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ブログを始めてから500日が経過しました。 長かったような短かったような、いろいろなことがあったな~と感慨にひたります。 今日は大好きなティモシー・オリファト見たさに借りた2本です。 2本ともアクション系なのであまり興味はないのですが、なかなか楽しめました。* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * ブルドッグ ( 2003年 / アメリカ ) 原題 A MAN APART主演は、「プライベート・ライアン」で注目され、「ワイルド・スピード」でブレイクした、次世代のアクション・スターとして期待のヴィン・ディーゼルです。監督は「交渉人」のF・ゲイリー・グレイ。麻薬組織の超大物ボスを逮捕したことで、麻薬シンジケートのバランスが崩れ、抗争が始まる。妻を殺された麻薬捜査官ショーンがなぞの黒幕“ディアブロ”を追う。・・・ ショーンの相棒デミトリアス役のラレンズ・テイトがチャーミングです。 ティモシー・オリファント は、ドラッグ・ディーラーのハリウッド・ジャック役です。 今回は本当に悪い奴。 でも、ボコボコにされてかわいそうファン視点* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 60セカンズ ディレクターズ・カット版(期間限定)(DVD) ◆20%OFF! 60セカンズ( 2000年 / アメリカ ) 監督 ドミニク・セナ 車好きさんのための娯楽映画です。ストーリーもおもしろいですね~。メンフィス(ニコラス・ケイジ)は、かつて、高級車ばかりを狙い、60秒で盗む凄腕の持ち主でした。 家族のため犯罪から手を引きましたが、今度は、弟の命を助けるため窃盗団を結成します。 白っぽい金髪が、アンジェリーナ・ジョリーの色気をいっそう際立たせています。ティモシーは、めずらしく刑事役です。 キャッスルベック刑事(デルロイ・リンドー)とともに、メンフィスを追いかけます。
2007.10.30
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マット・デイモン様 ご来店。「せっかく日本へ来たので日本食を。ちょっと西洋風にアレンジをしてください」とオーダー。「ここは日本で1番おいしいレストランだと聞いてきました」ですって! おじょ~うず~ 木村・稲垣ペア 草なぎ・香取ペア スッゲエ オイシイ 草なぎ・香取ペア 勝利!レッドソックス ワールドシリーズ4連勝しましたね。マット・デイモンは大のレッドソックスファンです。香取君がマット・デイモンと悪役の外人。プレゼントはジェイソン・ボーンが使ってるバッグとか一式でしたぁ ハリウッドを代表する大スターなのに謙虚で、知的で、誠実そうで、笑顔が素敵で、思いやりにあふれ、礼儀正しくて、紳士的で、マット・デイモンは、本当に素敵でした。パパラッチにも爽やかに応対する人なんですよ~。 「ボーン・アルティメイタム」楽しみです。 「グッド・シェパード」観にいきます。
2007.10.29
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となり町戦争となり町戦争( 2006年 / 日本 ) 三崎亜記の同名小説を、渡辺謙作が監督、映画化しました。 原作は、第17回「小説すばる新人賞」受賞作品です。 直木賞の候補にもなりました。 「小説すばる新人賞」は、集英社発行小説すばるが年一回公募する 新人文学賞です。 選考委員は、過去には 五木寛之、田辺聖子、半村良、渡辺淳一 。 現在は 阿刀田高、五木寛之、井上ひさし、北方謙三、宮部みゆき が名を連ねています。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * さて、戦争が起こるという物語の 舞台はこんな景色の町です。 どこにでもありそうなほのぼのとした この町の小さな旅行会社に入社して一年目の北原(江口洋介)は、毎日をこんな感じで、のんびりと 過ごしていました。ところがある日の 広報誌。「となり町と戦争」 しかし、開戦日の町はいつもと全く 同じで変わったことはありません。開戦12日目北原のもとに町役場から「特別偵察業務従事要請」の通知が届きます。・・・ 舞坂町役場戦争推進室香西役に 原田知世ちゃん。可憐で清楚さは 変わらず、お色気ほんのりと漂わせ。まるでどこかの国の工作員のような雰囲気で任務する香西役はどこか無機質な感じの知世ちゃんにピッタリ。 あらあら北原さん大変なことに * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 現在の日本ではありえない展開で、くすくす笑える空想物語のようですが、 お話が進むごとにだんだんとリアルに、薄気味悪くなってきます。 でも、考えてみれば日本もかつては戦国時代がありましたし、世界各地で 内戦は絶えませんし、ひょっとして国内で起こっている悲惨な事件や事故も、 「戦争???」なのでは、、、なーんて。。。 劇中、北原が平和ボケならぬ、「戦争ボケ?!嫌な言葉だな」と言います が、本当ですね。 戦争を知らない世代には、血生臭い戦争映画よりも リアルな反戦映画 ではないでしょうか。
