動物園・水族館 0
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いよいよ緊急事態宣言発令も間近になってきたようですね。感染拡大の悪化や医療体制の逼迫が伝えられる今、致し方ないとも思いますが多方面で影響が出ることは必至。我が家の息子は昨年から出勤日ゼロとなり毎日テレワークなので、さしたる影響はなさそうですが、娘の部署はテレワークでは成り立たずしかもこれからが繁忙期!(ちなみに娘の会社は試験関連の業務)はたしてどうなることやら?入試が直前に迫っている受験生にとっても本番間近の大切な時期ですよね。今年の大学入試共通テスト出願者は53万人余りだとかコロナ禍の中、昨年から大きな不安を抱えたままだったろう受験生の皆さん、逆境にめげることなく実力発揮できますように!と祈ってます。受験生頑張れ~今日は昨年11月末に行った高尾駒木野庭園の様子を~高尾駒木野庭園昭和2年に開院された小林医院(後に小林病院に改名・駒木野病院に改組した)院長の自宅として、昭和7年頃に平屋建てを建築、昭和15年頃に東隣に二階建てを建築して合一した戦前の日本家屋です。昭和49年頃の一時期には、内科の裏高尾診療所を住宅兼用で開院していました。平成21年3月に八王子市へ寄贈され、家屋は外観を残したままトイレ等の一部を改修しました。周囲には枯山水や露地をそなえた池泉回遊式の本格的な日本庭園を整備し、平成24年4月に開園しました。(HPより) ■建物延べ面積 241㎡(約73坪)■敷地面積 2900㎡(約879坪)これまで「多摩森林科学園」や「八王子城址」に行ったおりなどに立ち寄った高尾駅ですが、近くにこんな庭園があるとは知りませんでした。JR高尾駅からは徒歩15分ほど広い庭園は指定管理者が丁寧に手入れをされてるようで、庭の隅々まで整備され、実に清々しい気が漂ってました 心字池には亀島や鶴島が配されており、庭のアチコチに雪吊りや雪囲いも設けられ冬支度も万全!本数は少なかったもの紅葉は艶やかな色づき~ 池の周りの遊歩道を巡ると角度によって様々なけしきを楽しむことができて、なんとも贅沢な時間を過ごせました建物のそばには盆栽や茶庭、石庭も! 建物は「既存施設を極力残して利用してほしい」という意向とともに八王子市へ寄贈されたためか、当時の様子そのままに残っているようでした。 華美な装飾や過度な贅沢さは全く感じられず、ごくごく普通の作りのようですが、障子や欄間などの各所が端正で、無駄のない丁寧な作りなのが好まし~なんとも居心地のいい空間でした 2階は見学不可。玄関脇に置いてあった本棚も当時使用されていたモノだそうです。1階の広間は喫茶室になってました。 広い縁側からは庭が一望に見渡すことができ、陽射しが心地よし~私が入館時は見学者はほとんどいず、ほぼ貸切状態!明るいひだまりのなかでいただいたお抹茶、ひときわ美味しく感じました(#^^#)入園及び入館料は無料の高尾駒木野庭園。四季折々に美しい表情を見せてくれそうなので、また寄ってみたいと思いますこの日のランチは高尾駅隣接の「一言堂」でパンや土産物、野菜等なども販売している山小屋風のカフェでした。駅の構内側からも入店OK 「ちくわパン」と「高尾てんぐパン」 「高尾てんぐパン」は天狗の焼き印押されているはずだけど・・・鼻部分しか判読できず~中はきなこクリームで甘甘でした^^そういえば、しばらく高尾山にも登ってません。スギ花粉がスタートする前に出かけてみたいけど、まだしばらくの間は無理そうですね~
2021.01.05
