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二子山親方が亡くなった。テレビはどのワイドショウも、一時間を割いて特集しているが、これほど大騒ぎする出来事なのかねえ。コメントする連中も一様に、惜しい、早すぎる死だ、もっともっと相撲界のために尽くして欲しかった、などなど尤もらしい面持ちで話していたが、じゃぁこの連中、ほんとに相撲を愛し、二子山のことを心配し、蔭で何かヘルプしていたのか。 人の死なんて運命だから、死んでから持ち上げられても本人は嬉しくないね、あたりめえだが。おまけに、昔の取り組みシーンをどの番組も繰り返し流していたが、こんなの、そんなに面白いのかな。陳サマは、相撲嫌いじゃないが、ほかの物故力士たちと比べ、扱いが甘すぎる、不公平だと思うが、どうなんだろうね。 それより笑っちゃうのは、元日本兵生存のガセネタに踊らされたマスコミの、滑稽さだよ。現地に押し掛けたマスコミ関係者こそ、いいツラの皮だ。スタジオで、したり顔にて日本兵救出を叫んでいたセンセイがたはカッコ悪すぎ。 ピアノマンのネタも、連日テレビは大騒ぎしてるが、これもバカバカしいの一語じゃないか。コメントする連中も、厚顔無恥が売り物の電波芸者稼業とはいえ、ご苦労なこった。陳サマは仕事しながら、横目で見ていたが、もし出演者だったら、やはり似たような愚劣なコメントを発しているだろうな。テレビとは、しょせん、奇麗事のタテマエを全面にうちだした、いかがわしいヤラセの見世物だから、まともに相手にしちゃいかんよね。ではまた
2005/05/31
用事があって山梨にいったので、「八ヶ岳ロイヤルホテル」に一泊した。週末のこともあり、満杯。アジアからの観光客もいれば、会社の団体もあり、東京女子大の研修旅行の数百人がバスを連ねて大集団で泊まっていたり、賑やかで活気があった。ネットで調べて訪れる客も多いとか。ここ「八ヶ岳ロイヤルホテル」は、大泉高原というところにあり、「満天の星空と心まで緑に染まる、安らぎの高原リゾート」のキャッチコピーの通り、なかなか楽しめて居心地がよく、料理もうまい。何よりも熟睡できたのが嬉しかった。ホテルの近くに、清里村がある。初めて出かけたが、清里はプチ軽井沢だね。観光客を遊ばせるネタがごろごろ配置され、一日退屈しないように村全体がつくられている。清里の大ブームはもう終わったにしても、人出はまあまあ、牛乳やジャムやパンなどがうまかった。クルマがあると、便利だね。中央高速で3時間だから、意外と近くて費用も割安だ。同窓会など、ここ八ヶ岳のホテルでやるのも一案かな。チンペイとしては、全国に30あるロイヤルホテルズを制覇するのも、悪くない老後プランと胸算用した次第
2005/05/29
談志から一言。TVで野球をチョイ見たら、得点圏打率てぇのが出てた。バカじゃねえのかネ。得点圏にいた時に打ったって、試合に関係のねえ場面でいくら打つても効果はない。肝心な場面で打った選手を二人挙げる。長嶋茂雄と山本浩二だ。陳平から一言。談志流の理屈だね。チンペイはテレビ見ても、違うことが気になる。見たくもないモノ三つ。自信過剰キャスターの、男女を問わない自己陶酔顔。思いつきのコメントで無責任に場をつなぐ、尤もらしいコメンテーターのしたり顔。他人事のような不誠実なコメントで目先をくらます、小泉総理のノッペリ能面顔。画面に、こういう連中のツラがでてくると、メシがまずくなる。「それは、老いのヤキモチよ」と、もう一人の陳さんが見抜く。テレビの悪口は、次の機会にまとめて書こう。
2005/05/25
