成り行き日記~小人閑居して不善を為しまくる
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
何気ない小さなきっかけで昔に通り過ぎた過去の世界に容易く帰ることができる。それは大掃除中に発見した卒業アルバムや文集だったり、かつての知己と同姓同名を発見した時だったり、ほんの小さなスイッチ一つで一気に記憶は巻き戻される。メーリングリスト(ML)というシステムがある。もう何年も前、あるMLリストに参加させてもらい住む場所も仕事もバラバラで顔さえ知らないけれどとても気持のよい方々と交流させていただいていたが、何となく没交渉となってそのまま数年が経過していた。そこへふと届いた懐かしい名前のメール。MLの主催者の方からだった。同窓会案内のハガキが届いた時のような気分がした。しょうもない私事を書き連ねてそれに返事がもらえるのが嬉しかった頃。目には見えないつながりが新鮮だった。それは学生時代の友人関係に似てやがては日常生活の諸行無常に圧迫されていつしか疎遠になってしまう。それでも、関係は決して断絶したわけではなかった。他のメンバーからの近況報告も入ってくる。懐かしいという言葉の温かみが沁みとおる。不特定多数の誰かに向けて放つブログとはやや異なる限定少数の誰かに向けて送る言葉を綴るのは久々だ。あれからさして変わり映えのしない日常。同じメンツの困った同居人ども。唯一の財産ともいえる健康体。本当に変わっていない。『単調な日常をほんのちょっとだけ抜け出してふらりと立ち寄る場所。 他愛もない話、軽口、ほんのちょっとの愚痴、それ以上の笑い。 ああ、また此処へ帰って来れたんだって思わず頬がゆるみます。』人と人との出会いは偶発的であのMLに参加できたのもちょっとした選択肢の結果によるものだった。このブログに関してもきっと同じことなのだろう。サボりまくって存在意義が消えかけていた辺りも。本日の教訓『「ただいま」が言える場所がある幸せ』
2009年05月09日
コメント(0)