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先週の連休中に娘と一緒に「HANA・BIYORI」に行ってきました。 前回(7月)一人で行った時はお客さんが少なくてガラーンとしてたのに、今回はえらく混み混み~屋内のかわうそコーナーはお客さんがギッシリで、なかなか前で見られずでも、スタッフさんが「前のお客様は観終わったら前後を代わって下さい」と誘導してくれたので、バッチリと目の前で観察できました。こんなに至近距離でカワウソを見れたのは始めて~おまけに屋外でのミニステージでも縦横無尽に走り回る姿が存分に見れました スタッフさんがエサで釣って(笑)ポージングまでしてもらえましたよ~いや~可愛い可愛い~チョロチョロと動き回る姿は愛嬌があって、いくら見てても飽きないほど。たぶん屋外ミニステージ開催は、お客さんが多い休日だけなのかも?次も休日に来ようと心に誓った私です(^m^) ランチは館内のスターバックス(植物園では日本初出店)で 運よく水槽の横の席に座れたので、スイスイと気持ち良さそうに泳ぐ魚を観ながらの食事、実に贅沢なひととき~♡「プロジェクションマッピング」も、この日は入場する前に行列しなきゃいけないほどの混み具合ここのマッピングショーは華やかでホントに見ごたえ充分娘もおおいに楽しめたようです^^仏像が並ぶ「聖なる森」や季節の花が溢れる「彩どりの小路」もお散歩彼岸花はまだ咲き始めで少々寂しい風情。見頃はたぶん来月初旬くらいかも?こちらは「聖なる森」入り口付近で開催していた「花風鈴~夏を奏でる風の音色~」 夏限定イベントだったらしいんですが、好評につき9/23まで開催されてました。ギリギリセーフで涼し気な花風鈴を楽しむことができてラッキーイベントといえば・・・Twitterで、こんなのを発見HANA BIYORIのクラウドファンディングで入園料が半額に!(もっとも半額と言ってもシステム利用料220円プラスで計820円)HANA BIYORI&かわうそ君達への応援の意味をこめてさっそく購入しちゃった^^支援金は設備の維持管理費等に使われるんだそうです。リターン品の招待券は10月31日~11月15日に配送され、利用期間はは11月16日~来年の3月31日まで。紅葉シーズンか桜シーズンに行けたらいいなと思ってますスタッフの皆さん、キビキビとしてとても感じがいい方ばかりだったし、ユッタリと時間を過ごせる癒しスポット「HANA BIYORI」今後も頑張れ~!草花の苗/ヒガンバナ(彼岸花・リコリス ラジアータ):赤3.5号ポット彼岸花 ヒガンバナ 八重咲きヒガンバナ 八重咲きヒガンバナ・加奈姫
2020.09.28
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先週のお散歩は京王バス内でゲットしたリーフレット「東京バスさんぽ」を 参考に行ってきました バスって時刻表どおりに来ないことが多いから基本的には苦手!電車なら定刻通りだし車中で読書も楽しめるけど、バスだと本を読んでると酔ってしまうのが困りモノでも京王バス発行の「さんぽコース」は穴場的スポットが多く掲載されて いるので前々から気になっていました 今回参考にしたのは「眺めの良い景色をめぐる 聖蹟桜が丘~永山」コース。 まずは駅をおりて、リーフレットで紹介されていた『トイトイトイ』へ 駅から徒歩5分と駅近で、素材にこだわったお菓子&パンのお店。ちょうど焼きあがったクロワッサンと焼きモンブランを購入しました。店内にはベンチもあってイートインも出来そうだったけど、感染防止のため閉鎖 されてました。(ただ…最近はどんなパン屋さんも個包装なのに、ここはむきだしで並べてたんですよ。 うーん、今のご時世だとチト心配かも) パンの袋を下げたまま、いったん駅にもどってバス乗り場へ バス停『連光寺坂』で降りたあと、公園でパクパクしましたww クロワッサンはパリパリの皮と中のモッチリ感が絶妙のバランスバターの風味が濃いけど後味はサッパリとくどくなくて、私の好みでした焼きモンブランも外の皮がパリンパリン!中は栗餡とアーモンドクリームがギッシリ詰まってて、マロンの風味が口いっぱいに 広がり~ 濃厚ななかにも、ちょっと和菓子の風合いもあって、これまた美味(≧∇≦) 桜が丘近辺~都内まで見渡せる素晴らしいの展望を楽しみながら、美味しくいただきました ところで聖蹟桜が丘駅前には、こんなものが 青春ポスト聖蹟桜ヶ丘駅西口に2012年4月開設。スタジオジブリの映画「耳をすませば」に出てくる「地球屋」を思わせるモニュメント。