中国側が、突然、小泉首相との会談をキャンセルしたことで、大事件化してきた。どっちもどっち、といってしまえばミもフタない。日本側は、中国を一方的に非難しているが、悪いのは日本、小泉発言がまずかった。面会がセットされているのに、その相手が一番いやがる靖国参拝正当化発言を、国会の場でしてはいけない。これが相手を刺激し、非礼となり、キャンセル事件になった。ドタキャンはたしかに非常識だが、その引き金は小泉だ。原因を作っておきながら、「わたしは断っていない、わかりませんね。両方のいい分がある。大局的に判断を」などと、他人事のようなコメント。これほどのバカが日本の総理か。外交はもう少し柔軟にうまくやれ。日本の国益を考えたら、わざわざ国会であんな挑戦的な発言をする必要があったのか、反省しろ。タイミングが悪すぎた。この人は、ハダカの王様になりすぎた。小泉首相の猛省をうながす。
2005/05/24
田植えの季節がきました。談志米の産地は、新潟県西蒲原郡岩室村、温泉の出る地です。岩室温泉という。談志米は、ことによると、この地の「桜林商店」で売ってくれるかも知れない。0256・82・3056.美味いよォ。(チンペイ註・談志からのFAXは、刈り入れ時の写真いりですが、FAX送信のため不鮮明で、ここでこれらの写真をお見せできないのが残念です。この時期、談志師匠は一門を引き連れて田植えにいきます。それも写真に撮ってあるが、いま、手元にないので、スイマセン)
2005/05/24
ダンシ「ご隠居さん居ますか、陳平隠居は」チンペイ「居るよ、何処も行く所なし」「風吉と遊んでりゃいいや」「バカなこというな。何だ、”何か用か”」「九日、十日」「くだらないよ」「陪審員制度が本当に出来るんですか」「大変なことを知ってるな。もう決まったよ、四年後に始まるよ」「すると、あっしにもきますかネ」「可能性はなきにしも非ずだ」「断ろう」「それが出来ないのがこの制度だ」「誰が決めやがったのかネ、西ヨーロッパとか、アメリカのマネをして」「モンゴル政府がきめたな、朝青竜の優勝記念に」「よくわからねえや。サヨナラ」「何だ、あいつは」(23日昼)
2005/05/23
昨夜、銭湯へ行ったら、誰も居ない。夜11時ごろは空いていて数人だけ、というのが普通だが、昨夜はわれ一人、ノンビリ楽しんだ。その前の10時ごろ、談志さんが一杯機嫌で電話してきて、雑談してるうち「何の用事で架けたか忘れた」というオチ。今日は競馬の「オークス」を買うつもりで、朝、スポーツ紙をコンビニで買う。検討の結果、やめた。アナがきまらない。バラバラにあれもこれも欲張って買うクセがあり、的中しても赤字、これだから今回は数点に絞ってアナを狙うつもりだったが、アナ馬が見つからない。本命中心にいろいろ買う結論になったので、意欲起こらず、見送った。昼間、ヒマなので、翻訳の推理もの「魔術師」を読むつもり。部厚い本なので、数日はかかりそうだ。その前に、朝のパンと牛乳を飲もうか。いつの間にか、季節は初夏だ。特に、感慨もないが‥。 (何故か、朝、日記を書くクセが着いてしまった)
2005/05/22
足腰が弱り、面白いことがないせいで、このごろは、性格までいじけてしまった。そのせいか、落ちた偶像を見るのが一番のクスリだ。そのひとつ、久米宏の大コケは嬉しいね。あいつの、自信過剰のヒゲ面が、番組不人気で泣きっ面になる日がもう目前だ。めでたい。鳴り物入りの新番組のつまらないこと、時代遅れでピントはずれもはなはだしい。お前の時代は終わったよ。老醜をさらして恥かく前に、さっさと引っ込め。コイツほどイヤミな奴を見たことがない。テレビの虚像も嫌いだが、実像はさらに鼻持ちならん。嫉妬もふくめ、くたばれ、久米宏。でもさ、久米ごときを相手にしてるようじゃ情けねえな。次の楽しみは、北朝鮮でクーデター!将軍さまが亡命、または失脚。これを期待するのは陳サマだけかい。その日まで、生きていたいよ。それにしても、最近、痛感するのは、「人生はいかがわしい見世物の連続だ」ということ。劇場化したニホンを見てると、そう思う。だから、東京都心にサルが出没するんですよ。かわいい一匹の都心ザルの姿、テレビで見ましたか。あれは、わが家にいたガチャ坊です。