2007.10.24
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ラストキング・オブ・スコットランド 特別編ラストキング・オブ・スコットランド( 2006年/ イギリス ) ウガンダ オゥィエー ウガンダ オゥィエーアミン役のフォレスト・ウィテカーはアカデミー主演男優賞を受賞しました。素顔はこんなに気弱そうかわいい素朴で優しそう 監督のケヴィン・マクドナルドはミュンヘンオリンピック事件を扱った作品で アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した、ドキュメンタリー作家です。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * スコットランド人青年ニコラス・ギャリガン(ジェームズ・マカヴォイ)は、 医大卒業後、父の後を継ぎ町医者になるはずだった。 しかし、ニコラスは国情をよく知らないままウガンダに渡った。 ニコラスに怖いものなど何もなかった。 彼は若く才能溢れ、 自信に満ち、前途洋洋、異性関係も思いのままだった。 ウガンダはイディ・アミンが軍事クーデターによって大統領になっていた。 アミンのカリスマ性で民衆は期待に沸き立っていたが、 裏では反対派勢力を卑劣な暴力で押さえ込んでいた。 ニコラスはアミンに気に入られ、主治医、側近のように扱われたが、…。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * アミンの良い一面 良心的でユーモアがありカリスマ性がある魅力的 な人柄 は国内外から人気が高かったのです。 始めは本気でウガンダに病院や学校、道路を建設しようと大いなる夢を 持って政権を握ったはずです。 しかし、実現には難しく、政権が危うくなりだすと、失脚の恐怖から自分を 追い詰め、もう一つの面が浮き彫りになってきます。 気分屋で独断的で猜疑心が強く、側近までも信じられなくなり、次第に 孤立し、ついには30万人以上もの犠牲者を出す大量虐殺を犯す独裁者 に変貌します。 そんなアミンにフォレスト・ウィテカーはなりきってました。 一方、ニコラスの浅はかと思える行動は、 誰でもが知らずに犯している罪とも、とれるのではないでしょうか。。。 とにかく怖い映画です。 この世の中で 人間が一番怖い と思わせる作品です。
2007.10.23
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ビッグ・フィッシュ( 2003年 / アメリカ )「ビートルジュース」(1988)で脚光を浴びた奇才ティム・バートンが、同名人気小説を映画化、監督しました。 ティム・バートンの映画といえば、何が思い浮かぶでしょうか、、、 「バットマン」 「スリーピー・ホロウ」 「PLANET OF THE APES 猿の惑星」 「チャーリーとチョコレート工場」 「ティム・バートンのコープスブライド」・・・ ゴシック・ホラー・ファンタジーが融合した独特の世界観は、自身が監督・ 製作・原案を手がけ、ジョニー・デップが繊細な心を持つ人造人間を演じた 「シザー・ハンズ」(1990)が私は印象深いです。 「ビッグ・フィッシュ」はロマンティックで切ないティムの作風であるけれど、 どこか素朴さを感じさせる人間ドラマです。 ウィルは真面目な性格でジャーナリストとして成功している。 ウィルの父親エドワードは、自分の半生を大きく楽しく広げて話す町の 人気者だ。 子供の頃はそんな父親が大好きだったウィルだが、成長 するにつれ、反発し敬遠するようになる。 今、父の死を目前にして、悪くても良くても本当の父親の姿を知りたい と切望し葛藤する。 果たして「ホラ吹き」だと思っていた父親の真実の 言葉は聞けるのでしょうか。・・・ エドワードの回想シーンはまさしく御伽噺の世界のように色鮮やです。 悲しい現実と絡み合いながら、楽しく夢のような世界は続きます。 ただ、現実離れした華やかでおどけたようなストーリーの中にも、 ティムの御伽噺は繊細さと切なさと真実がちゃ~んと込められていて、 クライマックスでウィルがエドワードに語るシーンでは、 それまでのいろいろな感情があふれだして(涙)しまいます。 ファンタジー好きさんなら、きっと感動することでしょう。 回想シーンに出てくるエドワードの若い頃を、 「スターウォーズ」のオビ=ワン役のユアン・マクレガーが、 エドワードは「オリエント急行事件」のアルバート・フィニ―、 エドワードの妻は「郵便配達は二度ベルを鳴らす」のジェシカ・ラングが 演じています。 「Big Fish」とは、「ホラ吹き」という意味合いがあるそうです。 邦題が決まらなかったそうで、正解だったと思います。
2007.10.22
