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2007.10.24
XML
カテゴリ: GIS
かつての地図は現実世界をどのように抽象化するかで様々な試行錯誤がされた。
それは「見やすさ」こそが地図の良し悪しを決める大きな要素であったからだ。

GISに時代になって、各種データの整備が急速に進んだ。
これらのデータは社会のインフラとして位置づけられ、
正確なデータ計測と有益な属性の取得が大きな命題となった。

世の中にある地図データベースはこうしたインフラとしての使いやすさが優先されている反面、
それをいかに可視化するかというビジュアリゼーションの部分はあくまでもオプション扱い。

もちろん、一部のASPサービスではそれなりに見やすく地図表現がされている例もあるが、
全体としてみれば「データありき」の考え方は根強く、


特に全てが2次元の世界で表現されていた地図と異なり、
ベースとなる情報が徐々に3次元化してきていることから
可視化の方法もそれに見合って変化を遂げなければならない。

このように3次元表現はGISではまだまだだ。

もちろん、表現されるべきコンテンツの取得は依然として2次元で行われるケースがほとんどであることから、完全に3次元化するにはまだ時間がかかるだろう。
逆に考えればまだまだ伸びしろがあるわけで、
そこに今後のGISが進むべき道筋が見える。

3次元データの可視化はまだこれからの分野なのかもしれないが
ビジュアリゼーションの進化が今後のGISの道しるべになるのかも知れない。





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Last updated  2007.10.25 01:32:28
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