玉。
総攻撃6日目。
どん詰まりの日本軍。
そうか、乃木も児玉も長州人だったんだね。
そして、次男も二○三高地での戦いで亡くした乃木。
なんと、 村上率いる軍隊、わずか40人の日本人による勝利。
二○三高地が堕ちたのだ。
だが、陽が昇れば、日本人がわずか40人しかいないことはロシア側に知られてしまうという孤立状態。
これでは勝ったけど、負けたも同じ。
これは辛い勝利だったろうなぁ。
援軍を待って、待って・・・来なかったときの絶望感。
勝利した後だからこそ、余計につらかったろうなぁ。
ようやく第三軍に合流した児玉。
一度は占拠した二○三高地の話を聞きながら、翌日すぐにロシア軍に奪回されてしまった時木、怒り心頭。
弾薬も水も、食料もない中、援軍も出せない状況で戦うことは無理だと反論する伊地知。
だが、児玉もその中でなんとかするのが参謀だと、厳しい意見。
お互い無茶を言ってるのも分かってるんだろうけど、そういわざるを得ないんだろう。
そして、 ついに児玉と乃木が再会。
第三軍の指揮を児玉が引き受けるというなら、自分は安心して二○三高地へ突撃できると言い残す乃木。
だが、 児玉の出した作戦は、味方の兵も攻撃を受けるような砲弾による援護射撃。
それでも、これ以上の犠牲をなくすためにも、援護射撃は外せないと言うのだ。
早期終結のために。
砲弾を飛ばす方も、飛ばされる方もまさに命がけ。
大迫が率いる第7師団の兵も15000人が、すでに1000人になってしまったようで・・・。
生存確率が少なすぎる。
あまりに凄惨すぎる現状。
突撃を開始する日本兵。
映像見てるだけで泣けてくる。
でも、ここまで凄惨だと、逆にクレームこないか!?
やりすぎって。
だが、結果的に児玉の作戦は成功。
突入を援護する形で、攻め入る日本軍。
そして、ついに日本軍はやってのけたのだ。
「こちら二○三高地、高崎山、応答願います!!」
「そこから旅順港は見えるか!?」
「見えま~~す!丸見えにありま~す!」
朝日に見えた旅順港。
バンザイ三唱する兵士達。
こみ上げるものがあり、不覚にも涙が出てしまった。
そして、すぐさま日本軍は旅順へ向け攻撃を開始!!
敵船を砲弾で打ち落とすことに成功。
児玉は歯痛と腹痛を理由に、乃木との巡視を拒否。
乃木にすべてを託し、身を引く児玉がいい男すぎる。
そして、兵を労う乃木。
その目にはうっすら涙が。
ここで詠んだのが二○三高地にかけた「爾霊山」の句ね。
でも、結果的にこの戦いで乃木は二人の息子を亡くしたわけで・・・。
彼もまた大きな犠牲を払ったということ。
乃木の次男の遺骨が届けられる。
それも日記に記載が記されていただけだという。
一方、好古たちも大きな戦を前にしていた。
その頃、明石はパリ会議を開催。
そこで、ロシアの帝政に苦しめられていた国の革命家たちを集め、煽ったというのだ。
これは世界を味方につけて動き出したということ。
連合艦隊はいかにしてバルチック艦隊を迎え撃つのか。
次回はその真之と好古の戦い、そのふたつを見ることが出来そうですね。
楽しみ~♪
それにしても、本当にこの戦いは見てるのも辛かった。
殺される人たちの姿とか、戦いで死ぬということを初めて身近に感じることが出来たかも。
だからこそ、もっとたくさんの人がこういう作品を見るべきなんでしょうね。
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