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手筒花火といえば、ここ愛知の三河地方と、静岡の遠州地方が有名なんですね~。 こちらに来て初めて知りました。 (=´▽`)ゞ 戦国時代ののろしが起源といわれていますが、 後に、無病息災、五穀豊穣祈願祭のとき神社に奉納されるようになりました。 その勇ましい姿はてっきり花火職人だと思っていたのですが、奉納する人は主に一般の人です。 適切な講習を受け、竹筒作りから火薬詰めまで自分自身で製造します。 本番!着火して安全を確認してからゆっくりと手筒を持ち上げ、 真っ直ぐ高く炎を立ち上げるため腰をいれ、しっかり脇に抱え、 降り注ぐ火の粉を浴び、最後に火が下に抜けるときに爆発する「はね」で終わります。 炎の高さと「はね」の音で、花火の良し悪しが決まります。 「はね」の音が良いというのが、褒め言葉だそうです。花火屋さんの夏の夜に咲く花火根付(手筒花火)これは、ストラップです。実際の大きさは直径はおよそ20cm、長さは1mほどです。 五人並んでいます。 「はね」の瞬間。 爆光で本人の姿は見えません。 「はね」の時、爆発の振動でよろける人もいます。 一番前で見ていたら、風向きで飛んでくる火の粉は熱くはないのですが、 たまに大きい固まりが飛んできて、「痛!熱!」 東京の友人に携帯電話で画像を送ったら、 先日テレビで手筒花火を見たご主人が、自分もやりたいと言っていたそうです。 このお祭り、見ている男性も血沸き肉踊るようですね~。
2007.10.07
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ストーカー ストーカー ( 2002年 / アメリカ ) 監督・脚本 マーク・ロマネク /原題 One Hour Photo 大型ディスカウントショップのDPEコーナーで20年以上勤めているサイ・パリッシュ(ロビン・ウィリアムス)。仕事へのこだわりは時に店長らと摩擦を生むほどに激しい。 家族も友人もいない孤独なサイだが、裕福で理想的な家庭であり、常連客の ヨーキン家に特別な執着心を持ち、家族の一員になるという妄想に耽りながら 満ち足りた毎日を送っていた。 しかし、ショップを私物化していたことで解雇され、憧れのヨーキン家の不和を 知り、サイの異常な行動は更にエスカレートする。・・・ 原題はONE HOUR PHOTOなので、いわゆるDPEショップのことなんですね。 それがなぜ、この邦題になるのか、、、。 サイの行動は常識を逸脱していますし、ヨーキン家に対しては確かにストーカー と言われても仕方ないと思います。 ですが、原題はむしろそのままで、サイの行動に関しては観た人がそれぞれに 感じれば良いのではないでしょうか。 むしろ、サイが写真を通して語っていることのほうが重要なので、 ストーカーの持つ印象に限定してしまう邦題は、相応しくないと思います。 しかし、邦題つくりはプロのお仕事なのでしょうから、 サイコ・ホラーとしていっそ盛り上げてしまったほうが、 サイの言動が際立つと考えたのでしょうか、、、。 ロビン・ウィリアムスは、本当に素晴らしい演技者です。 サイという人物の繊細さ、哀しさ、微妙な心の動き・変化を表現しています。 写真は、 「 過去に存在した人が未来の人に語りかける・・・ 私の人生で幸せな瞬間を 私を愛する人が そのまばたきほどの瞬間を切り取って残したもの 」 そして、使い方によっては、武器にも、凶器にもなることも描いています。
2007.10.04
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愛と死の間で( 1991年/ アメリカ ) 監督 : ケネス・ブラナー 原題 : DEAD AGAIN 1949年、新進気鋭の作曲家ローマン・ストラウス (ケネス・ブラナー) と、 ピアニストの妻マーガレット (エマ・トンプソン) は深く愛し合っていた。 しかし後にローマンは、鋏による妻殺しの罪で死刑を宣告される。 執行の日、ローマンは事件を追跡していた新聞記者グレイ・ベーカー (アンディ・ガルシア)に、「妻を愛していた。永遠に愛し続ける」と告げた。 40年後、二人は再び出会う。 記憶喪失のアマンダ(エマ・トンプソン)は修道院に世話になっていた。 私立探偵のマイク(ケネス・ブラナー) は、アマンダに惹かれていく。 突然現れたマドソン(デレク・ジャコビ)の催眠療法の力を借りるが、 アマンダの記憶は前世にまで遡って甦る。 幸せな家庭生活、絶望、嫉妬、誤解、そして惨劇、、、 二人の悪夢は再び繰り返されるのか?!・・・・。 生まれ変わり(輪廻転生)も、サスペンスも大好きです。 中でも、 当時夫婦だったケネス・ブラナーとエマ・トンプソンが共演し、 一人二役を演じたこの作品は最高です。 前世をモノクロ、現世をカラーにしてあり、ストーリーもわかりやすく、 輪廻転生、サスペンス、夫婦愛、の世界観を十分楽しめます。 ケネス・ブラナーといえば、イギリスで有名なシェークスピアの舞台俳優。 映画監督としては、「ヘンリー五世」(1989)を初めて手がけ、主演もしています。 監督・主演作品第二段が、この「愛と死の間で」。 その後、脚本家、プロデューサーもこなし、 最近では、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」での、あのハンサムですかした ギルデロイ・ロックハート先生役が印象深いのではないでしょうか。 何回観ても、いろいろ考えさせられるし、ハラハラドキドキするし、 そこへロビン・ウィリアムスとアンディ・ガルシアが絡んでくるのですから、 もうどうにも好きな映画です。