2005/05/19
久しぶりに元気になり、木下サーカスを調布の先まで見に行った。懐かしいサーカスがそこに在った。綱渡り、自転車の曲乗り、ピエロ、動物達、猛獣使いに空中ブランコ等々、テント張りの小屋の中、客は半分か、いやもっと少ないか。柱ヤロープが交差していて大衆席は見づらい、よしたほうがいい。ちなみに、大人三千円、けど、内容、つまり出演者はほとんど外国人である。世界を回ってる芸人たちの出演で、家元が見ると、二流、三流。現代の一流として、ラスベガス、またはパリの「リド」「ムーランルージュ」等に出ている芸人よりは数段落ちる。けど、それがいい。「キダム」「アルゲリアス」(?)より人間的で、家元には楽しめた。木下、キグレ、柿沼等、懐かしい。ジンタ、ハーゲンベックサーカスの唄,か‥。(5月中旬、記) (チンペイ蛇足・ガキのころを思い出す。ジンタの響きは心にしみた。サーカスを追いかけた哀愁のあの日が懐かしい。この辺は談志師匠と変わらない)
2005/05/18
前立腺の手術は、夏休みに延期。入院などで二週間以上、休養しなければいかん、ということなので、こんな予定になる。夏はどうせ遊ぶつもりなので、これでいい。お昼は、久しぶりに75円の立ち食い寿し。一人だから、650円ですんだ。今日はこれから、早稲田で、談志、吉村作治ご両人と、学生相手に話し方のお勉強。マスコミも取材にくるらしい。夜は、吉村さん主催で会食。明日は、MXテレビの収録を、談志五人衆でやる予定。
2005/05/17
数日前の話でごめんよ。西部邁氏を紹介しよう。いやいや、これは失礼‥、みんな知ってらあな。珍しく、いや初めて、この西部氏が出版記念パーティーを三十日やりました。その晩、二次会で家元ベロベロ‥翌日一日ダウン。けど、NHK話の泉打ち合わせ、他にこれもNHKの番組打ち合わせ、その後に夕刊フジのインタビュウ、もうダメェー。 その日起きたのが夕方六時、前日というか、夜中の一時半ごろ寝て、途中吐いて、‥そのまま、十六時間寝てた。パンダと同じだ。ところで、西部邁氏ご推薦の「玄米のお粥」、これいける。塩かけて、噛んでる、200回ぐらい噛む。味が出るの何の、白米とは別の食品である。(5月14日、記)
2005/05/14
昨夜はMXテレビの録画があり、毒蝮さんが出てくれたのでにぎやかで楽しかった。談志さんもチンペイも疲れていたので、蝮さんの存在はありがたい。番組そのものはまだまだ続く予定だが、チンめの体調が回復すれば、の話。毒蝮さんから、夏用のシャツを二枚頂いた。奥様が特別に見立ててくれたそうで、次回のテレビで着てみるが、衣類など自分で新調することが久しくないので、とても嬉しい。今日も、やるべき事はあるのだが、能率が以前のように上がらないので、朝からいい気分ではない。ここ数日で、ゲンコウをかなり書く予定なので、憂鬱である。今朝の曇り空みたいで、早く晴れることを望む。
2005/05/13
昨日は東京女子医大で、生まれて初めての、超音波の検査をしたが、えらい体験でした。今後どうなるか、医者任せになります。今日は寒そうなので、一日仕事します。青春出版者から出す予定の新刊の、ゲラが出てきましたので、しばらくこれで時間をとられます。ナカミは日本語関連ですが、6月末の発売だそうです。面白いつもりで書き始めたゲンコウですが、ゲラを見ると、読者がどう受け取るか、わからない。ヒマがあると、テレビを見ていますが、画面にでてる連中はお気楽の一語ですね。あらゆる出来事や事件に、ドシロウトのくせにもっともらしくコメントする図々しさには、ひたすらアタマがさがる。コメンテーターも芸能リポーターも、今や、単なるテレビの寄生虫にしか過ぎない。現代は、厚顔無恥こそテレビで成功する条件だ。ヒガんでもしょうがないが、お笑い連中のほうがまだマシだね。サービス精神があるだけ、身体をはった生きかたに共鳴する。他人のことより、自分のこときちんとやれよ、というわけで今日はマジメに仕事しよう。 <なお、この日記は談志と陳平が交代で書いています>
