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朝7時半起床。いや勝手に。すべての支度を整えてからファイズを見る。ヒップホップオルフェノク。かえすがえすもキャップ目深にかむってるとカッコいいんだがなー。やっぱりいちばん可愛いのはたっくんだわ。ああ、早いとこ劇場版観にいかなきゃ。「英雄」も。ついでに普段は見ていないナージャまで見ちゃったよ。こりゃまたどういう性格してんだかね、この主人公は。つか年いくつよ。フランシスもいくつなんだか知らないけど淫行じゃないですか。いやもちろんやってはいないけどさ。しかしこのセミナーハウスに宿泊してるすべての学部生・院生の中で、ファイズとナージャ見てるのはわたしだけなのは間違いないだろうなあ・・・。今日は先生の講義と個別指導だけなので比較的気が楽。個別指導なんか質問つーよか「それでどうしたらいいんでしょうか」ってもう思考丸投げみたいな状態だし・・・。そんで今日はアディダスの細身のTシャツ着てたら先生はまた、「あれっ、今日の服だと全然細いですね!! 昨日と全然違うッ」とか135回くらい言いやがるし。わかった、もう昨日の服は着ない(怒)。痩せて見えることが至上の価値ですよ、先生。Mは論文のことより院への進学のことをがんがん質問していたけど、やっぱりどーも遠回しに断っているね、先生は。まあテーマがねえ。いまいち合わないし。オマケにわたしまで一緒についてこられたらかなわないんだろうなあ。スライドでカナダの先住民族のアザラシの解体とか見る。脂肪が真っ白で綺麗。5ミリとかの厚さの脂肪。ちょっと太めのゼミ生が「わたしのオナカもこんな感じかしら」と言ったら、同じくゼミ生の看護師の人が「人間の脂肪は黄色くてぶよぶよで汚いのでこんなに綺麗じゃありません」と冷静に答えていた。なんだかんだでわたしともうひとりだけ最後まで残って、院生と一緒に先生の研究室へ。表出文化に関する資料のコピーをいただく。本棚が見事に文化人類学。当たり前だけど。いやー、なんか楽しいなあ。適当に本読むのはスキなんだけどなあ。最後の最後まで「今日の服だと細くてびっくりだなあ」とか言われた・・・。実は本日は法科大学院の入試でした。ダーも一応受験。問題見せてもらったらIQテストみたい。ヤツは「けっこうできちゃったよ、どうしよう」とかB型らしい楽観的な反応を見せている・・・。東大ロースクールだったら入りたいらしいけど、なんせヤツは学部の成績も悲惨だし無理なんじゃないかなあ。普通に来年の司法試験受けた方がいいって・・・。そんなこんなで情報収集のために、ヤツは2ちゃんねるにへばりつき。わたしもこころおきなくネットとテレビでだらだらする。こんな開放感味わってる場合じゃないんだけど。Mなんか完成論文の文字数を提出日までの日数で割って、1日何文字かかなきゃいけないか、とか計算していたというに(それもどーかと思うがー・・・)。
2003年08月31日
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一応こちらにも更新してみたりなんかして。ついにゼミ合宿。前日11時半まで会社にいてうち帰ってから風呂入って用事すませてPCに向かったのが午前2時。2000字の序論など1時間もあれば書けるだろうとナメきっていたら1文字も書けませんでした。とほほ。なんか集中力が落ちてるのと、結局まだまだ論文構成が曖昧すぎて、一時的にでっちあげることすら無理だった様子。他人事のよに言うな。なんか自信喪失。中味なくても体裁整えることはできると思っていたのに。いやそんなハッタリかますことに自信持つのも人間としてどうかと思うが。結果的に序論すら書いてきてないのはダニエルひとりでしたが(泣)。まあ書けきゃあいいってもんでもない、って人は数名。でも前回のゼミで「マジこの人どうするの?」と思っていた人は消えていたし、少しはわたしを安心させてくれていた方々も(失礼ですな)今回はかなり形を整えてきていたので、いちばんみそっかすはやはりわたしでした。がくっ。同じような研究テーマのMは(もう相方とは呼べないくらいに内容も乖離)、章ごとに文字数まで振り分けてきていて先生を驚かせていた。なんか字数オーバーしたらまずいんだと思ったらしい。なんでそんなに生真面目なんだ。つーか論文って普通、どーやってうどんのよに長くひきのばそうかと頭を痛めるものじゃないんですか???(号泣)。もちろん字数なんかいくらオーバーしてもオッケー、誰もんなこと気にしてないと知って逆にMもショック受けちょりましたが。でもとりあえず先生はみんなの進み具合に満足のようで、わたしの発表の時にも怒られることもなく、これなら木曜日にUっちに会いに行っときゃよかった、せっかく待っててくれたのに、などとありえない反省をしたりもした。いやしかし前途多難にかわりはない。夜はみんなで大学近くの居酒屋へ。かねてより気になっていた美人のNちゃんと仲良くなれた♪ 彼氏いないって!!(誰に向かって言ってんだか)。話せば話すほどたいへんダニエルのつぼに入るので、「あの・・・もしかしてB型?」と聞いてみたらやっぱりそうだった。ナイス。しかし二人で「年下の男の子とつきあうのってえ」みたいな話してるというのに、隣ではゼミ生と院生で「結局フッサールはその批判に負けて・・・」とか言ってて。オイオイ、フッサールの話してるよ・・・(泣)みたいな。その宴席で先生はいきなり「○○さんは(ダニエルず本名)、いつもそういう肌を露出した服を着ているのですか。胸元も広く開いてるけど何か自慢したいのですか。いや非常に似合っているなと思って」などと言いだし。あのー、確かに袖のあたりがまっぷたつに割れたよなグランジな服着てますが、露出自体は多かあないですぜ。「僕は○○さんみたいなばんっとした体型の女性が好きで。ヨーロッパに行った時なんかにオペラに行くと歌手の女性はほんとに立派な体格で堂々としていて、非常に魅力的だ」などととんでもないことまで言いたれやがった。「先生それ嬉しくないんですが。つか全然褒め言葉になってないんですが」と言ったら、「え、どうして??」とか言っちゃって。「別に喜ばせようと思って言ったわけではないんだけど、けなしてることになるとは」から始まり、そのあとえんえんと言い訳をしていた。全然関係ない話にうつっても、しばらくすると「いやー、○○さんは面白いね」とか言ってまぜっかえすし!! ったく。先生の隣にMが座っていたんだけど、「今、Mさんから○○さんの彼氏の話を聞いてるんだ」とかね。セクハラオヤジですか。まあたたずまいが下品ではないので全然不愉快な感じはしないけど、その調子で失言するから大問題になったりもするんですよ、センセイ・・・(泣)。そーいやわたしのなんちゃってクロムハーツなネックレスを見て「その間に入っている石は僕のカフスの石と似てますね」とかも言い出していた。あのー、センセのカフスはエメラルドに見えるんですが気のせいでしょうか(眉間に皺よるぞ、ゴルァ)。「あ、これはエメラルドです」。オイッ!!(怒)。俺のはトルコ石だよッ!! 全然似てねえだろがッ!!しかしこの先生を見てるとほんと文化人類学者ってのは体力があるなーと感心する。この年齢で少数民族の村とか世界中飛び回ってすごい過密スケジュール。よく倒れないよなあ。Mは院試の話を詳しく聞きたいみたいだったけど、あの席ではなかなか難しいだろね。セミナーハウスに戻ってから、ほんとならみんなで夜更かしして議論なりおしゃべりなりすりゃあいいんだろうけど、なんせM以外はゆうべ徹夜組ばっかなので(そんなもんだよね・・・)あえなく撃沈。わたしもシャワー浴びて何カ所かにメール送って気を失った。
2003年08月30日
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一応ここが移転先です。みなさんどうもありがとうございました。今日でこちらの更新は終わらせていただきます。つってもあっちもまったく更新してないんだけど。いろいろ尽きぬ思いはあるのですが、最後にひとこと言っていいですか。「私はね、寝てないんだよっ!!」(by 雪印元社長)。すいません、松尾スズキネタで。ほんとに寝てないけど序論は一行も書けてません。なんか資料読みつつ章立てしてたら、序論で何書くかどうしても決められなくて・・・。そして本日カタログ2本入稿しないと展示会に間に合いません。どうするの。あとブースデザイン、私の壁面イメージのデータの入稿が遅れると施工業者の職人さんたちが突貫工事になってしまいます。とほほー。このようにして人に迷惑をかけつつ生きていく。それがわたしなんだなあ。ということが日記つけててよくわかりました。ちなみに昨日Uっちから2通もメールが来たので、もういつ死んでもいい、くらいの気持ちにはなっているのです。たいした内容じゃなかったけど(泣)。でも迷惑じゃないんだ、とわかっただけでもう充分。ずっと好きです。そんでソッコーK川センセにメールで自慢したら「俺は今日Uっちと会います。申し訳ないけど泊まりです」と自慢しかえされた・・・。しかもしつこく「いざとなると○○(Uっちの下の名前)は奥手で、“大事にしたいんだ”とか言われて・・・。とうとう今夜かなあ」などと宝生舞似のオタク娘を狂喜乱舞させるよな腐ったメール送ってきたかと思ったら、30分後くらいに「すいません、冗談ですから。落ち込まないでください。今日は泊まりと言っても深夜練習なんです」と本気でフォロー入れてくるところがなお怖いんですけど、K川さん・・・。とりあえずセンセが幸せならわたしも幸せです。今日も頑張ります。みなさま来月はMYプレスその他でお会いいたしましょう。んじゃまた。
2003年08月29日