正式名は「青春のポスト」。(地域ガイドより) 地域ガイドのHPによると「自分の夢について書いた手紙を投函するポスト」なんだそうです「耳をすませば」の舞台となった街ということで、聖地巡りのマップも 掲示されてました。 映画の中で使われた神社や公園や団地など、ジブリファンのかたにとっては、たまらないお散歩コースのようですよ~ この日は暑かったので、「トイトイトイ」と「桜が丘公園」しか巡らずじまい。 次回はさんぽコースの後半「永山方向」まで足を伸ばしたいと思ってます 京王バス「東京バスさんぽ」のコースは、ほとんどが多摩地区だけど 渋谷や新宿、世田谷、杉並近辺のコースも少々あり! コロナが落ち着いたら、そちらもぜひ行きたいです^^ 耳をすませば [ 本名陽子 ] 【ジブリ グッズ】耳をすませば オルゴール バロン 【スタジオジブリ】【ギフト】【ルイーゼ】【オルゴール プレゼント】 耳をすませば サウンドトラック [ 野見祐二 ]
2020.06.05
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毎日グズグズとした梅雨空が続いてますネ(-"-)せっかくの3連休も関東地区はずーっと昨年の猛暑を思えばこの涼しさは嬉しいものの、こう雨&曇りばかりだと気分も下降線で息苦しさを覚えますこういうのって私だけですかね~?でも今日は久しぶりに(先週は休館日)太極拳教室に行って身体をほぐし、少しだけ気分もアップ~グズってないで、溜まってるお出かけ日記を消化しなくては~(^m^) 先週、映画に行ったあと、またまた多摩センターへ行ってきました。前回、行ったときに地図を見て発見した「東京都埋蔵文化財センター」へ 東京都埋蔵文化財センター都内の埋蔵文化財の調査、研究、収蔵を行うため昭和55年(1980年)に設立。建物は多摩ニュータウン内で出土した土器・石器類などの出土遺物を収蔵する目的で昭和60年(1985年)に建設された。研究成果を展示する施設として「展示ホール」、復原施設として「遺跡庭園」を併設している。入り口では「丘陵のヴィーナス」と「丘陵人の土面」が出迎えてくれました丘陵のヴィーナス縄文時代中期前半の土偶。2009年にイギリスの大英博物館で開催された「土偶 The Power of the DOGU」でも展示されたことがあるんだそうですw(゜o゜)wなかなかの美人さんでしたよ~↑こちらは「丘陵人の肖像」縄文時代中期前半。お面のように見えるけど「有孔鍔付土器」の装飾として貼り付けられていたもの(推定)だそうです。なかなか男前・・・といいたいところだけど、ちょっと好みではないかな~(笑)常設展には旧石器時代から縄文・弥生・古墳・奈良・平安・中世・近世と、約3万年の多摩丘陵の歴史が発掘出土品を中心に展示されていました。多摩市、八王子市、町田市、稲城市にまたがる丘陵地地帯に964ヶ所もの遺跡があるんだそうです土器のなかには触われるものもあってドキドキ~(←オヤジギャグ?)↓ 縄文時代の土偶はふくよかな女性(妊婦?)の形をしたものが多く、グラマラスな肢体は実にセクシーでしたw(゜o゜)w↓↑中にはお腹に鈴が入ってるものも!(右上の右側。お腹がぷっくり膨れてます(^_-))こちらのコーナーでは、その土鈴の音色を実際に聴き比べることができました↓左と真ん中のはとても素朴なカラカラという音色♪一番右の女性の土偶のはコロコロと心惹かれる魅力的な音色でした(〃▽〃)特別展は「ひとといきもの」概要「ひと」と「いきもの」との多様な関係性のなかから、「獲(とる)・採(とる)・育(はぐくむ)・友(とも)・愛(めでる)・祀(まつる)」の6つのテーマをとりあげました。 多摩ニュータウン遺跡群や都内各所の遺跡、また国指定の史跡である愛媛県上黒岩岩陰遺跡、大阪府誉田御廟山古墳(応神陵古墳)出土(伝)の、哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚貝類、植物、菌にかかわる遺物や骨などを、わかりやすく展示いたします(HPより抜粋)平成31年3月21日(祝)~平成32年3月8日(日)※年末年始(12月29日から1月3日まで)をのぞく。