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ちょんすけは2月15日の朝、帰らぬ人となりました。その直前に残した彼女の最後のメッセージをお伝えします。 ******* ちょんすけからの最後のメッセージ ******* 短い人生だったけど、今 じっくりとフタをあけてみたら私の中には幸せしか詰まっていなかった。 時間は短かったけど、濃密な人生でした。 私の体はがんに負けたけど、心はがんを克服したのです。 かず、愛してるよ... 私を幸せな人生に導いてくれた、全ての事に、ありがとう! ****************************** 記 :ちょんすけのだんな、「かず」
February 18, 2007
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たった、寝返りをうつだけのことに、こんなにいろんな場所の筋肉を使うなんて知らなかった。まだ、寝返りの寝の字さえも、はるか遠くに感じるよぉぉ!がんばれ、ちょんすけ。くじけるんじゃないぞぅ!
January 17, 2007
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4日にあった背中の手術は、みなさんが祈ってくれたとおりに、おかげさまで成功しました~~!!!みなさんからいただいたメッセージを、繰り返し繰り返し読んでから手術に臨んだせいか、とてもリラックスして受けることができて、ほんとよかったです。この思い出の詳細は、また次の日記に書いていきたいと思いますが、とりいそぎ、成功のご報告まで♪みんな、心配してくれてありがとう(*^_^*)ちょんすけがんばったよ!これからもっとがんばって、まずは、1日もはやく車椅子に乗れるようになるからね★
January 5, 2007
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いよいよ手術当日かぁ!みなさん(*^_^*)いつも力強い励ましを、本当に本当に、ありがとう。病室で何度も読み返しては、笑顔と元気と勇気と、治るんだ!、という確信と、優しい気持ちと…… とにかく、両手に抱えきれないほどの喜びをもらってます☆なかなかお返事できないけど、毎日うれしく読ませてもらってます(^-^)いつもほんとにありがとう!きょうは夕方4:00すぎから手術。どうかどうか、成功しますように……☆がんばってきますね~~!
January 4, 2007
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整形外科医から受けた残酷な説明にショックを隠しきれなかったちょんすけへ、【いい方法がないか、私も個人的に調べてみるから】そう言って微笑んで、希望の光を灯してくれた、ちょんすけの主治医。あぁ。あぁ…。先生は本当にやってくれたぁぁぁぁ~~!!!!!翌々日、病室に回診に来た先生は、【保険は効かないけど、最新の医療でいいのが見つかったよ。治療法は存在するからね!】そう笑顔で語ってくれた。なんでも、その方法なら、背中を開けずにCT画像を見てするため麻酔も局部で済み、体力の落ちたあたしの体でも充分に耐えられる。おまけに、手術中に発生する局部への熱で、『もともと熱に弱い性質を持つガンが、そこだけ死滅していた……』人によってはなんと、そんなサプライズまでついてることがある手術だそうだ(*^_^*)骨転移のガン患者へ施術して、ガンが悪化した例はまだない、というのが、ちょんすけにはなによりの大きな安心ポイント♪この手術を受ければ、麻痺には作用しないけど、痛みからは解放される可能性が高いんだって。痛みが弱くなれば、腕の力で寝返りは可能だし、車椅子にだって乗れるようになる。外出もできるようになるってことだよね。神経をつなぐ手術は、ガンを克服するまでできないから、歩けるようにまではならないかもしれないけど、いずれにせよ、ベッドの上で仰向けでいる以外に、人がいないと何にもできない今とは、生活の質も、今後の可能性も、天と地の差にはちがいない♪ただひとつ問題は、この手術は、高い医療技術が求められる上、全国でも数人しかスペシャリストがいない手術だということ。それでも先生は、あたしがその手術を受けたいというのなら、第一人者の先生に連絡をして、移動が大変なちょんすけのために、ここまで手術をしに来てもらえるよう、お願いしてみてくれるそうだ。ぅぅぅ……。先生~~……<<o(>_<)o>>専門外なのに、きっと、仕事終わってからネットや資料ひっくり返して調べてくれたんだよね?!しかも、見つかった方法が、ここの病院の医師ではできないものなのに、なんとかしようと必死になってくれてる……(>_<)あたしひとりのために、こんなにも時間と心をくだいてくれてるんだ……。先生のこの気持ちのまえでは、どんな感謝の言葉も軽くなってしまう気がした。手術してもらえるならば、ここへ来てもらえなくても、その病院までなんとしてでも移動する気持ちがあることを話し、改めてこの手術を受けたい!という気持ちを、夫婦でしっかりと主治医に伝えた。あとは、主治医と運にお任せして、いいお返事をもらえることを信じて待つのみ……☆そして、その日から2日後の12/27、ちょんすけの身に、本当に奇跡がおきた。【きのう先生と連絡を取ってお話をしたら、さっきお返事をいただいて…】主治医の口から出た言葉は、『手術してもらえることになった』『手術日は、年明け最初の1/4に決まり』『東京から先生が来て手術してくれる』と、こうであってほしいと願ったまんまの、夢のような、信じられない内容だった!その先生は、その方面の第一人者。手術でもいつも忙しく、更に、海外での講演もしていて、電話で連絡を取ることもスムーズに行くとは思わなかったと、先生も喜んでいた。しかも、いくら早くてもひと月は先になると言われていたのに、来週には手術してもらえるなんて!!!!ありえない幸運でしょう?!しかも、そんなにすごい先生が、わざわざここまで来て手術してくれる……。この話を聞いたあたしは、すべてへの感謝と感動でポロポロ涙が止まらなかった。先生も、泣きながらいっしょに喜んでくれた。この手術は、新潟県ではあたしが初めての例になるそうだ。これは是非、成功例にならせていただかなくてはね♪楽しみだぁ(*^_^*)あと少しで2006年も終わる。今年は病気になったりして、つらい出来事もあったけど、その分、とても大切なことやを教えてもらった1年でもあった。そして、ブログを通しても、病気を通しても、素晴らしい人とたくさん出会うことができて、人から気づかせてもらえたこと、感じさせてもらえた気持ち、本当に感謝すべきことばかりでした。ありがとうございます。2007年も、たくさんの幸せがあちこちに降り注ぎますように……☆
December 29, 2006
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前回の日記の公約どおり、翌週すぐに病院に駆け込んだら……緊急入院。しかも、ベッドの上で絶対安静。。。(〃_ _)σ∥起き上がるのもダメ、できるのは仰向けのみ。というか、いまはほとんど足が動かない。だから、トイレだってベッドの上……こんな状態が、もう半月以上、つづいてる。さすがに退屈だぁ~~(; ̄_ ̄)=3唯一よかったことと言えば、こんな体のちょんすけを置いたままで離れて仕事という気持ちにはなれなかったようで、ダーリンはいまも会社を休んで、毎日朝から晩までちょんすけのお世話をしながら、ちょんすけの隣で微笑んでくれてる。これが、唯一とはいえ、最高の喜び♪しあわせだ~(*^_^*)そして、検査の結果。なんと、まったく予想もしてなかった骨転移。その箇所がガンでもろくなって骨が潰れちゃって骨折、神経がはさまれて切れる寸前だった。かろうじて頼りなく繋がってはいるものの、いつプツンと全部ちぎれてしまうかわからないような、そんなデリケートな状態なんだって。普通に健康な人ならば、背中をあけて手術できるんだけど、ガンを持つあたしのばあいはリスクが大きすぎて、手術による転移の可能性や、体力からいって、手術したままもう目が覚めないかもしれない……なんてことを言われて、あまりに恐ろしくてこの方法はあきらめた。この方法はムリということになると、ガン患者には選択肢があまりなくて、あとは、緩和医療のようなものになってしまうと、そんなようなことも整形外科医にいわれた。それを言ったのは主治医の先生じゃなかったけど、緩和なんて、なんだかもう治療法がないと見捨てられたようで、とても悲しかった。こっちは希望持って治す気持ちでいるのに、医師と患者の想いに温度差がありすぎて、それがつらかった。ひさびさにかなり泣いた。だけど、あたしたちは、生きることをあきらめないの!!そんな、あたしや家族みんなの想いを、大好きな主治医の先生に、ダリーンから伝えてもらった。先生は消化器専門だから、整形外科的な医療技術は詳しいわけないのに、『なにか方法はないものか、私も個人的に調べてみるから!』そう言って、ちょんすけに大きな希望をくれた。先生。ちょんすけ、先生が主治医で本当によかった!いつも人一倍忙しいのに、あたしたちの想いに応えようと一生懸命に動いてくれて、そんな先生への感謝で涙が止まりません。ありがとう……<<o(>_<)o>>こんなにみんなに守られてるあたしだもん。先生!絶対に負けないよ、あたし!それに、悪いことばかりじゃなかった。確かに骨転移は一箇所見つかったけど、そこ以外は大丈夫だったし、まえから転移してたリンパ節もろもろは、みぃんな小さくなってたんだから♪これからもっともっとやっつけてくぞぉぉ~~!
December 26, 2006
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あたしの背中。もう2ヶ月まえから、背中にある胸椎がいっこだけ腫れて、ツノみたいに出っぱってるとこがある。ものすごく痛いやつ。半月くらいまえから、ちょっと動くと下半身全体にカミナリに打たれたみたいな痺れが走ってたんだけど、時間とともに、下半身全体に感覚がなくなって、いまは上半身にも麻痺が広がってきてる。毎日リハビリしてるのに、日を追うごとに、思うように動かせなくなってきてるのが悔しくて、なんだか泣けてきた。もとの病気とは関係なさそうな痛みだからと、主治医に症状を詳しく話したことがないけどこりゃもう限界だ。来週こそ、整形外科を紹介してもらおう。自分の足なのに、こんなに言うこと聞かないなんて。悲しいよ。動くだけまだましだけど……。ひさびさに、ちょんすけ凹んでる。痛みってのは、気持ちを滅入らせる効果バツグンだ。ちょんすけは、まだまだこころが弱いだけなんだよなぁ。もっともっと大変な境遇や痛みを乗り越えてる人だって、たくさんいるんだから。その人達のことを思って、はやく原因をはっきりさせて、治すためにもっとがんばろう。それに、きょうは450キロ離れた愛知から、だんなが車を走らせて会いにきてくれる。がんばるちょんすけに、最高のご褒美。気がすむまで甘えるんだ。つぎに会える日まで、笑顔で治療をがんばれるように……。
December 8, 2006
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ちょんすけとがん細胞の勝負 、*4回戦終了* のゴングが鳴った。楽しかった半月の戦いも先週無事終わって、いまは休薬期間に入っている。いま使ってる薬は、週1ペースで3週連続投与したあと、2週間休むタイプの抗がん剤。1、2回戦で使った抗がん剤は、「高熱のくせに深酒して二日酔いになり、更に、そんな状態で船酔いした。」それ級に耐えがたい吐き気がつづくために、治療時には入院が必要だったけど、その苦しさのわりに、期待したほどの効果が上がらず、3回戦目から抗がん剤の種類が変わった。いま使っている新しい抗がん剤の副作用は主に脱毛。吐き気は軽いので入院の必要はなく、外来で充分対応できる。毛が抜けるくらいのこと、ちょんすけにとっちゃ朝めし前だ!むしろ、いままでしたことのなかった新しい髪形に出会えてちょっとうれしい♪髪がないんだから髪型って表現も変だけど?病気にでもならなかったら一生しない髪形だもの、1度くらいそんな自分を見てみても損はない。でしょう? +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++外来日の前日はなかなか寝つけない。週に1度のこの日を指折り数えて待ってるちょんすけ。病院に行くのがうれしくてたまらないのだ!いまのあたしの生活が、病院という場所が唯一、社会と自分をつなぐパイプでもあるからなんだろうな。外にお出かけできる新鮮さも入り混ざって、いまじゃ外来日が心ときめく娯楽と化している。我ながらマニアックな娯楽・・・・。主治医と看護士さんが大好きなあたしは、週に1度のこの日が、待ち遠しくてしかたない。あとは、抗がん剤を投与できることが、純粋にうれしい。「これがあたしの中に潜む悪い奴らを1匹ずつ追い出してくれるのか~!」と思うと、抗がん剤という存在が、ちょんすけの強力なパートナーというか、とても頼もしく、いとおしい存在に思えて、彼が登場すると、おっ!メインディッシュのおでましだ~~~!なんて、ついついニンマリしてしまう。しかもこの抗がん剤、アルコールの成分が入ってるせいで、ほわぁぁ~んとした、ほろ酔い気分になれるというおまけつき♪お酒をきっぱり止めたちょんすけにとって、この感覚はなつかしくもあり、ちょっと得した気分になれる時間でもある。しあわせな患者だ。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++さあ、そして、肝心の4回戦の対戦結果は・・・・・・・・。これは堂々の、ちょんすけの勝利といってもいいと思う!鎖骨上のリンパ節に転移していたがんは、こないだまで親指の第一関節くらいはあったはずだけど・・・・。なんと!!手で触る限りでは分からないほどの大きさになって、ほぼ消滅してた♪主治医の先生も、とっても喜んでくれてうれしかったなぁ。いいぞいいぞ~~~~~!CTや胃カメラをまだしていないから、かんじんの胃や、転移している他の臓器、その他、外からは触れないリンパ節の様子は画像的にはわからないけど・・・・・。きっとそこも、ちょっとずつ小さくなっているはず。いや、まちがいなくそうだと、あたしは信じてる。そして、血液検査。治療中は減るはずの白血球も減ってない、貧血なし、肝機能◎、腎機能◎、栄養状態問題なし!正常細胞が壊されていく数から、癌の増殖スピードをある程度判定できる項目に、LDHという数値がある。病気がわかってから4ヶ月のあいだ、上昇を続けていたこの数値。1カ月前は正常値の倍あったのが、なんと週を追うごとにぐんぐん下がって、今回、病気がわかってから初めて正常値に戻ってた!うれしいことじゃなかぁ!といっても肝心の腫瘍マーカーはなぜか倍増してるんだけど(汗)!ま、それはそれとして、がんの増殖スピードは弱まってきてる可能性が高いとのこと。ブラボ~~~~!!!!それもこれも、ここでいつもちょんすけを励ましてくれる応援団のみなさんの祈りが、ちょんすけを奮い立たせてくれたおかげです。ひとつの山を、みんなと一緒に越えた達成感で、ちょんすけの心は温かく満たされています。主治医の先生との信頼関係、ダーリンの深い愛情と家族の絆、友達の思いやり、ここへ来てくれる応援団のみんなの強力な励まし。そして、ちょんすけの「生きたい!」という思い・・・・・・。みんなで勝ち取った4回戦の勝利なんです♪まだまだ闘いはつづくけど、まずは大きな一歩を踏みだしたということで、ひとまず祝杯をあげましょうか☆さぁて。この勢いで、半月後に始まる5回戦も引き続き、がん細胞の在庫一掃処分だ~~~~~!これからも応援してね~~~~! *********************** レス、遅れてます。 訪問もなかなかできずにごめんなさい 応援してもらってるのに、思い通りに挨拶にも行けず、 本当に申し訳なく思ってます。 ヘルニアのような症状で、いまはPCを触るのもつらいので、 調子がよくなるまでご挨拶にいけないかもしれないけど、 ごめんなさい。 。 いつもありがとう! ***************************
December 1, 2006
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退院してからはじめてひとりで外出してみた♪いままでは、付添いありで車の外出が精一杯だったけど。じつに、約1ヵ月ぶりの、ひとりでのお散歩。入院生活で、骨をおおう筋肉がかなり落ちて、ちょっとした恐竜の標本みたいな、ちょんすけのからだ。筋肉がないせいか、なにをするにもひどい痛みとの戦いで、手を洗う、寝返りをうつ、髪をとかす・・・・退院当初、そんな簡単なことでさえも、満足に自分ひとりではできないありさまだった。椅子にも5分と座っていられない。そんな状態だから、やりたいことを片っ端から実現していこう!なんておおみえきったわりに、現実のちょんすけは、いまも家でのんびりとリハビリしながら過ごす毎日。そんな自分をいちにちも早くなんとかしたくて、退院してからは、食べて吐いてもかまわないから、自分が食べれそうなものはとにかく食べて、食べて、食べまくった。小さなことばかりだけど、自分でできることは、なるべく自分でやってみた。そして。こうした地味な努力も、ひと月たって、ちょっとずつ実を結んできたみたいだ。うっすらと骨のまわりに筋肉が生えてきた♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪♪頬ずりしたいほどいとおしい、あたしの筋肉。人間のからだって、つくづく神秘だなぁ・・・。なんとなく痛みもやわらいできた気がして、退院以来、はじめてひとりで散歩にも行けそうな自信が持てた。調子に乗って、人のブログをうろうろ徘徊してたのもちょうどこの日。ひさしぶりに自分ひとりの足で踏みしめた地面は、もうなんともいえない最高の感触!自分の内側に眠ってたものが、のびをするみたいに外に外に、ぐぅぅ~~~ん!と広がってく感覚。「自由ってこういうことなんだ!!!!」心の底からそんな叫びがわいてきて、自然と頬がゆるんでしまう。やっぱりシャバは最高だ!冷たく乾いた風、空の青さ、ひらひらと舞い落ちる黄色い葉っぱ・・・畑の土の匂い、小学生の背中で揺れるランドセル・・・・・なにもかもが、あたしがいま生きてここに存在してることの、幸せの象徴の思えた。カラカラに枯れた雑草でさえも、あたしの心をしっとりと潤してくれる。あまりの開放感に、うれしくてうれしくて、2時間くらいウロウロとお散歩。なぁんだ!あたし、こんなにやれるじゃんか!と、思っていたら。翌日。息をするたび背骨、肋骨、肩甲骨すべてがミシミシきしんで起きれたもんじゃない。再生したように見えた筋肉も、ちょっと動くだけで目から火がでそうな鋭い痛みが・・・。これ以上に痛い思いや苦しい思いしてる人だっていっぱいいるはずだもん!それに比べりゃこんな痛み、小さなほこりみたいなもんさ ┐( ̄ー ̄)┌ 全然痛くない痛くない。・・・・・と、元気よく唱えても、ちっとも効きやしない。いまも、お布団から起き上がるたびに、いちいち大騒ぎなちょんすけ。うぅぅぅ・・・・散歩したくらいでこれか。全く情けねぇだよ(><。)。。。こりゃぁパン生地こねこねできるのはまだまだ先だなぁ~。寝たきり生活もきょうで3日目に突入。鎮痛剤で多少和らげることはできるものの、たった2時間の散歩の代償にしちゃ、なんとなく割に合わない。でも、いまはそれでいいんだ。外を歩ける日があるってだけでも素晴らしいこと。焦らない焦らない。多少痛くたって、この経験にもちゃぁんと意味があるんだから。いまは気がついてないだけで、痛い痛いと大騒ぎしてるこの瞬間も、あとで振り返れば、すばらしい収穫をもたらしてくれるもの・・・に、違いない。いや、まちがいなくそうなるはずなんだ。よし!ひとまずリハビリがんばるか♪きょうも無事に生かしてもらった幸運に感謝を込めてv(⌒o⌒)v
