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2007.10.23
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カテゴリ: GIS
例年この時期になるとあちこちでたくさんのイベントが開催される。
展示会や各種カンファレンス、学会など盛りだくさんだ。

測量系では6月の全国測量技術大会、地図系では11月のデジタルマップフェアに集約される。
前者は日本測量協会、後者は日本地図センターといわゆる業界団体が主催だ。

これがGISとなると、実に似たようなイベント(名前も似ていたり・・・)が乱立している。
その多くは、主催者が特定のベンダー企業やサービス企業であったり、
いわゆる「ユーザー会」の延長線上にあるものだ。

正直、個人的にユーザー会のような性質のイベントにはあまり興味を持てない。
それは、明らかに既成商品を売るためのイベントであり


オーラルの発表も該当企業の製品やエンジンの宣伝的なものが多い。
もちろん、課題は提示されるものの、
他社製品とガチンコ勝負のような発表は少なく
どちらかと言えば予定調和的。

それよりは、様々なベンダーが競う形の発表や展示の方が活気が出ると思う。

また、特定ベンダーのユーザー会ではなく
一見中立的な主催者のイベントであっても
実行委員会のメンバーや協賛企業を見ると
結局特定の企業が並び、ライバル会社が入っていないようなGISイベントも多い。

これはある意味ユーザー会より始末が悪いことがある。
誤解を恐れずに言えば結局出来レースのようなものだからだ。


異業種の参入も促して競争の場とすることが健全であるように思う。

そのようなイベントは必ず我々参加者にも多くの刺激を与えてくれる。
ひいては業界の活性化につながると信じたい。

GISに関してはまだまだこうしたイベントは少ないように感じる。





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Last updated  2007.10.24 01:43:20
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