一番目を引いたのは「祀る」の動物をかたどったものです蛇やサンショウウオなど、動物にあやかろうとする強い想いがこめられているんでしょうが、その造形はとてもアーティステック~生命力溢れるパワー感じるものばかりでした! ↑蛇 ↑サンショウウオ「愛」のコーナーにあった江戸時代の植木鉢や小鳥用のすり餌鉢も、味わい深くて素敵~スペース的にはさほど広くないんですが、とても要領よく展示されてて中身の濃~い常設&特別展示でしたおまけに、こんなものもクレーンゲーム「わ~い\(^o^)/ グッズが取れるのかも?」と思いきや・・・ゲームはできないようでしたカプセルの下にうずたかく積まれているのは、発掘で見つかった土器の破片!「勾玉やダイヤモンドのような輝きはないけど、縄文生活の重要な情報がたくさん含まれております。この情報をキャッチするためクレーンを動かせるのは、あなたの探求心とイマジネーションです」というコピーが確かに~この破片一つ一つに遠い古代の記憶が潜んでいると思うと、ワクワクしますねところが、もっともっとワクワクがの場所も!センターの建物横にある「縄文の村」 遺跡庭園「縄文の村」東京都埋蔵文化財センターに隣接する遺跡庭園「縄文の村」は、多摩ニュータウンNo.57遺跡(縄文時代集落)に盛土をして、当時の多摩丘陵の景観を復元したものです。トチノキ・クルミ・クリをはじめ50種類以上の樹木やゼンマイ・ワラビ等を植栽して、当時の植生を再現しています。また、遺跡庭園「縄文の村」には3棟の復元住居があります。焚火(住居内、1日1棟)を行っていますので、炉を囲みながら縄文人気分に浸ってください。(HPより抜粋)復元されている竪穴住居は縄文前期(6500年前)・中期(5000年前)・敷石住居(4500年前)の3つ。この日は庭園入り口すぐにある敷石住居内で火焚きが行われていました 焚火をたいてる住居の中に入ると室温(?)が高くてビックリ!簡単な住まいだけど防寒はバッチリだったと思われます他にも湧き水の跡や竪穴住居の模型もありました↓ ←湧き水。今はもう枯れてますこれらすべてが多摩ニュータウン開発のおりに発見されたものとは驚き~これだけ長い年月を経ても、縄文時代の暮らしぶりがハッキリと伝わってきました^^古代の人々が多摩の丘陵で長く住み暮らしていたと思うと、なんだか不思議実は他にもご紹介したいものがた~くさん!今回見そびれたものもあるので、また再訪したのちご報告しますね~(^m^) /↓は館内のアンケートを書いて頂いたバッグちょこっと書いただけなのに、こんなの頂いて申し訳ない感じ~(;^^でも、さっそく便利に使わせていただいてます。ありがとうございました~<(_ _)>
2019.07.15
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週末は冷え込みが厳しかったですね~いきなり冬が本気出してきた!って感じかも(;'∀')今日もそのつもりで厚着して太極拳に出かけたんですが・・・朝は冷たい雨だったのに、教室を出ると雲一つない青空が広がってましたどうやら今週は全国的に暖かめの気温になりそうですねクリスマス~お正月のお天気も気になります今月はじめ、初夏のような暖かさだった日に武蔵野歩きをしてきました。武蔵小金井駅から友人と二人、徒歩で野川のほとりをテクテク ↑小金井神社 ↑ムジナ坂「階段になっているこの場所は、坂の上に住んでいた農民が坂の下に広がっていた水田に通うために、使われていた坂道でした。暗くなるとムジナ(たぬき)に化かされるという噂があり、『ムジナ坂』と呼ばれるようになったと伝えられています」だとかはけの道(東京都小金井市)「はけ」は国分寺崖線のことで、崖線下を縫って伸びる道。小金井市により整備が進められてきており、はけの森美術館などがある。