November 27, 2006
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病気がわかってから、あたしの中に、「いつか」という言葉はなくなった。いつか行けるといいね。時間ができたらやろう。そんなことは、もうしないとみんなで約束した。これはあたしにとって、決して、* 死ぬ準備 * なんかじゃない。あたしが病気だからといって、あたしだけが特別に、「いつか」という言葉が取り上げられたわけじゃないもの。人は、きょう健康でもあしたなんてわからない・・・・・。そういう意味では、だれもが一緒。違うのは、命が短いかもしれないと知らされた人と、そうでない人という差だけ。「未来が不確かなのは、自分だけじゃない。 あたしはたまたま、生き方を真剣に選ぶきっかけを与えてもらえただけ。」そう思う気持ちが、自分を強く支えてくれた。告知されたときもそう。そしていまも、きっと、これからも・・・・。ちょんすけはいままで、願ったことはたいてい実現させてこれた。すっごくしあわせだ。だけどその反面、自分が長生きできると当たり前のように信じて先延ばしにしてきたことも、同じだけある。やりたいことも、やらなくちゃならないことも・・・・。先延ばしの習慣をやめたら、これからの人生がどれだけ中身の濃い、色鮮やかな人生になることだろう。なんだか、考えただけでワクワクする。いろんなことにチャレンジするきっかけをくれるのが「がん」という病気なら、こんな病気の経験も、ま、悪いことばかりじゃないなって思える。これからはやりたいこと、行きたいばしょ。片っ端から実現していこう。
September 23, 2006
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きょうは、画像診断と血液検査の結果を聞きにいった。みんなに元気をもらった後だからか、あたしは良くなってる、っていう自信がいつも以上にあった。結果は、2ヶ月まえに、病気が判明した時から目に見える変化はなく、血液検査にいたっては、肝機能、腎機能、栄養状態、白血球ともに、まったく問題のない、とてもいい状態だとほめられた☆あたしのからだ、抗がん剤の副作用に負けず、なかなかがんばってくれてるじゃん!本来は、抗がん剤で腫瘍が小さくなるのが理想なのだけど、目立った進行の兆候が見られないのが、すごくうれしかった。なぜなら、大きく分けると、ちょんすけのがんのタイプは、あっというまに進行してしまうタイプ。それが、治療のおかげで少なくとも進行を避けられてる。いまの段階で腫瘍が小さくなってなかったとしても、まずは、進行しないでいてくれることが、第一歩・・・・・。感謝だ。わるい細胞がこのままずぅっと眠っててくれるように、がんが嫌がる生き方をしよう。
September 22, 2006
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先日病院から退院して、久しぶりの日記再開♪今日は、大切なブログ仲間のみなさんにお伝えしたいことがあります。ちょんすけの病気のこと。実はちょんすけ、胃がんだったんです。急遽日本に帰国することになったのには、そういうわけがあったんです。首のリンパ節のはれは、胃がんが転移したものでした。すでにほかの部位にも転移が見られ、手術も不可能という診断で。ちょんすけとがん細胞の、生命力の戦いとなりました。半年前に受けた人間ドックではどこにも異常が無かったはずの、あたしのからだ。しかも、まだ31歳。ちょんすけの家系でがんを患った人はひとりもいないのに、まさか自分がこの年齢でがんになるなんて、夢にも思わなかった。健康診断からたった半年で、こんな状態にまでなってしまったことも、治療中のいまでもなんだか現実味がない。だけど、あたしは絶対に大丈夫!だって、ちょんすけはすっごく強運の持ち主なんだもの。負けるわけがないんですよ (*⌒―⌒*)そう信じてます。7月から抗がん剤治療が始まりました。やっと2回目の入院が終わったとこです。この病気がわかってまだ2ヶ月・・・・。だけど、どんな2ヶ月より濃い時間だったなぁ。毎日を慈しみながら、これからも大切な人たちと一緒に、ずっとずっと生きていたい。1日でも長く、愛する人のそばにいたい・・・・・。そう切に願うちょんすけ。これからは、この2ヶ月を振り返りながら、少しずつ病気のことや、自分の思いなど、綴っていきたいと思います。とっても不思議なんだけど。こうなった現実がいまだ信じられないながらも、この境遇を決して不幸だとは思っていない自分もいるんです。なので、どうかこれからも変わらず、変に気を遣わず、普通に接してもらえるとうれしいです。ちょんすけからみなさんへお願い♪さて。今日の1枚はひまわり畑から。もうひと月もまえだけど、一面に咲くひまわり畑がどうしても見たくてだんなに連れて行ってもらった時の。ひまわりがいつも太陽のほうを向いてるように、あたしもいつも希望の光だけを見て歩いていこう♪ちょんすけ、がんばりますよ~~~!応援してね~~~v(⌒o⌒)v
September 19, 2006
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日記を休んで1ヶ月半・・・・・・。うへェ~~~~!我ながら長かった~~~!ようやくブログへ帰還しましたが・・・・・。ベルギーではなく、日本に帰還です。コホン。わたくし、だんなと一緒に日本で暮らすことになりました (v^-^v)そこで、あすから1週間ほど、次の「愛の巣」となるところまで、久々に再会するだんなと共に、いろんな手続きをしに出かけてきます。なにしろ、ひと月半たってもいまだ「住所不定無職」扱いのちょんすけ、不便でしかたないのです。住所不定という事実を甘く見てた。まさか、DVDひとつ借りるのにもこんなに大変とは・・・・・( ̄_ ̄ i)お出かけから戻ってきたら、この1ヵ月半の出来事を少しずつ取り戻すべく、マイペースに綴っていきたいと思います。 きょうは、ちょんすけの生まれ育った町の風景を1枚♪ 我ながら、すばらしい環境に生まれ育ったなぁ *^-^* ベルギーもすっごく素敵なばしょだけど、 理屈ぬきに、 やっぱり日本はいい。
August 25, 2006
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あれからだいぶお休みしていました。お返事もまだでごめんなさい。もっと詳しい検査が必要みたいなので、あしたから日本に一時帰国します。今日急に決まって、いきなり明日のフライト。ちょっとドキドキします~~~!赴任期間中にこんなかたちで日本に帰るとは夢にも思いませんでした!病院の検査だけだと気がめいるので、実家でおいしいものも沢山食べてこようと思います。実家にPCがないので、ほぼブログお休み状態になりそうで寂しいですが、早く原因を見つけて、1日もはやくベルギーに戻ってきます♪そしたらまた再開しますね!首のはれや熱はだいぶ回復して、いまの体調はいいので心配しないでくださいね。
July 4, 2006
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コメントのお返事が遅れていてごめんなさい。ちょっとまえから首~肩がはれていてとても痛いので、きょうお医者に行ってきます。少し痛みが回復するまでお返事が遅れてしまうかもしれませんが、もう少し待っていてくださいね。みなさんの日記に、気分転換にお邪魔させてもらいます。よろしくお願いします。
June 26, 2006
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夏空の戻った週末。ちょんすけ夫妻は、短いベルギーの夏を味わいつくすべく、気軽に行ける距離で夏らしく、しかも、恋人気分が味わえるデートを企画。夏といえば海!そして、ちょんすけ夫妻の憩いの場といえば、サウナ!この両方を満たす、2本立てのデートに繰り出しました♪一路目指すは、ドーバー海峡に面したベルギーの海の玄関口、* オステンド *ブリュッセルから車で1時間ちょっと。海辺のリゾートでありながら、避暑地としての役割も。駐車しようと入った路地には、おいしそうなパステルカラーのお家がびっしり。かわいい~~~!この、リアルでちょっと気持ちわるいフリッツを目印に一通を入ると上の建物群があります。さあ!ここから海岸までは徒歩3分。久しぶりの海。うぅ~~~!一歩踏み出すごとに、気持ちが高ぶる~~~。そして、この路地を抜けたら向こうが海です♪向こうに見える太陽の光が眩しくて、思わずいっきに走り出す夫妻。これが海岸通り。遊歩道にはり出すようにして、カフェのテラス席がつづく。休憩好きな我が家は、海を眺めながら、このなかの1軒でさっそくお茶。日差しはとても強いけど、湿気のない冷たい風が、爽やかに吹き抜けていく。あぁ・・・・・。この上ない気持ちよさ。目をつむって潮風を受けると、心が芯からほぐれていくのを感じる。かんじんの海は。このとおり。正直、たいしてきれいじゃない。というか、どちらかといえば .............. にごってるだけど、焼けつく日差しに生ぬるい風、ではなく、焼けつく日差しに「冷たい風」、ですよ?これは非常にすばらしい組み合わせじゃないですか!見事に、「海辺のリゾート」と「避暑地」の2役を演じきるこの場所に、ちょんすけ夫妻も大満足!いまは快適なこの海も、7月8月は灼熱地獄になるのかなぁ。それでもいい。もっといい海は世界にいくらでもあるけど、家から1時間で来れるばしょと思えば本当に贅沢な海。さて、砂浜で遊びつかれたら、海岸から車で5分のサウナへ。きょうお邪魔するのは * Villa Aqua * 特筆すべきは、その人口密度の低さ!近所には海が、しかもいまは夏。とくれば、当然みんな海に行ってしまうようで、広さのわりに、お客が少ない。心ゆくまで静かにゆったりと過ごせます。ここは夏場が絶好の穴場!はだかで外のカウチに寝そべって、ビール片手に読書♪気持ちいいなぁ。ただ、空港に近いため、恐ろしいほどの低空飛行でプロペラ機が飛んでいく。パイロットからはヌードまるみえ!あっというまに時は夜の10時に。さあ、そろそろ次の目的地へ急ごう!ここがその目的地。そう、昼間来た海岸です。只今の時刻、22:10・・・・昼と夜、両方の顔が見たくて舞い戻ってきました。夕暮れの海岸は、どこへ行っても素敵ですね。そして、もうひとつの目的は、サウナでカラカラに渇いた喉をうるおすこと!潮風に吹かれながら飲むビールは最高のごちそう☆だんなはソフトドリンクですが・・・・・。いつも有無をいわさずあたしのとこにソフトドリンクが置かれる・・・・・。すいませーん!ビールはこっちです笑!昼と同じ場所から1枚。夕暮れ時はまた、雰囲気が全然違う。ここではサックスの生演奏が。ロマンチックな海岸が、よりいっそうムーディーに。夕日をつまみに、のんびりグラスをかたむける人たち。優雅だわ~。そしてこれが、↑の人たちが酒の肴にする夕日。時刻は22:30 ..........夏以外の時期に2回ほど訪れて、あまり印象に残らなかったオステンドも、この日でいっきに圏外からランクイン!出会ってしまった。極上のデートコース .........夏のあいだにまた来よう。+++++++++++++++++++++++++++++++++++++* Villa Aqua *豪邸の立ち並ぶ、閑静な場所にひっそりと建ってます。施設全体がすっきりと造られたクールな雰囲気。掃除がとても丁寧に行き届いていて、清潔感はバツグン!男女混浴、はだかです。寝椅子は屋内屋外に100席ほど、サウナは6種類。11~23時、駐車場有。バスローブレンタル可。エステサロンも有。
June 21, 2006
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ここ2日間、曇り、雨・・・と、夏空小休止中のベルギー。先週は天気に勢いがあった。 ほら、こんな風に♪先週末は、総勢12名で、だんなのテニス仲間のお宅にて、大会の反省会を兼ねてバーベキュー。この中で唯一の初心者はあたし。ほかの人たちとあたしには、活字にできぬほどのレベル差が!みんなのがんばりを労って、今日はそのぶん働かねば!こちらのお宅。もう、お庭がとにかく広い!日本なら、この土地に2、3軒家が建つだろう。芝刈りが大変でもいい。こんな素敵なお家に住んでみたい。さて、買い出し部隊の我が家。お友達夫婦といっしょにスーパーへ。牛に羊・・・・魚介類、それから・・・・ソーセージ、鶏にホルモン!野菜もたっぷり摂らないといけないし。バーベキューの醍醐味、とうもろこしもどどーん!生ハムとワインもはずせないっ!なんてじゃんじゃんカートに突っこんでいく。自分たちが食べたいものを、食べたいだけ豪快に仕入れて、いざ出陣~~!さっそくバーベキューの準備にとりかかる。これまたとっても広いキッチンは、全部が庭に面している上に、天井ギリギリまで全面窓。まるで別荘のようなその造りと眺めにちょんすけ大感動!毎日こんな緑と陽だまりの中で料理するなんて、この上ない幸せだろうなぁ。バケツいっぱいに氷を入れて、ビールをいっきに冷やしたら。さっそくメインのお肉の登場~♪アイルランドの牛と、ひつじ。こんな分厚いお肉でバーベキューなんて幸せ~~☆肉質も柔らかくって、脂にも旨みと、ほのかな甘みが凝縮。う~~ん!たまらないおいしさ!ちょんすけ夫妻、左に初登場。ちゃんと働いてるという、数少ない証拠写真。このカメラの後ろと左側全体には、とても広い芝生の庭が広がっている。天窓からこっそり様子をうかがう子を逆に激写~!!!!これは夜7時すぎの空。日が長いって、素晴らしい。結局夜の10時すぎまで、6時間ものあいだ、のんびりと飲んで食べつづけた。一同、胃がちぎれそうなくらい食べた~~。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++去年はベルギー全国大会で準決勝まで行った、だんなたちのチーム。当然今年も!と、まったく心配すらしていなかったちょんすけ。もちろん、メンバーもそのつもりだった。だけど、今年は去年よりも、チームのクラスがひとつ上がって、結局、地区大会本戦で敗れた。たったひとつクラスが上がっただけで、全然強さが違う。旅先からテニスウエアに着替えて、試合会場に直行するほど本気だったけど・・・・その熱い思い叶わず!2006年メインの団体戦はこれで終わった。残念だなぁ・・・。いろんな反省が、メンバーから出る。彼ら、気がつくと、いつも誰かしらテニスについて語ってる。テニスのことを語るその表情は、みんなとてもうれしそう。みんな本当に真剣にテニスをしていて、テニスを愛してるんだなぁ。来年はぜったいに全国まで行ってほしい。そう心から願う、夏の長い長い、夜。
June 15, 2006
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先週末から天気の調子がいい。 ベルギーにも、やっと夏らしい暖かさがやってきた! そこで! 愛車のチャリで近所を散策することに。 きょうはその写真の一部をご紹介♪ いつも行くテニスコートの近く。 緑が多く、この界隈一帯は、ちょんすけの好きなばしょ。 高級スーパー *Rob* の裏をしばらくいくと、 ノスタルジックな石畳の坂が。 これを登りきったところに建つのが、この古い教会。 教会の坂を再び下り、大通りをはさんである公園。 わりとこじんまりしているけど、 のんびりとサンドイッチをかじるにはちょうどいいばしょ。 こんな愛らしい鳥たちが、いつも大量に芝生で遊んでます。 彼らはいつも集団で行動。 追いかけると早足で逃げちゃうけど、 いじめる人間がいないからか、警戒心はうすめ。 しかも彼らの瞳は、 ヨーロッパの血を感じさせる、スカイブルー。 う~ん! たまらなくキュート! 馬もときどき歩いてます。 公園の出口にある、水車が目印のかわいいレストラン。 内装は、いかにも老舗らしい重厚な雰囲気。 客層も、時間とお金に余裕のある老夫婦が目立つ。 これからサイクリングが楽しい季節が 一気にはじまりそうな、夏の予感♪ 地図を片手に、まだ行ったことのない道をたくさん走ってみよう。 決して観光地ではないけれど、素朴で美しいベルギーの風景、 またお届けします☆ +++++++++++++++++++++++++++++++ キリ番を踏まれたのは、σ(^▽^楽)sora☆ さんでした~♪ 参加してくださった方、 楽しい時間を本当にありがとうございました! プレゼントはただいま選んでいる最中です。 日本へのお届けは、半月~20日後の予定♪ 楽しみに待っていてくださいね~!
