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師匠曰く、「chaikurosaくん、うどん粉カレ-の時代は終わったぞ・・・」 まったく、いつも意味深なコメントを残してはどこかに行ってしまう・・・ 別にカレ-は商品にするつもりなんかないわけで、手があいて賄にとでも思っていたくらいだったのに・・ ならばやりましょう!! インヂィアンカレ-第二世代!!カレ-嫌いの師匠を納得させるものを作ってやる!! 一応僕は洋食屋のコックなので、テクニック、配合はデミグラスソ-スを応用します。 たまねぎ、セロリ、にんにくあわせて800から900gを細かく刻み、ヘットで低温でじっくりあめ色になるまで炒めます。大体、1時間くらいでしょうか。ちなみに新たまねぎでやると間違いなく失敗します。 どうしてもというときはたまねぎの糖分を完全にカラメリゼさせてください。なんとかなります。その後インヂィアンカレー70g トマトピュレ70gを加え、トマトの酸味を飛ばして仕上げたのがべ-スになります。 これに一晩シャトルシェフで仕込んでおいたブイヨン・ド・ブフを、 だまにならないようにゆっくり加えたのが下のようになります。これを約5時間おきに火入れして今日で2日。全体に味も馴染んでかなりいいと思います。そうそう、香り付けに、バナナと、ロ-ストしたア-モンドをバターで炒めてぺ-スト状にしたものを加えました。 個人的に、こんなさらさらカレ-もいいかもって思ったりして・・・いよいよ明日試食。具はシンプルに、じっくりとポトフにした鳥モモドラムスティックにフライドオニオン、ロ-ストア-モンドスライス。 師匠!!これでどうだ-!!!
2005/05/26
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そろそろ我が家のバラも咲き始めました。 僕の最も好きなバラです。 バラというよりも、咲いている姿はなんだか枝垂れ桜を思わせる、そしてさくらのように花期は儚い、ポ-ルズヒマラヤンムスクです。 花の姿はチャイナロ-ズのようで、なんだか他のバラよりも親近感があるようです。 アルベリック バルビエ-ル です。 なんだか小さい苗だと思いませんか??? そう、去年のパトの食害??!から救済措置で挿し木した苗が花を咲かせました。 我が家もいい雰囲気になってきました。
2005/05/22
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ジャックラッセルテリアのパトです。どうも複雑な幼少時代を過ごしたためか?! 人一倍、犬一倍寂しがり屋なのです。かといって、ご主人様が夜遅く帰宅しても小屋からかけらも出てこず、鼻の先端をチラリとのぞかせるだけ。そのくせ、朝5時30分になると決まって大きな声で僕をたたき起こして散歩に連れ出そうとする・・・。朝、自転車に乗って散歩に出かければ、同じく犬の散歩のおじいさんに、「こんな時間に散歩しとるのは、年寄りくらいやぞ。」と冷やかされ、犬好きの人に会うと決まって フォックステリアと間違えられて、「いやこれはジャックラッセルのブロ-クンコ-トなんです」、なんていちいち説明するのも最近どうでもよくなって、もうおまえはこれからフォックステリアや!!って言い聞かせたりしてもまったくもって無反応なわけで・・・。そして、ご主人様の愛するバラが芽を吹こうものなら棘の中でバラと戯れ、最後にはランブラ-のなかで脱出不可能になって主人に助けを呼び、主人は傷だらけになりながら愛する名犬を救出する・・・(涙涙)こんな手のかかる犬ですが、主人ともどもよろしくおねがいします。(礼)
2005/05/19
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今年もこの季節がやってきました。 我が家の一番花が咲きました。 次々に膨らんだ蕾たちが後に控え、あと一週間もすると爆発的に咲いて一年で最も幸せなときになります。 そうそう、このまえ一本だけ伸びたルッコラが倒れたらこんなに花が咲きました。 今年はたくさんルッコラ食べれそうです。
2005/05/07
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師匠はいつも、「カレ-をやったら洋食屋は終わりだ。」と、いっている。 確かに僕が店にいる間は、師匠がカレ-を作っているところは見たことないし、どうもカレ-自体あまり好きではないらしい。 どんな店でもそうだが、店が古ければ古いほど、倉庫の中からとんでもない蔵出し物が存在する。 見つけてしまった。 カレ-粉。 しかも、けっこう古い。 けっこうというか、相当。 なんだ、やっとことあるんじゃん。 C&Bカレ-じゃんか。 ということで、内緒で作ってみました。 蔵出しC&Bカレ-・・・。 基本的なテクニックはデミグラスソ-スの応用でいったんですが、ヴィンテ-ジカレ-パウダ-(笑) の割にはけっこううまくいったほうで、内緒でスタッフにも出したらおいしいって言ってました。 「でもなんか違うんだよな-」な-んて考えていたときに、こんなものみつけちゃいました。 インヂィアンカレ-パウダ-。 カレ-業界ではけっこうメジャーらしく、みんな使ってるみたいです。 もう一度チャレンジしました。 レシピはたしか・・・ デミグラスソース 1Lに対して オニオンベース 50g インヂアンカレー 30g りんごジャム 1tsp 塩は全体で仕上がりの1.1%くらいで、最後になんとなくエキゾチックな香りを出したくて、五香粉を入れてみました。 これに、フライドオニオン、ポトフの牛すね肉を加えてビーフカレーとしました。 師匠、一口食べて、「いいじゃんこれ、chaikurosaくん」 「でもわしは、ハ○スのカレーマ○シェをカツカレーにしたほうがすきやなあ。」 「よし、あしたはカツカレーや。」ということで、あしたはカツカレーです。(涙)
2005/05/06
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