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シナモン 10歳去年、顔が小さくなり後ろ足が随分細くなったなぁ〜と思ったことがきっかけで年末の12月27日に1日ドックに。そのときはただほんの軽い健康診断のつもりだったのに。。。夕方、病院にお迎えに行き、先生から検査の結果の説明があり血液検査も異常なし。便検査も少し水下痢のようだと言われ、レントゲンも大丈夫。ただ気になるのがエコーで腸のあたりになにやら影らしきものがあり8月のワクチン接種のときに5kgあった体重が4kgに減っていて猫さんの1kgは人間に例えると10kgとのこと。ダイエットしているわけでもなく、食欲もあるしなぜ1kgも体重が減ったのだろう???考えられるのは『甲状腺機能亢進症』といわれ『T4』の数値の検査を外部に出したと言われました。そしてその結果は正常値で特に異常なし。1月24日最近下痢の子がいるけど誰だろうと思っていたけれどちょうどトイレ掃除をしているときにモンちゃんがトイレに入り下痢はモンちゃんだとわかったのですぐ病院へ。便検査で螺旋菌がいたのがわかり、飲み薬を処方。それと採血して検査。血液検査の結果、数値は1日ドックのときと同じように正常値。強いて言えば、総蛋白(TP)とアルブミン(ALB)がほんの少し低いこと。螺旋菌の薬を処方。そして翌日、嘔吐。1月29日 薬が飲み終わったので病院へ。螺旋菌はほとんど消滅。体重 3.68kg。また減ってる。再度、血液検査。総蛋白(TP)とアルブミン(ALB)の数値がさらに低くなっていた。他は特に異常ないのに。。。2月6日 体重 3.51kg体重の減少が止まらない。食べる量がどんどん減ってきている。そして蛋白とアルブミンもさらに低下。気になっていた左右の黒目の大きさの違いは神経の専門医に診てもらうことになり、ついでに腸の影も最新の超音波で専門医に診てもらうことになった。専門医とホームドクターは知り合いだったので血液検査の結果や診察内容などすべて連絡してもらえた。2月18日 嘔吐2回。それと食欲全然なし。いつもの病院へ。血液検査の結果、肝臓の数値がすごいことに。。(正常値が2桁なのにモンちゃんは3桁)そしてやはり蛋白とアルブミンがさらに低下。黄疸もでていた。2月19日 専門医がいる病院へ。神経専門の先生がモンちゃんの目を診てくれて診察の結果、キーガスケル症候群とわかった。猫の自律神経失調症とのこと。これは徐々に回復していくので問題ないと言われひとまず安心。腸の方は半日預けて超音波検査をすることになった。夕方、モンちゃんをお迎えに行き、確かに腸に腫瘍らしきものがあると。とりあえず 膵炎の検査をして、膵炎でなければリンパ腫に可能性が大。今は膵炎の検査結果まち。でも、ほぼリンパ腫に間違いないとのこと。リンパ腫とは別に胆管のところに腫瘍らしきものがありそれが胆管を塞いで胆汁を止めている可能性があるため肝臓の数値が悪く、黄疸もでているみたい。リンパ腫の種類を特定するためには、細胞をとって検査をしどの薬が効果的は調べないといけないけれど、モンちゃんの場合麻酔のリスクが高いので、内視鏡検査もできない。まず、胆管の塞いでいるものからやっつけなければ。。。これはステロイドで小さくすることができるようなので今は毎日、点滴の中にステロイドと胃を動かす薬で少しでも食べられるようにする治療をはじめた。モンちゃん、薬が効いているせいかごはんを食べてくれる。よかった。食べてくれることがすごくうれしい。よもぎ23歳、みるく19歳が昨年、虹の橋のお引越ししたけれど高齢のためある程度、覚悟ができていた。でもシナモンの場合、あまりにも突然すぎたので気持ちが追いついていかない。実は食欲がないモンちゃんが心配で対面セッションをうけた。この話はまたあらためて書こうとおもうけれどそのときにモンちゃんは意味深なことを言ったのを思い出した。『ママが心配』はっきりいって意味がよくわからなかった。りんごの疲れがとれないから心配してくれているのだと自分で思ったけれど、今よく考えるとモンちゃんは自分が病気に侵されていることをりんごが知ったら、また心配しすぎて眠れなくなり不調になるって思ったのかもしれない。だってモンちゃんはとっても優しい子だから。。。今はステロイドが効いているのでよく食べてくれる。でも体重は3.38kgになってしまった。病気の進行がはやいような気がする。本当は怖い。怖くて怖くて大泣きしたい。でも、怖いのはモンちゃんの方だよね。今は何ができるのか…そしてこれからの方向を決めていかなければ…。
2015/02/22
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先日からモンちゃんをみると何か違和感を感じていた。それが何かやっとわかった。それはね、モンちゃんの左右の黒目の大きさが違うっていうこと。違うのわかる?生まれつきではなくてここ最近のこと。FIP(猫伝染性腹膜炎)でもこんな風になる子もいうと獣医さんに言われたけど総合的に診てモンちゃんはFIPではないということ。少し安心。やはりIBD(炎症性腸疾患)かなぁ。。。原因がわからないっていうのもなんかいやだよね。とにかく今は体重を少しでも増やすこと!!今はi/d缶とドライを中心に食べてくれているし、お薬も効いているせいか顔つきが穏やかになってきた。モンちゃん、頑張ろうね。シナモン 10歳 頑張っています♪
2015/02/06
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