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一応ここが移転先です。都内某ホテルでの新製品記者発表会は無事に終了。日経本紙含めて新聞各紙にちゃんと載っていて安心する。昨日成功を祝って専務の部屋で軽く打ち上げなどしていたら、取締役の一人が「俺が知ってる以上の情報が新聞に書いてあるんだけど・・・」とつぶやいていて笑えた。専務しゃべりすぎ。ここから先は黙っとけってことも、ああいう場所で記者に質問されたらしゃべらないわけにはいかなかったりするからねえ。それにしても社内秘が多いよな、うちの会社は・・・。明日から立て続けにある展示会のひとつが始まる。もうすごい勢いで仕事してるけど、ゼミの準備してないことが頭から離れない。まいっちゃうよなあ、ほんと。院なんて院なんて院なんて(泣)。今日はK川センセものすごく疲れていた。終わったあとすぐ帰っちゃったし。なんかセンセが不憫で泣ける。負けないで。センセとUっちのチームが世界でいちばんカッコいいとダニエルは思っています。マジ。あーもー、ゼミどーしよー!!ライコス次の更新が最後かな。
2003年08月26日
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終わりを予感させる始まりも、始まりを期待させる終わりも僕はもう見たくない。見たくないったら見たくないんだっちゅーに。ああ、原典はなんだったか思い出せない・・・。事情は書けないけどダニエルのつぶやき。つか決意表明(誰にだ)。わたしとK川先生は二人とも、ちょっとどうかしているくらいUっちを愛しているのです。Uっちを中傷した人間は絶対に許さん! から覚えとけ!! がるるるるるる。いやもちろんネット上の話ではなくリアルワールドの話。とにかくもう先生がこれ以上傷つかないといいなあ・・・(泣)。ああなんかだから、こういう風に話が展開したりする可能性とか最初から予測ついてたから、「俺は今Uっちと踊れてて、それが嬉しいからもう他のことはいいんです」って言葉になったのか・・・。やっぱりセンセちょっと可哀想。Aから電話。またいろいろ思考が迷走しているようなので、頑張れ頑張れと引き戻す。なんだかんだ言っていい方向に向かっているのに、どうも不安になるらしい。「ダニーちゃんいなかったら、あたし多分とっくの昔にCさんと別れちゃってたよ」などと言う。オイッ。可哀想だろ、Cさんあんなにアンタにベタ惚れなのにぃぃぃぃ。わたしとCさんは非常にメンタリティが似ているらしく、普段親しく交流があるわけでもないのに、全く同じセリフをAに対してしばしば言うことから、わたしがそうじゃないよ、きっとこうだよ、と推測することは多分当たっているのだろうと思えるらしい。それはよかった。つかそもそもなんでAがCさんの真意を酌み取れないのかわたしには理解できないぞ。あんなにわかりやすい男なのに。でもAも「逆にあたし性格的にK川センセ寄りだから言わせてもらえばさー。もし自分がすっごく好きな女友達に、自分の身近な男の知り合いがアプローチかけたとして、あたしがその男をあんまり好きじゃなかったら近づくのやめさせるよ、絶対。無理だよー、望みないよーとか言って。だからダニーちゃんがUっちに近づくのを、K川さん応援してくれてるからには、ほんとにダニーちゃんを信用してるんだと思う」などと言ってくれた。確かにAはクールだし、傷つくのを怖れて人と距離を取りたがるタイプだからセンセの行動原理がわかるみたいだ。鈍さ加減がUっちにも通じるところがあるし。わたしは自爆テロ女だからなあ・・・。
2003年08月25日
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ボルゾイは暑さに弱い。いやボルゾイじゃなくても倒れるだろう、今日の暑さは。朝ファイズ見る前から洗濯。終わったらごそごそ準備。図書館での検索に必要なメモや資料をカバンに詰め込んで表参道のヘアサロンへ。この緊急事態に髪なんか切ってる場合じゃないんだけど、ずっと担当してもらってた美容師のNさんが今月いっぱいでお店やめて郷里の方で独立するということで。しかもそれが半端なく遠い場所なので、これが永の別れになる可能性は非常に高く。最後のカットとカラーをしてもらいに出向いたのだった。最後なのにやっぱりこの人はいつも通りにいつもの会話なのね・・・。今日表参道は道路封鎖してスーパーよさこいなる催しをしてるけど、それより麻布十番のお祭りが今日までだから、そっちのが楽しいですよ、とか。なんか世界の料理が屋台で出ていて、食べ物に関しては東京のお祭りの中では一番の充実です、とかね。「このあとどこか行くんですか」「夏休みはどっか行ったんですか」って、もうそれじゃ初対面の人との会話じゃんよ・・・(大泣)。ちなみにダーもわたしの紹介でこの人にやってもらっていて、やっぱりイマイチ会話がかみ合わなくて仲良くなれてないんだけど、お互い好きみたいだった。いやわけわかんないけど。なんせダーはわたしと違って必ず一ヶ月に一度は来てるからなあ。「Nさん、とりあえず実家の住所教えてくださいよ。○○(ダーの名前)に、年賀状くらい出したいから聞いといてくれって言われたんですよー。自分で聞けばいいのに、言い出せなかったみたいで」って言ったら、彼はぱーっと顔が明るくなり、「えー、そんな、俺だって○○さんには絶対手紙書きますよ!!」と嬉しそうだった。「○○さんには」って、「には」ってアンタ・・・。いいですか、あたしの方があなたとはずっとつきあい長くてですね。もう6年以上あなた以外の人には髪切らせてないんですよ、Nさん!!(泣)。6年てすごい長いと思うんですがあっ。冷たい人だ・・・。帰り際にボロボロの携帯から住所を写してメモくれた。パソコンは使えないらしい。あなたはUっちですか。ったく結構さみしいんだけどな、わたし。仕方ないからそんなことはおくびにも出さずに笑顔で別れたよ。ったくったくったくもう!! 世の中ぼけな男が多すぎるぜ。トホホ。急いで広尾の中央図書館へ。表参道から広尾ってどうやって行くのがいちばん近いのか、頭の中で地下鉄やバス路線図検討しても一向にわからなかったので、Nさんたちお店のスタッフに聞いたら、「タクシーですね」というスバラシイ答えが返ってきたので素直に従う。確かにこの暑さではそれが一番・・・。でも道路あちこち止まっているせいか、全然ワンメーターじゃ着かなかったけど。中央図書館、ネットで資料検索したらことごとくそろっていてすごい!! と思ったのもつかのま。なんじゃ貸し出ししない図書館なんじゃん。日比谷で借りた本もここじゃ返せないんじゃんよ。かーっ使えねえ。それじゃ国会図書館と変わらないじゃんかー。まああそこよりは日曜やってたりとか営業時間長いのはいいんだけど。とりあえず雑誌の論文だけ発見してコピー。ひととおり棚の位置確認したら霞ヶ関の日比谷図書館へ。清野 栄一の『RAVE TRAVELLER―踊る旅人』なんて本を眺めていたら、外からBirdの歌声が。「GAME」だ~。日比谷野外音楽堂か。そういえば今日ライブだったかもしれない。チケット取りたかったけど、きっと時間ないと思って諦めたんだ。図書館の中に響き渡ってるっちゅーのもどうかと思うが嬉しい!! なんかプレゼントっぽい。姿は全然見えないけど、スピーカーが優秀なのか歌詞まではっきり。初めて生でBirdの歌聴いた。K川センセに「Birdが歌ってる~♪」ってメール打ったらすぐ返信あり。「図書館で何してるんですか?冷房代節約に来たんですか?よーしよしよし」。人をホームレスのおじさんみたいに言わないでください、センセイ・・・。
2003年08月24日
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一応ここが移転先です。チーム「大型犬」のボルゾイことダニエルです。って、ロシア名とフランス名混じりまくりでわけわからないですね。しかしその正体はどう見ても日本人顔で身長は169cmのヘタレ女。ボルゾイはシェパードの1.5倍ですか。そりゃでけーよ。チョー大型犬だね。今日何してたんだか思い出せないよっ。仕事してたんだよ、1日中!!しかもハゲも出社してるし~!!帰りに10時過ぎちゃったけど親の引っ越し先に寄る。半年間限定なので適当に決めたにしてはいい物件。家族ですむには狭いけど、一軒家で駅からこんなに近くてあの家賃は・・・。いいなあ・・・。一応3DKだもん。半年後に家が完成して親が出てったら、わたしマジここ借りようかなあ・・・。2階なんて苦し紛れながらも2部屋ともフローリングだしさあ。キッチンもデカイ冷蔵庫と洗濯機が置けるくらいの広さはある。あ、脱衣所がないからか。でもとりあえず全体的にこの広さがあれば、私の本と服をなんとかみっともなくならずに収納して生活もできるじゃありませんか。しかし女ひとりで一軒家借りるのはセキュリティに問題あるだろーか。今日も妹はバイトでいなかった。やはり就職は決まらず。まあこの超氷河期ではね・・・。一応1年間アメリカ留学してるんだから英語が少しは売りになるかと甘い気持ちでいたのかもしれないけども。女子大生の就職の道は厳しいのだね。なんかどんどん皆様去っていってしまう・・・。わたしは一応楽天にも移行いたします。そっちで日記は書かないと思いますが、過去ログ代わりになればいいかと。そして31日のさよならの瞬間にはたぶん立ち会うことはできないと思われますー(泣)。古いつきあいの友人がたまたまここに日記書いてたから付和雷同したのですが(しかし彼女にはそれを教えてないという・・・)、ライコス選んだのはほんとに正解だったと思う。よければこれからもおつきあいください。
2003年08月23日
