このところ、意見が食い違った際
「自分の意見をはっきりいうか、いわないか、うやむやにするか」
について考えている
議論のありかたなら
「自分の意見を持ちましょう・言いましょう」
「ひとりひとりの意見は違うし、沢山の意見がある」
「反対意見にも注目して、良いところは取り入れ、認めあいましょう」
と戦後の教育でわたしたちは習ったはず
(今はわからないが)
でも自分たちの生きている地域社会は
はっきりしない方が住みやすくなっている
「建前と本音」という因習の元に
前置きが長くなったが
これと似たものに商品に対するクレームのつけ方が難しい
つい最近には
(うその)クレームつけ放題でお礼を取得のお騒がせ裁判があったが
そんなバカ女ではなくとも
たまたま買った商品に欠陥など問題があった時どうするか
地域の個人商店で顔見知りになっている場合はっきりクレームを言うと、巧みに言い訳するか&嫌な顔することが多い
大手ならば接客教育されていて応対も出来る
個人商店はそんなこと、慣れてないから個人の性格が出る、というか、日本人気質がでる
嫌なことはいうな、うやむやにしてほしい、と
ひょっとすると、お店によってはそんなことがあった後その店にいくとしらじらとした空気が醸されることが
そんなお店は行かなければよいが
普段は良い品ばかりなのであって重宝していれば
行かなくなるのは惜しい
ましてお店が少ない地域では我慢して付き合っている人々が多いのでは
ま、クレームのつけ方次第でもあるのだけれど
「いつもおいしいの、ありがとう、でもこないだのはちょっと古かったわ」

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