June 8, 2006
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いま日本でどんな本が売れているのか、 夜中に気になって調べてたら、たまらなく素敵な出会いがあった。 ブログから火がついて、いま本がとても売れているから、 日本じゃ有名な人だろうし、 この人のブログを楽しみにしている人も多いんだろうなぁ。 彼の名は、野口嘉則さん。 きのう彼のブログと出会って、ちょっとだけと読んでいたら、 気がついたら朝方までぶっとおしで読んでた♪ このブログには、 あたしがほしい言葉が洪水のようにあふれてる。 知っていた話もあるし、目からうろこの話も多かった。 知っていた話でも、この人の視点を通した文体は、 自分の心に驚くほど素直に入っていくんです。 読むだけで、 心の底から活力があふれだしてくるのがわかる感じ♪ 自分がとてつもなくツイてる気がしてくる。 あたしはなんだってできるんだぞ~~~~! なんて、まったく違和感なく思える。 危険?こういう人。 でも、あぁ!いいなぁ、こういう出会い♪ さっそくだんなにクチコミした。 やっぱり彼も、いま野口さんに夢中~~~♪ ++++++++ お知らせ ++++++++ 気がついたら10000Hitまであと少しなんですね。 ブログ仲間の*HannaH*さん に影響されて、 急ですが、 キリ番踏んだ方にプレゼントがありま~~~す! って、まだなんにも考えてないんですが・・・・。 思いつきでやってみようと思います! せっかくなら日頃お世話になってる方に! リンクいただいてる方で、1万に1番近い人、ということに させてもらいたいと思います♪ これでログインしないで来る人ばかりになったら・・・・・ これは迷惑行為ということで対策を考えなければ!
June 3, 2006
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きょうのベルギーは、まだまだ寒いながら、 日が差して気持ちのいい午後♪ とはいえ、今朝は息が白かったし、 今年のベルギーはまだ長袖の上からさらにはおりものが欠かせませんよ~! ちょんすけのブログも。 気がついたらひと月ぶりの更新なんですね・・・・・ 忙しいのがほんの少しと、 本調子じゃない体調で、しばらく雲隠れしてました、 が、 いい加減、もうそろそろ復活したいと思います☆ 心配して様子を見に来てくださったり、 メッセージを残してくれた優しいお仲間には、とても感謝しています。 ほんとうに、ありがとう。 さて。 もう半月ほど前になるのですが、 我が家にこんなものが舞い込んできました~! 100ユーロ(1万4千円)の旅行券が2枚 & 50ユーロ(7千円)の食事券~~~~♪ 春の日本人テニス大会でゲット。 テニスが上手い人も、初心者も平等に、49人の参加者全員が引けるくじ。 これに釣られて参加したといっても過言でないあたしです。 テニスが下手でも、平等にジャンピングチャンスが与えられるなんて、 粋なはからいじゃないですか~! これで見事、「夫婦ふたりとも」 が。 なんと! 100ユーロの旅行券 を当ててしまいました~~~!*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・* そして、お食事券は試合結果の戦利品。 この旅行券がくじの目玉と聞いていたので、 ど~~~ぅしても持って帰りたかったけど。 まさか、3枚しかない旅行券のうち、 2枚も我が家が当てるなんて・・・・・・・ いくらなんでも幸運すぎ。 この素晴らしき幸運を独り占めするのはあまりにもったいないので、 旅行券1枚は、参加したお友達にあげました。 くじに見初められただけで こんなにハッピーになれるとは~~~~♪ ちょんすけ夫妻、いいぞいいぞ~! こりゃ、いいことが押し寄せてきそうな予感がムンムンっ。 戦利品の食事券で、夫婦の念願だった、 イベリコ豚のとんかつをいただいてこようと相談中。 しっかりと味わわなくては~~~~! これを手にして半月たった今も、 もったいなくて行けずにいるちょんすけです。 あとちょっと、しあわせを噛みしめよう。
June 1, 2006
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もしかしたらあたしは、おじいちゃんに対して 本当に申し訳なくて、かわいそうな誤解をしていたかもしれません。 どうかこの想いがおじいちゃんに届くことを祈って、 日記に綴ろうと思いました。 いま、実家の仏壇には、 おじいちゃんとおばあちゃんが一緒にいます。 母はいつものように、ふたりにお水を供えました。 このひと月、おじいちゃんだけに供えていたお水を、 おばあちゃんが来た日にはじめて2人分。 いままで知らなかったのですが、 お供えしたお水に気泡がでてくるのは、 良くないとされているらしいんですよね。 コップに炭酸がつくような、あの気泡です。 同じように入れたはずのお水なのに、 おばあちゃんのほうは、時間が経っても澄んだままで、 おじいちゃんのほうのコップには、時間が経つにつれ、 気泡がどんどん増えていきました。 このひと月、1度もそんなことはなかったのに・・・・・ 母は、それがよくないことだと知っていて、 おじいちゃんをとても心配してました。 そしてその夜。 おじいちゃんが母のところに来ました。 ++++++++++++++++++++++++++++ おじいちゃんは、棺に入れてあげたコートを着て、 なにもない野原を、こっちに向かって歩いています。 ひげはボサボサに伸びっぱなし、 その表情も、とても苦しそうで、 まるで亡くなる寸前のような顔で・・・・・。 いまにも死んでしまいそうにヨロヨロとした足どりで、 母に向かって歩いてきます。 途中、何度も吐きながら、なんとかこっちへ来ようとするも、 母のところにたどり着くまえにパタっと倒れて・・・・・ そのまま消えてしまいました。 ++++++++++++++++++++++++++++ 夢といってしまえばそれまでですが、 その日のコップの水が気になっていたことと、 その、あまりにも鮮やかな感覚が、夢とは思えなかった母。 これはきっと、おじいちゃんからのメッセージだと母は感じて、 父といっしょに仏壇の前でおじいちゃんに話しかけました。 母の受けとったメッセージはこうです。 * 俺も、元気だったまま、苦しまずに急に死んだわけじゃない。 本当は前から体がしんどかった。 がんばったけどダメだった。 どうかそれに気づいてほしい * そんな風に訴えたかったのかなって。 おばあちゃんはみんなに看取られて、 どれだけ苦しい中がんばったかを、みんな見て、聞いて、知っています。 でも、おじいちゃんは、誰にも看取られないまま、 たったひとりで逝ってしまいました。 「唯一の救いは、 おじいちゃんは、亡くなるまで元気で、幸せだっただろうということ」 残された者はそんな風に、自分達を慰めていました。 力尽きるほどに体が辛くても入院しなかったのは、 おじいちゃんが望んでいたことだからなのかもしれません。 生前から、 「絶対に、なにがあっても入院だけはさせないでくれ」 そう母に頼んでいました。 とはいっても、亡くなる数ヶ月前、あるいは数週間前は、 本当は体調がすぐれなくて、苦しかったんだと思います。 なのに、迷惑をかけたくないばっかりに、 誰にも助けを求めようとせず・・・・・・。 おばあちゃんが、生きようとしてとてもがんばったことをねぎらって、 みんな自分の本当の気持ちに気がついてくれない・・・・・。 もしかしたらおじいちゃんは、 それがとても寂しかったんじゃないかな。 そんな気がします。 思えば亡くなる前、 いままで朝に開いてたはずのカーテンが 夕方になるまで開かなくなったり、 これまできれいに剃られていたひげが、伸びっぱなしのまま、 ボサボサになってもそのままになっていたことが、 体調がすぐれないサインだったとわかります。 「家に帰れないから連れて帰ってほしい」 そう通りすがりの知らない人に頼んでいたことも、 おじいちゃんが亡くなってから、それを見かけた近所の人に聞きました。 その時は、まさか体調が悪いとは思わず、 近所の人も、 おじいちゃんが家を忘れるわけはないのに変だね、 なんて思っていたそうです。 おじいちゃんが亡くなったとき、 じつは母のところにおじいちゃんが来ていました。 「助けてくれ・・・・」 そういう雰囲気で、姿はなく、気配だけで・・・・ あれ?おじいちゃん? そう思った瞬間、気配がなくなったので、 母は気のせいかと思って寝たのですが、 いま思えば、あれは気のせいなんかではなくて、 ほんとは 「病院に連れて行ってほしい、助けてほしい」 そう言いに来たいと思っても、 体の方はもう動かず、 おじいちゃんの心だけが助けを求めに来たんじゃないのかな。 そう思えます。 あたしは、ポッケから出てきたラーメン屋さんのレシートだけで、 おじいちゃんは亡くなる直前まで元気だったんだと、 勝手にそう思い込んでいました。 食べれたかどうかもわからないのに・・・・・。 おじいちゃんは本当に気丈な人で、 70歳過ぎて腰を損傷し、 もう歩けないかもしれない、という診断を受けても、 「なんでも1人でやるから、迷惑は絶対にかけないから」といって、 担架に乗せられてしか移動できない状態で無理に退院して、 這って移動することから始めて、 ひとりで努力して歩けるようになった人です。 そんな風に、ひとりでがんばってしまう人だからこそ、 人に弱さを見せない心の中が、 ほんとはどんな風だったのか察してあげることが大事だし、 誰にも気づいてもらえなかったら、 本人はとても寂しい気持ちになるんだろうな。 そう思います。 そんなことを仏壇の前で両親がおじいちゃんに話しながら、 お水を替えてあげました。 そのお水はいまも、澄んだままです。 もしこれが、 おじいちゃんの伝えたかったことが正確に理解できた証拠ならば、 とても安心します。 これが偶然かどうかは別として、あたしはそう信じたいです。 亡くなった人は、言葉で気持ちを伝えることができないから、 小さなサインを見逃さずに、 亡くなった人の気持ちをくんでいこうとする姿勢は 本当に大事なんだなぁと、そう実感しているちょんすけです。 おじいちゃん、 いまは、このきれいな空を安心して羽ばたいているのかな? どうか、どうか、そうであってほしい。 大好きなおじいちゃんが、 おばあちゃんと一緒に永遠の幸せを手に入れること。 それが家族みんなの願いなんだよ。 おじいちゃんに頼られて迷惑だと思う家族なんて、 ひとりもいないんだからね。 遠い空の彼方まで、この想いが届くといいな。
May 3, 2006
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おじいちゃんが亡くなって、まだたったひと月なのに、 こんな日記を書くことになるとは思いもしませんでした。 日本時間の27日、午前5時、 おばあちゃんが両親に見守られながら、天国へと旅立ちました。 85歳でした。 おばあちゃんは、両親の介護だけでは難しくなってしまい、 半年前から介護施設と医療施設が一緒になった ところへ入院していました。 それが2週間前、肺炎をおこしてしまい・・・・・ 声を出す力もなく、目を開けるのもつらい。 それほどに衰弱して、苦しい中、 おばあちゃんも懸命に生きようとがんばって、 両親も、孫のあたしたちも、奇跡が起きることを願っていました。 その願いも届かず、 3日前に、力尽きてしまったおばあちゃん。 だけどほんとうに、みんなのために精一杯がんばってくれたんだよね。 わかってるよ。 おじいちゃんが亡くなったことを おばあちゃんに伝えるのはかわいそすぎる、と 両親はこのひと月、おばあちゃんには黙っていました。 だけど、 最後、息を引きとる直前に、 おばあちゃんが向こうで不安にならないように、 「おばあちゃん!なにも心配しなくていいんだからね! じいちゃんが先に行って待っててくれてるからね!」 と、母が伝えました。 それからすぐに息を引きとったのですが、 それを聞いたおばあちゃんの目から、 ひと筋の涙がこぼれたんだそうです。 あたしはまた、最後のお別れができなかった・・・・・・。 お礼もいえなかった・・・。 そこにいられないことが、とても苦しかったです。 浮かぶのは、おばあちゃんの笑顔ばかりで、 思い出すたび、涙が止まりませんでした。 小さいころからいつもおんぶに抱っこ。 お風呂にも入れてもらって、ごはんも一緒に食べて、 いつも、目の前のおばあちゃんちに遊びに行ってました。 まつ毛がくるん、とカールしていて、 目に優しさのすべてをつめこんだような、 そんな笑顔をするおばあちゃんでした。 とってもかわいがってもらったんです。 ベルギーへ来るとき、 「あたしが帰るまで、ぜったいに元気でいなきゃ、だめだよ!」 っていったら、うん。っていってたのに!!! なんで待っててくれなかったの? もうすぐ、会いに行く予定だったんだよ。 おばあちゃんは、お花がだいすきで、 野菜も果物も、育てるのがだいすきだったよね。 売るわけでもないのに、ほんとにいろんなものを育てていて、 いつも、季節のお花や野菜や果物が畑を華やかに彩ってて・・・・・。 