秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2025.10.26
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テーマ: アクセス数(51)
カテゴリ: グリーティング
5,000,000アクセスありがとうございました。最近急速に寒さを増してきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。暑いときに先延ばしにしていた問題を片づけていきながら、忙しい中にも自分の時間を作って旅行とか散歩とか楽しんでます。今年も残り2か月になりましたが皆様もインフルエンザに気をつけて健康におすごしください。

先日ある実業家が多忙な中でも家族との時間を楽しむこつとして、家族とのスケジュールをまず確保して、それにあわせて仕事の段取りを組み立てていくというのを知り早速実践中です、家族はいませんが。わりとうまく行ってます。

10月25日にでかけたついでに久々に東京国立近代美術館常設展に行ってきました。何回か行ったので大体見つくしたかと思ったらとんでもない、多くの感動的な作品に出会えました。そのうちの一つです。昭和9年制作で、亡くなった母の生まれた年です。お母さんと赤ちゃんが明るい未来を希望に胸ふくらませて見つめているのが印象的です。自分だけかもしれませんが、疲れ切った最近の日本人には少なくなった表情と思いました。



「絵画 母子」で検索していたら見つけた田中茂先生の絵です。観ていると、そんなに輝かしい未来のない自分にも元気が出てくるような絵で気に入ってます。インスタグラムをフォローしました。


山上の母子(日本の雲・唐草の木)



田中茂先生インスタグラム


■参考リンク
Google Ai 吉岡堅二 母子 解説
吉岡堅二の作品『母子』(1934年)は、伝統的な日本画の技法に西洋の写実的な表現を取り入れた、吉岡堅二の初期の代表作です。
母子 - 東京国立近代美術館
吉岡堅二(1906-1990)yoshioka-kenji | UAG美人画研究室

制作年: 1934年
所蔵: 東京国立近代美術館
支持体・素材: 紙本彩色(額)
サイズ: 181.0×83.6cm
解説
主題:子供を抱いた母親の姿を、写実的に、そして温かみのある筆致で描いています。伝統的な日本画の画材を使用しながらも、人物の量感や表情、親子の間に流れる愛情が丹念に表現されています。
構図:縦長の画面いっぱいに人物が配置され、鑑賞者に強い印象を与えます。
技法:
日本画の伝統的な画材である岩絵具や水干絵具を用いながら、西洋画の空間表現や写実性を融合させています。
穏やかで落ち着いた色彩と、柔らかな線描が特徴です。
制作背景:

伝統的な日本画の枠組みにとらわれない新しい表現を追求していた彼の姿勢がうかがえます。
同時代の画壇では、写実的な表現を取り入れる日本画家が増えており、この作品も当時の潮流を反映していると言えます。
評価
『母子』は、伝統と革新が融合した吉岡堅二の初期の傑作として高く評価されています。
見る者に安らぎと感動を与える普遍的なテーマを扱いながら、新時代の日本画の可能性を示した作品と言えるでしょう。

田中茂 【画家】 tanaka-shigeru:YouTube

Wikipedia:田中茂 (画家)

人物
1970年、岐阜県羽島市に生まれる。子供のころから絵を描くのが好きで、12才の時に油絵を習ったのが絵画のはじめ。
高校卒業後、父親の跡を継ぎ、建築塗装職人となる。外壁にペンキを塗った経験が、今では絵画の調色や配色に役立っている。 若い時には劇団へ所属。その際に、俳優としてミュージカルに出演する傍ら、大道具の背景画を描いていた。演劇に関わった経験も、絵に影響を与えている。
2021年、本格的に絵を描き始める。スケッチブックに娘をデッサンし、それがきっかけで絵に夢中になり画家の道を歩み始める。 独学で絵の勉強をする中で、葛飾北斎で浮世絵とダイナミックな構図を学び、レオナルド・ダ・ヴィンチより黄金比率と遠近法を学んだ。 刷毛と筆の二刀流で、日美展をはじめ各展覧会にて入選や各章を授与している。





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Last updated  2025.10.26 19:00:14


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