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もうダメだもうダメだもうダメだああああああ。といくら書いても事態は変わらない・・・。この仕事向いてないんじゃなかろーか、わたし。いやもう今さらそんなこと言っても手遅れだあああああ。退職するAちゃんの代わりに1年契約で今週から入ってきた派遣の女子社員。関東近県の実家から二ヶ月くらい前に出てきて、こっちにヨメに来ているお姉さんの薦めで最近、某ダンススタジオでHIPHOP-JAZZのレッスンを受けるようになったらしい。もともとダンス経験は皆無でクラス自体は初心者向けらしいけど、ダンサーのセンセが某大物アイドルのバックダンサーだと言うので、なんて名前の人か聞いてみた。チーム名が「○○○○」。 ・・・・・。あのー・・・、すいません、その人は・・・。もしやUっちと前に組んでた女子でわ・・・。 Uっちがそのチーム名言ってた気がするんですけど。年齢もジャンルも一致してるし(そしてもちろんネットで色々裏を取った。たぶん間違いナシ) 。いろいろな意味で背中を変な汗が流れたよ。そそそそそっかー。すごいね。その人今アノヒトのバックダンサーなんだ・・・。しかもPVだけとかじゃなくツアーの。そんな人と組んでたんだ、Uっち。そりゃK川センセイ、捨てられる日に怯えるわけだ。いやもうセンセが捨てられたらわたしもきっとかまってもらえなくなる。お願い捨てないでUっち。いやわたしじゃなくてセンセイを(泣)。そのスタジオのHPでその人の写真見たらすごく可愛かった。派遣の子は「すっごく綺麗な人で、ほんとに芸能人って感じのオーラです」って言ってたし、ダンスもセクシー系でカッコいいらしい。スタイル抜群だよ。これで「絶対あのふたりは男女の関係になってない」ってK川センセが断言してるっていうのもどうなのか。センセもUっちも男として問題ありありなんじゃ。ああ、しかも一クラス15名程度じゃ、これからどんどん派遣の子とその先生は親しくなっていくのではー・・・。なんだかフクザツな気持ちでいっぱいです。いっそわたしも受けに行くか、そのレッスン!! って、そんなことして何になるのかは不明。別にUっちの今の彼女ってわけでも昔の彼女ってわけでもないんだから。そもそも私になんの関係もないんだから。落ち着け!!こないだセンセに「Uっち今までどんな人とつきあってたんですか」って勇気を出して聞いたら、一度も紹介されたことないから知らないって。一緒にいるの見たことはあるけど話したことはないらしく。センセ、自分の彼女もUっちに紹介したことがないって言っていた。「だって別れたら気まずいじゃないですか(事実別れてるしな)。それで話して友達になるわけでもないんだから、紹介する意味ないです」。女とはいつ別れても不思議はなくて、Uっちとは絶対別れないつもりなんだね・・・。Uっちのがはるかに大事で「恋人」には重点置いてないんだね。センセの前カノも実際何度もイベント見に行ってるんだから、Uっちに会っているはずなのに紹介はしないんだー・・・。さみしい話だなあ・・・(泣)。まああの前カノの場合はそれが正解だと思うけども(センセと別れた後、彼女は自分の仲間までひきつれてスタジオ去っていったし。ロッカールームではナース並みに感じ悪かったもん、はっきり言って)。私センセに信用されているのかなあ、一応。それともやっぱりコイツなら安心と思って近づけてるんだろーか。
2003年08月21日
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一応ここが移転先です。午前中の会議で、いよいよ仕事の進行がマズイ事態に突入していること山のごとしになったものの、遙か昔に誘ってもらったものだから仕方ない。今さら行けないというわけにもいかず、一ヶ月ぶりくらいに定時で帰って文京シビックホールへ。なんでまたこんなところで熊川哲也。座席数少ない。見やすい。3日間だけの公演だし(しかもそのうちの1日は追加公演だったし)、O高ちゃんよくチケット取れたよなあ。「MADE IN LONDON」は第一回目から観ているから感慨深い。思えば遠くに来たものだね、くま・・・。K-Balletでスタジオ設立して全幕物こなして、しかもいよいよバレエスクール開校だって。今から団員育てて本気でバレエ団になる気なんだね。すげえよなあ・・・。そのやる気どっからでてくるの。どうしたらそんなに頑張れるんだ(泣)。ずっとロイヤルバレエのプリンシパルでいるという選択もあったのにね。しかし今回の公演は全部前に観たよな感満載。ほんとはちゃんと新作もあったしそれが悪いってわけじゃないんだけど、見慣れたビデオを観るようでいまいち緊張感はなかった。ラプソディも前回観た時の方が、オチの肩すかしみたいなところで客席が沸騰したような気がする。なんか非常にカッコよかったものね、あれは。初日が追加公演で吉田都が踊ったらしく。それをこそ観たかったなああああ。新しく入った人たちはいまいちパンチが足りないというか。ラプソディのピアノ演奏がいまいちだったのかなあ。うーん。ここんとこ可能な限り舞台関係の情報を遮断するようにしていたけど、チラシに入っていた「音楽劇・兵士の物語」観たいかも。西本智美、どの写真見てもビョルン・アンドレセンのごとく見目麗しい。これでロシア・ボリショイ交響楽団首席指揮者だなんてイカしすぎる。前から一度演奏会に行ってみたいと思っていたんだけどなかなか機会に恵まれず。これはなんかちょうどいい気がする。しかし西島はどうしてもIWGPのイメージが抜けないんだよなあ・・・。卒論の相方Mが昔レッスンを受けて、ダンスはいいけど普段のたたずまいが嫌だったと言っていた某有名ハウサーのビデオを某所から入手。K川センセもダンス始めたばかりの頃この人のレッスン受けて、いろいろいろいろいろ嫌な思いをしたらしい。センセ、Cさんのことは好きみたいだけど、この人のことはわりと嫌いみたい(笑)。顔も踊っているとこも初めて見たけど、なんだ~! センセのがぜんっぜんカッコいいじゃん!! てゆーかセンセのがうまいと思うし!! ふっふっふっ。大御所って言ってもこんなもんか、かっかっかっ。ってまあ目が曇っているのかもしれないけどね!! 高笑いのダニエル。いや一応弟子といたしましては。師匠の方がカッコいいっていうのはね、嬉しいじゃないですか。今日もセンセから2件メール。励ましてくれているらしい。はい、くじけず頑張ります・・・。
2003年08月20日
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卒論も仕事も同じくらい難航していてツライ毎日。でも逆に不幸も不運もまったく襲ってこない幸せな毎日ともいう。夕方、K川センセからメール攻撃。いっぺんに5件とか平気で送ってくるんだよなー。マメな人だ。そして優しいかも。モンドグロッソのCD借りたからついでにわたしの分もコピーしてくれるって。あとのメールはしょーもない顔文字とダジャレだったりもするんですが。あーあ、センセと仲良くなれてよかった。いつまでレッスン受けられるのかわからないけど、この日々がずっと終わらなければいいと思う。と、いうわけでもちろん、今日もダッシュでハウスのレッスンに駆けつける。メロディから少し遅らせて、ドラムのリズムで踊るやり方を先週くらいからやっている。たぶん何も知らないで見たらどうやってリズムとっているのか全然わからないと思う。しかしこれがまた難しくて合わないんだ。センセも「俺かなり集中して音聴いてますよ、振りなんかもううわのそらですよ」とか言って。確かにわたしもセンセの手拍子に集中してしまう。手拍子なくなると途端にわかんなくなるもの。振りの順番がとぶとぶ。ハウスの速い音だからやれる部分もあるんだろうなあ。ユニゾンでは無理だけど、ソロではたまにやるって言ってた。今度のステージはUっちとペアじゃなく5人でヒップホップなので(しかもセンセの振付じゃないので)、結構苦戦している様子。フォーメーション決める時も「俺、はじっこでいいです」って一番端に行ったって。ふふふ。先生可愛い。まだ8エイトくらいしか進んでないって言いつつ、ひととおり流して踊ってみせてくれた。わーい。ポップいっぱい入ったヒップホップの振りを踊ってる先生は新鮮。それで先週、ナースに目もくれずにあのうまい男の子と話盛り上がっていたんだなあ。彼はポッピングを専門にやっているらしいから。またしてもUっちの話題になり、腰よくなっているんでしょうか、と聞いたら、「ここんとこよくわかんないんです。15日にメール出したんだけど返事来てないし。一応腰大丈夫? っていう体の具合を聞いてる内容だったんだけど・・・」「しかも俺けっこう凝ったメール出してるのに」って、笑いながらその15日に出したメール見せてくれた。・・・・・・・・(滝の汗)。センセ、そのメールは・・・。わたしだってやらないよ、そんなこと。わたしドコモなのでそもそもそんな機能はないけど、絵文字で文章の周りに枠がッ(泣)。文章の間にも顔文字多用・・・。コレ、男が男に出すメールですかッ、先生!!「前にふざけてハートマークつけて待ち合わせの時間とか書いたら返事こなくて。さすがにひいちゃった? ってフォローしちゃいましたよ。Uっち、気づかなかったとか言ってたけど」。センセ、それフォローする方が余計あやしいって!!しまいには先生ふざけて、「△△~(Uっちの下の名前。みんな普通呼ばない)、いいじゃないか~△△~」とか言って柱に抱きついてあやしい動きしてた。それを凝視する宝生舞。先生ちょっと慌てて「あ、ヤバイ。○○さんひいちゃってる」。違うよ、先生。ひいてるんじゃなくてあまりのオイシイ展開に喜んでるんだよ、このやおい娘は・・・(泣)。事実あとからメールで「妄想は果てしなく広がります。私は内心いろいろガッツポーズだったけど、ダニーちゃんはそれどころじゃないね」って送ってきたもん。彼女はUっちの実物見たことないからのう。でもフライヤーで写真だけは見てるから。「ホスト顔だな、と思った」って言っていた。なんか彼女、午前1時くらいから見たいアニメがあるとか言ってたんだけど、テレビ欄でもよくわからず。なんかやっているのかそんな時間に。「マシーン日記」番外編はちゃんと録画。森田剛やっぱイカス。やっぱうまい。ナースはかろうじて来ていたけど、今日はNちゃんもYちゃんもAもいなかった。なんだかさみしい・・・。
