ぐぅみぃ

ぐぅみぃ

Feb 6, 2004
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次男のクラスの子のお母さんが亡くなりました。

「本の読み聞かせボランティア」と云うのは、そのものズバリなんだけど、子供が幼年時代にしてあげた「読み聞かせ」を小学生にしてあげるんです。

取り上げる本は自由です。
亡くなった彼女の選んだ本は、いつも子供に人気がありました。
ボランティア仲間の中でも彼女は一番の働き者で、読み聞かせの題材として「重いもの」や「難解なもの」は、自作の「紙芝居」にして、子供達に理解を深めて貰おうとしていました。
楽しいお伽話や笑える話の時も多かったけれど、時には戦争や昔の百姓一揆の話も取り上げましたので。

校内の図書室を、親しみやすいものにしようと陰ながら努力するのも、ボランティアの仕事でした。
今でも閲覧室には立派な「銀河鉄道の夜」の水彩画が飾られていますが、それも彼女の描いたものです。



そんな彼女が昨年十月の懇談会の際、自分が病気で有ることをクラスのお母さん達の前で語りました。
自分の体が思い通りにならないばかりに、我が子達に寂しい思いをさせているだろう…ゆえに精神的にも落ち着いた状態ではないだろう…そしてクラスにも迷惑を掛けているかもしれない…と、そんな思いが伝わって来ました。
その帰りに彼女と立ち話をしました。彼女は半年前と比べて痩せ細り、青白い顔をしていました。
聞こうか聞くまいかとちょっと躊躇しつつ、思い切って
「どこが悪いの?」
と聞いたら、苦笑しながら黙ってしまったので
「ゴメンネ。言わなくていいの。
 調子が悪いときは、いつでもウチに子供達をよこしてね」
って、そんな話をしながら、学校の玄関から正門までの数十メートルを一緒に歩きました。
彼女、先生達とは積極的に話すけれど一般主婦とは余り話さない、そんなタイプだったので、あたしなんかと話し込んだ彼女がとても弱々しくはかなげに見えて、心に引っ掛かっていました。

あんな偉そうな事をいいながら、あたしは彼女に何もしてあげられなかった。

あたしはダメな人間だ。





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Last updated  Feb 8, 2004 11:28:08 PM
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Comments

maguro2002 @ Re:日記4(03/03) しばらくです~~~ 元気でしたか? た…
ぐぅみぃ @ Re:ごぶさたです~~(07/11) >maguro2002さん おひさしぶりで…
maguro2002 @ ごぶさたです~~ お元気でしたか? 函館もツユみたいな、…
きらり510 @ こんにちは。 読ませていただきました。 またお邪…
ぐぅみぃ @ Re:県立前期。(02/01) 連絡有り! 無事終了です。 やはり願書…

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