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背番号のないエース0829 @ ニーナ・ホス「水を抱く女」に、上記の内容について記…

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May 24, 2002

≪ストーリー≫
クレア（Ａ・ジャド）は弁護士としてのキャリアもあり、優しい夫のトム（ジム・ガヴィーゼル）と幸せいっぱい。
ところが何の前触れもなく、クリスマスの買い物に出かけた二人にＦＢＩが現われ、突然トムが逮捕される。
１２年前にエル・サルバドルで９人の市民を虐殺した元海兵隊特殊部隊の逃亡者として・・・。
クレアはトムの知らない過去にショックを受けながら、彼の言葉を信じて無実をはらすため、
これまでの法廷とはまったく異なる、機密と横暴な軍事法廷に毅然と戦いを挑む。
そんなクレアに力を貸すのが、元軍にいた経験を持つチャーリー（Ｍ・フリーマン）。
裏工作、脅し、証拠隠蔽、でっち上げ証言・・・。窮地に追い込まれるクレア達。

ストーリー展開は、なかなか興味をそそられながら進んでいきます。
実は、意外な“アラララ？”という結末が待っています。
（難点を言わせてもらうと、なぜそうなったのかがイマイチ不明瞭・・・？）

トム役のジム・ガヴィーゼルは、「シン・レッド・ライン」で一躍有名になりましたが、
最近私がＤＶＤで観た「ペイ・フォワード」にも出てたし、
デニス・クエイドと共演した「オーロラの彼方へ」でも注目されていました。
「隣のヒットマン」でコミカルなところを見せてくれたアマンダ・ピートも妹役で出ています。

Ｍ・フリーマンの映画だからと楽しみに行きましたが、
観終わった感想としては、星５つが満点として“星１つ半”っていうところでしょうか。
音楽（テーマ曲）はなかなかジャズ系な雰囲気で良かったです！

（★★☆☆☆）

☆。.:*:・’゜★。．：＊：・’゜☆。．：＊：・’゜★。．：＊：・’゜☆。．：＊：　・’゜★。．：＊：

「ＥＲ／緊急救命室」でマーク・グリーンを演じているアンソニー・エドワーズも降板となってしまいました。
ストーリーは、マークが手術不可能な脳腫瘍になって、だんだんと衰弱していく姿を描きつつ、
最後は、子供時代を過ごしたハワイで、疎遠になってしまった娘のレイチェルと残された時間を過ごす・・・となっているようです。
第８か第９シーズンのことだと思うので、まだまだ日本ではマークの姿は観ることができそうですが・・・。
Ａ・エドワーズが契約を更新しなかった理由としては、
「ＥＲ」の撮影などで８年間も家族がスケジュールを合わせて来てくれたこと、
また当初メインキャストという約束から、年々出演シーンが少なくなってきていることなどにも理由がありそうです。
だんだん、最初の頃のキャストが降板していってしまうのはさみしいですね。
マーク、ダグ、キャロルの友情が「ＥＲ」を最初に好きになった理由でもある私としては特に・・・。

ちなみに彼の出演最終日の視聴率は「ＥＲ」歴代４位だったそうです。
１位はダグラス・ロス（ジョージ・クルーニー）、２位はキャロル・ハザウェイ（ジュリアナ・マルグリース）、
そして３位はドクター・ベントン（エリク・ラ・サル）だそうです。

絶対にいつか「ＥＲ」は全部ＤＶＤで揃えようと“また”心に誓う私です。（ドリームジャンボ、当たってね！　笑）

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