2003年08月19日
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一応ここが移転先です。朝からファイズは微妙に15分見逃し、資料の山に埋もれつつ全然進展はなかった・・・。ああ、いやんなる。仕事だって順調とは言えないのに。せっかく丸々1日勉強し放題だというのにぃ。あっしには関わりのねえことながら、実家がついに建て直し。もうリフォームじゃなく完全に土台からすべて。築30年の建て売り一戸建てなんて、もうぶっ壊して建て直すより他あるまいという結論に。ほんとあちこちガタがきていて廃屋一歩手前だったからねえ。でもよく考えると言い出してからが長い道のりだった。ブルータスの「安藤忠雄があなたの家を建ててくれます」とか応募したかったぜ。親と妹は先週から近くの一軒家を借りて引っ越しているはずが、薄情なうえに今とてつもなく忙しいダニエルは何ひとつ手伝っていないので場所を知らないのだった。本日場所だけちょっと確認。もう夜11時近かったので寄りはしなかったけど、なんか結構可愛い感じのおうちだった。これであの家賃?? なんか安すぎ。いっそここにこのまま住んでもいいんじゃないのって感じよ? 家が完成して親が出ていったらわたしが借りようかと思うほどだ。しかし今のマンション、家賃滞納し放題だからなあ(今は滞納してないけど、かなりためても催促されたことなし)、駅から激近だし・・・。最近わたしとダーはお互いに1日数回、「遊んでないで勉強しろ」と言い合っている。なんだかなー。そういえばAは小学校の教師のくせに物を知らなすぎだ。Uっちスケスケネグリジェ事件の時の話をした時にまず○ムウェイを知らなかったし、「学校辞めたいなー。なんかいい資格ないかなー、宅建とかって取ったら食べていけるんだよね?」などと言いたれるし・・・(何の資格かわかってんのか、オマエはっ! /泣)。Aの勤務する小学校は公立で、かなり荒れているらしい。去年1年生の担任だったのに今年は4年生だって聞いて、宝生舞似が「小学校ってクラス替え2年ごとじゃなかったっけ」って聞いたら、「ウチの学校荒れてるから、2年も一緒にしとくとチームができちゃうんだよ」と言っていた。それで他の小学校にケンカ売りに行ったりするらしい。まあ、小学生なら微笑ましい範疇だとは思うんだけど・・・。ちゃんとカツアゲとかするらしいからねえ。しかし本当にAを憂鬱にさせるのは実は子供の親の方だ。いまだに本気で給食費滞納とか、親が働かなくて昼まで寝てるので子供も学校に来ない、とか、家庭訪問すると家の中がめちゃめちゃだったりとか、小数だけどあるらしく。ごはんがインスタントラーメンばっかりとか服がちょっと汚れたままとか、そんなことはありがちで。普通に大学出てまだ23歳の娘っ子のAにはキツイ現実だと思う。わたしも下町の出身だからなんとなくわかる。本当にろくでもない親なんていくらでもいるのだ。親の教養のなさと所得水準が、子供が将来属する社会の階層を決めてしまう、そういう無惨な状況は今でもいくらでもある。Aは教師になってから、子供を産んで育てることを夢見るように考えることはなくなった、と言っていた。そしてダンサーはやはりブルーカラーの匂いがする。ミーハーにUっちに入れあげているわたしと違って、ダンサーのCさんと結婚して子供を産むという選択が、実際に目の前に現実としてあるのは、やはり彼女の恋愛を色々迷わせるのかもしれない。ヤン系思考のCさんは、Aの年齢を結婚には若すぎるなんて、きっと全然思ってないし。立派にいい大学出してもらって、さらに何年も司法浪人してるダーなんか世間的にはロクデナシなんだけど、それが許される恵まれた環境で育ってきた彼が羨ましいのかな。わたしはきっと自分の中の欠落を埋めるように、彼を手に入れている。
2003年08月17日
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一応ここが移転先です。朝から国会図書館。いやもう雨の中を! でも夏祭りの皆さんの大変さにはかなうまい、とか思いながら。こんな大雨でコミケって想像するだけでツライ。どうして図書館にいると時間がすごい勢いで過ぎてしまうのだろーか。一向に思考は進まずどんどんまずい感じに追いつめられています。書ける自信がどんどん失われていく。いえ最初からないものは失いようがないかと思っていたのに、マイナスって概念を発見した方は立派ですね。なんて逃避している場合ではほんとにない。院試の件で卒論の相方Mからメールが・・・。願書の話とかね。だからねー、もうねー、卒論でこんなに挫折感を味わっている人間に大学院はねー・・・(号泣)。とりあえずK川センセのレッスンには出るよ、なにがなんでも。今日もハウス命のAが来ていたのでハウスになった。こゆとこセンセはほんとに甘い。いやみんなたぶん一人残らずあの変なHIPHOPじゃなくてハウスやってくれよ、とココロの中では思っているんだけどね。言い出せないじゃないすか。Cさんが帰省してるせいもあってAはこっちに顔出してんだなあ。うまくいってはいるんだろうけど、あいかわらずいろいろ微妙みたいだ。うーん、やっぱりダンサーって難しいのかなあ。またしても3人がかり(センセ、A、宝生舞似)でUっちを諦めるなと説得され。でも最終的にはUっちとセンセののろけを聞かされたよな気もする。10月にちょっとだけ大きい仕事が入ってご機嫌そう。それは二人きりで踊るわけじゃないけど、あとの人たちもみんなうまい人ばっかだからな。そんな晴れ舞台絶対見に行きたいけどその頃果たして卒論はどうなっているのか・・・。センセがふざけてUっちとのノロケを言い始めると、びみょーに生き生きしてくる宝生舞。ああ、やおい女がここに・・・(泣)。書くんなら是非読ませてくれ。でもセンセやっぱり潔癖性みたい。スポーツクラブでレッスン持っている場合、たいていそこの施設は全部タダで使ってもいいらしいんだけど、今まで一度もどこのクラブでもプールは使ったことがないって。センセ、普通のダンススタジオの他にスポーツクラブでもかなりの本数のレッスン持っているはずなのに。「だってなんか汚い感じするじゃないですか。シラミとか・・・。塩素強すぎたりとか」って、オイ。スポクラでそんなこと言ってたら区民プールなんかもってのほかじゃないんかいっ。学校のプールも嫌いだったの、もしかして。ここのスタジオにいる短い間でも、よく洗面所で歯を磨いたりうがいしてる音が聞こえるもんね、センセ。そんなんじゃ同性との直腸ファックは無理だろなあって、いや別に真剣に疑ってるわけじゃないんですけどね・・・。なんかあまりにもセンセがいたいけにUっちを想っているようなので、やろうと思えばできるんじゃないか、とか思ったりして。わたしセンセにほんとに信頼されてんのかなあ、もしかして。それともコイツなら安心と思ってUっちに近づけてるんだろーか。そーいや16歳のご無沙汰ちゃん。今日は某レコード会社のオーディションらしい。ほんとに歌えるのかなあ、あの調子で。しかし宝生舞似のオタク女子からまた新たなる話が。どうやらご無沙汰ちゃん、こないだ花火大会に友達と3人で行ってナンパされたらしい。他の二人がそれぞれ男についていってしまったので、彼女も仕方なく一人の男の子についていったら「ウチ来る?」って話になり。それがウチってのが実家なのだね。だって相手も高校生。親は何やってるんでしょーか(泣)。「ウチでアダルトビデオ見よう」って言ってきたらしいのですが、それが16歳と18歳のスタンダードなデートなのでしょうか、誰か教えてください。そして当然いたしたそうです。宝生舞似が「でも浴衣着てたんでしょ? 脱いじゃったら着るの大変じゃない」って言ったら「え、だってそんなの裾だけまくり上げればすむじゃないですか」と言っていたそうです。とほほー。正論すぎてつっこめない。違うか。「でもそれから連絡がこないんです。やっぱり体目当てだったんでしょうか」と言われて絶句したらしい宝生舞。そらそうだよ、とも言えないよな・・・。もっと自分を大切にしてください、ということを陳腐にならずに伝えるにはどうしたらよいのか。まず病気に気をつけろって言った方がいいのか。この国の未来がちょっとだけ心配。
2003年08月16日
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一応ここが移転先です。まねっこまんじゅう・・・。しばらく更新しないかも・・・。そして過去ログの引っ越しとかよくわからないんでどうしよう。amazonで“日本を代表する人気ブレイカーたちがバトルに勝つためのテクニックを披露する”ブレイキングのレクチャーDVDを購入。さっそくちょっとだけ見る。帰宅するともう深夜だからほんとにちょっとだけ。いやもう面白いです。スゴイです。たぶんスタジオのあるビルの玄関あたりにリノリウムひいてるだけのせまっくるしいとこで撮影してるんだけど、ちょー面白い。ただ黙々と解説したり踊ってるだけかと思ったら(それだけでもパワームーブはみんな見応え充分なんだけど)、ダンサーの人たちがふざけたりじゃれあったりしてるとこも全部入っているからね。説明も関西弁まじりの人が多くて可愛い~♪しかも一人が実際にやっているのを止めながら、もう一人が解説してくれてるのですごくわかりやすい。まあもちろん、そんなどんなに丁寧に教えてくれてもブレイキングの技などできるわけないざますが(だって基本姿勢がまずできないうえに失敗したら死ぬよマジ。頸椎損傷だよ)。ヤバイヤバイ、カッコよすぎてマジヤバイ。この人たちの誰のレッスン受けたとしても(たぶん全員どっかしらのスタジオではイントラやってるはず)恋に落ちますね。間違いなく。目の前で踊られたら終わりだよ。Uっちの時もそうだったもん。それになんかダンサーの人たちって、怖い見た目と違って皆フレンドリーで開放的で、それでいてストイックだったりするからね。なつきたくなっちゃうんだよねえ・・・。ダーも通りすがりにのぞいて、「うわっ、すごい身体能力だ~」と目を輝かせていた。コイツは特殊な才能持ってる人間に弱い男だからのう。女子のブレイカーも二人いて、二人ともなんか可愛い感じなので意外。技が終わった後照れたみたいににっこりしたりして。女子のフリーズはまた柔軟さに物言わせたものすごさで、とても人間の体とは思えない。