2007.10.03
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どろろ( 2005年 / 日本 ) ご存知手塚治虫氏の漫画「どろろ」の実写版です。「黄泉がえり」の塩田明彦監督が脚本も手がけました。戦乱の世、武将・醍醐景光は、天下統一のための強大な力を得る代わりに、生まれる前の自分の子供を 48体の魔物に差し出します。 生贄にされ捨てられた子は寿海に助けられ、 仮の身体を与えられます。 青年になった百鬼丸は、失った48ヶ所を取り戻 すために旅に出て、途中出会ったどろろと一緒に魔物退治をします。 少々グロイシーンが多々あり、要注意! アクションとはあまり縁のなさそうな妻夫木聡がワイヤーアクション!頑張って ました。 どろろ役の柴咲コウ、女捨ててましたね~。 荒野をイメージしたロケ地、中国?どこ?と思ったら、ニュージーランドでした。 荒野と言えば、マカロニ・ウェスタン「荒野の用心棒」ジャンゴをモチーフ(?)に 和製ウェスタン 「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」が公開されて ますね。 三池崇史監督、伊藤英明主演です。 全編英語のセリフです。 北島三郎が歌う主題歌はインパクトありますね。 発想はおもしろいし、キャストも豪華です! そして、ウェスタンが日本でまた流行るといいな! ティモシー・オリファントが 主演のアメリカTVドラマ「DEADWOOD」が観たいです~!HBO西部劇「デッドウッド 銃とSEXとワイルドタウン」の日本語ファンページ
2007.10.02
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世界最速のインディアン( 2005年/ニュージーランド、アメリカ ) 監督 : ロジャー・ドナルドソン 原題 : THE WORLD'S FASTEST INDIAN 1899年ニュージーランド南端の町で生まれた実在の伝説的ライダー、 バート・マンローを名優アンソニー・ホプキンスが演じます。 21歳の時に出会った“1920年型インディアン・スカウト”をひたすら愛し、 63歳の今では年金暮らし、改良にも廃材を利用するほどの生活でしたが、 40年の間、ひたすら速く走るように自分の手で改造し続けました。 そんなある日、バートは心臓発作で倒れます。前立腺にも持病があります。 もちろん、ドクターストップがかかりました。 しかし逆に、やるなら今しかないと一念発起、なんとかお金を工面し、 若い頃からの大きな夢であり、ライダーの聖地である アメリカのボンヌヴィル塩平原(ソルトフラッツ)で行われる “スピード・ウィーク”で世界記録に挑戦することを決意します。 町の人たちは一日中バイクをいじっている常識はずれのバートを敬遠して いますが、隣に住む少年トム(アーロン・マーフィー)はバートが大好きです。 いよいよ出発、地球の反対側に行くバートを見送るのはトムだけでした。 トムはバートを心から応援し、彼の成功を信じていたのです。 資金も乏しく、右も左もわからないアメリカの旅でしたが、 彼の人柄に触れ、出会った人々は快く助けてくれました。 やっとたどり着いた会場でも、「出場登録してない」、「年齢オーバー」、 「ポンコツ」、「整備不良」と数々の困難が待ち構えています。 さて、バートは降りかかる艱難を、どのように解決していくのでしょうか。 奇跡のような大記録に挑戦したバート・マンローの生き方は、 まさしくライダーそのものです! 武骨で一直線。 型破りだけど、その愛すべきキャラクターは、出会う人全てを魅了します。 アンソニー・ホプキンスは脚本からほれ込んでしまったそうです。 「ずうっと変質者や神経質な人間を演じてきたからね。 実際の僕はすごくハッピーな人間だから、 バート・マンローの人生哲学や性格は僕の気性に合っているんだよ。」 と言うホプキンスのバート役は、実にハツラツとしてユニークで、 観ている私たちもいつの間にか引き込まれ、彼の成功を応援しています。 記録を残した勇姿もさることながら、ニュージーランドを出発してからの、 アメリカでの様々な人との触れ合いが、感動的なロードムービーです。 観て損はありません! 個人的に、、、 計算づくだが破天荒に見え、周りから変わり者と思われる私の父とそっくりで、 びっくりさせられることが多かった孫(私家の娘)も、ホプキンスと重なったのか、 ちょっぴりおじいちゃんの行動が理解できるようになったようで、我が家も思わ ぬ効能がありました。 観て得をしました♪
2007.10.01
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