2005/05/11
俳優の「小林勝彦」が死んだ。家元に毒マムシを紹介したのが彼だった。映画、歌舞伎に詳しい奴で、忘れると電話した。「オーシャンと11人の仲間」の監督は‥”ルイス・マイルストン”と即返ってきた。家元を心情的に頼りにしていたようだった‥。ちょい前まで元気に酒場にいた‥。よそう、辛くなる。 ★GW、唯ゴロゴロと時間が過ぎるままに万年床の中、冷蔵庫の在りものの整理、いや挑戦。この辺は挑戦人の術なり、”アーラ、チャイナ、チャイナ” ★キラーカーンが”歌を出したので、よろしく”とサ。「故郷まっ赤っか」とか、三橋美智也ファンのカーン、三橋さん張りで歌ってる、という。 ★ヒロ松元という一人芸がいい。MXテレビに出てもらう予定。この芸、抜群。久し振りに家元笑った、受けた。家元が笑うなんざァ、めったにない。あとは、陳平が死んだとき、いや、死ぬ寸前に‥。 ★巨人の敗けは楽しい。身体にいい薬となる。読売には薬とならない、らしい。 ★吉村作治ホルモン屋、掘ってんのかなぁ、エギプトの地面を。その頃の不発弾でも見つけるといいのにネ‥。先生、教授、油田でも掘り当ててくれよ。教授なんて、油を売るばかりが能じゃないよ。
2005/05/08
前にも紹介したが、月一回のペースで、点々句会がひらかれます。メンバーは、異色だ。女優の、吉行和子、冨士真奈美、作家の吉川潮、ねじめ正一、漫画の高橋春男、落語の勢朝。その他、美女軍団の吉田悦花、鎌倉みどり、一流雑誌の編集者、まだまだ多士済済。これらの面々が一夜一堂に会して、飲み食い喋る、そして俳句を作るわけだが、各人が、作者を知らずで採点し、あとで好き勝手に論評する段取りである。実にいつも和気藹々、それというのも、メシ(実費)のほかに、おやつがでる。浅草雷門の、おなじみ「亀十」から、どら焼き、松風という下町の美味珍味が差し入れされて、うまい、うまいと全員がパクパク食べるから、いやがうえにも盛り上がる。昨夜の句会で、高点の入った句をいくつか紹介しましょう。「光より速きものなし夏の雨」「夏きざす始めましたのお品書き」「足長き少年坐して新茶のむ」「万緑の野に限りなくわれひとり」「万緑のどこかに神の息づかい」この夜の席題は、新茶、万緑、夏めく、雨、の四題だった。佳句はまだたくさんあったが、省略。ちなみに、チンペイの句は、「万緑の野に限りなくわれひとり」そして、吉行和子嬢の句は、「足長き少年坐して新茶のむ」カノジョは少年好みが特色で、少年ときたら吉行さんの句とわかる。俳句は楽しい仲間と遊ぶに限りますね。
2005/05/07
チンペイあてに、談志師匠から近況報告が届きましたので、このページに公開します。談志さんの最近の心境がよくわかります。 <小生もうダァ目、日々に老いていきます。 他人が見りゃいい人生、モテまくっているが如き仕事の数であり、それをこなす 芸の楽しみも充分あるが、何せ、無意味に感じましてネ、つまり同じことなので す。仕事、酒、薬、寝る、あと料理作って遊んでる、いや片付けてるんだ、そん な処ですよ。>チンペイ註・ぜいたくな話ですね。こんな内容の手紙をもらった友人が他にもいるらしいが、むしろ本人はボヤクことを楽しんでいるみたい。歳をとれば、みんな同じですよね。談志はやっぱり、幸せ者です、と思うけどな。
2005/05/06