2003年08月14日
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すっかり秋めいてきた今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。いやもう夏も終わりそうな勢い。自分にはほぼ毎年夏らしいことは何もないので(8月は一年で一番残業代が多い月)、夏のドラマなんかうっかり見ちゃうと非常に切ない気持ちになるのですが、今年は恵みの夏でした。エアコンもないし!!いえもちろん夏は暑くないと困る方々もたくさんいらっさるでしょうし、間接的にはそのツケはこちらにもまわってくるのはじゅうじゅう承知のうえでございます。「今トレーニングして来たんだー。痩せないと水着きられないから」と、その人一倍細い体で俺にケンカ売ってるとしか思えないセリフを残して、巨乳ナースは今日から白浜(千葉だか南紀だかは不明)に行っているハズ(ゆっときますけどロッカールームで顔合わせても、わたしからは何も質問してないんですよっ!! なにひとつ!! だって口ききたくないし。どうせ嫌がらせしか言われないし)。別にだから天気悪くて嬉しいなあ、天罰ってあるんだなあ、とかそんなこと思うほど、ダニエルは人間としてやきがまわっているわけではないんですよ。信じてください。ちなみにK川センセの次のイベントのスケジュールも根ほり葉ほり聞かれた。そんなの本人に聞きゃあいいじゃん。「もう終わっちゃったのかと思った。今回全然知らせてくれないよね」って、いや普通に教えてくれてるけどなあ。いっそコンテスト出場したらって勧められたし、Nちゃんはその通り出るわけだし。やっぱり落ちてないのかなあ、センセ・・・。このフェロモン巨乳娘があんなにあからさまに迫ってんのに落ちないって、嬉しいっていうより疑問なんですけど。火星6万年ぶりの大接近。初めての給料で買った一番値の張るものは天体望遠鏡だったことをふと思い出したりした。ミザールの反射赤道儀。当時望遠鏡買ったはいいけど何も知らず(いや今も天文にはほぼ無知)、とりあえずいちばん大きく輝いてる星を見たら木星だった。大赤斑はよく分からなかったけど、ガリレオ衛星がはっきりと木星の周りに見えたのが感動だったかも。月のクレーター見た時よりずっと。ただ重くてねえ・・・。今の最新型の望遠鏡のコンパクトさを見るにつけ、かなしー気持ちになったりする。今のヤツはコントローラかなんかに数字入れると、コンピュータ制御で自動的に目標の天体へ誘導してくれて、もちろん自動追尾もしてくれたりするのね・・・?まずチンタラ北極星を捜して設定に苦労する必要もないのね・・・? それに今ならヤフオクなんかでも格安で手に入りそうだしなあ。いい時代になったものだ。でもわたしも卒論に関して言えばインターネットの恩恵をばりばり受けていると思う。昔の人は大変だったろうな。近づいてくる火星を是非望遠鏡で観測したいけど、今住んでるマンションはあまりにも大通りに面していてシーイングが悪すぎる。屋上から空を見上げてもほとんど星は見えない。K川センセからメール。今日パパイヤ鈴木振付の「サタデーナイトフィーバー」を観に行ったらしい。主演・大澄賢也。いいなあ。去年「フォッシー」観に行った時にたまたま大澄賢也の出演日に当たったんだけど、彼はなかなかよかったものね。どうでもいいけど美勇士って踊れるのか? そして客席ノリノリらしいけど、ハウサーのセンセはそのノリについていけたのか?ダーはわたしの論文にめちゃめちゃ協力的。本日もふとんに入ってからずっとブレーンストーミング。毎日のよに「院に行け」と暗示をかけられる・・・。
2003年08月13日
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なんかそれなりに仕事は進む。余裕があるように勘違いするのは会社全体が夏休みモードに入ってて催促してくる人間が少ないから。仕事の締切に余裕があるわけではないのだ。雰囲気に流されやすいわたしは要注意。まったりムードに乗ってランチは青山墓地にある“ちばや”まで足をのばしてしまった。いかんいかん。こんな清々しい気持ちでロールキャベツ食べながら墓石を眺めている場合ではない。残業してたらAちゃんからメール。「ファイズのたっくん、さんま御殿に出てます~♪」ええええっ!! 見てぇッ!!(結局すっかり好きになっているのか俺)。「まだ仕事中~っ(泣)」って返事したら、「ビデオ今からとります!!」という嬉しい返答。しかし1時間後「たっくん全然しゃべらなかったんですう・・」としょんぼりしたメールがきた。まあしかたないよ、まだ18歳だし。しゃべりうまくないんだよ。でもやっぱファイズの時とはかなり雰囲気違ったらしい。とりあえず仕事切り上げてハウスのレッスンを受けにスタジオへ。もうほんとにしばらくはK川センセのクラスしか受けられない。今日も難しかったけどカッコよかったなあ。たまに来るうまい男の子が来てたのでセンセはなんか嬉しそうだった。ナースがあいかわらずこれみよがしにセンセに接近して「○○教えてください」とかやってても、最終的にセンセすぐ彼のとこに戻っちゃうというか。異様に話弾んでいた。でもナースが聞いてたハウスのステップ、この前Uっちもレッスンの振りに入れてたヤツで、センセ説明しながら鏡越しに後ろの方にいたわたしに「今俺の中にUっちが乗り移ってるんです」とか言ってきた。んでこの前入ってた他の振りも真似してきたり。思わず倒れこむ。もー、なんで知ってるのーっ??? あれからやっぱりUっちと会って練習したのか?? いいなあ、センセはUっちとラブラブで・・・。わたしなんかメールの返事すらこないのに・・・(泣)。Nちゃんは逆にそのうまい男の子が気に入っているようで、センセがナースにつかまってる間におずおず話しかけてたから、わたしは気を遣ってそっと二人から離れてみたのにのに。センセがなになにって感じに近づいてっちゃうから、ナースその他もみんなぞろぞろ二人に寄ってっちゃって・・・。気がきかないのう、センセエ。そしてロッカールームでわたしはやっと16歳ご無沙汰ちゃんとおしゃべりすることができました! ちゃんと誤解も解けたと思う。やっぱりセンセのことが気になっている様子。でも年齢の上限は33歳までで、30歳以上は格闘家限定なんだそーな。なんじゃそら。格闘家以外はダンサーでも30歳までだって。センセ29歳、ぎりぎり入っててよかったね。中1の時に20代のサラリーマンとつきあっていたそうな。それはもう立派な淫行だよ・・・(泣)。「マシーン日記」最終回。恐れていた通り野球中継延長で時間が延びていた。しかたなくリアルタイムで確認ながら録画。森田剛やはりうまいのう。当然その前の生瀬が司会やってる変なクイズバラエティも見ることに。このアヤパンて人なんとなくムカつく。腹黒そう。MEGUMIがいい子に見えるぞ。そとばこまちって辰巳琢郎が作った劇団だったのだね。知らなかった&実は一度も観たことはナイ。生瀬はよその劇団の客演では何度か観たんだけど。いちばん印象深いのは中島らもの「こどもの時間」かな。普通に怖かった。「マシーン日記」も早く最初から通して見たいよのう。
2003年08月12日
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本日は懸案の主婦接待。朝大急ぎで洗濯してネイルはがれていたので全部落としたところで時間切れになり、情けないツメのまま東京駅に向かうのだった。暑い。暑すぎる。そして会うのが怖い。でも彼女はまともなカッコで来たのよ、よかったよ・・・。少なくとも浮くようなカッコじゃない・・・。ほっと胸をなでおろす。少し老けたのかなあ。貫禄が出てきてマダムっぽくなったかも。オバサン体型は実際にオバサンになってしまえば何も問題ないのだということがよくわかった。いやすいません。正直者で。前に会った時は安そうで古そうなうえに子供っぽい服だったからなおさら痛かったんだね。そんなにオシャレで高い服じゃなくても、ある程度の質で女を意識したような格好してれば浮きも沈みもしないということか。今さらながらじっかん。わたしもいつもよりはベーシックな感じにしてみた。まーらんちゃんのアドバイス通りDEAN&DELUCAでごはん食べて(冷製パスタとアペ3種)、丸の内フォーシーズンズではEkkiのソファ席でお茶いたしました。大変優雅でよろしかったです。丸ビルのわけわからない喧噪が嘘のよう。でもホテルのエントランス入ってすぐエレベーターに案内されて、「ロビーは7階でございます」はいいけど、「着きましたら反対側のドアが開きます」って、小田急線か?! なエレベーターの構造にはちょっとびっくりした。あといかにもトイレ激近のわたしらしい感想を言うと、Ekkiのトイレの照明がべりーぐー。3割増しくらい美人に映ってる気がした。気のせいか。なんかこう目の輝きとかね。場所によってはトイレの鏡って老婆のような顔色で映ってることがあるんだもん。なんだかんだとよくしゃべり。彼女は来月3人目を妊娠する予定だそうな。計画通りいくからスゴイよな・・・。わたしも卒論をしゃかしゃかと書かねば・・・。
2003年08月10日
