民主党代表の鳩山由紀夫氏が代表を務める「民主党北海道第9区総支部」が、2001年の政治資金収支報告書に、既に亡くなっていた男性から16万8000円の寄付を受けたと記載した疑いがあることがわかった。
鳩山代表の資金管理団体「友愛政経懇話会」でも、「故人献金」などの虚偽記載が既に判明している。
北海道公報などによると、同総支部が01年に受けた5万円以上の個人献金は18人で計506万円。この中に、登別市議ら6人の名前で各16万8000円を寄付したとする記載があったが、うち1人は、00年3月に亡くなった元市議の名前になっていた。
元市議の妻は「生前は寄付をしていたと聞いていたが、亡くなった翌年になぜ寄付の記載があるのかわからない」と話している。同総支部の現在の会計責任者は「古いことなので確認のしようがなく、コメントできない」としている。
(2009年7月18日08時13分 読売新聞)
民主党代表の鳩山由紀夫氏が代表を務める「民主党北海道第9区総支部」が道選管に提出した2001年の政治資金収支報告書に、00年に亡くなった男性元市議から寄付を受けたと記載していたことが分かった。
報告書によると、01年に同総支部は5万円以上の個人献金を、道議や市議ら18人から計506万円受けている。登別市議6人が1人16万8千円ずつ寄付したと記載しているが、そのうち一人の男性元市議が、00年3月に亡くなっていた。
元市議の妻は「なぜ亡くなった翌年に寄付しているのか分からない」と話す。同支部の会計責任者の田村龍治道議は「元市議から01年に寄付を受けた記録は残っておらず、総支部で会計処理した際のミスだと思う。訂正できるなら訂正したい」としている。
鳩山氏は自らの資金管理団体の政治資金収支報告書で故人からの献金などの虚偽記載が判明し、報告書を修正している。
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