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義父の退院が日延べになりました。敗血症で、今、個室に入院中。本人さんは、いたって元気そうなのですが。。。。う~ん。。。前と違うのは、愚痴っぽくなった、というか、う~ん・・・思いっきりネガティブ、というか。。。。病室で、考えることもないし、話相手もいないし、することもないし。てか、何事も、する気がない、って感じ。なので、話の内容も、楽しい話じゃない。入院している病棟が、難病の人の多い病棟なので、よけいなんだろうけど。今までの大部屋では、両隣のベッドのひとは、癌だったり、白血病だったりして、退院したくて、退院したくて仕方なかった。で、本当は、今週退院できるはずだったので、すご~く喜んでたから、ショックは大きいようです。う~ん。。。話を聞いてる、こっちも、気が滅入る。お父さんも行きたくないはずだわ。でも、毎日病院通い。頭が下がります。私は、週に一度か二度でも、大変なのに。でも、なにいったって、私は「嫁」で、他人な訳です。義父には、娘さんが二人もいるから、そりゃ~娘のもんでしょう。ほんと、お義姉さんのおかげです。「嫁」は、「嫁」です。つくづく、感じる。こーゆー時は、旧姓になるよね。(←ひがみ)私も、思いっきり、後ろ向きだ~いかん、いかん。で。同じ病棟に、同じ職場で働いている小学校時代の同級生の奥さんが入院しておられます。(私は、奥さんとは知り合いじゃないけど)病名は、「白血病」。私より、6つも下。大丈夫なの?と思うけど、ご主人のほうは、結構淡々と、日々を暮らしておられます。まぁ、はたから見てるより、見えないところでの葛藤は、多々あるのでしょうが。。。私なんかじゃ、想像できないほど、苦しくて、つらいんだと思う。(だから、結構、仕事場では、怒りっぽかったりするんだけど)病気の本人も、それを支える家族もつらいよね。残された時間が残り少ない。残り少ない時間を生きる。できることは、日々、少なくなっていく。いったい、どこで、どうなって、人間の運命って、決まるんだろう。って思うよ。なので、ごめん。薄情ですが、お義父さん。お義父さんは、幸せだよ。この歳まで、したいことして、生きてこられた。娘も息子も、立派に育って、娘は二人は、幸せに暮らしてる。息子の嫁には、不満たっぷりだけど、でも、一応、同居してるし。(近所じゃ、離婚した家・若夫婦が出て行って帰ってこない家・嫁の来ない家、いっぱいあるんだから)孫(9人)の顔まで見れたじゃないか。不登校してた孫だって、今年、大学生になったし。ひ孫もこの間、一人元気に生まれたし。毎日、息子とお義母さんが、病院に日参してくれて、休みの日には、どちらのお義姉さんも来てくれる。こんな幸せ、ないじゃないか。上みりゃきりがない。下みりゃきりがない。もっとつらくて、ショックを受けてる人は、たくさんたくさんいるんだよ。っていいたいよぅ~。でも。言えません。「嫁」だから。だから、書いちゃいました。ごめんなさい、薄情な嫁で。で。今日、病院から帰って。主人と二人、この前、甥っ子から土産にもらった、泡盛をちびちび飲みながら「おいしいお酒を二人で飲める。ごはんをおいしく食べられる。幸せだね。」日々の生活の中で「生きる」ことや「幸せ」について考えることなんて、そうそうないけど、病院という場所は、そういう問題を突きつけられる場所でもあるんだなぁ。あ~ぁ。。。ちょっと、今日は、つらいかも。自分には、あとどれくらい時間が残されているんだろう?とか、考えると、眠れなくなっちゃうよぅ~~~私みたいな、薄情ものは、地獄に落ちそうだな。。。まだまだ、修行が足りないあなぁ。。。いかん。いかん。後ろ向きだ。いかん。いかん。明日は、もう少し、浮上したいと思います。
2008年05月31日
