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2010年01月07日
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カテゴリ: スペースギア
うちのスペースギア、ネットで見つけたケンドル スーパーD-3 15W-40を入れています。今はそのオイルはバージョンアップして新しい商品も出ていますが、先ずはお試しと言うことで、古い方を買いました。10Wー30でも良かったのですが、夏のキャンプにいつも高速を高速で大移動するもので、そちらに粘度を合わせて購入、以前のワコーズも同様の粘度を入れていました。
何でも1万キロ1年間は交換不要の長持ちオイルというふれこみ、うちの使い方で4千キロほどで大体どのオイルもガラガラ音が大きくなってきますので交換というサイクルでした。1万キロもてば助かります。一度目の交換は4000弱、最初は他のオイルと混ざりますので早めの交換推奨、2度目からは純度が高まりますので1万キロ、ターボが付いてなければ1万6千キロは持つというふれこみです。
しかし、初めての冬を迎え、2度目の交換から4千キロ弱で始動時のガラガラ音が異常になり、温まれば問題ないようですが、このままではまずいとミリテック投入、今は始動時から静かに戻りました。
このオイル、清浄性が高くエンジン内の汚れを良く取る、オイル無いに混ざった汚れは分散性の良い性能で基本性能に影響を及ぼさない・・・から長持ち、と言う理屈のようですが、うちのスペースギアには15W-40が選択ミスだったようで、冬、汚れてきて粘度が上がるのに加え、寒さの粘度向上で、多分始動時に潤滑が足りなくなったのだと、勝手に素人考えで思っています。これが10W-30なら大丈夫だったかも知れません。少なくともうちのスペースギアにはこのオイルのこの粘度は過剰だったようです。
交換時の静粛性の向上は今までのどのオイルより確認できましたし、夏にぶん回しても全然問題がなかったことは確かです。まだペール缶にもう一回分は充分残っていますので、なんとか暖かくなるまでこれを使い、次回購入時には新しいバージョンの10W-30で試してみたいと思います。





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最終更新日  2010年01月07日 08時39分03秒
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