明日から用事があるので、チンペイの連休は今夜で終り。テレビを見るたび、JR西の事故対応のいい加減さと、職員たちの事故当日のデタラメぶりにあきれ返る。連日の記者会見も、ひどすぎる。今さら反省しても遅い。JRの企業体質は特殊だ、といいたいが、旧国鉄時代の出来事を思い出すと、まるで変わっていない印象。遺族たちの怒りはもっともだ。それにしても、マスコミ関係者のイキイキと張り切っていることよ。彼らは、事件や事故を餌に生きているのだから、致しかたないか。連休中、とうとう何処へも行かなかった。メシのために近所へ出た程度。小説も、2冊読む予定が、1冊でおしまい。文春文庫の「ウィスキー・サワーは殺しの香り」だけ、読んだ。映画も見損なった。ま、どうせ時間が自由の身だから、映画はいつでも見られる。
2005/05/05
1日は、信州上田で談慶という弟子の、真打昇進地元披露公演で一席と口上。 こ奴、何と慶応大学卒、ワコール入社というキャリア。他に、談四楼、ブラック、談春等。 上田は、真田幸村が居た処、真田十勇士というのを知ってる人も少なくなった。いや、ほとんど居まい。 家元は知っている。三好清海入道、同伊三入道、霧隠才蔵、猿飛佐助、穴山小助,海野六郎、望月六郎、筧十蔵、根津甚八、もうひとり、えーと、あれッ、‥‥石川五右衛門かな‥。 ところでGWは、何もせず、何処にも行かず、陳平ご隠居にも会わず、九日より仕事。仕事ったって喋るだけだ。仕事というのは肉体を使ってするモノの事をいう、「力仕事」のことをいう。 九日五時より、滝大作、立川談志トーク。本多劇場、たしか場所は下北沢、前売り二千円、当日二千五百円。 お問い合わせは、トリックスター社とか、5331-3261。 たいして面白くないと思うよ。 (チンペイ註・談志から3日の午前中送信されたFAXを、そのまま転載)
2005/05/03
今日は平日だけど、どこの会社も休みだと思っていたところ、けっこう出勤の社が多いね。お隣のブティック社も然り、志村会長と美女OL二人と和食ランチ。今日も体調が悪く、全体的に身体が重いので、ダラダラして過ごした。JRの脱線事故ですが、過熱報道をそろそろパスしたくなった。どこの局も同じ人物・対象を追うし、テレビ画面もコメントの視点も似たり寄ったり、過激シーンはもう見たくない、そんな感じだ。特にコメンテーターが、事故原因の分析や、当局の責任追及を正義漢の面持ちで熱っぽく語るのは、見ていて違和感がある。原因の究明は当局に任せて、脱線シーンの放映はそろそろやめたらどうなのか。ますます安全神話が壊れて、電車に乗るのが怖くなるよ。身体のフシブシが痛いから、これから銭湯に行く。明日から3日間で、推理小説2冊読む予定。
2005/05/02
29日から始まった大型連休の、今日は3日目になるか。体調が思わしくないせいか、読書すらも捗らない。寺院関係の雑誌に、30枚ばかり、中国古典の少論文を数日前に書いたが、読み返してみると、どうも満足できない。能力がここまで低下したのか、とやや落ち込む。しょせん、お釣りで食うのが老後だとすれば、多くを望むのはゼイタクともいえる。若い頃は、何にでもノリノリだったから自信があった。この歳じゃ、自信なんて持てるわけもなく、今更新しいことをやる気力(?)もないので、ゲンコウを書くのはきつい。若さだけが欲しいね。これまでの運動不足がたたって、足腰が弱ってきた。出るのは、グチとため息ばかり。やっぱり、前立腺ガンの疑惑がこたえているのか。自分だけの日記でなく、他人の眼にふれると思うと、表現がついオーバーになる。割り引いて読んでね。天皇賞、大穴になった。もちろん、全滅。このショックもあるのかな。バカだねえ。
2005/05/01
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