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ツバメ記念日図書館に予約を入れていた本が、次々手元に届いています。またまた、重松ワールドにど~っぷりです。「春」は、別れと出逢いの季節です。今年の春は、特に、「春」を感じたなぁ。人生やり直したり、新しい出逢いがあったり、別れがあったり、そんな中で、いろんなことを考えたり、感じたりすることが多い。けど、それを、字にしたり、言葉にしたりは、なかなかしないよね。でも、確かにかんじることはある。なので、結構、この本を読みながら、涙が出てしまった。12の短編なので、すぐ、読めます。「めぐりびな」(3月)の話から、別れ・出逢いの話、桜の季節、初鰹、そして最後が、ちょうど今時分の「ツバメ記念日」。最後の「ツバメ記念日」は、泣きます。あ~ぁ、やっぱり、娘は、お話になるなぁ。。。男の子に、こんなふうには、手紙、かけないでしょう。。。人間の胸のず~っと奥にある、なかなか、言葉にできない、けど、確かに誰もが持っている、そんな思いを、なんて上手に伝えてくれるの~。やっぱ、すきだ~。。。重松清。こんどは、夏の「季節風」出るかな?出そうな感じだけどな、この題名。や、夏の風は、「季節風」っていわないのか?う~ん。。。でも、春・夏・秋・冬。一年間のいろんな「風」を感じてみたいです。
2008年05月28日
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2ヶ月ぶりの検査の日でした。2時半の予約だったので、いつものように、1時間前に血液検査にいって。後は、ただ、待つ。待つ。待つ。よんでもらったのは、3時を回っていました。今日も、かな~り、本が読めました。診察室に入るなり、医師、にっこり笑顔で爽やかに「はい、こんにちは~。体重はかってね~」「え~~。。。。。あの、チョッと・・・ていうか、だいぶ太ってしまって(苦笑)」「え~?!太った?そりゃあ、いけませんなぁさて、どうですか?」「え~と、特に。。。変わりはないっていうか。いいのか、悪いのか。。。どうなんだろ?って感じです。」「そうかぁ。。。体重、ふえましたね~。」「はい~。最近ご飯がおいしくて~」「う~ん。おいしいかぁ。。。。それは、いいけど、太るのは、よくないねぇ。」「そうですねぇ。わかってはいるんですけどぉ。。。体重が重くなりすぎて、膝が痛くって、動くのが億劫になってしまう、悪循環なんです~(泣)」(←言い訳)「食べて、動かない。これでは、いけませんねぇ。太りすぎは、他の病気がでてきてしまうから、気をつけましょう。やせましょう!!」「はい~」脈拍測定・血圧測定・甲状腺触診「さて。今回の検査結果は、Free-T4/Free-T3とも、基準値内になりました。が、TSHは、まだ、測定不能です。なので、薬は、このまま5錠で、続けましょう。次は、また、2ヵ月後。次は、体重落としましょう。やせましょう!!」「は~い。がんばりま~す。」「頑張りましょう!!」あの、センセイ。口調は、すごく、爽やかで、やさしいんですが。。。でも、いってることは、結構、きつい・・・ってゆーか、チクチク胸が痛むんですけど。。。でも、2ヶ月で、こ~んなに増えた体重が、元に戻るなんて、そんな、夢みたいな話、あるわけないじゃん!!あ~ぁ・・・今から、2ヶ月後が、憂鬱だぁ。。。そんなこんなで。今日も、ご飯がおいしかったです
2008年05月23日
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久々に石田衣良ワールドにど~っぷり漬かった感じです。面白くって、満足。満足。お話は、確かに『学校の現場』で起きているだろうと思われる事件が、ミステリーチックに展開していきます。リョウタ先生、染谷先生、いったいどうするの~?ハラハラ、ドキドキです。それに、石田衣良のお話の中では、騒々しい「小学校」も、チョッと素敵に見えるから不思議~。『自分の仕事に誇りをもちながら、日々悩みつつ教育の現場に立つ「普通」の教師の目線で書きたい』と、あとがきにあるように、いまどきの若者「リョウタ先生」が大活躍!!なお話ではなく、いまどきの普通の若者が、「先生」になって、日々悩み、ときには投げやりになりながら、でも、子どもたちとの毎日の中でいろんな発見をし、泣いたり笑ったりしながら、日々奮闘する「先生」を描いた物語。『教育は不思議なもので、どこの誰からも文句をいわれるサンドバックのようなしごとです。(略)この小説は、何かと問題ばかり指摘される先生と子どもたちに送る、すこしばかり長いエールだったのかもしれません。』いろんな問題を体当たり(感覚)で、解決していくリョウタ先生。