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仕事は二転三転急転直下。今月末の展示会で必要だと言われていた、いちばん手間かかるカタログの制作を先延ばしできることが決定。それで9月に地獄を見ることは確定なのだが、とりあえずダニエルは今助かればそれでいいという生き方を今までしてきたので今回もそれに従います。やったよ、これで土日出勤しなくてすむよ!! と歓喜の雄叫びをあげたのもつかの間。会議から戻ってきたはげが暗い顔。なんと9月の展示会に出せるかどうか開発が危ぶまれていた新製品がどうやら軌道に乗ったらしく。だったらやっぱりちゃんと宣伝しないと、ということで、その新製品の記者発表会を都内のホテルで今月中にやることになったそーな。当初の予定ではニュースリリースを各新聞社に送るだけのはずが。今からホテルおさえるんですか。もー、段取りどうするんですか。そんな準備してるヒマあるんですか。俺に振るのはやめてくださいよ、橘さん。そっちの仕事はともかく、はげがやるはずだったカタログの仕事がまた跳ね返って戻ってきたのは言うまでもない。助かってんだかつらくなってるんだかにわかに判別できないところがミソ。とりあえずページ物のカタログがなくなったので(正確にはなくなったわけではなく先に延びただけ)、今日は出社しないで日比谷図書館へ。朝近所のパン屋にダーとパン買いにいった時はまだ降ってもいなかったのに、洗濯して着替えて化粧していざ出陣! と思ったら大嵐・・・。でもちゃんと行きましたよ、茶パツの貞子になりながら。どうもわたしと同じテーマでなんかやってる人がいるのか、借りようと思う本がことごとく借りられている・・・。しかも3週間くらい貸し出し期間があるんだよなあ。いつ戻ってくるのか確認しとかないと・・・。つーかもうほんとに書き始めなきゃいけない時期なのに、いまだに文献探してウロウロしてるのもどーかと・・・(泣)。再び嵐の街にうって出て、K田組のHさんが出るミュージカルを観に某市へ。K田組メンバーはみんなステージの時のそろいのTシャツで(わたしは洗濯が間に合わずひとり色違い・・・)名前書いたボードまで作ってきてる・・・。いやもう子供でもいないよ、こんなことしてる人たち・・・。しかもど真ん中の12列目くらいの席で・・・。Hさん、当然ずっとダンスをやってきているのに、オーディションを受けたらダンサーからは外されて普通に芝居やる役をもらったとフクザツな心境を語っていたけど、すごいメインキャラなので驚いた。出てくると立ち位置がほとんどセンターだし歌なんてソロまであったよ。最後の挨拶もトリの一個前だよ。客席でいちいちどよめいたり倒れ込んだりしていたわたしたち。ちょっと迷惑な客でしたか、すみません。前の席の人よく振り返ってたものね。ミュージカルなのでダンサーではなくとも少し踊る部分はあって、K田組のみんなすぐ振り覚えて真似してたから、これから三ヶ月くらいはHさん言われ続けるなー・・・。ふふふ。うち帰ったらダーがちゃんとMac直してくれていた。機械に親和性のないミュータントとして扱ってきたけれど、意外に使えるね! って何様ですか、わたし。いやインターネットが偉大なだけとも言うけどね。ダーのPCで症状を入れて検索したらどんどん解決方法が出てきたらしいから。一家に2台あるとこういう時は便利。
2003年08月09日
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森田剛に見上げてもらいたい、とか言ってる場合ではなかった、な日うち帰ってから森田剛主演「君を見上げて」※の第一話だけちょっと見ようと思って、ibookにDVDを差し込む。これがすべての混乱の始まりだった・・・。この動作がきっかけでいろいろ複雑な要因がからみあい(わたしがパスワード忘れたというか間違えて入れたというかが原因らしいけど納得いかねえ!!)、メールの送受信ができなくなったのだった。そんでサーバーに残っているヤツがダーのPCからも見れることが判明して、パスワードその場で変更したりしたら当然メールボックスがダーのPC上に現れて、開きたい放題になったのだった。あのですね!! 一昨日「Uっちとふたりで食事に行ったら別れるから」と、めずらしくどうしたの一体、な感じにダーに言われたというのに、IちゃんやTちゃんに送ったメールには、とっくの昔にメシなんか食べに行って玉砕してる顛末が書いてあるんですよッ、橘さん!! あ、動揺が・・・。もちろんヤツも勝手に開いたりしないから見られてないけど、いつクリックされるか気が気じゃなかったよ、ほんとに。そして2時まで頑張ったけど結局直らなかった・・・。ちきしょー。ただでさえ睡眠時間少ないのにー。そんな時間あったら文献読みたかったのにー。ちらっと第一話のさわりだけ見ようと思っただけなのに、なんでこんなことに・・・(泣)。まあそれは置いといて。やっぱり買ってよかったこのDVD。いやもうもうもうもうもうもう。カッコいいです、森田剛。ああああこれだこれだこれだ。今までの人生でわたしの半径10メートル以内には絶対いなかったタイプ。顔がこんなにいいかどうかは別にして、このはみ出した感じというかやさぐれた感じ!! まるでUっちだ~(感涙)。女の子に対する口のきき方が無礼と紙一重で、照れてるのか面倒くさがってるのか、優しいのか冷たいのかわからんていう・・・。会社員やインテリ系自営業者にはいないのよ、こーゆー感じのひとはっ。わたしがUっちにヨロヨロ惹かれるのはまさにこういう雰囲気なんだよなあ。Uっち、顔はファイズのたっくんのが似てるけど。そしてUっちも森田剛並みにカメラ映りいいと思う。実物よりビデオで見る方がカッコいいんだもん。それにわたしがいつも通りのヒール履いたら、このドラマほどじゃなくても間違いなくUっち見下ろしてしまうしねえ(いつもお互いスニーカーだけど、身長あんまりかわんないからねえ)。身につまされる話だったことよ・・・。「君を見上げて」※身長さ20cmのカップルの話。もちろん男が低いわけですよ。どんな金庫でも開けてしまう森田剛が文句なくカッコいいっす。2003/08/11 19:40:09苦悩するヨーゼフとパトラッシュな日いやうちの会社で170cm級の女子はわたしとOちゃんの二人だけで(事務管理の細くて小柄な女子たちとははっきり言って犬種が違う。彼女らはくーちゃんだ)、その大型犬なふたりがそれぞれ仕事と気管支炎でえらく悪戦苦闘しているもので、つい・・・。文化人類学を勉強してるくせに、自分はどんどん文化的なことから離れていく気がする。完全に目を閉じ耳をふさいで舞台のチケット情報を避けているものの、そのぶんネットでDVDと本をどっちゃり購入しているので全然経済的に楽にはなっていない・・・。今日も2万2千円ほど注文してしまったよ。でも「ウエスト・サイド物語 コレクターズ・エディション」と 「レジェンド・オブ・カンフー・ヒーロー/ジェット・リー DVD-BOX 1 」すげー楽しみ。いつ観れるのかはほんとにわからねど。あー、踊りたい踊りたい踊りたい。去年は8/4にステージのための第一回練習会が始まったんだよなあ・・・。仕事も今年よりだいぶん余裕そうだし、楽だったのね考えてみれば。クヨクヨ。何か不可避な不幸が襲いかかってきたわけでもなく、大学も仕事もダンスも自分で望んでやっていることなくせに、しかも好きなことなくせに、このストレスはなんなんでしょうか、母さん。本屋で「やっつけ仕事で八方ふさがり」なんてタイトルの本を、たまたま見つけてしまうのも何かの運命なのでしょーか。もちろん読みゃーしませんが。でもやたッ!! カタログ一個減った!! ったく、うっとおしいハゲ。わたしの知らない間に営業からこっそりカタログ用のデータ受け取りやがって。しかもわたしには一言もなし。そのプロダクトの展示会はわたしが担当だっちゅーの!! あいかわらずの姑息なやり口にイライラするものの、それはオマエが作るってことだな? それでいんだな? よっぽどヒマなんだな、オマエは。そんなに会社にいたいか。ということで黙殺することに決めた。今はひとつでも仕事減った方が嬉しい。サルサのA先生に10月のハワイに誘われる。なんだか安いらしい。あの安さはたぶんHISの“夏旅キャンペーン”てヤツでねーか。以前オアフに行った時は親の金だったので思いきりハレクラニに泊まって優雅に過ごしたんだけど、安けりゃ安いで徹底していただけば全然オッケーなわたし。しかしあのアンジェリーナ・ジョリー並みのナイスバデーのA先生とハワイなんて、藤原竜也と台湾足ツボマッサージツアーと同じくらい価値がある気がする。違うか。卒論の行方がわからない以上10月に1週間の海外旅行など・・・。夢のまた夢だ・・・(涙)。そーいやK田組ダンサーのYさん、先週京都に旅行して、今週末からフィジーなのだった。ああマダムは違うマダムは。2003/08/07 19:24:50
2003年08月07日
