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先日職場で同僚が「 もらったリストの中にど~しても読めないお名前があるの・・・。」と言ってきました。
見ると漢字ではあるけど、確かに「 ??? 」なお名前。
おそらく外国人で、モンゴル系かウイグル系中国人?という予想はできたけど
彼らの名前は標準中国語(普通話)で読んでも、ちょっと音が違うような~という曖昧な知識しかなかったのでご本人が現れるまでちょっとドキドキしました。
予想通りモンゴル系中国人の方でした。
サインをお願いするとカタカナでササ~ッと書かれたので
これなら読めるわ~!とホッとしました。
けど、今度はリストや正式な書類と照らし合わせをする時に「 ??? 」とならないように付箋貼りまくり!でした。
嗚呼、お名前って難しいーーー!!
かくゆう私自身も 名前を間違えられ続けられてる人です。
苗字の漢字自体は平凡なのですが、組み合わせがやや珍しい部類に入るらしく
ビミョ~な呼ばれ方をする事多し、です。
名の方は小学校の時にはクラスに4人も同じ名前の子がいた程ごくありふれているのですが
またもや漢字がややレアなのか?年賀状など時々「メジャーな方」の字で書かれてくる事があります。
マッ、日常なら判れば良いし、少々間違われても大して気にもしていないんですが
証明書の類が間違われると結構痛いですね~。 訂正ってなんであんなに手続き面倒なんでしょ?
でもこの愚痴はまた次回にすることにして、今回は名前についてもう少し書こうと思います。
どちらかというと、私のように「間違われてもまーいいか」なんて大雑把者は少数派 なのでしょう。
やはりお名前を、特に電話で聞くときには気を遣います。
仕事となると避けても通れないし。
今の20代前半までの人の「名」ってすごく凝っているというか
ちょっと外国風あり、 変わった
新しい音ありで、とにかくご両親の創意工夫の跡がすごいッス。
ワープロ変換がマジできない(笑)。
おかげで辞書登録しまくりですよん。
漢字を確認すると本人も説明できない、なんて事もしばしばです。
(ま・・・これは”別の問題”って話もありますが。)
もうひとつ悩ましいのが先にも書いた外国の方の場合。
日本語がある程度以上の方なら「日本での表記の仕方」を持っておられるので問題ないのですが
戸惑うのはまだ日本語でのやりとりに慣れていない人の場合です。
もちろん正確に復唱したいのですが、いかんせん日本語に無い音だったりするんですよね。
必ずスペルをゆっくり言って戴いて書類上では間違いのないように心掛けてはいるのですが
やはり電話口でムッとなさる方もいらっしゃって、そんな時は大変申し訳なく思います・・・。
そりゃ、嫌ですよね・・・。
他でもない自分の名前ですもんね。
本当にごめんなさいーーー!!! m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m
でも一度あまりに高飛車な態度の人に
「残念ながらあなたのお名前は日本語に無い音ですが、どう書いて欲しいですか?」
などとやり返したもあるので(器小っちぇ~)大して反省もしてないっつー話もありますが!(爆)
そういえば私の名前も東アジアを出るとやや難しいと思われるようです。
学生の時に、自分以外は全員欧米系のドミトリーの10人部屋で少しの間生活したことがあったのですが
部屋で皆でウダウダしている時に誰かが「 で、Janeはどう思う? 」と言ったので
あれ、ここにJaneなんていたかなーっ?と顔を上げると皆がこっちを見ていた、なんて事がありました。
本名とかけ離れているので、「 何故Janeなのか? 」と聞いてみた時の答えは想定外でしたねー。
「 Janeって顔してるから。 」
それって、どんなだーーーっ??????????????
全員一致な程、という事なのかなっ???
Janeって一体どんなイメージなのーっ???
未だに謎、です。