物語の最後は、ほんとうに爽やかです。学校の先生に、文句タラタラの私でも、先生たちに、頑張れ!!っていってあげたくなります。本の中で、そうだよね~!!あぁ、そうなんだ~!!とうなずける台詞を、リョウタ先生や染谷先生が、しゃべってくれるのも、楽しい。最近、重松作品ばっかだったけど、石田衣良ワールドも、やっぱ好きだな~。。。こんなに、自分好みの作品が続くと、嬉しい。嬉しい。図書館に予約入れてる本が、早く返ってこないかなぁ。。。でも、昔の速度で、本が読めなくなってきた。ストーリー覚えるのも、うろ覚えだし。。。これも、老化現象なんだろうか。。。。多分、そうなんだろうなぁ。。。さみしい。。。。
2008年05月21日
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GWを終わったころから、ずーっと、膝が痛くって(泣)あいたた・・・・あいたた・・・いいながら暮らしていましたが。最初のころより、楽にはなったけど、痛いことは、痛い。何かの拍子に「あいたたた・・・・」と泣くほど痛いことがある。今日は、仕事がやすみだったので、病院へ行ってきた。人気の整形外科は、すっごい人で、駐車場がなかったので、昔からある整形外科へ行くことにした。ここは、ほんっと、す~ぐ診察してもらえました。膝を曲げたり伸ばしたり。「あれ、右足、腫れてるね。左足より、右足が痛いでしょう」さすが、医師。痛いとこを確実に、あたってくれる。レントゲンを撮ってもらい医師一言。「膝に水がたまってますね。老化現象の一種です。老人がなるやつですね。なにか、山登りとか、坂で足をふんばったりとかしなかったですか?」「GWの前半に、たけのこ堀りをしましたが。。。」「(原因は、)それです。痛みは、遅れて出るものだからね。でも、人間の身体というのは、うまくできていて、いま、膝にたまっている水も、身体がちゃんと吸収していくから、大丈夫。痛みのある間は、無理をしないように。」薬も治療もな~んもなし。。。でも!!医師が曲げたり、伸ばしたり、押したりするから、今日は、昼からすごーく痛いです~(泣)ひ~ん。。。せっかく収まってたのに~。。。やっぱ、無理の利かない年齢になりつつあるようです。いい子してよ~っと。。。
2008年05月17日
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『冬至祭』 清水義範新聞の連載小説が、単行本になりました。図書館で借りてもう一度、読んでみた。連載中も楽しみで、楽しみで、新聞がお休みの日も、小説だけでいいから読みたいと思ってました。その小説の単行本です。今回も、おもしろかった~ていうか、つい、自分とかさねてしまうんだよね。一人息子の不登校。妻の変調。テレビのニュース番組のプロデューサーとしてはたらく父が、一家の大黒柱として、家庭崩壊の危機にどう立ち向かうのか。父親として、東京のテレビマンとしての安定した地位を捨て、田舎の納豆屋で、息子と納豆の生産をする人生を選びます。子供が不登校になり、妻が精神的に疲れていき、新しい人生を選ぶところまでは、お話としては、長いです。で、家族が再生していくところは、崩壊していくところと比べると、お話としては、短いです。お話は、父親目線で進んでいくので、それも母親の私には新鮮でした。家族が再生していくところは、何度読んでも、感動します。そんな簡単にいろんなことが解決していったらいいよなぁ。とか。子供が、涙ながらに、自分の思いを語るとか、ないない。とか。小説なんだから、いろんな思いは、あったりするけど。そんな思いを帳消しにするほど、いい小説だと思います。私が、一番好きなところは、入院したお父さん(戸田直人)のところにお母さん(今日子)が駆けつけるところ。そして、息子(拓人)が自分の思いを涙ながらに語るところ。(うちは、こんな涙の語りはなったので、いまだにあのころの長男の気持ちは、わからないままですが。)我が家もそうでした。(小説を読んで、わが身を振り返ってみたりする。)子供の回復・家族の回復は、今思うと早かったです。悪くなっていくほうは、時間が長かったような。きっとそれは、苦しかったり、悲しかったり、葛藤があったりするからなんでしょう。ずいぶん昔だったような気もするし、ついこの間だった気もする。でも、やっぱり、つらかったなぁ。。。あのころ。もう、あんな思いは、したくないよなぁ。。。我が家の場合も、息子の回復にお父さんの力はおおきかったと思います。(転職は、なったけど)それぞれが、いろんな事を盛り超えて、今の家族の形があるのかな、と思います。この本、文庫にならないかな。。。