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くっそ忙しくて、あまりにも明日の展望が暗くて、地球早く滅びないかなあ、とかそんなことばっかり考えている毎日です。なのになんで日記更新してるんだって、自分の胸にさんざん聞いているので他人には言われたくない(泣)。カタログのデザインの他に展示会の提出資料の山に埋もれているものの、セゾンカードの引き落としを確認するためにどうしても銀行へ行かねば(こういうことに縁のない方には?かもしれないけど、もし残高が足りなくて引き落とされてないという事態だったら、ソッコーでキャッシングして埋めるのです。なので早めに確認しないとカード止められてからでは遅いのです。ああ説明してて情けない・・・)。向かってる途中で携帯に電話。某スポーツ選手Jからだった。「君、今茶色のワンピース着て急ぎ足で歩いてるだろ」。きぃーッ!! どこから見てるのっ!! おまえはストーカーかあああっ。「今すれ違ったんだよ。クルマから手を振ったんだけど気がつかないんだもん」。ああもうとほほ。眼鏡かけて疲れ切った顔して歩いているというのに。昼メシ食ったあと口紅すら塗り直してないというのに。タイミングが合う人とはこんなどうでもいいところでも合ってしまうのね。つか会いたくねえ!こういう時ばかりはほんと、業界の人がうろうろしてるような場所に職場があることを恨むよ。ああ、Uっちに会いたいなあ・・・。ココロから・・・。せめてセンセイと同じくらい会えたらいいのに。ほんと大好きだ。まだ好きだ。夕方運転手のTさんが、K内っちゃんとわたしに超バニラを買ってきてくれた。ありがたくいただく。今日暑かったからね。こんなささやかな親切に助けられて生きてゆくわたし。営業のI田くんもおうちで何かトラブルがあったらしく、ヤケクソで笑っていた。「今まだお話できないんですけど、I田家たいへんなことになってるんですよ。僕の今年の楽しかった思い出は、ダニーさんたちと行った4月のバーベキューだけですから。あははははははははは(梅図かずお風に)」。そうか、よかった。たいへんなのは俺だけじゃなくて。I田くん目がすわっているよ。ああもう仕事に手をつけながら卒論が気になり、また関係資料検索し始めたりしてどっちもすすまなーいッ!!万が一8月のゼミ合宿に参加出来なかったら、院への進学の相談なんか論外になってしまう。でも今の作業の進行速度じゃ9月の展示会準備の佳境がまさに月末あたりに・・・。どうなるの、どうすればいいのだあああ。本日amazonから「センターステージ」のDVDが届く。でもうち帰っても観てるヒマはねええええ。うちのMacで見れるようになったから、リー・リンチェイのDVDたくさん買おうと思っていたのに、「少林寺DVDボックス」も「キス・オブ・ザ・ドラゴン」も在庫切れとは。うっかり森田剛主演「君を見上げて」なんて買ったせいで、amazonのおすすめはV6ばっかりになった・・・。
2003年08月06日
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うーんうーん。みんな意地でも夏休み取る気だな・・・。まあ家族持ちのお父さんはある程度しかたあるまい。でもわたしのシュラバは早晩あなたがたのシュラバにもなるのよ? それがサラリーマンというものなんだからよう。そんで事務管理の女子社員がみんな、「ああ、こんな大雨! ベッカム様が濡れちゃう~!!」とうるさかった・・・。残業は3時間で切り上げてハウスのレッスンへ。それでも間に合うから毎週欠かさず受けられるんだよな、センセのレッスン。今日はK田組のTちんが来るはずだったんだけど、この嵐で急遽とりやめに。この雷と大雨の中、知らない道をクルマで来るのは危なすぎる。Tちんのうちの方は8時過ぎても雷がおさまらなかったらしいし。「ごめんねー、16日の土曜日に絶対行くから。K川先生にサービスするから許してって伝えて~」というメールが入っていたので、そのままセンセに転送してあげたらとても社交辞令とは思えないテンションの嬉しそうなメールが返ってきた。師匠・・・。弟子としてダニエルは情けないです。そんなにデレデレしないでください。そして1分間に10件もメールよこすのやめてください。絵文字ばっかのふざけたヤツとか・・・。ああ、これがUっちからだったらなああああ。今日は16歳のご無沙汰ちゃんはお休みだった。なぜかNちゃんにだけお知らせのメールが。宝生舞似にはこなかったらしい。「なぜ~??」とショックを受ける彼女(笑)。「今日もすごい雨だし、先生に送ってもらえばいいのに・・・」とかみんな嬉しそう。いやナースがいたらこうはいかないんだけど。今日はナースも来てなかった。それにしてもわたし、センセとのやりとりでさえ来たばっかりの子に誤解されるくらいなんだから、Uっちのクラスの人にはわたしがUっち好きなんだって、さぞやバレバレなんだろうなあ・・・(泣)。あからさまにまとわりついてるし。それでもみんな感じよく接してくれていい人たちだ。なんちてどうしよう、実はご無沙汰ちゃんと同じような感じに思われてたら・・・。でもUっちもいつも、誰かと話が長引いても終わったら必ずわたしのとこに戻ってきてくれて、どんどんいろんな話してくれて、周りの目なんか気にしてない風だったしー・・・。そして宝生舞似は考えてみればダンス仲間の中で唯一(本当に唯一)、この日記にたどりつく可能性があるひとだ。なんせセンセたちのギャラを2ちゃんねるのダンススタジオ板とかで調べちゃってたし、センセたちが踊ったイベントのサイトも、わたしがほんの少し検索かける時のヒントを言ったらソッコー探しあてていた(ちゃんと教えてあげたかったんだけど、ほんとにサイトのタイトルとかがよくわかんなかったもので・・・)。オタクの行動原理は同じなんだよな、やっぱり、としみじみ思った。興味を持つ方向と情報収集の手段がねえ。Nちゃんとかナースとか、どんなにセンセが好きでも、んなこたあ絶対しないと思う・・・。あぶないあぶない。さすがに彼女にコレ読まれたら恥ずかしすぎる。レッスン終わって、最初のリズム取りで使ってたMISIAの昔のリミックスアルバム、いつのですかって聞いたら、「あ、持っていきますか」と焼いたCDくれた。ケースなくてまたティッシュ攻撃だけどもうひがまないです。Nちゃんは来週の発表会と9月のコンテストのことで頭がいっぱいな風だった。わたしも仕事と卒論で頭いっぱいなはずなんだけどね。人間年を取ると逃避がうまくなってね・・・(泣)。Nちゃんとかみんな帰ってからしばらくセンセとふたりきりでしゃべった。モンドグロッソ、新しいのが出たとかそんな話。あとTちんの話とご無沙汰ちゃんの話。打てば響く会話とはかけはなれているけど、だんだんわたしもダンサートークに慣れてきたかも。しかし相互理解の道はまだまだ遠い。あと卒論の相方のMが、東京でレッスン受けてた某ハウサーの話もしたんだった。昔センセも受けたことがあるって。とっても態度も内容もよろしくなかったようで、思い出すとムカつくようだった。うわ、また愚痴が長々続くのでは、とちょっと身構えたけどすぐ終わってよかった。なかなか男のダンサー同士は難しいのであるなあ。それにすごい偶然というかハウス界が狭いというか、Tちんが某所でハウスのレッスン受けてるセンセは、どうもC先生の昔の相方らしい。スタジオの場所と日にち言ったら、たぶんその人じゃないかって。うーん、K川センセ、Cさんと面識ないのにそんなことまで知ってるなんて、Cさんたちほんとに有名なんだなあ。「マシーン日記」ビデオには録画したけど見れる日はいつ?
2003年08月05日
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全力を出しても展示会に間に合わないかもしれないカタログが・・・。しかし営業にはかなりサバ読んだ進捗状況を報告済み。まさに窮地。明日はどっち。 ラップじゃないっつの。つかゼミの準備なんかもう絶対無理。そっちのが問題だよ。しかもよりによって合宿なのに・・・。どうなるの一体。マジ日記書いてる場合じゃなーい。昨日軽く卒論の相方Mに泣き言を入れてみたけども。ダーが見つけたエミネムの公式サイトから「ルーズ・ユアセルフ」をPVごとダウンロード。そんなことやってるヒマがあったら寝とけ、自分。いやちょっと気持ちを奮い立たせないといけないと思って。そして老人のよにトイレが近いッ! これってストレスとか関係あるのかなあ。だいたい45分間隔で行きたくなるんだけど。もともとトイレ近いとはいえこれはあんまりだ。ミネラルがどんどん失われているのでわ。このような状況ですので、ライコス今月いっぱいとか言われてもとても対処なんか検討している余裕はないでございます。感慨にふけっている余裕も・・・。皆さんどこ行っちゃうのかはとても気がかりなんですがあっ(涙)。
2003年08月04日
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本日も早起きしてダーとふたりで日比谷スカラ座へ。朝いちばんの回を観るのだ。銀座近くてよかった。「踊る大捜査線」はわりと好きなんだけど織田裕二ごときで並んだり待ったりしたくない(笑)。当然貰った券だし。昨日買ったエクストラガバメントのウォータープルーフのブラウンをがっつりつける。ブラウンというよりゴールドな感じでいいかもしんない。カウンターのお姉さんが言っていたよーなバービー人形メイクにはならなかったけど、どんなにがっつりつけても黒よりは自然だ。夏のカッコには向いていると思う。なんちてそんなことやってたら出るの遅くなってしまった。さすがに8時20分の回は半分も入ってない。上映開始10分前に劇場に着いたものの余裕で好きな席に座れた。まあ目の前の日比谷映画でもやってるしねえ。銀座でそんなに混むってことは経験上あんまりありえない。そして内容はですね。うーん、脚本破綻してませんか~? それほど期待はしてなかったんだけど、まだ1の方がちゃんと構成されていたような気がする。真矢も迫力あってさすがに宝塚なんだけど、あれじゃあちょっと可哀想。せめてもう少し頭良い見せ場作ってくれよん。無能な上に感情的な女性官僚って、そんなステレオタイプな描き方でいいんですかい。でも彼女が最初に階段降りてくるシーンは、あまりにも堂々と立ち居振る舞いが見事なので笑えた。まさに大階段だ。しかしうちでテレビ見てるのと同じ状態の客が多いのはこういう映画の宿命かもなあ・・・。通路はさんで隣の席の女子ふたりが映画観ながらしゃべるしゃべる。「あ、孝太郎だ」とかね。CMで流れていたシーンのセリフ先に言っちゃうとかね。まあそんなに集中して観ることもないのかもしれないけどさあ。盛り上がってるシーンでもおかまいなしだからな。三上さんとか佐々木蔵之介が地味に出ているのね。岡村の役は意味不明だ。小西真奈美あいかわらず可愛い。なんだかんだ言って楽しんでいるね、ダニエル。これで織田裕二が好きなら言うことないんだろうけど。夜はビデオに録画しておいた「仮面ライダー555」を見る。あのHIPHOPオルフェノク、キャップを目深にかぶっているときはカッコいいと思ったんだけど、顔が出ちゃうとそうでもないか。エアコンきんきんにかけた部屋で久しぶりにピザとってダーとふたりで食べた。一枚目が死ぬほど美味しく感じるのはビールと一緒だのう。そしてうまくいけば多分最後になる来学期の履修科目申請書を書く。語学がやはり不安なので多めに取っておいた。ああ、なんかいろいろ不安。