いつも一生懸命畑で動き回ってるおばあちゃんが 目に焼きついて、忘れられません。 おばあちゃん、 やっと桜のつぼみがふくらむころ、肺炎におかされて、 満開になっている桜をこの目で見ることができなかったね。 本当はすっごく見たかったんでしょう? あのね、 どうしてもおばあちゃんに、きれいなお花を見せたくて、 近所を歩き回って写真を撮ってきたんだよ。 どう?このきれいなお花が見える? 地球にも、こんなにきれいなお花が咲いてるよ。 どう?きれいでしょう? ちゃんとおばあちゃんに届くと、 いまはね、信じられるよ。 こんな風に、おばあちゃんのことを書けるのは、理由があるんです。 実は、おばあちゃんが亡くなってから、 起きていたら会いに来れないと思って、なるべく寝ていました。 でも、全然会いに来てくれなくって・・・・・。 きのうの夜中は、日本ではちょうど葬儀が行われる時間だったので、 それまで起きて、葬儀から出棺のあいだは だんなとお祈りをしようと思ってました。 でも、あたしが起きていたら、 ほんとにもう、おばあちゃんに会えなくなるかもしれないと思って、 おばあちゃんがいつ来てもいいように、寝ることにしました。 どれくらいたったのでしょう。 半分寝て半分起きたような意識の中で、 おばあちゃんに、どうか幸せになってほしいと、願っていたら、 頭にぱぁっと光が入った気がして上を見ました。 そしたら、あたしの枕のうえから、おばあちゃんが あたしを覗き込んでるじゃないですか! びっくりしました。 でも、ほんとに、ほんとにうれしかったです! おばあちゃんは、少し若返った姿で、とてもきれいな服を着ていて、 言葉でたとえようもないほど、なにもかも受け止めてくれそうな、 この上なく優しい目で微笑んでいました。 あたしは半分起きたような意識の中で、一生懸命、 おばあちゃんに自分の気持ちを話しました。 ここぞとばかりに、 あふれる思いを、余さずぜんぶ伝えると、 おばあちゃんは、うん、うん、わかってるよ。 とでもいうように、何度も頷いて、 あたしに手を差し伸べてきたんです。 あたしがおばあちゃんに手を差し出すと、 やさしくやさしく抱きしめてくれました。 とても満ち足りた、ありがたい時間でした。 パッと目を覚ますともうおばあちゃんはいませんでしたが、 とっさに時計を見ると、ちょうど出棺の時間でした。 これはぜったいに夢じゃない、本当に来てくれた! としか思えないほどに、鮮明だったんです。 あまりのありがたさに胸がふるえました。 おばあちゃんが最後に流したひと筋の涙のわけが、 ずっと気になっていたのだけれど、 おばあちゃんのあの神々しい、満ち足りた顔を見たら、 涙のわけが理解できた気がして、 とても安心しました。 あんなに穏やかで、幸せそうなおばあちゃんを見たら、 悲しい気持ちがだいぶ救われました。 いまごろは、おじいちゃんと手に手をとって、 神様のもとへと 仲良く羽ばたいていってるんだろうなぁと思います。 おばあちゃん、最後にこんなに素敵な時間をくれてありがとう。 あたしも、おじいちゃんとおばあちゃんの幸せを 空に向かっていつも、いつも、祈っているからね。 おじいちゃん、おばあちゃん、 この世に送り出してくれて、本当に、ありがとう。 あななたちのおかげでいま、ここにあたしがいると、 深く、深く、感謝してる。 あたしは永遠にあなたたちの孫だよ。ずっとずっとね。
April 30, 2006
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いよいよオランダお散歩旅行の最終回! きょうは、「オランダの中でも、最もオランダらしさが残るばしょ」 ともいわれる、 * Marken ~マルケン島~ * を歩きます。 このMarken島、アムステルダムから北東に向かって約20km、 * アイセル湖 * という湖に浮かぶ、 とっても小さな、箱庭のような島です。 とはいえ、今は堤防で陸続き。 右を見ても左を見ても、海にしか見えないような巨大な湖の中を、 車でひとっ走りで簡単に行けちゃいます。 橋でもないのに、右も左も水って状況は。 なかなかないですよね。 なんとも不思議な気分になります。 もっとオランダらしい旅をしたい!という方は、こんなプランも! まぶしい緑と、キラキラ光る水面の反射に目を細めながら、 ノスタルジックな土手を、自転車での~んびり渡るのも可能ですよ♪ これは冒頭の写真のような土手を走ります。 これがなかなか人気で、老若男女問わず、 たくさんの人が自転車で気持ちよさそうに走ってました。 もっとリッチな気分に浸りたい方はこちら! * マルケンエクスプレス * という名に恥じない しゃれた半3階建てフェリーで、 爽やかな風を頬に感じながらの島入りも可能! フォーレンダムというお向かいの港町から出ています。 アムステルダムからのバスツアーもありますし、 交通手段を選ばず行ける島です。 ここは素朴な感じの、伝統的な田舎町の漁村で、 いまも、うなぎを獲って暮らしているようです。 とはいえ、最近ではかなり観光地化されているらしく、 昔ながらの民族衣装や木靴をはいている島の人たちを見かけても、 もしかしたら観光客を喜ばせるため?という気がしますが ......... だけど、観光客向けのパフォーマンスの一種でも, そんなのぜんぜん構わないわ♪ 作為的に見えても、テーマパークのようなわざとらしさを感じないのは、 この村の持つ住民の素朴さなのかな。 こんなふうにグリーンと白のペンキで塗った木の家々。 これがMarkenの伝統的な色使いなんですって。 大昔からこうだったなんて ちょっと信じられないほどかわいらしいじゃないですか~。 ほかにも、 こんなハネ橋や、かわいらしい小さな教会が点在していて、 よくある表現だけど、 まるで絵本の世界に迷い込んだような気持ちにさせてくれますよ! こんなふうに、 水面と土地の高低差がほとんどないオランダでは、 生活必需品のはずの船が、橋の下を通るのにひと苦労。 それを開くようにしちゃったのがハネ橋。 ハネ橋はいわば、 オランダの生活を支える大黒柱でもあったんですね。 でも、こうして見ると、 すっごく不思議な感じじゃないですか? 水面と平野が同じ高さにあるなんて。 日本ならまず、住民に避難勧告ですよね。 この島に着いたとたん、もうだんなの声などまったく聞こえないあたし。 とにかくかわいくって、どうしようもないんです。 素敵なばしょを説明するのに言葉などいらないですよね。 しばらくMarken島の風景をごらんください♪ Markenの日常風景。 ふつうなら生活感ただようはずの洗濯物まで、 ここにあると非日常的。 そしてこちらは 猫ペイントの、こじゃれた2枚仕立てのドア。 こういう遊び心、くすぐられます。 船着場から1本裏に入って真っ青な空をパチリ☆ こんな細かいばしょまで見逃せない気分になる島なんです。 そしてお次は港の風景。 船着場にならぶカフェ。 ほかにもいろんな屋台が賑やかに並んでいるので ごはんには困らないですよ。 漁村とはいえ、停泊している船をみると、 ひなびた港町の風情とはほど遠い雰囲気。 船の上で日向ぼっこしながら談笑する住民の姿も絵になる。 港の番人が見守る船は、 いつも安心して乗れますね。 玄関先にもオランダらしさが光ってます。 もうとにかく、村中どこを見渡しても絵になる感じです。 歩きつかれたら、そこら中にあるカフェでひとやすみ。 ちょんすけ夫妻が入ったカフェはとても安くて、 ホットドッグとコーヒーで3ユーロくらいでした。 こんなに安くてやっていけるのかと、 客のほうが心配してしまうほどに良心的♪ そして最後にEdamのチーズをどうぞ♪ えっこれだけ? なんていわないでくださいね。 この時間帯はあいにくどんよりしていて、 カメラを取りだす気分ではなく、こんな写真しか、ありませんが・・・・・。 期待はずれでした? チーズの写真をぜひ!とコメントをいただくたび、 ヒヤヒヤしてました。 チーズはね、これもうほんとにおいしかったです。 こういうときあまり味を表現する言葉を知らないのが 悔やまれますが、なんというか・・・・・ そんなものはないんだけど、 生クリームでいったら80% 牛乳でいったら3.6牛乳ならぬ、7.5牛乳。 そのくらい、もうとにかく濃厚で、 こんだけ濃厚な乳製品を食べてれば、 こりゃ世界いち身長も高くなるわけです。 街自体はもうすっごくちっちゃいので、 1時間あれば、けっこうゆっくり見て回れます。 ここもまたおもちゃのようなお家ばかりだけど、 どうしてもカメラにおさめなきゃ気がすまないほどには、 印象的ではなかった。 晴れてたらまた全然印象がちがったんでしょうけどね。 ちょんすけ夫妻のオランダ歩き、こんなお土産でしめくくり♪ 木靴でも、風車のポストカードでも チーズでも球根でもなく、 なぜか 使用済み切手 .......... 安いうえにかさばらないし、おみやげには最適ですよ???
April 26, 2006
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次回はエダムへ!のはずでしたが、行き先変更~! きょうは、世界遺産にも認定されている、 * Kinderdijk ~キンデルダイク~ * を歩きます。 ここには、270年ほどまえに作られた1738年のものをはじめとして、 19基もの風車郡が広大な野原に静かにたたずんでいます。 風の力を最大限に利用するために、こういう環境に立っているんだとか。 以前の日記にも書いたけれど、このあたりは、 海抜が、マイナス2mのところもあるんだとか。 50年くらいまえまでは、水をくみあげるために 昔ながらの状態で実際に使われていたんですって。 いまは最新式の設備で水を管理しているようですが ......... こんなに近くまで行ってパチリ。 風車って、遠くから見ると、 ほんとに優雅に気持ちよさそうに回ってるイメージじゃないですか? あたしにとっても、 のんびりした気分になれるものの代表といった感じでしたけど。 実際にその場にいても、近くまで行かないかぎり、 そのイメージのまんまなんですが、 ここまで近づいて見てみると、恐ろしいくらい、回るのが速い! しかも、その音もすごい迫力なんです。 危ないゾーンはロープが簡単に張ってありましたが、 誰でも入れちゃうほどほんとに簡単に張ってあるだけ。意味ないです。 いっぽ間違えたら確実に首がちぎれるっ! 羽根なんか、地面をすりそうなほどに、ギリギリなところまであるんですよ。 おそろしくてロープぎりぎりまでは寄れないと思わせる迫力です。 それも、羽根の長さの平均が、 なんと28mもあると聞けばうなづけませんか? そしてお次はこんな爽やかな風車群。 真っ白い帆に青空のくみあわせは、心まできれいになる気がしますよね。 天気がよかったので、空の色が反射して、水まで青く見えますが、 ちかくで見ると茶色いんですよね ...... おしいわ。 風車って、どんな風向きでも 羽根が回る仕組みになってるんですよ。 風向きによって羽根の角度を変えるために、 風車の番人が必要だったんですって。 しかも、材料が木だったりするのに、驚くほど精巧で複雑。 これは、冒頭の写真と同じです。 とってもきれいだったので、大きいのも載せてみました♪ 風車の中にも入ってみました。 窓口で、キンデルダイクの歴史と風車について詳しく書かれている 冊子が買えます。(1ユーロ) さすが、オランダが世界に誇る観光地だけあって、 この冊子も日本語まで用意してあるほどの力の入れよう。 ほかにも何ヶ国語もの冊子が売っていましたよ。 中はとっても狭く、しかもものすごく急な階段を 何階分ものぼって行きます。 階段というよりはしご。 後ろ向きじゃないと降りられない。 昔は風車の中で生活していた家族もいて、 お部屋や寝室もありました。 最上階までいくと、風車の羽根を回す軸がむきだしになってるんですが、 これがまた、 いっぽ間違うと確実に生きて帰れないだろうと思うほどの代物。 腕時計の中って想像できますか? それがわかりづらければ、オルゴールの中。 まさにそれが巨大化したような、そんなイメージの場所です。 まず歯車がでかすぎ!!! 巨大な歯車同士が、これまた轟音でキーキーきしむ音をたてながら、 想像以上のスピードで噛みあいながら回ってる光景は、恐怖感をあおりますよ。 目で見ても充分おそろしいのに、音がこわさをひきたたせる。 木なので音もすごいんですよね。 だんなは、完全に立ってしまうと首が巻き込まれるので半かがみで見学、 あたしは立ってもギリギリ平気だけど、 生きて帰りたいので座りっぱなしで、おしりで移動。 こんな表現もけっして大げさじゃ、ありませんよ~! 風車の中に入った人はいっぱいいたのに、ここだけ誰もいないんですよね。 それがまた不気味で・・・・即刻撤収! 写真を撮りたかったけど、そんな心のゆとりすら、奪われました。 さぁ、そうこうしているうちに、あっというまに夕方。 たった19基と思いきや、ゆっくり歩くとなかなか時間がかかるんですよね。 お昼間の写真ばかりだったので、最後に夕暮れの風車をどうぞ♪ 優雅な風車のイメージなど、あっというまにどこかにふっとんでしまった ちょんすけ夫妻のお散歩でした~。 次回はオランダの小島、マルケンとエダムをまとめてお届けします☆ お楽しみに~!