(ウィキより)細い水路にそって伸びる道沿いは、駅近くにこそ新しい住宅が建ってるものの武蔵野公園近くは昔ながらの長閑な風景が広がってました今回さんぽの参考にしたのは小金井市観光協会の「小金井まち歩きマップ」(南東・しだれ桜コース)このコースは2年ほど前に「しだれ桜」を目当てにお散歩したことあるんですが・・見事に空振りでした↓2016年3月小金井市のHPでは、ほかにも色々なお散歩コースが紹介されてます小金井市のホームページなかには「妖精の散歩道~アニメ噂の場所めぐり」なんてのもありました次回はここを歩いてみようかな~と、それはさておき、今回は武蔵野公園の入り口あたりで折り返し、「はけの森美術館」へ はけの森美術館財団法人中村研一記念美術館の寄贈を受け、2006(平成18)年4月に開館。大正~昭和に活躍した洋画家「中村研一」が戦後小金井に移り住み、晩年まで絵を描き続けた自宅兼アトリエがここにありました。(リーフレットより)展示中の「ほとけをえがく、そしてうつす―台東区所蔵 法隆寺金堂・敦煌莫高窟壁画模写」は鑑賞をパス友人&私もいまひとつ興味なかったので(コラ)、美術館の庭に佇む「はけの森カフェ」へ直行しましたwwはけの森美術館については「2015,4月の日記」をご参照くださいまし<(_ _)> 武蔵野の面影を残す庭には、竹林や「東京の名湧水」に選定されている湧き水があり、清涼な「気」に満たされる心地が~(〃▽〃)国分寺崖線の地形を活かした旧中村邸は、緑の森のなかに溶け合うかのような佇まい旧中村研一邸と茶室は、つい先月、国の登録有形文化財に登録されたばかりです!小金井市のHPによると旧中村研一邸主屋昭和34年建設平成元年・平成18年改修 (現はけの森カフェ) 旧中村研一邸茶室(花侵庵)昭和35年建設平成元年改修↓←茶室建造物の特徴国分寺崖線の南斜面にある洋画家・中村研一の旧宅です。建築家佐藤秀三の設計で、切妻(きりづま)造り二階建ての主屋は伝統木造を基調に、客間兼居間と食堂を一空間で設けるなど現代的な空間構成を取り入れています。主屋西側の茶室花侵庵は旧主屋の古材を用い、素材の選択と構成に手腕をみせる佐藤の代表作の一つです(小金井市のHPより)この建築家「佐藤秀三」という名前に「ん?(??)」と引っ掛かり、調べてみると・・・・なんと先月行ったばかりの旧住友俣野別邸も佐藤秀三さんの設計でした佐藤秀工務店(現 株式会社佐藤秀)の代表取締役社長・会長を務めたかたのようで「株式会社佐藤秀」さんのHPに掲載されていた略歴を抜粋させていただくと佐藤秀三(1897~1978)秋田県出身。1914年、山形県工業学校(現 山形県立米沢工業高等学校)建築科卒業後、住友総本店営繕課に入社。その後、設計会社、施工会社勤務を経て、1929年、佐藤秀三建築工務所(現 佐藤秀)を創業。木造の住宅、別荘、保養所を得意として手掛けたが、後年は木造大架構のホテルやクラブハウスに意欲的に取り組み、新境地を開いた。日本の木造住宅の伝統に、西洋建築の要素を取り入れた独自の作風を確立し、住宅建築を中心に多くの作品を残した。 また、建物の設計施工のみにとどまらず、家具・建具・照明・装飾金物の製作を独自に手掛けるなど、建築をトータルでデザインするこだわりの建築家でもあった。 おもな作品は「日光プリンスホテル」「志賀アルペンローゼ」「旧住友俣野別邸」「旧中村研一邸主屋」「旧中村研一邸茶室(花侵庵)」旧住友俣野別邸は富士山や丹沢山系の山々を背景に建ってましたが、旧中村研一邸は緑濃い森が借景となっており、どちらも地形や自然と調和した美しい姿ということが共通点のように感じましたたまたま続けて佐藤秀三さんの建物を見るとは・・偶然とはいえ、不思議なご縁かも~(^m^) 旧中村研一宅だった「はけの森カフェ」は、靴を脱いでスリッパに履き替えるので、まるで知り合いの家へお呼ばれされたかのような気分に~店内は木の温もりを感じるアットホームな雰囲気です ↑HPから画像お借りしました<(_ _)>キッシュプレートのランチをいただきました地元産の野菜をたっぷりと使ったプレートで、とても美味しかったです以前「オーブンミトン」というケーキ屋さんが入ってた頃は、いつも満席でお待ち状態のことが多かったんですが・・今回は空いてる席が多く、そのぶんユッタリと過ごせましたお食事&おしゃべりをタップリと楽しんだあとは、近くの東京農工大学へ~