2003年08月03日
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朝っぱらから伊勢丹なんかに出かけたのは間違いだったか。スケッチャーズのスニーカー取り寄せてもらっていたのをかなり放置しちゃってたのと、完全にマスカラリムーバーがなくなってるので仕方なく。いつもヘレナのリムーバーを愛用しているので迷わずヘレナカウンターへ。他のとこに目をくれると散財しますからよ。しかし気がつけば2万円が失われていた・・・。まずマスカラがキットになっていたのが敗因。エクストラガバメントのウォータープルーフについ手が。ルージュの新色も・・・。久しぶりにフォースCも・・・。何やってんでしょーか自分。そしてなんとかいうフランス製のアクセサリーの店でまたしても2万円のチョーカーをご購入。いやどうみてもそんなマトモな値段には見えないジャンクなヤツだけどね。可愛かったもので・・・。ついでにまた名前が覚えられないなんとかいう店でシルバーのネックレスを・・・。しかし気がつけば金額的にはまたまた辛い感じに。こーゆーことしててどうして携帯は買い替えられないのでしょーか。慌てて着替えてハウスのレッスンへ。違った。今日もまた先週の続きのヒップホップだった。Uっちのとこ行った顛末は当然(?)メールでセンセに愚痴ってたので、今日もわたしの顔を見るなり「平気ですかあ」と聞いてきた。「いやダメです」とどんよりしてたら、「もー、落ち込むなよー」といつもとキャラ変えて慰めてくれた。「だってUっちけっこう気にしてましたよ。あのあとよく○○さん元気? って聞いてきてますから」。「でも終わったあと楽しかったですってメール入れても返事かえってこないし・・・(泣)」「俺への返事だってかなり返ってきてないですから読んでないんですよ」。なんべんも繰り返された会話なのに、センセと話してるとちょっと気持ちが休まる。宝生舞似の女子にも慰められ。Tちんからも励ましのメールがきた。もしかしてわたししゃべりすぎですかね・・・。そういえばUっちのとこスタジオが休みの間、どこかに場所借りてUっちに来てもらってレッスン受けたいって話が常連の生徒さんの間で出てるようだった(さすが人気者。えへん)。Uっちその間は普通に休むらしいし。それをセンセに言ったら「えー、マジですか。俺練習しようって言おうと思ってたのに」と慌てていた。「あ、Uっち明確な答えを避けていたのでまだ大丈夫じゃないですか」とか言ってたら宝生舞似が「そんなに一緒に練習したいんですか」なんて言ってきて、センセはまたちょっとムキになり「だっていつも俺のレッスンが始まるまでの30分くらいしか練習できないんですよ」とつぶやいていた。そーですね、今までUっちのレッスン終わった後、わたし最低30分は引き留めて独占してましたからね。ゴメン。わたしがそう言うとセンセ、「えー、もうふざけんなよー」とか言って、でもすぐに「あ、いけね。ダニーちゃんにこういう冗談ダメなんだよな。すぐ本気にしちゃうんだった」などと顔色を窺われたのだった。ほんと気を遣わせてすまないよ・・・。しかしそんなわたしの憂鬱を吹き飛ばすパンチの効いた新キャラが(笑)。今日はたまたま来てなかったんだけど、先月あたりから入ってきた16歳、高校一年生の女子(ファイズの敵美少女キャラ長田さんをどぎつくした感じ。どうみても25、6歳)。芸能界に入りたくて、ダンスのレッスンも受けろと言われてなぜかここのクラスに。それ聞いてK川センセもみんなも「それでなんでハウス???」と一斉にハテナの灯がともっていた。普通ジャズダンスだろ・・・。これがほんとに長田さん並に無表情な子で、センセがいくら話しかけてもふざけても無反応だし扱いづらい感じだったんだけど、まず年が近いNちゃんになついてメル友となり、ここのスタッフの男の子が気に入ったからメールアドレス知りたいとかそんなことまで言ってくるようになっていたのだった。そしたらなんと今日、こないだから宝生舞似にも急接近で、ロッカールームで1時間くらい話し込んでいたことが判明。しかもそれがなんとエロトーク。宝生舞似に今までの経験人数聞いてきたりとか、自分の人数教えてくれたりとか。でも長田さん似は最近すっかりご無沙汰でつまんないんだそうな・・・。16歳で「最近すっかりご無沙汰」って・・・。「量より質ですよ!!」と力説していたらしい。オイオイ・・・。センセもロビーで一緒に聞いていたので、年長者同士(この中ではね)わたしと思わず顔を見合わせる。「センセのエロトークなんて“へ”でもなかったんですね、そしたら」「そ、そうですね、とっくの昔に“済み”だったんですね」。それだけでも意外で面白かったのに、彼女は夏だから恋がしたくてしたくてたまらないとか言っていたらしく。「このスタジオかっこいい人がたくさんいますよね! 誰が好きなんですか? 」とか「あのセンセイは独身ですか。彼女いるんですか。誰がセンセイを好きなんですか」とか聞かれ、宝生舞似は「誰も好きじゃないと思うけどって言ったんだけど・・」とセンセの前で言っていた。ちょっとうなだれるセンセイ。しかも長田さん似はまったく同じ質問をみんなにしてるのだった。そして質問項目には「あの赤いTシャツの人はセンセイを好きなんですか」というのも定番らしく・・・。“赤いTシャツの人”って俺だよ・・・(泣)。Nちゃんも宝生舞似も「あの人は違うよ」ってちゃんと否定してくれたそうです。ありがたいです。「あの人が好きなのはセンセの相方だよ」とは言わないでくれたようだし。そしてさらにみんな帰ったあとわたしはしつこく宝生舞似と話しこんでいたら、なんと彼女はオタク女だった・・・。こんなに美人なのにどうも欲がないというか、恋愛とか遊び関係にやる気なさげなのが変だと思ったんだよ。そーかこーゆーパターンもありか。今はコミケとかには出てないようだけど、自分のHPに人をホモ扱いした小説載せてるそうです。でもわりとよくわかってる子で、服装その他も友達と「これ変じゃないよね、浮いてないよね」と確認しつつ買うって言ってたし、変にテンション高いとか卑屈とかそういうところはまったくなし。実際かなりの高水準で可愛いし。以前ちょっとだけ彼女はナースとしゃべったことがあるらしく、「だいたい自宅と職場とこのスタジオをぐるぐる回ってる毎日だから」って言ったら、「ふーん、じゃつまんないね」と言われたらしい・・・。ナース誰にでも毒吐いてるんだな・・・。でもそんな生活でもつまらなくないのがオタク女なのよね。アドレナリン放出してるもんね。帰宅する頃にはすっかり欝の気分は消え去っていたダニエルだった。げんきん。来週長田さん似に話しかけてみようっと♪そういえば16歳ってことはかろうじてぎりぎり昭和生まれ。「あー、よかった同じ昭和生まれで」って言ったらダーが、「63年もあるのに同じ昭和生まれってくくっても意味ないだろッ」と冷静なツッコミを入れてくれた。はあ、まあそうですね。
2003年08月02日
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ほんとなら今日も一気に休もうかと思っていたけど出社したのは正解だった。いきなり撮影の予定が入る。今日撮らなきゃ雑誌の締切には間に合わなかったはずなので、もしわたしが休んでたらハゲのデジカメで撮った写真使うことになっていただろう。ちゃんとスタジオでカメラマンに撮影してもらえることになってよかった。本体が届くのが遅すぎなんだよ・・・。すっかり諦めていたのに。とりいそぎ私が製品抱えて、取締役付きの運転手さんにクルマまわしてもらいスタジオまで出向く。なんせ急だ。やけに立派なクルマでも仕方ない。ちゃんとした運転手さんが運転してるあんなクルマの後部座席に、わたしのよな妙なカッコした若輩者の女が乗っているのはすごい妙な案配だったと思うけど。しかも隣には製品。赤坂方面から皇居のとこ通って銀座に向かう。運転手のTさんに「お堀のところの第一生命ビルを見るとついGHQだーと思っちゃうんですよね」って言ったら、「専務も通るたびに言うよ」と言われた・・・。わたしは専務と一緒か、感覚が・・・(泣)。初めて全カットデジカメによる撮影。いやー、科学だねえ。と今さら感心。撮った端からMacに瞬時に表示されていく。ポラをゴシゴシこすって暖めなくてもいいのね。ファインダーのぞいても逆さまじゃないのね。今まではなんだかんだ言ってポジでもらってたから新鮮だ。そこのスタジオでも今年になってようやくデジタルがフィルムの依頼と逆転したそうな。最初はみんな不安がるってカメラマンも言ってたけど、データでもらってしまうともうありがたくて病みつきになってしまう気持ちはわかるよ・・・。補正もかなり正確にやってくれるし。パスも切ってくれるともっといい。無理か。6カット速攻で終了。と言っても午後は全部つぶれたけど。卒論の相方Mからメール。もーっ、あいかわらず進みが早い、このひとはっ。8月中に半分くらい書くつもりだったけどキツイです、とか言うなッ!! わたしは序論書いてこいって言われただけでも血の気がひく思いなのにっ。
2003年08月01日
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