2008年05月13日
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外科医の夫が、スキルス胃がんの妻に、病名を告知し、末期医療を実践した記録。本にすると、たった228ページの記録だけど、記録に残らない、苦悩・葛藤がたくさんあったのだと思う。寿命がわかっているのは、幸せなんだろうか。確実に「死」に向かった命を生きること。「死」を受け入れて生きること。私にできるんだろうか。わからない。私が、癌になったとき、告知してほしいかな。。。わからない。考えたくないのと、少し違うけど。。。考えるのが、怖いかも。この年齢になって、「死」を考えることが増えた。でも、それは自分の「生き方」を考えることでもあるんだろう。だから、今、生きていることに感謝して、一日一日大切に生きよう!!と常々思っているけれど。ただただ時間に流されて生活している、私です。本を読む時間を作るのが、結構大変だったりしますが、細切れ時間をつなぎつなぎ、読んでいます。昔のようなペースでは、なかなか読めないのですが、活字から離れてしまうのも、さびしい気がします。なので、少しづつでも、がんばろ。と思います。
2008年05月10日
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今、まさに、農繁期。です。兼業農家は、ほんっと大変です。んで、今、義父が、入院しているもんだから、そっちに手間を取られた上に、一名減状態。で、長男もいないので、猫の手も借りたいくらい、っていうんで、猫の手よりは、いいんでないかい?ってことで、私も、頑張ってます。GWは、長男が帰ってくるので、3日は、家の大掃除。午後から、長男を迎えに出て、義父の入院している病院に寄ったりして、夕方は、庭の草取り。4日も草取り、5日もまた草取り。6日もまたまた、草取り。ず~っと、草取り。なのに、まだ、終わらないって・・・・どうして~?(泣)主人いわく、「早く取ってしまわないと、次が生えてくるぞ。」確かに・・・。仕事から、早く帰れる日は、夕方も頑張ってるんですが。。。まだ、済んでないです(泣)今日は、明日雨が降るっていうので、これまでとった草を畑に運び、燃やしてしまいました。乾燥してるし、風はあるしで、燃える、燃える。あんまりよく燃えるもんだから、途中、怖くなって周辺に水をかけたりしました。後、少し残ってる、裏庭の草は、雨が上がったら、退治しようと思います。がんばれ!!私!!
2008年05月09日
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「早起きは、三文の得」次男の出発時間がはやいので、5:30におきてお弁当作ってます。以前のわたしじゃぁ、考えられない。けど、何とか、毎日頑張ってます。今のところ、寝過ごした日は、ありません。(ヤレヤレ。。。)ようやく、一ヶ月過ぎたなぁって感じです。今の時期は、もう明るくて、朝の空気もさわやかで、三文得した気分ですが。冬になったら、どうなるんだろう。。。できるんだろうか・・・。不安。。。。明日から、GWで、長男も帰ってくるし。今年は、仕事も出なくていいようなので、ゆっくり、家のことをしようと思う。まず、明日は、長男が帰ってくるので、布団を干して、それから、掃除。してたら、迎えに行く時間になるんだろうな。後は、義父の体調がどうか、ってとこなんだけど。こっちは、今のところ、現状維持ってかんじです。年齢が年齢だし、回復には、時間がかかりそうです。桜も終わったし、バックを替えてみた。うちの周りの山々は、木々が芽吹いて、本当に、いい季節になってきました。
2008年05月02日
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