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いつもの河原から見える山の方、こちらは昔ながらの河原の面影を残している。グラウンドも無く、冬枯れた木々と、すすきがうっそうとしている。西日に照らされたその光景には郷愁があり、なんだか優しい気持ちになる。
2008年12月16日

以前にもアップした大好物の『スパイシーチキン』。今回はオリーブオイルに、ニンニク風味をじんわりつけて焼いた。肉にはチリペッパーも強く効かせている。これはスペシャル・メニューだなぁ。Pinot Noir59さんの画像とレシピに触発されて、マネシごんぼデス♪
2008年12月13日

トロッコ道を歩き終え、『須後』の駐車場に到着。今回、通常6名からのネイチャーハイキングで、2名キャンセルが出たことで特別4名での決行だった。そのうえで、ガイドさんとワゴン運転手さんからの素敵なはからいがあった。私達はワゴンに揺られ、また森へと入って行った。ワゴンは大粒の雨の中、ガイドさんが鍵を開けてくれた門を抜ける。そこは『メタセコイア』が続く山道だった。 ワゴンから降り、高く繁るメタセコイアを仰いだ。画像ではわからない・・・。その高さは通常でも50メートルを超えているという。霧と雨、山の息で煙る世界。美山の紅葉はぼんやりと濁ったように柔らかい色だ。メタセコイアの朱がよく馴染む。最後の最後まで、お伽の世界を歩いていた。雨の芦生の森は、想像を超えた美しさだった。ありがとう。 添付し忘れていた・・・ これは河鹿荘であるけれど、京都大学のHPには現在の芦生の森の状況が記されています。
2008年12月11日

私達が歩く道は『七瀬』に向かっているが、ふたご谷を前にして此処で終わる。この先ではふた月の間に事故が相次いだそうだ。このトロッコ道に架かる木板も、いつ崩れるかわからない状態になっていた。3メートルほどだろうか?画像ではわからないが、この下は沢になっている。ハイカー達は、この目の前の足場悪い危険な道を見て、足元ばかりを注意して歩く。とくに雨が降っていれば、私達のようにフードを被り視界は限られる。 危険な道を前にしたその頭上には、なんと・・・!!!巨大な岩を掴むように根付いた大杉が聳えていた。それは頑強な翼を天に掲げているようだった。案内してくれたガイドさんが発見したそうだ。それまでは誰も気づかなかったという。この大杉を見せてくれるために、行き止まりとなる此処まで連れてきてくれた。その存在は山の神だった。岩の陰から鹿が覗いているような、カモシカがいるような・・・此処で生きるものを、大杉が守っているようだった。ガイドさんが教えてくれなければ、私達は誰も気づくことはなかった。復路では降り続ける雨のおかげで、いっそう幻想の森にいる様だった。滴が落ちた葉の動きに、何度もハっとして振り返った。動物の気配と勘違いする動きなのだ。山肌を被う幾種もの苔から零れ落ちる滴は、七色に光っている。右手となった由良川の川岸を覗けば、人間の足跡とは思えない深く沈む足跡が見える。熊だろう。湿潤なこの地帯の木木、トチの木、カツラ、ミズキ、等水分要求度の高い種が見られ、それらが幹から枝にわたって青く輝いて見える。苔生しているのだ。平坦なトロッコ道であっても、まるで夢の中を彷徨っている気分になる。屋久島以来、体感できた特別な世界だった。 To be continued.
2008年12月11日

芦生ネイチャーハイキングのお弁当は素晴らしい。容器は2段重となっている。美山川で採れた鮎の甘露煮、焼き鱒、地鶏、山菜、卵焼き・・・と具沢山。『河鹿荘』で作ってくれる。大きな木の元で食べ始める時には雨が降っていた。森の雨は美しい!ホっとする休憩をとり、雨具を装着した。雨の芦生を見れることが嬉しかった。ここからステッキの使用開始(私のみ)。あまりに運動不足でした。 『小蓬作業所跡』は台風や豪雪の影響だろうか、見晴らしよい広場となる空間には廃材が積まれていた。大きな銀杏の木を囲み、以前は此処が最高の休憩場所だったにちがいない。その正面には白樺と見間違ったケヤキの植林。落ち葉の中に連立する姿にため息が出た。後方には背高いメタセコイアの朱が枝垂れるように映っていた。雨の中の復路の際、ここで温かい珈琲を飲んだ。冷たい雨など気にならない。ただただ目の前の光景をじっと見つめてしまうだけだった。 小蓬谷を過ぎると、誰の仕業か動物なのか?研究者達も見当がつかない『道をふさぐ大岩』が現れる。その岩上に重ね積んだ石の蓋を開けると小銭が入っている。通り過ぎるハイカーが入れるんだろうなぁ。とにかく摩訶不思議な大岩だった。ここから大蓬谷に向けて、道は狭まりカーブも険しい。雨も激しくなっていた。私ひとりがステッキに縋り、緊張の糸はどこまでも切れないのだった。ともに歩いたメンバーの足取りは軽く、余裕を見せていた・・・。 To be continued.
2008年12月10日

京都大学の研究林となっている『芦生の森』 詳細については最後に添付するとして・・・。冷温帯下部に属する天然林(原生林)は、低標高の地域で大規模に残された森林として西日本では屈指であり、大変貴重だと言われている。生息する動物の種類はもちろん、植物に関しても膨大な種類を誇っている森だ。由良川最上流の集落である『須後』の駐車場までワゴンで向かう。森にはトイレ設備が無いためここで済ませる。民家並ぶ道を程なく歩くと、紅葉の中から昭和5年に建てられた趣ある研究林事務所が現れる。ガイドさんが立ち入り許可証をポスティングし、少し行けば現在も資材運搬用に利用されているトロッコを見る。なんとも言えない風合いがあるけれど、稀にみる豪雪地帯である、想像つかないご苦労もあるんだろうなぁと思う。 由良橋自体がトロッコ道となっている。屋久島の時の恐怖感は薄れ、それでも慎重に歩み始めた。しばらくは平坦な道が続き民家もちらほらと見える。やがて大きな石ころが散らばりはじめ、落葉が積もっていたり、道も狭くなったりし始める。急なカーブを折れ、振り返り撮影した。大群の魚が肉眼で見える澄んだ川。植物はじめ、釣りも禁止となっているらしい。左手には僅かに見えるトロッコ道。 トロッコ道が崩壊しているのがわかるだろうか?道をそれて数メートル下に降り、沢をまたいで向こう側に渡りまた登る。この手前には、昭和36年に最後の一軒が離れたことで廃村となった『灰野』がある。石垣が残され、苔生したその一帯で立ちどまった。その静寂の中で、ここで暮らした人々を思い描いた。灰野谷を渡り、目の前にトチの巨木を見る。その蔭にはひっそりと灰野神社の祠が奉られてあった。トチは神木だった。今も地域の人々や、訪れるハイカーが大切に奉っている姿が在った。この先の整備された歩道橋では、強い獣臭が漂っていた。熊(ツキノワグマ)の生息数は相当のものだし、鹿、テン、天然記念物である日本カモシカもいる森だ。アニマル・トラッキングの様に、倒れた木の幹から爪あとを見たり、マーキングの臭いを体感する。此処は生きものの聖地であり、私達はそこに入れてもらったのだ。大変残念だったことは、今回デジカメ修理中だったこと。この目に焼き付けたことが一番なのだけれど、振返り見たい箇所があまりに多く、やはり携帯では枚数を撮らなかった。To be continued.
2008年12月09日

昨日、『芦生の森』の続編を書き終えたら消してしまった・・・。よくあることだ。気分転換に出かけた河原にて、こんな光景に出会えた。背中には真白な富士山が聳えていた。ひさびさにアンジュも連れて行った。土手の階段、途中途中と抱っこになるが、嬉しそうに飛び跳ねていた・・・いや、そんな素振りで歩いていた。
2008年12月08日

美山町自然文化村にて。その上空は、まるで山山が強い力で雲を引き寄せるように、厚い雲を重ねていった。突き抜けるような青空も、暮れはじめるとともに淡く霞んでいく。明日は『芦生の森』に入る。確実に雨となりそうだった。その雨は、どこか楽しみでもあった。 宿は河鹿荘。 建物の直ぐ前には、茅葺屋 根の建物があった。 銀杏の葉はワンカップを美 味しく呑んだあの場所で。 山の夕暮は早そうだ。 それでも夕食にはまだたっぷり時間があって、部屋にて銘酒をいただいた。 夕食は『ぼたん鍋』 数日前にとれた新鮮な猪 肉だった。これが絶品で、 脂は口の中で赤身とバラ ンス良くとけ、肉の弾力が ありながら軟らかい。 以前食した猪鍋とは別物 で驚いた。 ネギ、ごぼう、春菊、白菜諸々すべてが新鮮だった。シメには雑炊にした。どんな出汁となってコクがあるか・・・絶品です。あまりの美味しさに肉のおかわりをして、食べ過ぎた。 早朝。雨はまだ降っていない。辺り一帯をおおう靄と、山からは霧が立ち込める。それは音を包み込むようで、まるで霧雨が降っているかのように静かな山間となる。私達は珈琲を飲みながら、窓から眺めていたけれど・・・ ここを歩かないわけにはいかない。お伽の世界のようだ。昨日歩いたりんご園、その側には薔薇園もあり、まだいく種か咲いていた。ケートラも、近所のおじちゃんも、此処では幻想的になってしまう(笑) 何度も深呼吸した。 宿に戻ると、暖炉では火を起し始めていた。ぱちりぱちと、薪が燻され爆ぜる音が優しい。山里ならではの美味しい朝食を済ませ、待ちに待った『芦生の森』へと出発した。
2008年12月07日

美山かやぶきの里からさらに進み、宿となる河鹿荘に到着。当日は美山町文化村のお祭りが開催されていた。地域の新鮮な農産物が並べられ、鹿肉の串焼き、焼きそばの肉は猪だったかな?売り切れてしまっていたけれど、地域の方々が思いきり楽しんでいる光景と、それらの模擬店の様子はとっても素朴であり、眺めているだけでも良い雰囲気だった。和みました。 会場で購入したのはお酒。銀杏の黄葉が輝く絨毯となり、落葉樹の枝の動きは目を楽しませてくれる。少し先にはツリー・ハウスのようなものが・・・。夏に賑わうだろうバーベキュー用の洗い場のトタン屋根には、眩いばかりに積る黄葉。山間の雲の流れははやく、様々な顔を見せてくれる。なにやら雨雲も近づいている。・・・すべてがお酒のアテになる。此処に座ってぼんやり眺めて味わった。これは贅沢な酒のアテ。此処での一杯が堪らない。少し歩けばりんご園。美味しそうに実っていた!足元には可愛らしい姫りんごもあった。いい薫りだった。※画像の容量がここまでらしい。ざ~んねん!To be continued.
2008年12月06日

京都北山方面に向かう途中、見上げ感 激した紅葉。見事鮮やかに青空の中で くっきりと浮かびあがっていた。周囲は 優しく包み込んでくれるような柔らかな 稜線。その表情も淡くぼんやりと錦を 見せている。 燃えるような朱はいっそうの際立ちを 見せ、燦燦と光輝いていた。 画像は振り返り見た道をパシャリ♪ 目の前に現れた『美山かやぶきの里』 突然、別世界を訪れた気分になった。この日は月に一度の茅葺屋根への放水があった。そのせいだろう、苔生した茅葺屋根は色濃く在って、その佇まいにはどっしりとした風情と生気が感じられた。 かやぶきの里を背中に、流れる川は『美山川』 すすきが波打ち、川沿いには紅葉が立ち並ぶ。色鮮やかな落ち葉広がる足元を楽しみ、喉かな里を振り返り見ては歩いた。観光客は多いが、けっして気にならない。両手に大根を持って帰るひとも見かける。この一帯の雰囲気は別世界なのだ。無駄な騒音は、その不思議な空気と景色が消してくれる。誰もが郷愁を感じる場所に思える。
2008年12月06日
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