April 24, 2006
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みなさん♪たいへんお久しぶりです。 気管支炎のあとは大腸炎 ........ 先週いっぱい、お布団でくた~っとしてました。 ブログもそっちのけになってしまっていましたが、 ようやくよくなりましたよ♪ ご心配おかけしました。 こんな体調じゃ、ほんとは旅行はムリなんでしょうけど、 待ちに待ったイースター休暇。 お出かけしないのももったいないですよね。 なので、 体にやさしそうなオランダの田舎町を、 1泊2日でのんびり散策することにしました。 自然の中で免疫力がアップしたのか、これがウソのようにけろっと元気に ...... やっぱり体調不良に感動というのは欠かせない薬なんですね♪ さて、その中からきょうご紹介する町はこちら♪ アムステルダムを15kmほど北上したところにある、 * Zaanse Schans ~ ザーンセ・スカンス ~ * です。 ザーンセ・スカンスは、のどかな環境にぽつんと存在している村。 ここは、村の人たちが昔ながらの風車や家を保存しようと、 古い建物を移転してできた村なんだとか。 なので、村自体はとってもちっちゃくて、 1時間もあれば、充分歩いてまわれます。 ただ。 こんなにちっちゃいのに、意外にも観光地化されているようで、 観光バスに乗った団体さんも、世界中からたくさん訪れていました。 お世辞にも静かとはいいがたい状況。 ひっそり存在する村、という表現も、これじゃちょっと当てはまらない感じ。 目に映る風景と、耳でキャッチする音が、つじつま合いません。 ただ、その風景はとっても牧歌的というか、 見る者の時間の流れを変えてしまうほどに、のんびりしていますよ。 駐車場から村へ入るとこんな景色に迎えられます。 だだっぴろい草原に、オランダらしい水とのコントラストが青空に映えて、 とってもゆったりとした気分に浸れるお散歩道です。 こういう場所に、ひつじたちが放牧されて、 彼らはあたしの注目など目もくれず、もくもくと草を食んでました。 ほら。ね? 食欲旺盛ですよ~! さぁ、そして! 忘れてはならないオランダ名物の風車も♪ これは * 猫の風車 * と呼ばれています。 呼び名までほんとにかわいらしい。 風車は4基あって、そのなかの3基は、いまだ現役で活躍中。 マスタードを挽いたり、穀物を粉にするのに使われていて、 中を見学することももできますよ! こちらがその風車の中。 この滑車のようなものの回転する力を使って、 押しつぶして挽いて、細かくしていくようです♪ しかもすごいのは、これが木製だということ。 いまじゃ考えられないですよね。 風車はもともと、海より海抜の低いオランダに 毎度毎度海水が流れ込んで、 国が水浸しになるのを解決しようと作られたものだとか。 これを見るだけで、海抜-2mの場所もあるといわれるオランダの、 昔からの水との戦いが、 相当に厳しいものだったと想像がつく感じ。 本気でなんとかしようと思うような状況じゃないと 作れない気がする。 そしてこちらはチーズ工房。 チーズ作りの実演、そして販売をしています。 この時間帯は実演をやっていませんでしたが ...... そして、オランダといえば木靴ですね。 ちゃぁんとここは、いちから実演しながら説明してくれます。 ただし。 観光バスの団体さんと同じタイミングで入ってしまうと大混雑! 大変なことになるのでご注意くださいね。 こちらはミニチュアの木靴。 てのひらに乗ってしまう大きさ。ほんとに精巧にできてます。 ほかにも芸術的な木靴がところせましと展示してありますよ。 このコーナーでは、どういう手順で作るのかを、最初から丁寧に教えてくれます。 オランダは土がとても湿っているので、 水のしみない木靴が必要だったんだとか。 こんな機械で作れるの????なんて思うようなアナログな機械で あっというまに完成していきます♪ これには夫婦ともどもびっくり。 できあがるのが速すぎる! お散歩も後半にさしかかったころ、アイスを売る屋台があらわれました。 暖かかったせいか、この屋台は大盛況! これを食べながら水辺を歩くのも、 これからの季節はまた気持ちいいものですよね。 もはや海なのか、湖か、それとも川なのかわからないような こんな岸からは、対岸の家並みが見渡せます。 はい、そして。 この村にはなんでもつっこんだのか???といった感じですが、 時計博物館なるものも、ありました。 時計がこの村に関係あるのかないのかは、不明なのですが。 この村の建物は、全体的に緑色を使った、 田舎情緒満点のかわいらしい家が多かったけれど、 時計博物館は、なんとなく色使いが気品がある感じ。 気高い雰囲気ですよね。 この色使いと建物のデザイン性に惹かれて入ってみました。 すごい時計がありそうな匂いがぷんぷんしませんか? 時計の仕組みから、工房から、アンティークな振り子時計にいたるまで、 古いものが上品に展示されていました。 ま、正直なところ、ここはあんまり人いなかったですけどね。 ちょっと建物の見た目に負けているような・・・・・。 観光客は多いのに、ここだけは閑散としていましたよ。 全体的には造られた匂いの濃い村ですが、 アムステルダムの喧騒に疲れたら、ちょっと車を走らせて、 こんなばしょに足を伸ばしてみるのもいいかも♪ きっと旅の疲れがとれますよ! さて、次回はチーズの街、エダムへ♪ みなさんのブログにも、後日ゆっくりおじゃまさせてもらいますね! よろしくおねがいします☆
April 18, 2006
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みなさん、おじいちゃんのために、 あたたかいコメントをたくさん寄せていただいて、 本当にありがとうございました。 うれしかった。 ほんとうに、感謝しています。 ありがとうございました☆ 週末から崩していた体調も回復し、 おかげさまで、身も心も元気をとり戻しました。 これからもよろしくお願いします♪ さて。 お日さまの力強さを ようやく感じるようになってきたベルギー。 きょうも、ベランダで日向ぼっこする肩に、 じわじわと染みこむようなあったかい日差し。 そして、頬をなでる風の、爽やかな冷たさが、 ほんとにしあわせなひとときをくれました。 風と太陽をからだいっぱい感じれるって、いいなぁ。 それだけでうれしくて、胸がいっぱいになる。 ここ最近、小鳥たちがとても元気。 毎朝起きるとすぐに、ベランダで新鮮な空気を吸い込むのですが、 そのうしろでは、 日本では聞いたこともないような鳴き声のかわいい小鳥たちが、 うるさいくらいの音量で、元気にさえずってます。 春だなぁ。 日も長くなってきましたよ~。 真っ暗になるのは20:30すぎ。 サマータイムのおかげとはいえ、あかるい時間が長いと やっぱり心が浮き立つもんですよね♪ チョコレート屋さんも、イースターにちなんだディスプレーで、 見てるだけでしあわせな気持ちにさせてくれます。 日本も春満開♪ ベルギーの眩しい春も、もう、すぐ、そこです。
April 5, 2006
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おととい、3/24(金)の21:00ごろ、 おじいちゃんが天国へ召されました。 きのうのお昼に、実家から連絡があって・・・。 悲しくて、信じられなくて、聞いたときはわんわん泣いてしまったけど、 だんなの温かい支えのおかげで、心が落ち着いてきました。 お別れをしに日本へ飛んでいけない・・・・。 せめてこの場を借りて、 おじいちゃんのことを書かせてください。 おじいちゃんが読んでくれていると信じて・・・。 おじいちゃんは、両親のおむかいの家で ひとり暮らしをしていました。 いつもはないはずの新聞が、 その日はいつまでもポストに入ったままなのを 両親が不安に思って父が様子を見に行き、 おじいちゃんがベッドで亡くなっているのを、見つけました。 心筋梗塞だったそうです。 苦しんだ様子のない、とても穏やかな表情だったと聞きました。 おじいちゃんのポケットから、 亡くなる当日に行ったお店のレシートが出てきたそうです。 ラーメン屋さんのレシート。 ラーメンと、お酒3杯を楽しんで帰ってきたおじいちゃん。 お酒と葉巻の似合う、かっこいいおじいちゃんでした。 86歳で亡くなるそのときまで、病気で入院もせず、 自分の足で歩き、 降りそそぐ太陽の光を浴びながら、お外の空気を吸い、 好きなものを思い切り食べれる体でいられて、 きっと、おじいちゃんは幸せだったと思います。 頭脳明晰で寡黙、いつでもシャキっとしていて、 人に迷惑をかけるのがきらいで・・・・ そして、ちょっとだけ愛情表現の不器用な、 おじいちゃんでした。 だからこそ、その不器用な言葉の中に、 心に秘めた優しさを感じれるような、そんな人。 いろんな姿が浮かんできます。 おじいちゃんとのお別れに、日本へ飛んでいけないのが、 残念でしかたありません。 そうしたら、 きのうおじいちゃんが夢に出てきてくれました。 やさしい笑顔で「ありがとな、ちょんすけ」と。 きっと、あたしがお別れに行けないのをわかっていて、 ここまで来てくれたんだと思います。 そう思ったら、感謝の気持ちでいっぱいになりました。 生きていたら、距離が遠くて普段は会えないけど、 いまは不思議と、すぐそこにいてくれるように思えて、 おじいちゃんを近く感じます。 おじいちゃん。 いまのあたしの幸せは、おじいちゃんがいなきゃ、なかったんだよ。 おじいちゃんがいたから、いまここに、あたしが生きてる。 おじいちゃんのおかげで、こんなにも愛する家族と出会えた。 大好きなおじいちゃん、 みんなの命を生み出してくれて、ほんとうに、ありがとう。 しあわせをくれてありがとう。 これからは、この輝く太陽と、真っ青な美しい空のむこうで、 神様といっしょに、ゆったりとした時の中、 永遠にしあわせに暮らしてね。 この地球でも、あたしたちの心の中で、 おじいちゃんがずっと、生きつづけているから。 あたしもおじいちゃんみたいに、毎日一生懸命生きるんだ。 だから、安心して見守っていてください。 おじいちゃん、 ほんとにありがとう。
March 26, 2006
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ぜんいーん。 しゅうご~ぅっ! 雑貨屋さんで見つけた、けいとの指人形。 思わずお家に連れて帰ってきちゃいました~! 左から ひつじ、きりん、ネズミ、ろば、カンガルー、ぶた こう見えても彼ら、すっごくちゃちゃいんです。 さっそくワイン用の栓を軸に ぜんいん~起立っ~! 記念撮影してみました☆ かわいいなぁ・・・・・♪ お店にはまだこの倍以上キャラが・・・・・。 集めてしまいそうだ~!
March 24, 2006
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前回、 パンにつぶ塩バターをぬって食べると書いたら、 つぶ塩バターって? というコメントを何件かいただきました~。 実はこれ、「海塩バター」といって、 塩の花を練りこんであるバターなのです。 日本の有塩バターよりかなり塩気は強いのですが、 精製していない、天然の塩なので、 鋭さのない、やさしい感じの塩気なんです♪ 日本でも、ネットで250g1500~1800円くらいで買えるようですよ。 フランス産の、Grand Fermage(グランフェルマージュ)と LESCURE(レスキュール)が、とても評判がいいようです♪ そして、バターの断面はこんな感じ~! ところどころ、色が濃いのが見えますか? おそらくこれが、塩と思われます。 ちゃんと、塩の粒がはっきりわかるような、豪快な入り方を しているバターもあります。 塩分は3%で、日本の有塩バターの、倍弱。 日本のおいしい無塩バターに、塩の花をちょっと混ぜてみると 雰囲気が味わえるはずです。 そして、同じくこちらも塩入りバター。 両方とも、ミルクっぽくて、とてもクリーミー。 こってりしているのに後味がうるさくなくて、飽きのこない感じ。 Grand Fermage のほうが、やさしい塩気でした。 これをですね、 ++++++ ドライトマト入り。ほかに、くるみ入り、オリーブ入りなど。 ++++++ 忙しい朝にぴったりの、 この、焼くだけパンにた~っぷりぬって、というより、 「盛って」、食べます♪ これらのパンは、焼きかけのような状態で売っていて、 オーブンに入れて待つこと10分。 なんと、お店のような焼き立てパンを、 家庭で手軽にいただけるというすぐれもの~! 賞味期限が2ヶ月以上あるってのがあやしいけど、 常温保存でオッケーなのはうれしい。 このほかにも、本当にたくさんの種類のパンが、 こういう風にパックされて、ところ狭しとスーパーに並んでます。 う~ん!ほかにも紹介したいっ! 前回のなんちゃってカンパーニュに、 めちゃくちゃ合うのがこのバターだったのです☆ さて、 ここで、お友達イチオシの食し方をご紹介! 1. つぶ塩バターをバゲットに、こ~んもりとぬって 2. その上から更に、チョコクリームをぬると、 「甘しょっぱくて病みつき~!」 とのこと。 そして、ジャムもオススメ、だそう。 この組み合わせを、とにかく1度試すように 強~く勧められているけど。 毎日のでぶパンに、でぶ菓子。 そのうえ、デブレックファストときたら、だんなにしめしがつかない。 いまだ未体験領域であります。 このバターは、ワインのお供に「そのままで」、 または、魚介類といただくパンのお供にも、とっても合います♪ え? 塩分も乳脂肪分も摂りすぎてしまうって? 海塩バターは。 ............... ミネラルが豊富ですよ。 さあ! みなさんも、美容と健康に欠かせないミネラルを、 つぶ塩バターで摂取しましょ!
March 21, 2006
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ここのところ、ブログを更新する時間がとれず、 みなさんのところにも遊びにいけなくてごめんなさい。 時間ができたときにちょこちょこお邪魔して、 少しずつ読ませていただきますね♪ さて、 きょうご紹介するのはこちら♪ お弁当をサンドイッチにする日はこれにキマリ~! なかは、ローストして砕いたくるみがメイン。 きょうは、冷蔵庫にぽつーんとあまってたオリーブがかわいそうだったので、 フォカッチャのノリで、ついでにそれも投入。 そとはガリガリッと固い食感で、中は、見た目から想像つかないほど、 とってもも~っちりしています。 これにつぶ塩バターをつけて食べるのがたまらなくおいし~~! 入れるものを、くるみ、レーズン、オレンジピールにして、 バゲットの成型にしてもいけるっ! ヘルシーなようでいて、量を食べすぎてしまうあたりが、 おかずパンや菓子パンより危険な香り♪
March 16, 2006
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* * アパートの住人へ * * 「明日ポスト交換工事を行います。ポストの新しい鍵を お持ちでない方は、●●様からお受け取りください。」 こんな紙が、ポストに入っていた。 この●●という人は、管理人の名前じゃなかった。 しかも、その人の電話番号も、紙に書いてないときてる。 そもそもこの、●●って人、だれ? でも、その人から鍵を受けとらないと、 ポストが開けられない。 そして今朝、エントランスのインターホンが・・・・・。 出てみると、知らないおじさんがモニターに映っている。 なんでも、 「新しいポストの鍵を届けに来た」 らしい。 「わかりました。すぐ行きます。」 というと、 「いや、部屋まで届けるからその必要はない。」 という。 あやしい ........(; ̄ー ̄).....?? 以前から空き巣、泥棒が多発しているこの地域。 あの人がきのう空き巣に入られたのよ!というウワサにとどまらず、 「うちもとうとうきのうやられた~!」 と、お友達がいうことさえ、あるくらい、 空き巣が身近なこのばしょだ。 むやみに部屋を教えるようなことは、できない。 いえ、大丈夫!下に行きますから! と、もう1度いうも、 「いや、届ける」 と、彼もゆずらない。 しかたないので、エントランスを開けておじさんを通し、 念のため急いで部屋から出て、エレベーターの前で待つことにする。 そうすれば、部屋は知られずにすみますからね。 そして、鍵を届けにきたその人はなんと! な~んだ、隣のおじさん~♪ 部屋のモニター越しでは知らないおじさんに見えたけど、 隣の人でよかった♪ ホッとして部屋に戻ろうとすると あれ ...........? 鍵 ............... 部屋の鍵が、ないっっ !!!!!! どこを探しても、ないっ! それもそのはず。 焦って部屋を出たせいで、鍵を忘れてた・・・・。 時は、あさの9:30・・・ だんなが戻るまで、あと10時間以上ある。 そして、あたしの格好ときたら、 すっぴんに、パジャマ。 とても堂々と外は歩けない。 携帯も持ってないし、お金だって部屋の中・・・・ 運わるいと思いますね? ところが、じつはそこへ。 「フランス語ペラペラのお友達」 が、 部屋を閉めだされてからなんと5分後、 偶然にも! うちにきてくれたんです♪ ほんとうは午後来る予定だったのに、 「用事ができたから早くきちゃった♪」 と。 おぉ~!!!!友よ~~~~~~!!!! これは最高に、悪運のつよい、あたしじゃないですか~~~! これで、だんなとの連絡も、管理人との交渉もばっちり♪ いつもこうして手を差し伸べてくれる、素晴らしく思いやりのある、 あたしの大切な、お友達です。 さっそく管理事務所に行き、事情を説明してもらったら、 合鍵を持ってるオーナーがドイツに出張中。 来週まで戻らないという。 「かわいそうだけど、あたしたちにはどうしようもないわ。」 そうですか・・・・・・。 そしてだんなに電話すると、 しぶしぶお昼休みに帰ってきてくれることに。 そこでいわれたとおり待てばいいものを・・・・・。 いつも偶然の思いつきで、 いわれたとおりにできないのが、あたしの悪いところ。 さあ、上の写真をごらんください。 通常、防犯のため、 家にいても、こうして部屋の内側から鍵をさしておくんですよね。 今日もそうでした。 てことは、 だんなが帰ってきても、 中から鍵がさしてあったら・・・・開かないよね???? 念のため、管理事務所の人に確認すると、 「かわいそうだけど、これは鍵屋を呼ぶしかない。」 とのこと。 幸い近所に鍵屋がある。 そこまでパジャマで行って、開けてもらうことになった。 さすがプロ!あっというまに作業完了♪ そして、50ユーロ(7000円)支払い・・・・・。 「もう鍵は開いたから、お昼は帰って来なくていいよ♪」 と、だんなに電話すると。 なぜか、 めっちゃ怒ってらっしゃる。 内側から鍵が差し込んであっても、「合鍵があれば普通に開く」 らしい・・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( ̄ェ ̄;) そういえば。 いつもあたしがドアを開けて、だんなを迎えるから忘れてたけど。 たしかに、あたしが玄関に出れないとき、 たとえ内側から鍵が差し込んであっても、 だんなは自分の鍵で、フツーに部屋に入ってきてた。 あぁ・・・・ そんな当たり前のことも、こんな小さな不測の事態ひとつで、 一瞬にして忘れてしまう・・・・。 あぁ、自分が情けないっ! 勝手に判断するまえに、どうして俺に相談しなかったんだ、 という意味で、お怒りのご様子。 ごもっともでございます。 それに。 心ない警察官が、窃盗団とつながってることさえ、ある。 そんなウワサをちらほら耳にする、このお国・・・・・。 いま思えば、 むやみに鍵屋に頼むのも危険な行為だった・・・・・。 管理事務所の人もさ、 よくわからないなら、「鍵屋を呼ぶしかない」とか、 自信満々でいうなよ~! 鍵屋も鍵屋でさ、 消費者がいちばん求める、そういう大事な情報を教えてくれ~! といっても、けっきょく最終的に判断したのはあたし。 自己責任。これはどうしようもないです。 たった10秒で50ユーロ。 痛みを知らないとこの性格は直らないので、 おこづかいから払いました。 自分の浅はかさとマヌケ加減に、全身脱力中のちょんすけです。 あともう少しでだんながお帰りです。 あぁ・・・・とうとうひさ~しぶりに、雷が落ちるかっ! こういうときって。 ほんと自分の性格がわかるわ。 といっても、起きてしまったことは元に戻せないんだから、 落ち込むより、反省をしないとね。 へこんでるヒマがあったら、 あたしがいま出来ることを、一生懸命しなきゃ♪ さっ、 いそいでデブ菓子を作ろう。
March 10, 2006
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いつもあたしが、 最愛のだんなをおデブの世界へおびきよせるような、 そんなお菓子ばかり作っていると思ったら大まちがい! いえ、まちがってはいませんが。 さすがにこれ以上、でぶ菓子の連続は。 良妻を目指すあたしには、罪の意識が・・・。 そこで! きょうの主役はこちら! エッグバンズですよ~♪ スポーツから帰ったあとの、だんなの小腹満たし用に。 粗みじんのゆでたまごをメインに、 サイコロ状の茹でにんじん、コーン、そして、グリンピースが 今回の名脇役たち。 いかにも失敗がなさそうな、無難な具。 しかも野菜がた~っぷりですよ~! 反省の色が、うかがえますね。 これを、 マヨネーズと粒マスタード、しおこしょうで、 ちょっと濃厚に和えたら包んで発酵させま~す。 つやたまごを塗って、 はさみで十字にちょんっと切ったら。 切り口に、さらに少量のマヨネーズをしぼり。 仕上げに、うえからパラパラ粉チーズをトッピング。 いいですか~!いまからオーブンに入れますよ~♪ 180℃で13~15分焼いたらチーン! ハイ、完成~! うえからパセリを飾って、 キーンと冷えたビールを横にセットしたら。 さぁさ、熱~いうちに、いただきましょ♪ って、結局これもコレステロール高っ!!!!
