ちずらぼのちずらぶ

ちずらぼのちずらぶ

PR

Profile

ちずらぼ

ちずらぼ

Calendar

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07

Comments

ガーゴイル@ どこのドイツ 大森駅と東急線の蒲田駅の間の桜プロムナ…
人間辛抱 @ Re:広島呉道路無料化の明暗(02/14) テーマから外れてしまいますが、 初めまし…
ガーゴイル@ どこのドイツ 三好寿の調査した比較すると低い方が春帆…
Jeraldanact@ Проститутки метро Звёздная Брат замминистра инфраструктуры Украины…
NBBrett@ От этого источника вы будете в восторге интернет сайт под ключ - https://web-th…

Freepage List

2015.01.12
XML
都内在住の会社員・Sさん(仮名・45才)は、放置していた虫歯が悪化して歯科クリニックを受診した。レントゲンを見た若手の歯科医は、「これはひどい。早く抜いてインプラントにしましょう」と早口で言った。



「『通常は1本50万円ですが、今回は特別に値引きしますよ。40万円で処置します』と言われました。その後も、『じゃあ検査日を予約しましょうか』と一方的に話を進めるんです。私は『予約は電話でします』と言ってその場から逃げ出しました」(Sさん)

悩んだSさんは友人に相談して後日、腕がいいと評判の歯科医を訪ねた。

「初老の医師は口のなかを丁寧に診察し、『インプラントなんてとんでもない。充分、残せる歯です』と言いました。それで歯医者を変えて現在も治療を続けています。危うく最初の医師の営業トークに騙されるところでした」(Sさん)

一部の悪徳歯科医はあの手この手で治療費アップをねらう。『この歯医者がヤバい』(幻冬舎新書)の著者でサイトウ歯科医院(東京・渋谷)の斎藤正人院長の知り合いにはこんな歯科医がいる。

「初診で来た患者さんの自宅を『グーグルマップ』の航空写真で検索し、住んでいる地域や自宅の外観から患者さんの収入や暮らしぶりを推測するんです。お金持ちなら高額の自由診療を勧められますからね。彼は『小さなマンションだとガッカリだけど、一戸建てだと俄然、やる気が出るんだ』とうそぶいてますよ」(斎藤さん)

一方でこんなもの哀しいケースもある。

「とくに競争が厳しい東京や大都市近辺では歯医者が夜逃げすることがあります。歯科技工士や歯科材料問屋の営業マンが電話しても、営業時間内なのに誰もでない。不審に思って駆けつけると医院は見事にもぬけのカラです。高額の診療機器やレントゲン機器、細かな備品にいたるまで何もかもリサイクル業者に売り払い、すべての支払いを踏み倒して姿を消すんです」(斎藤さん)

(NEWSポストセブンより)


週刊誌の記事なので誇張はあるとしても、こういうことがあるだろうなと考えてしまうくらい自分も歯医者についてはハズレが多い。
ヤブ医者と言っては失礼かもしれないが、実際に「これは失敗した」と切実に感じた歯医者は多いし、そういうところは後で評判を聞くと「あそこはヤブだよ」ということも多々ある。

そして治療技術以上に不思議なのが治療費。
歯医者によって全然違うのはなぜだろう。

などと考えてこの記事を読むと妙に納得してしまうのだが(もちろん自分が当たった中でもいい歯医者さんも何人かいます)、地図や衛星画像のこういう使い方があったのかというのは発見だった。
というか、地理空間情報がこういう形で利用されるのであれば個人情報を守るといっても限度はある。

気をつけようもないが、生活というのは見られたくなくても見えてしまうということか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.01.12 02:05:10
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: