ぐぅみぃ

ぐぅみぃ

Jun 9, 2003
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21歳の頃。

お互いに納得して別れたし、「納得」ずくで有りながら、とても嫌な別れ方をしてしまったので、全く未練は無かったけど。

真面目一筋の女子高時代を経て進学し、異性に対してあまり免疫のないままに彼とは知りあったの。女子高時代とは全く違う共学生活。厳しい授業。個人主義。

そして就職活動と、就職。

自分自身が目まぐるしく成長し、変貌して行く三年間を共に過ごした相手でした。
アタシは毎日会社に通って仕事をこなしながら、半身を失ってしまったかのように、心に穴を抱えていたの。
ずっしりと重い穴でした。

社では、年に一度、大々的な健康診断が行われていました。

個室に呼ばれてドアを開け、まるで「面接」のように挨拶をして腰を掛けました。
保健婦さんは一通り、今回の診断結果などを軽く説明した後、一呼吸置いて
「なにか、あるわよね?
 こんな仕事をしていると、顔を見ただけで
 心に何かを抱えてる人が解っちゃうのよ」
と、言いました。初対面で。

別れたことは後悔してないし、誰に話したからと言って昇華してしまう問題ではなかったので、アタシは友人や家族の誰に相談するでもなく、愚痴るでもなく、ただ時が流れて、いつか苦痛に慣れ、麻痺してしまうのを待っていました。

なのに何故か、彼との別れのいきさつや今の状況を、保健婦さんに問われるままに、洗いざらい話し、いつのまにか涙を流していたアタシ。

保健婦さんは一通り話を聞いた後、なんのアドバイスをするでもなく、
「私は結婚して子供も居るし、こんな年齢だけど」
と言って

 そんな人が日常生活の中に現れると
 毎日『会いたい』って思いでいっぱいになる。」
と。
「それは浮気心でもないし、悪いことじゃない。
 そんな思いは人にとって、とても大切なもので

 人はずーっと、恋し続けるのよ」
って。

強い意志を感じる言葉でした。

その後、アタシが退職するまで保健婦さんは、毎年健康診断の時には
「おっ♪ 元気?」
って、声を掛け続けてくれたっけ…。

あの時の保健婦さんの言葉が、今でもずっと胸に残り続けてマス。
ずっとずっと、素敵な人に反応するアンテナを張って過ごして来ました。
それは男性でも、女性でも、強欲に反応するアンテナ。

素敵な人にはドキドキする。
会えた時には、自分の心が喜んで高揚しているのが解る。
アンテナが反応すればするほどに、パワーがどんどん増してくる。

そんな気持ちを堪能したい。

最近は恋をしていない。
恋がしたい。

恋がしたいゾ。





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Last updated  Jun 9, 2003 08:01:21 PM
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Comments

maguro2002 @ Re:日記4(03/03) しばらくです~~~ 元気でしたか? た…
ぐぅみぃ @ Re:ごぶさたです~~(07/11) >maguro2002さん おひさしぶりで…
maguro2002 @ ごぶさたです~~ お元気でしたか? 函館もツユみたいな、…
きらり510 @ こんにちは。 読ませていただきました。 またお邪…
ぐぅみぃ @ Re:県立前期。(02/01) 連絡有り! 無事終了です。 やはり願書…

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