March 7, 2006
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xxBaronxxちゃんから、* * 恋愛バトン * * がまわってきました~! じつは、バトンをはじめて受けとったあたしです。 それでは! さっそく恋愛バトン、どうぞ~! 1. 恋人にする条件で、もっとも大切な事は何ですか? 相手を大事に思う気持ちがお互いにあればそれでいい。 2. 悲観的でも結構なので、 自分の理想のパートナーを最大限に表現してください。 では遠慮なく最大限の理想を。 まずは、ものの考え方が明るい人、というのが第一希望。 それから、夢中になれるものを持っていて、正直な人! そして、あたしは、かなりヌケてるとこあるうえに、 思い込みで突っ走りタイプなので、 細かいことは気にしない寛大さはほしい。 おまけに、そんなあたしの個性?をカバーするには、 冷静な対処が出来る客観性と・・・ それから、判断力に長けてるほうがいいな! 情熱的な部分と冷静さ、両方必要~! って、そんな人、いるの??? こんなの求めるあたしはいったい何者??? こんな分をわきまえない、無茶なリクエストをするあたしにも、 ほんとは理想があります。 それは、あたしの持ち味が、充分生かしきれる相手。 この人だから、あたしの個性が役に立てる。 そんな相手だといいな。 そんな人がパートナーだったら、自分では短所と思っていた部分もひっくるめて、 自分を好きになれそうだから♪ 3. 異性と付き合いたいとき、どのようにアプローチしますか? あたしは種まきをするだけ~。 最初は自分から誘うけど、あとは芽が出るのをこっそり待つ。 ずるいですね。 4. 恋人と喧嘩をした時、どのように仲直りしますか? あたしが、相手への怒りをおさめるのに使うのは、 自分におしみなくふりまいてくれる笑顔や、 思いやりの大きさを思う。 不思議に腹立たしさが半減~! 日常のちょっとした喧嘩に限りますけどね・・・・。 自分が悪かったら即刻あやまれてしまう。 相手が悪かったときも、よっぽどじゃない限り、相手を許せる。 たまにまちがって、あたしが悪くないのに謝ってしまうことも??? そんな、小心なあたしです。 5. 恋人が泣いているとき、どう対処しますか? 抱きしめてあげる。 6.本当に大好きな恋人が浮気をしたら、どう対処しますか? 対処・・・・? どうするんだろう・・・。 浮気されることを考えないあたしは、少々おめでたすぎ? きょうはいい機会なのでマジメに考えてみました。 あたしの性格だと、 1度の浮気では、別れられないような気がする。 心の底から好きだったら、嫌いにもなりきれないかもしれない・・・。 未練がましい女です。 けど・・・。 それは自分にも、浮気されるような心当たりがあったばあいだろうな。 大事にしなかったとか。 後悔から執着してしまうことって、あるかも。 もう1度チャンスをくれ!という感じで。 もし、自分が相手にいつも愛情を注いでいて、 その思いが届かずそうなってしまったなら、 自分にできることはもうないと、 そう思って、意外にすっぱり見切りをつけてしまえるかも。 なぜそうなったのか、相手の本音を聞き出し・・・。 それで相手の人間性を、もう1度、よく観察。 心からの反省&情状酌量の余地がありだったら、離婚の執行猶予、一生涯の判決~☆ もう一生しないと、心からいえるなら、 許す努力をしようかな、と思う気がするけど・・・。 そんなに甘いもんじゃない? 認めたくはないけど、 逆に、浮気されたことで、余計に男としての魅力が光って見えたりとか。 ありえますよ。 ほかの女性にさらわれたことで、 何割も増していい男に映るというのが。 買うかどうか迷ってた物も、 人に買われて完売するとなると、欲しくなるタイプのあたしだもの。 そんなあたしは、浮気した彼に対してもそうなる可能性あり??? 7. 愛があれば、お金がなくてもいいとおもいますか? いいえ。 お金は必要と思います。 たくさんはいらないけど、まるっきりないというのはいただけない。 気持ちにゆとりがなくなる。 やっぱりお金の心配ごとは、あるよりないほうがいい。 それに、 愛する人と、いろんな種類の楽しみを共有するためにも、やっぱりほしいかな。 8. 次に回す人は? どなたでもどうぞ~♪ バトンって、無意識に自分がはだかにされてく気がして、ちょっとこわいですね~。 だれか、はだかにされるのがお好きな方、いませんか~~~! そんな方、どうぞこちらを持ってらっしゃって♪ といっても、そんなアピールじゃ。 持っていきたくても持っていけませんよね。 でも、指名できない。 だって、みなさんのを知りたい、よくばりなあたしなんです。 なので、きょうここへ来てしまった方! 全員お持ちくださ~い笑♪
March 6, 2006
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2006年 バレンタイン最後のオーダーはこちら! レーズンサンド~♪ このお菓子といえば、という有名店もいくつかありますよね。 あたしも大好きなお菓子です。 クッキーにもクリームにも、 バターとお砂糖がた~っぷり入ってます♪ なのに、ケーキとちがって、1枚で終わることはまず、ないですよね。 気がついたら、バター100gをひとりで摂取・・・・・。 なんてのも、充分ありえる。 これは好きだからといって、頻繁に食べようという気には、 とてもなれないです。 みなさんもご注意くださいね~! あ! だんなにそれをいい忘れてた~~~~! あわててお皿を確認すると やだ。 また空になってるじゃないの .......... やっぱり黙っておこ。 バレンタインに贈ったお菓子、 以上3点合計で、摂取した推定カロリーは。 えぇぇっっ! 4000キロカロリー????! そして! 使用したバターの量、200g おなじくお砂糖 ............... ♪~( ̄ε ̄;) どうかこれをだんなが見てませんように。 こんなものばっかり作るあたしって。 ほんとにいい妻???
March 2, 2006
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あさってから3月だというのに、 いまだにバレンタインの贈り物を日記に書く、 かわいそうなあたしです。 みなさんの日記に遊びに行くと、それだけで満足してしまって、 ま、自分の日記はまたでいいか♪ な~んてやってるうちに、2月もおわりじゃないですか!!! これは、急がねば! さあ、きょうはビスケットにスポットを当ててお届けですよ~♪ 「ビスケットがほしい。」 というだんなの第1希望を、ちゃぁんと叶えてあげる、かわいい妻です。 それにしても 第一希望がライ麦ビスケットとは・・・・ だんなも目のつけどころが渋すぎるっ! 水分が少ないうえに、ライ麦粉が大量に入っているので、 これを作るときは、伸ばして型抜きするのにちょっと緊張。 ボロっ・・・・といきそうなんですよね、いまにも。 そぉっと、そぉっと天板に乗せたら、 ぷちぷちと爪楊枝のうらっかわで穴をあけて、オーブンへ♪ 焼きあがったら、 溶かしたチョコをうらにぬって乾けば完成~! 香ばしくて、ぷちぷちと歯ごたえのある、 とってもおいしいバレンタインビスケットのできあがり~♪ 30枚以上焼いて、大きな密閉ビンに入れたままプレゼント。 ラッピングに色気がないとこが、惜しいですけどね。 ま、おいしきゃいいんですよ。 いっしょに食べようと思ってたのに。 ちょっとお皿を洗って戻ってきたら、 ぽつーんと1枚だけ転がってるじゃないですか。 1枚だけ残ったライ麦ビスケットほど、けなげに見える存在はないですよ。 あたしのために1枚残してくれた、ということらしい。 あなたって・・・・。 やさしいのよね????
February 27, 2006
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きょうお届けするのはダックワーズ♪ ブログお休み中のバレンタインに、 だんなの希望で作りました~。 バレンタインにほしいお菓子を片っぱしからあげてもらったら、 これまたずいぶんと地味なものばかり。 自分が作りたいお菓子にじわりじわりと誘導するも、 あといっぽのところで決め手に欠ける・・・。 あたしはあたしで、なにがほしいかと聞いてるくせに、 それは作り飽きたからご希望にはそえないっ!とか、 そんなのはしょぼすぎるっ!とか、 やたら条件がきびしい。 でも、相手がいらないものを作ってもね。 あまりにも地味すぎて、これでは作る自分もかわいそうなので、 いっそのこと、ご希望の品をぜ~んぶ作ることに決定~! そのうちのひとつが、これなんです♪ もっと派手にどーん!と挑戦してみたかったんですが、 男の人って、意外と地味好き??? ビスケットがほしい。 なんていわれても・・・・。 作るこっちはちからが抜けますよ。 まあ、ダックワーズは夫婦ともども好物だし、いいんですけどね。 サンドしたのはチーズクリームとラムレーズン。 その日にも充分楽しめますが、 ひと晩寝かせるとよりいっそう、 しっとりふわっふわの食感で、ほんとにおいしいんですよぉぉ!!!! だんなもたいそうお気に召したようで、 あたしがちょっと目を離したすきに、5個も6個もいっき食~い。 そんなにほっぺをぱんぱんにしなくてもだれも取りあげませんから ( ̄_ ̄ i) もっと妻の愛をかみしめながら、味わって食べていただきたいっ!!! でもま、 おいしくお召し上がりいただいた以上、食べ方まで指示するのは かわいそうね。 あなたが喜んでくれればそれでしあわせよ.:*:・'(*⌒―⌒*) とでもいえば、夫婦円満、妻満足♪
February 23, 2006
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ベルギーは美食の国として有名ですね♪ さすが、おいしいものがたくさんあります。 その中でもきょうは、 日本でもむかしむかし、一大旋風を巻き起こしたベルギーワッフルをご紹介! ベルギーワッフルといえども、その種類はひとつではなく、 2種類あります♪ ブリュッセルタイプ・・・・・長方形の形をしていて、 食感も軽く、生地自体の甘みは控えめ。 生クリームやお好みのジャムをトッピングして いただくのがオススメ! リエージュタイプ・・・・・・固めのしっかりした食感。 ざらめのような、粗いお砂糖を生地に混ぜ込んで 焼いてあるので、カリカリした歯ごたえが特徴。 日本で一躍ベルギーを有名にしたのは、このリエージュタイプでしたね♪ 屋台や街角でよく売られているのも、 リエージュタイプがほとんど。 焼きたてのアツアツをほおばろうとするお客でいつも賑わってます。 なにせベルギーでは、ワッフル片手に街歩きするのが、 なんといっても醍醐味! すれ違う人すれ違う人、み~んなこれを食べている、なんてことも。 観光客だけでなく、国民にも愛されているワッフルは、 スーパーでも、 ワッフルのためにかなりのスペースを確保! さすがは国の景気に大きく貢献しているお菓子だけあって、 その待遇はチョコに次ぐ といった感じ。 もちろん、お菓子の自販機にも、ワッフルは欠かせないっ! この国では、はばをきかせてますよ~。 はい! それではここでもう1度、上に戻ってください♪ 戻りましたか~? どこの有名店かと思うほどに、おいしそうじゃないですか~。 実はこちらの写真は、 スーパーで買ったリエージュワッフル。 軽く温めてから、 自家製アイスとサワーチェリー、仕上げにベルギーチョコをトッピングしました~♪ う~ん!スーパーのものでも充分おいしいっっ!!! スーパーの安いワッフルでも幻滅させないところが、本場のすごいところ。 表面のサクッとした食感は、 焼きたてをほおばれるワッフルスタンドにはとてもかないませんが、 自分でトッピングする楽しみや手軽さも、捨てがたいものですよね。 そして、おいしいワッフルが観光客に人気のお店、 DANDOYのワッフルがコチラ↓ ダンドワは、200年近い歴史ある老舗。 ベルギーの定番ともいえるビスケット、 スペキュロスで有名なお店ですが、ここではワッフルも人気! 入れ替わり立ち代わり、常に賑わっているので、 ワッフルを食べるだけなのに1時間近くかかることも。 街の中心、グランプラスから、小便小僧に向かう途中にあります。 ご来店の際には、お時間に余裕をもってどうぞ♪ ちなみにスペキュロスとは、たくさんの種類のスパイスが入った、 クリスマスに食べるビスケットだとか。 とはいえ、 年がら年中、カフェでコーヒーと一緒にこれが添えられてくる。 おいしいものにはお休みなんて、ないんですね~。 お疲れさまです *^-^* そして、こちらがお店の外観。↓ でもま、 正直なところ、 ワッフルにしては高いお金を払って、さらに、 貴重な時間を待ち時間にさいてまで、わざわざここで食べなくても、 小さな街角ワッフル屋さんのほうが、安い、おいしい、早いっ! しかも愛想がいい! なんてこともあるので、お好みなんですよね。 あたしは街角のが好きですが・・・・。 ベルギーは、ヨーロピアン体型に憧れる方を応援! こんな素敵なチャンスが、 ベルギーではなんと年中無休!!! 国が総力をあげて、あなたを力づよくバックアップしますよ~! ま、 ヨーロピアン体型といっても2種類ありますがね。 どっちの種類かは、なってみてからのお楽しみ~~~♪ そんな、スリル満点の遊び心も兼ね備えた、魅力満載のベルギー。 ベルギーへご旅行の際にはぜひ、 ダンドワと街角スタンドの両方をお試しくださいませ♪ 甘いものが苦手な方は、ブリュッセルタイプをご賞味あれ~。 どちらにしても、 日本で流行ったワッフルが全く問題にならないおいしさですョ! 以上、お店の宣伝をしてるようでそうでもない、 ベルギーワッフルのお届けでした~!
