☦鬱・パニック障害クロニクル☦　✠CD1万枚への道✠

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2009.05.13

手抜きして？TOEICスコアを上げよう！！！

テーマ： ★資格取得・お勉強★(38189)

カテゴリ：英語学習

さて何回か続けているこのシリーズですがお忙しい社会人の方の為、僕が働いていた時・パニック障害になって集中力の持続がもてなかった時（こんな場合でもTOEICスコアは心の中でも落としたくなかった）などに開発し・実践してきた英語の勉強方法をご紹介いたしましょう。
　今回もおおよそのターゲットとしてはBランククラスのTOEIC７３０点位の方対象です。ただし、教材のチョイスによってはそれ以上の方でも十分に満足してもらえると思います。私としても今回ご紹介する教材の全てが楽勝だったというわけではありませんから。

　では、その教材とはご存知の方も多いかと思いますが、マンガの英語版を利用するというものです。既に実行されている方も少なからずおられると思いますが、一応説明はしておきます。

　まず、僕たちは漫画好きといわれる日本人なわけですから、少なからず好きなマンガはあると思います。つまりストーリーはある程度知っていて、バックグラウンドの知識もある程度あるという漫画は存在すると思います。厳しいのはこの手の本は通販なら話は別ですが、紀伊国屋やジュンク堂並の大手行かないと揃わないというここと、コストパフォーマンス的にどうしても割高になる事は否めないという事実はあります。
　ただ、１冊からでしたら安価ですので、まあちょっとやってみるかといわれた方がいれば「講談社バイリンガル・コミック」シリーズがお勧めです。普通の単行本と比べると１冊９００円位と割高ですが、英語のふきだしの下に日本語がついていますので、辞書を引く手間無く結構楽に英語を多読できます。
　出版されている全巻ではありませんが僕は「ラブひな」「部長島耕作」「リボンの騎士」「GTO]「サザエさん」を所有してます。その中で、ランクで言うと「ラブひな」「部長島耕作」辺りが一番TOEIC７３０クラスに向いている気がします。何故かと言うと、日常会話シーンや現実的に使用される単語が多いからです。ただし、今まで一度も原作で読んでないレベルだと「サザエさん」を除けばちょっときついかなという表現・単語も多いのは確かなので愛着のある作品から始められれば如何でしょうか？
　尚、この講談社のシリーズを立ち読みとかされてキツイかなあという方には「ドラゴンボール」もお勧めです。こちらはペーパーバックで日本語は一切ついていませんが、格闘物の色が強く台詞もそんなに多くないのでストレスを感じることなく読み勧めていけるかと思います。ただし、欠点はコスト高だということです。ただ、恐らくは男性陣・女性陣含めて一番フリークが多そうな作品ですので、コレクションがてら揃えておくのも良いでかもしれませんね

⇒Zがついていないものはサイヤ人が出てくるまでのシリーズ、Z以降はサイヤ人が出てきてから最終話までといった感じで、それ以外は日本版と変わりません。BOX購入だと箱がついているのがファンにとっては嬉しいところです。内容をある程度知っていれば６００点クラスの方でもすらすら読め、しかも色々な単語・表現を知るモチベーションにもなるはず。