2018.12.17
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前のパソが昇天して、3週間経ちましたWindows10の操作にも少し慣れて、機能的にはなんとか使いこなせるようになったんですが・・・キーボードサイズが前のパソと微妙に違うせいか、ミスタッチばかりおかげで入力スピードがダウンしてイライラですこれも慣れるしかないんだろうけど・・・ストレスだわ~とボヤキつつ、お出かけ日記を今日は先月行った「いすゞプラザ」を♪藤沢は今回初めて降車しました。乗り換え駅としては利用したことあるけど、街を歩いたのはお初です(正確にはバスで移動しただけですがww)ウィキによると「湘南と呼ばれる地域の中では、最大の人口を有する」んだとか。江の島も「藤沢市」とは知らなかったです(;^^) いすゞプラザいすゞ自動車創立80周年記念事業の一環として藤沢工場の隣接地に2017年4月に開館商用車の役割や運ぶを支えるいすゞのくるまづくりと稼働サポート、いすゞの歴史などを紹介し、よりいすゞを身近に感じていただける施設を目指します。また、ものづくり教室や施設のガイドツアーなどを開催し、地域の皆様とのコミュニティーをつなぐ施設としても役割をはたして参ります。(HPより)いすゞプラザの見学は平日の場合、要予約土曜日、祝日は予約不要です。ただし、日、月曜日(祝日の場合は翌平日)、ゴールデンウィーク、夏季休暇、年末年始は休館日。つまり、土曜はOKで日曜はアウト、平日は要予約。↑くれぐれもお気をつけて~(^^)/「いすゞプラザ」へは「湘南台駅」前から送迎バス(無料)あり!送迎バスは一時間に2本くらい。徒歩だと「湘南台駅」から約20分。プラザの1階は、藤沢市といすゞ藤沢工場の歴史や日本最大級のジオラマ、バスやトラックの展示(実際に乗ってみることができます)などなど。なんと、自衛隊車両にも乗れちゃいます 2階には「トラックが出来るまでを知ろう」コーナーや車づくりの工程、トラックの構造・仕組み・環境への取り組みなど、色々体験しながら学ぶことができますそして・・・下りエスカレーターの横には、1970年代の日本車を代表する傑作の一つである117クーペが117クーペ(117Coupe )流麗なデザインを備えた4座クーペ。1968年に発売されて以来、長期にわたり生産され、長くいすゞのフラグシップを務めた。(ウィキより)私は免許も持ってないうえ、車自体にさほど興味もないので、詳しいことはサッパリわからないんですが・・・117クーペのエレガントな美しさにはウットリでした(〃▽〃)ウィキによると「本車は発売開始以来の10年間に1台も廃車が出なかったとの業界記録を持つ。今日なお日本の旧車趣味界での人気は根強く、多くの愛好家によって保有・維持されている」んだとか。(*・ω・)(*-ω-)ウンウン、さもありなん♪嬉しいことにオリジナルグッズとして117クーペのピンズも売られていました。もちろんゲットしましたとも~\(^o^)/実は「いすゞ」と聞いて、行く前は「(* ̄- ̄)ふ~ん」という低いテンション(笑)だったんですが、coolな外観といい最先端技術を生かしたエキサイティングな展示といい、想像以上のレベルの高さに驚愕でしたいすゞさん、なかなかやるな~☆というのが正直な感想ですww車好きのお子様&大人はもちろんのこと、車に興味のないかたでも大興奮まちがいなし都内からは少々遠いけど、足を伸ばす価値ありスポットだと思われますあ、そうそう!ここは隣接するカフェもオシャレでした「サクラカフェ」の漆黒の牛すじカレー、なかなか美味しゅうございましたと、お腹も大満足で次に向かったのは「俣野別邸庭園」part2へ続きます^^
2018.12.09
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