February 22, 2006
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きょうはうれしいご報告がふたつ、あります♪ ひとつめは。 ブログが完全復活しました!! みなさんからご心配いただいて感謝しています。 気分あらたにデザインも変えて再出発です。 またお仲間に入れてくださいね! そしてふたつめ。 きのうは3回目の結婚記念日だったんです♪ お祝いはきょうします。 なので、復活第1日目のきょうは、この場を借りて、 だんなへのラブレターを書かせてください。 年にいちどの甘い、なりきりおてがみです。 書くほうのあたしはもちろん、 読むほうも、そーとーにこっぱずかしいに決まってます。 よって、 甘いものが苦手なかたは どうかこのまますみやかに避難を。 こわいもの見たさで読んだあとの苦情は 一切お受けできませんので、ご了承ねがいます。 ではでは、こちらで避難のかた、 またのお立ち寄りをお待ちしております♪ なお、避難出口は コチラ となっております。さあ、押さないで順番にどうぞ~! * * だんなへ * * あなたがあたしとつき合いたいと言ってくれた時、 とってもうれしかったよ。 「あたしの取扱説明書はすっごく分厚いけど、それでもいいのかな?」 この人を信じてつき合っていけるか迷いながら、 こんな生意気なことをいうあたしに向かって、 落ち着き払った態度であなたは 「厚いか薄いかは読んでからオレが決めるから、気が向いたらいつでもおいで。」 こんな人がだんなさんなら、きっとしあわせになれると思った。 そしてあなたの結論は 「ちょんすけの取扱説明書、うすいなぁ~!ぺらっぺら!」 うるさいっ!! 自慢できることではないけど、ほんとは厚かったんだから。 ページ数も「*印」もやたら多かったあたしの取扱説明書を、 あなたはあっというまに書き換えてしまっただけ。 あなたといると、とっても素直になれる。 いろんなものをつけてなくても、自分に自信が持てる。 あなたが笑ってくれるだけで幸せになれる。 あなたはあたしに、 なにがしあわせなのかを気づかせてくれた。 厚い説明書をだいじに抱えてなくても、 むしろその方がしあわせになれるんだと、教えてくれた。 そして 「この人をつらい出来事から全力で守りたい。」 そう思った相手も、あなたがはじめて。 たとえ頼りなくても、自分にできることは全部して、あなたを守りたい。 円満な家庭を維持するには、 こむずかしい説明書なんて薄いほうがいいでしょ? よって、 あなたが書き換えたこの説明書は、 初版で絶版となりました。 この説明書をお持ちの方は、決してなくさないでください♪ 安心してね。 あなたがそうしてくれるように、これからも。 あたしもあなたを毎日しあわせにするから♪ いつもありがとう。 * * ちょんすけより * * ここまで読んでくださった方、おそまつさまでございました。 間違えて最後まで読んでしまった方、 寒気で風邪をひきませんように。 ラブレターは来年までないので、 来週から1年先までは、安心してまたお立ち寄りくださいね♪ それでは、甘い記念日を過ごしてまいります *^-^* ハンガリー娘さん ブログを休んでるあいだ、コメント欄とBBSで ベルギーの宣伝と小話をたくさんしていただいたので、お礼しときました。
February 17, 2006
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きのうの日記をアップした直後、パソコンからパチンっ! と大きな音がして、 いきなり電源が切れたかと思うと。 それっきり、うんともすんともいわないんです。 これはどうやら。大切にしていたパソコンが壊れました・・・・。 帰宅しただんなに分解して見てもらったところ、 家では対処できない部分がやられてる可能性が大きいとのこと。 修理に出して直るタイプのトラブルかどうかも怪しいとか。 最悪、パソコンが・・・・ご臨終かもしれません・・・・・・・。 まだ新しいのに替えて1年なんですよね~。 ちょっとショック。 よって、この日記も、 近所のお友達宅のパソコンを拝借して書いています。 日本から持ってきた、以前使っていたパソコンが倉庫に眠っているので、 それがまだ生きていればいいのだけど・・・・。 というわけでして。 しばらく日記を更新できなくなるかもしれません。 でも、みなさんのとこには遊びに行きたいっ!! なんとか今日、だんなに古いパソコンをセットしてもらえればいいなと思ってます。 みなさんから昨日いただいたコメントのお返事も、きょうはできない状態ですが、 また明日にでもお返事させてもらいますね。 復活したあかつきには、みなさま、またよろしくお願いします ☆⌒(*^-°)v とかいって、ちゃっかりあした復活してたりして~♪
February 7, 2006
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もうすぐバレンタインですね♪ そこで! きょうはおいしいチョコの王国、ベルギーから、 贈って喜ばれる、おすすめのチョコをご案内したいと思います。 ベルギーには有名ブランドがたくさんありますが、きょうは 「 CAFE - TASSE 」 に、スポットを当ててお届け! 「 CAFE - TASSE 」 とは、仏語でコーヒーカップという意味なのですが、 コンセプトも、文字どおり、* コーヒー * だとか。 コーヒーを飲むときのベストパートナーということですね。 まだ20年に満たない、新しいチョコブランドながら、ベルギーの代表的ともいえる 地位までのぼりつめました♪ パッケージの材料も、すべてリサイクルしたものだけを使う、 地球に優しいメーカーさんです。 さあ! これで予習はバッチリですね (^ー^* ) それでは、まずはコチラから! * * CORDOBA * * です。 コーヒー豆の形をしていますが、お味もコーヒーフレーバーのきいた味です。 粒の入っていない、なめらかな食感で、ほかのコーヒーシリーズと比べると 苦味も少なめ。甘さもほどよい感じ。 お菓子や飲み物にトッピングしてもかわいい♪ 小さいので食べた気がしなくて、気がついたらナイ!というあたりが危険な商品。 はい、そしてお次はコチラ! * * SANTOS * * です。 中はカリッカリにローストした、香ばしいコーヒー豆。 ホワイトチョコ、ミルクチョコ、ダークチョコの3種類が、 コーヒー豆にコーティングされています。 「硬い豆」と「柔らかいチョコ」、「苦味」のある豆の香ばしさとチョコの「甘さ」。 豆とチョコの持つ、この対極な食感と味わいが、たまらなくいい相性なんです♪ 個人的にはこのシリーズがとても好き。 このシリーズは、ほかにも種類があって、 この上から更にココアパウダーをまぶしたものと、パウダーシュガーで 飾ったものがあります。 見た目がとってもオシャレで、贈り物に喜ばれること間違いなし! というより、 ☆。.::・'°★。.::・ 自分だけで独り占めして食べたいひと品~! .::・'°★。.::・'° そして最後はこの3つの味わいで! Blanc Cafe & Lait Cafe Blanc Citron コーヒー豆の粒入りホワイト&ミルクチョコと、レモンピール入りホワイトチョコ♪ これはもう・・・・・絶品ですよ~!! 高くておいしいなら当たり前ですが、 これは、安いのにここまでできるの?という部分で高得点。 くちどけのよさは、さすが、本場のチョコといった感じです。 ホワイトチョコは甘いので、一般的にいうと好き嫌いが分かれると思いますが、 これは、ホワイトチョコの後味によくある、 喉がいがいがするような、くどい甘ったるさを感じさせず、なんとも上品な仕上がり。 これでは、甘いのにたくさん食べてしまう・・・・・。 魅惑的で、女性の天敵ともいえるチョコです。 ほかにも77%カカオチョコやビターチョコなどの、代表的なものもあるのですが、 楽天市場などでご覧いただけると思ったので、 あえて、あまりなさそうな物も混ぜながらピックアップしてみました♪ 愛する人への贈り物以外に、自分へのご褒美として、 こんなチョコ、いかがですか~? そして、 ベルギーへご旅行の際は、こちらのチョコをお土産にぜひどうぞ v( ̄ー ̄)v * * ベルギーチョコ普及委員会 * *
February 6, 2006
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先日アップしたパンケーキ の Recipe に、牛乳の量を間違えて アップしてしまいましたぁぁ!! いらっしゃらないことを願いますが、 もし作られた方がいらしたら本当にすみませんっ! 粉が日本と海外では違うはずなので、混ぜ上がりの固さを目安に 調節してください。 ホットケーキミックスの箱に書かれているレシピはトロトロな感じの生地ですが、 このパンケーキの生地は、それより固い、 とろ~んという感じの生地になります。 日記を訂正しましたので、よろしかったらご覧くださいね♪
February 5, 2006
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99%カカオチョコをおいしく消費する実験、最終回~♪ ~ エントリーNO.5 ~ こちらはおふたかたから寄せられたアイデア。 新米主婦でありながら、節約アイデアの開発に、キラリと光る才能あり! 夫婦仲のいい、ほのぼのとした日記が癒される、 北海道在住、xxBaronxxさん そして、 海外情報や、スーパーの商品を軽快な口調、かつユーモアをまじえてお届け! クスっと笑わずに帰れない、 スコットランド在住、こぶたのほっぺさん 以上、「煮物に」「カレーに」と、おふたかたからいただいたアイデア、 * * 99%カカオでカレーライス * * です♪ さすが99%だけあります。 驚くほど味が変わりますね。 実はこれをもう2度ほど作っているのですが、1度目に欠片をみっつ入れたところ、 色はビーフシチュー、味はハヤシ&カレーに。 よくいえば、 3種のよいところをあわせ持つ一品♪ 2度目は6皿分に対し2片に変更し、大成功~! カレーに深みがでて、しかも、鋭い辛さにヴェールがかかったように、 じんわりくる種類の辛さに変わりました~。 これは、甘みのまったくないこのチョコだからこそ出せる味かもしれません。 99%カカオチョコの消費にお困りの方は、ぜひお試しくださいませ! ・・・・・ただし、あたしが作ったのは日本式カレーです。 タイカレーに入れたらどうなるかは不明、もしくは悪い予感。 ぜひ、悪い予感的中かどうかを、日本式カレーとあわせてお試しくださいませ☆ そして! ~ エントリーNO.6 ~ 目下、ふたりのかわいいお子さんの子育て中! ちょっとした事件や、愛情たっぷりのお菓子を、やさしいママの視点から、 綴ってらっしゃいます。 岐阜県在住、UNAKOさんからアイデアをいただきました。 * * ガトーショコラ * * です♪ さすがに、使用するチョコぜんぶを99%にする勇気はなく、 99%、86%、70%を、 3:4:3 の割合でブレンドして使いました。 単純計算だと、99%と70%を同じ割合で使えば、まんなかの86%に近くなるはず! じゃ、ないです、か・・・? 70%だとありがちなので、86%平均になるようにブレンドしました。 すっしりとした食感と軽い食感、どちらで作ろうか迷いましたが、 今回は軽いほうで。 これは・・・・・ もう、レシピが最高なので、あたしからいろいろと説明するより、 ぜひ1度、お試しいただきたいです。 有名なので、作られたことのある方もいらっしゃいますよね *^-^* 一品、ではなく、これぞ「逸品」です♪ 何度作っても飽きないし、喜んでもらえますョ。 * お子様にはミルクチョコで。 * 70%だとビターながらも甘みもちゃんとまえに出て、 大人に贈るにはいちばん無難。 * 86%だと、ほろ苦いチョコの感じがまえに出てきて、 ちょっと高級感ある雰囲気に。甘いものが苦手な男性にも喜ばれそう。 そして、 あたしがいちばん気に入ってるのは、70%と86%を、4:6 でブレンドしたもの。 使うチョコでまったく雰囲気の違うものになるから面白いですよね。 もうすぐバレンタインですし、こちらのケーキ、候補にいかがですか~? xxBaronxxさん、こぶたのほっぺさん、そしてUNAKOさん。 素敵なアイデアを、ほんとうに、ありがとございました! そして、 またのご応募、ぜひお待ちしております v( ̄ー ̄)v 以上、みなさまのご提案のおかげで、 とてもおいしく99%カカオチョコを完食することができました。 そして、台所での実験、とても楽しかったです♪ ありがとうございました。感謝しています。 Recipe はシルフィさんの、 淡雪のような口どけのチョコレートケーキ を参考に、アレンジさせていただきました。
February 3, 2006
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さて、 本日もひきつづきまして、 99%カカオチョコをおいしく消費する実験~ ☆ ~ エントリーNO.4 ~ 知的な女性ながら人情味にあふれ、 ちょっとお茶目な一面が親しみやすいお姉さま、 ドイツ在住、schatzky☆さん からお寄せいただきました。 * * 赤ワインクーヘン * * です♪ これは、ドイツの中でも、赤ワインがとれる地方で 広まっているケーキだとか。 99%カカオチョコの消費に困り、途方に暮れるあたしを このアイデアで救ってくれました~! ココアと赤ワインを贅沢に使った生地の中に、 99%カカオチョコを粗く削って混ぜ込み・・・・・・ 好相性間違いなしのシナモンを効かせて。 そしてトップに、 サワーチェリーの瓶詰めをぎっしり飾って焼いたら、 仕上げに粉糖でお化粧。 ほのかなワインの香りと、サワーチェリーの酸味が、 チョコの持つちからを、存分に引きだしてくれました。 究極の大人に贈りたい一品です♪ ほろ苦系の最高峰ともいえるこのチョコが、 おさえたケーキの甘みを、うまく際立たせるアクセントとなってくれました。 重厚なイメージのドイツにぴったりのお菓子といった感じ。 こちらは濃~く淹れた Cafe とごいっしょにどうぞ♪ 「シナモンやカルダモンが入ったクリスマスティーも合います」 by : schatzky☆さん これが似合うのは雨の日。 本を片手にティータイム。 憂鬱な雨の日の午後が、贅沢な大人のひとときに様変わりすることでしょう。 schatzky☆さん、 素敵なアイデアを、ほんとうに、ありがとございました! そして、 またのご応募、ぜひお待ちしております v( ̄ー ̄)v 気になる Recipe はコチラからっ♪
February 2, 2006
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先日のつづきです。 ~ エントリーNO.2 ~ バラエティに富んだ話題と、センスある文章で笑いを誘う、 ドバイ在住、ykollinさん からアイデアをいただきました。 * * 99%カカオチョコを混ぜ込んだスコーン * * です♪ 99%カカオをどう使えばいいのか持て余していらっしゃる方、 スコーンに粗くくだいて混ぜると苦味がなくなります。 ? なく・・・なりはしませんが、驚くほど気になりませんよ~。 大人向けの、とってもオシャレなスコーンです♪ 紅茶よりコーヒー好きの方におすすめの一品☆ カプチーノとご一緒に召し上がれ。 キッチンがあっというまにオシャレなカフェに変身すること間違いなし! そして! ~ エントリーNO.3 ~ アイデア料理&賢い節約ならこの方におまかせ! mugかあちゃんさん からいただきました、 * * ECHIRE発酵バターでシンプルスコーン * * です♪ 高級バターを買ったはいいけど、 パンにぬる以外にどう使えばよりおいしくいただけるのか 迷っていたところ、 このアイデアをいただきました~。 よくばりなあたしは、ぬるだけでなく、 スコーンに使うバターもこれにしてみました。 上品で芳醇なバターの風味がそのまま生きています。 シンプルなお菓子だからこそ、 バター自体のうまみがひきたつ一品となりました。 温かい紅茶と、お好みのジャムを添えて召し上がれ♪ 目をつむれば、高貴な英国の香り・・・。 優雅な貴婦人になりきれること間違いなし! ブランデーが我が家にはないのですが、 紅茶にブランデーを少量たらすとおいしいそうです。 ぜひお試しくださいませ☆ ykollinさん、mugかあちゃんさん、 素敵なアイデアを、ほんとうに、ありがとございました! そして、 またのご応募、ぜひお待ちしております v( ̄ー ̄)v
February 1, 2006
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きょうは、ECHIREバターのおいしい食し方、エントリーNO.2をご紹介 するつもりでしたが。 パンに変更しました~! きょうご紹介するのはソフトプレッツェル~☆ 真ん中に見えるのがシナモンシュガー、手前がセサミ、左右が粗塩、 そして、いちばん奥がチーズ。 以上4種の盛り合わせ♪ これは、発酵時間も少なくて、生地もまとまりやすいので、 けっこうお手軽に作れちゃいますが、 そのお味は折り紙つき! ・・・・といってもあたしの、ですけどね。 べーグルのような、もっちりした食感で、焼きたてはもう最高~♪ チーズや粗塩ならお酒のお供にも、 シナモンシュガーやグラニュー糖をトッピングすれば、 大人も子供もだいすきなおやつパンに早がわり~♪ これはぜひオススメ! 遊び感覚で作れるこんなパン、週末の昼下がりにいかがですか~? 興味あるかたはコチラ↓をどうぞ~。 よろしければ参考になさって下さい (*⌒―⌒*) ========================================================================= * * Recipe (6~8個分) * * 40×30くらいの天板で余裕をもって焼ける量です。 お持ちのオーブンの大きさに合わせて分量を調節するか、 いっきに焼くことができないけれど、同じ分量で作るばあいは、 成型までは一斉に終わらせて、第2陣は冷蔵庫で休ませ、 第1陣を焼き始める頃に冷蔵庫から出して、20分ほど室温になじまてから、 ゆでる作業へ入ることもできます。 ~ 材料 ~ 1 イースト 小さじ1 2 はちみつ 小さじ1 3 人肌のぬるま湯(硬水の地域にお住まいの方は軟水を使用)165~170ml 4 ベーキングソーダ 小さじ1 5 塩 小さじ1 6 強力粉 300g(秤がない方は、200ccカップに、2 1/3カップ) バター(室温に) 15g(目分量でだいたいタテ3cm、ヨコ2.5cm、厚さ1.5cm位) ~ ボイル用 ~ 水(硬水の地域にお住まいの方は軟水をお使いください) 1リットル ベーキングソーダ 大さじ2 1/2 といってもそんなにたくさん水はいらないと思うので、このくらいの割合で。 ~ つやだし用 ~ たまごと水を同量で溶いたもの 少量 ~ 手順 ~ * 大きいボウルに1~3を入れて、10分暖かい部屋に放置。 * 4~6を順に↑のボウルに入れて、だいたいまとまるまで混ぜたら台に出して、 (木製の台が望ましい。)10分くらい、なめらかになるまで捏ねる。 固めの生地なのですが、台に叩きつけたりして、 手のひらのつけ根でしっかり捏ねてください。 * 生地が滑らかになってきたらバターを加え、しっかりなじむまで捏ねる。 * 表面をつるんとさせるようにまるめて、薄くバターを塗ったボウルに、 きれいな面を上にして入れ、固くしぼった布巾をボウルにかぶせ 約1時間暖かいお部屋で発酵させる。 * きれいな面が下になるように生地を台に取り出し、 パンパンと手で叩いてガス抜きする。 * 6~8個、お好みの数に、スケッパーか包丁で分割して、 切り口を下に入れ込む感じで、表面がつるんとするようにまるめ、 乾いた布巾の上に並べる。 * 生地が乾かないように、上から固くしぼった布巾をかぶせ、 ひとつずつ成型していく。 この時点でオーブンの予熱も開始(230℃) * 成型した生地は、天板に乗せて、ラップをかけ、15分休ませる。 * 大きめの鍋に湯をわかし、(ぐらぐらに沸かさない) ベーキングソーダを入れ、 生地を2個ずつ投入。30秒くらいゆでる。 * フライ返しでやさしく取り出し、布巾で軽く水気をきって、天板に戻し、 つやだし卵を塗ってお好みのトッピングを。 * 230℃オーブンで12~13分焼いたら完成~♪お疲れさまでしたぁ! シナモンシュガーはここで溶かしバターを塗って、上からふりかけます。 ~ 成型 ~ まるめた生地を45cmくらいに、手でコロコロ転がしたり、 軽く振り回したりして笑、ほそながーく伸ばす。 逆Uの字にして台に置き、両端を交差させる。そして、片端だけくるんと 1周させてねじれを作る。 そのまま両端を上の輪っかも方に持って行き、軽くくっつける。 発酵すると穴がふさがりやすいので、それを考慮して成型してください。 言葉で説明するのはわかりにくいですね。 ひもかなにかで練習してもいいかも。 画像を参照してくださいね。 ~ トッピングについて ~ シナモンシュガー・・・・・たまごを塗らずに焼き、 焼けてから溶かしバターをぬって、ふりかける。 チーズ・・・・・・・・・・・・・たまごを塗って焼き、 残り5~6分くらいになったらトッピングして 焼けばとろけ気味。 最初にトッピングして焼くとカリッカリの食感に。 お好みでどうぞ♪ ごま、粗塩など・・・・・たまごを塗ってからトッピングして焼く。 ご質問はお気軽にどうぞ (^ー^* ) ではでは、おいしいパン作りで癒しのひとときをお過ごしくださいませ♪
January 31, 2006
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以前の日記(バター) 、(チョコ) で、 ECHIRE発酵バターと、99%カカオチョコのおいしい食べ方について、 たくさんの提案をいただきました。 ほんとうに、ありがとうございました♪ いままで毎日楽しく、ちまちまと実験をしてました *^-^* そして、 ようやくすべてのアイディアが形になったので、 感謝の気持ちを込めつつ、 いよいよ今週は、 それをひとつずつ、ご紹介していこうと思います。 それではっ! ~ エントリーNO.1 ~ ECHIRE発酵バターに提案をくださった、 ドバイ在住、ykollinさん のアイディアを再現した作品、 * * パンケーキ * * です! どうぞ~♪ これは・・・・・ほっぺがおちました。 この食べ方は、 パンにぬるよりぜったいに、おいしい~~~。 トロ~リ溶けたバターを、 た~っぷりとパンケーキにしみこませても・・・不思議なことに。 ぜんぜんくどくないっ! 危険なことに、 太らない気さえしてきます。 新鮮で濃~いお乳の、 バツグンの風味を堪能させていただけるメニューでした。 もしパンケーキをお作りの際には、たとえばECHIRE以外でも、 高級発酵バターの組み合わせを、強くオススメしたいと思います! よろしかったらお試しくださいね♪ ykollinさん、 バターの個性を引き出す、こんなすてきなアイディア、 ほんとうにありがとうございました。 そして、 またのご応募、ぜひお待ちしております v( ̄ー ̄)v 簡単なので、いちおうレシピを。 ダイエットは忘れ、覚悟して作ってくださいね ☆ * * * Recipe (直径10cmのを6枚分=2人分) * * * 薄力粉 150g ベーキングパウダー 大さじ1/2 グラニュー糖 大さじ1 1/2 はちみつ 大さじ1 1/2 溶きたまご L玉1個分 牛乳 110~120mlくらい * 薄力粉~グラニュー糖までを混ぜ合わせる。 * はちみつ、溶きたまごを加えて混ぜる。 * 少しずつ牛乳を加えながら混ぜる。 * ホットケーキミックスのレシピより少し固め(とろろくらい?) に混ぜあがるように、牛乳で調整。 * テフロン加工のフライパンかホットプレートで両面焼いて完成~! お好みのバター、メープルシロップ、はちみつをたっぷりかけてどうぞ。 この週末はぜひ、 ふかふかのパンケーキとともに、 愛する人と、しあわせなブランチをお過ごしくださいませ♪
January 30, 2006
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「おお!キミのお弁当は毎日なんてすばらしいんだ!!」 「きょうはなんだィ? ・・・おお!キミのお弁当はまるで・・・・。 毎日レストランじゃないか!!」 あたしが作るお弁当に対する、現地人たちの評価がこれ♪ だんながいつも、ちょっと誇らしげに教えてくれる。 その評価は・・・・ たとえそれが・・・・ おにぎり。 だけだったとしても・・・・ 変わることは、ない。 なぜなら、 彼らはお弁当をあまり重要視しないからか、毎日毎日 * 長いバゲットに生肉をぬったものひとつ * 食パン一斤にツナ缶を缶のまま持参 * 洗面器大のタッパーにミートパスタだけがどーん! だからだとか。 パンの具や缶詰は変わっても、基本的にスタイルは一緒らしい。 だからきっと、日本のように5~6品入ってて、彩りも気にして、というお弁当が ものすごく繊細なものに映るにちがいない。 忙しくてもパパっとご飯とおかずが同時に食べれるおにぎりは だんなもありがたいようで、 週に2回くらいは、おにぎりだけでもOK! いいでしょ~♪ そのおかげで、寝坊してもお弁当を毎日作れるんですよね。 で。 ある日、残業用も入れて、小ぶりのおにぎりを6つ持っていった時のこと。 現地人がお弁当を忘れて、お菓子を食べていたんです。 だんなはかわいそうに思っておにぎりを3つあげたんですよ。 現地人の彼が生まれて初めて口にする、憧れの日本のお弁当 *^-^*♪ なんの具をあげたのか、帰ってきただんなに聞くと、わからない、と言う。 でも、色は 「赤」と 「黄色」と 「黒」だったと・・・・・・。 てことは、 うめぼしと、 たくあんと、 こんぶ・・・? ご愁傷様です・・・・・・・ ( ̄_ ̄|||) そしてだんなは、 * 鮭 * めんたいこ * 炊き込みご飯 あんたくじ運よすぎっっ!!!! いつも具の名前を書いてシールを貼ってたんだけど、 その日はたまたま。 忘れてた・・・・・。 いくらなんでもはじめて食べる和食がそれとは・・・・・ お気の毒に。 そして、そんな彼はまだ言うらしい。 「ボクはキミのお弁当に今日もジェラシーをかんじるよ・・・。」 と。 ほんとうにあなたって。 いいひとね (><。)。。。。
January 27, 2006
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きょうご紹介するのはコーンパン。 名古屋にいたころ、某有名パン屋 * ジョ●ン * の名物、 焼きたてのコーンパンが大好物でした。 焼きあがり時間を調べてまでしょっちゅう買いに行ってたこのパンを、 なんとか再現したくて焼いてみました~♪ 水分に、コーン缶のシロップも、思い切ってぜ~んぶ投入! 炒って水分を飛ばしたコーンを生地にたっぷり混ぜ込んで、 ちょっと高めの温度で、霧をふいてオーブンへ・・・・。 * * 試食結果 * * ジョ●ンとおんなじとはいかないけど、期待以上に近かった~♪ 家でこんなにそっくりに焼けるなんてちょっとうれしい。 表面は少しパリッとして歯ごたえのある食感、中は・・・・ もう、もっちもちぃ~~~~(≧▽≦) コーンの自然な甘みもたまらないっ! これはそのままでも充分おいしいけど、シチューのお供にしたら・・・・・ し。 :*.;".*::・'゚☆。.::・'゚★。.::・'゚☆。 しあわせだなぁ~ :*.;".*・☆。.::・'゚★。.::・'゚☆。 ";.*: またぜったいに、焼こっ v( ̄ー ̄)v
January 25, 2006
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きょうは持ち寄りパーティーのお呼ばれでした。 シャトーがつかないマルゴーだとか、リップスティック ............. ? 酔っぱらってもう忘れましたが、 そんなような名前のワインやらなんやらを気分よく飲み、 みんなが持ち寄った、あたしのチーズケーキがかすむようなお料理を、 写真を撮るのも忘れてもぐもぐもぐ・・・ そして ひとしきりおなかいっぱいになって帰ってきたら zzzzz ............... はいっ、ただいま復活いたしました! こっちに来てからワインを飲む機会がふえました。 でも、さっきの発言からお察しのとおり、ワインの知識もなく、 うまい、甘い、しぶい、すっぱい ..... ? とまあ、そんなことしか言えないので、 ワインをふるまうのに これ以上もったいない客はいないと思うのです。 ワインといえば、こんな思い出があります。 それも、 思い出というにはあたらし過ぎるけど、 ムリヤリにでも過去の思い出として葬り去りたい思い出が・・・・・・。 年末、とある会社の重役さんと思われるお宅に、 ちょんすけ夫妻ともうひと組の若夫婦が、お食事会にお呼ばれされた。 個人的なおつき合いにウィークデーの肩書きなんて無用。 そんな風に接してもらえるから、とてもつき合いやすい。 よって、肩書きも不明。 その方はとてもワイン好きな方で、 日本のレストランで飲めば、食い逃げするしかないようなワインを 若者のあたしたちにどんどんふるまって、楽しいお話をたくさん聞かせてくれた。 ここまではよかった。 これまであたしは、 酔っぱらって人に迷惑をかけるとか、記憶がないとか、二日酔いとか、 そういうのって、1度もないんです。 でも。 楽しければ楽しいぶんだけ、お酒ってすすむもんですよね。 とにかくおいしいということしか味のわからないあたしが 調子に乗りはじめ、お喋りがはずみ、 まるで水のように、 笑顔で高級ワインをじゃんじゃん飲み干す姿を ご夫婦は温かく見守ってくれていた。 と、だんなから聞いた。 唐突ですが 韓流ドラマって、ご覧になりました? あれは主婦を非現実の世界へといざなう、危険なドラマですね。 流行に乗りおくれすぎですが、 ちょうどあの日、美しき日々というドラマを見終わり、 自分はチェジウなんだと、完全に思い込んでる。 それくらい、 ロマンチックな気分から抜け出せずにお宅を訪問してしまったのがいけなかった。 酔ったあたしは、まずはだんなの自慢からはじまり、 しまいには 「あたし、主人を愛してるんです。」 「もう、大好きでしかたないんです。」 などと言い放ち、 ひとしきりひやかしの渦にわいたところで でも・・・・・。 いくら愛していてもやっぱり。 忘れられない人って、いるもんですよねぇ・・・・ いても。 許されますよねぇ? しーん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・( ̄□ ̄;)!!! あたしの中では自分がチェジウ。 あたしだけが、この発言のおかしさにまったく気がついてない。 やさしいおじさまは余裕たっぷりに 「そりゃあ結婚していてもいるものさぁー、誰でもね、はははは!」 と、にこやかに答えてくれて、あたしは満足し・・・。 そして、気をよくしたあたしはさらになにか聞こうとしたのだが・・・。 この次に記憶があるのは、自宅のエントランスに着いたとこ。 えっっ ( ̄ロ ̄lll)!!!!!!! ・・・・・・・・あたし。 いったいあの先なにをしゃべったのさ??????? ものっすごい、気になるじゃないの!!!! でも。 こわすぎてだんなには聞けない。 せいぜい あたし、なんか言っちゃまずいこと言ってた??? と、聞くのが精一杯。 「みんなが楽しい話だったからいいんだよ。」 とフォローする、だんなの言葉に突っ込む気にもなれない。 あぁ。誰もあたしに真実を告げず、このまま忘れ去ってほしい・・・・・・・ そして1週間後。 だんながワインの本をもらって帰ってきた。 ぱらぱらめくり、 これでワインを勉強しなさいってことなのかな? でもこんだけぶ厚いと大変そう。がんばってね。 とだんなに言うと は????ちょんすけがあの日どーうしても、その本をくれ!って しつこく言ってたからわざわざくれたんだよ。 ・・・・・・まさか。・・・・・覚えてないとか?? はい・・・? ・・・・・・そうなんですか。 知らなかった ................llllll(-_-;)llllll ほかにも。 そのワインのラベルくれとか あたしの焼いたパンはものすごくおいしいんだとか このワインはおいしすぎるから持って帰るとか まったく覚えてませんっ ((><o))!!!! そしてまた、先日、 新年会を兼ねてお食事会をやろうと電話をもらった。 「あの日はとっても楽しかったわ!本当にありがとう~!」 と、お礼まで言っていただき・・・・・ まことに恐縮です!!! 再びチャンスをいただけるのであれば。 今度こそ、韓流ドラマ、見ずにいくから!!!! そして。 分をわきまえた飲み方を、します・・・・・・。 あのときは誠に失礼いたしました。 そしてついでにいうと。 だんながたったひとりの大事なひとよ♪ 忘れられない人なんて、ほんとはいないわ *^-^*
January 24, 2006
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あしたはお呼ばれしているので、チーズケーキを焼きました♪ クリームチーズと濃~い生クリームを豪快に使って、 濃厚、かつクリーミーな味わいに仕上げました~。 しかも、台には、以前登場したフランス産高級バター、ECHIREを使用した自信作! こりゃおいしくないわけがないです。 太るけど。 チーズケーキは、お菓子にうるさいだんなからもオスミツキをもらえた数少ないケーキ。 どう?おいしいかな?と聞くと「フツー」とか、これは●●が足りないよ! なんて、評論家のような辛口なだんなにはずいぶんと助けられてるんですョ。 だって、他人はおいしいとしか、言ってくれないでしょ? そんな、ときには20点なんてのも平気で出してくるだんなが93点をくれたのが このケーキですよ v(⌒o⌒)v それからは贈り物に困ったら即座にコレ! そして、こればかり作っているので、なかなか自信を持って人様の前に出せるような ニューフェイスが誕生しないという寸法です。 先日、ECHIREのバターと99%カカオチョコの食べ方について、 たくさんアイディアをいただきましたよね。 ただいまアイディアを形にすべく、楽しく実験中です。 自分のレパートリーも増えて、新しい発見もあって、 そーとーに、楽しませてもらってます (v^ー°) もしかしたら * この食材でおいしいアイディア募集! * を恒例にしちゃうかも~♪ 完成したら、お礼の気持ちをこめて、ここでお披露目したいと思うので もうしばらくお待ちくださいね♪ * * Recipe 14cm丸型1台分( 型の高さ4cm ) * * ~ 材料 ~ 甘みの少ないビスケット 50g位 溶かしバター 30g位 クリームチーズ(レンジで柔らかくするか、室温) 170~190g(多いほど濃厚) 砂糖 35~40g バニラオイル 少量 溶きたまご 1個分 コーンスターチ 大さじ1とちょっと レモン汁 大さじ1~大さじ1 1/2 生クリーム 75~85ml(クリームチーズの量に合わせてください ) ~ 下準備 ~ * 型にオーブンシートを敷く * オーブン200℃~210℃に予熱 ~ 手順 ~ * ビスケットと溶かしバターを混ぜ、型にしっかりと敷き詰め冷凍庫へ。 * 他の材料を、上の方から順に加えていき、その都度よぉく混ぜる。 * できれば漉して型に流す。 * 200~210℃で7~10分、160~170℃に下げて更に40~45分。 このままだとお好みの焼き色にならないかもしれませんが、調整してみてください。 * 型に入れたまま、冷めるまで室温でほっとく。 (粗熱がだいぶ取れた時点でラップでおおう。水滴に気をつけて。) * 完全に冷めたら型から外して、最初の方はラップにつく水滴に気をつけながら 冷蔵庫で1晩~2晩ほど寝かす。 計量は、わりと大雑把でもあまり失敗しない気がします。 そして、18cmの場合は倍くらいの量になると思います。 では、しあわせなティータイムを♪よろしければお試しくださいませ *^-^* 追記: Recipe、レモン汁の量を大1 1/2から 大1~大1 1/2 に変更しました。 大1 1/2だと酸味が強いので、お好みで加減してくださいね。
January 23, 2006
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