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昨日、仕事絡みで出席したとある会議でのカリスマ社長の話。成功(成長)する人、しない人はいったいどこが違うのか。それは端的に言うと、性格が素直か頑固かの違いであるという。頑固な人とはすなわち、神経組織(エゴ)が固い人。頑固な人は、年を取れば取るほど、この神経組織が固くなり人の話が聞けなくなるとか。人間、 年を重ねると、みなそれぞれの環境でそれ相応に人生経験を積む。そして、自分の体験、経験、知識でもの事を判断し、行動していく。頑固になればなるほど、自分の経験がすべてだと思うようになり、がんじがらめの概念で、新しい情報をブロックしてしまう。こんな話を耳にしたことがないだろうか。素直な人ほど礼節をわきまえ、人の話に耳を傾け、新しい情報や意見を柔軟に取り入れてプラスの発想に結びつける。そのプラス思考で問題解決や軌道修正して、自らを成長させていく。ところが、頑固な人ほど横柄で人の話を聞かない。「そんなの知っている」と人の言葉や意見をはねつけてしまう。よくありがちなことだが、耳の痛い話を聞いたり、人から注意を受けたとき、つい「知っている」「わかっている」という言葉を使ってしまわないだろうか。でも、この2つの言葉はちょっと危険だ。なぜなら、「知っている」「わかっている」と思ってしまっている時点で、その言葉を受け入れる気持ちがなく、聞く耳を持たなくなっていことにほかならない。その時点で新しい情報を取り入れるチャンスを失い、思考はどんどんマイナスの方向に向かっていく。そして現状がうまくいかない原因を、環境のせい、職種のせい、部下のせい、上司のせい、まわりの理解がないせい、などと自分の問題として考えようとしない。他人や環境のせいにするから、自ら努力する考えや行為が生まれない。人間の耳には丸い穴があいている。年を取れば取るほど、頑固であればあるほど丸くて当たり障りのない、耳障りのいい言葉しか受け入れようとしない。素直に人の意見や話を聞けなくなる。そして、とがった話や四角い、耳に痛い話を排除してしまう。ところが、過去に挫折や大きな失敗を経験し、それらを乗り越えてきた人にはよくわかると思うが、痛い体験や言葉にこそ、成長や新たな発見があるものだ。人間の心情としては、なるべく痛い思いはないほうがよい。そして、とがった話や四角い、耳に痛い話はできれば聴きたくないものである。そして、そういう言葉を素直に聞けないことも多々ある。でも、そうしたとがった話や四角い言葉にこそ、学びのチャンスがあるということもまた事実だ。ここで自分や状況を省みなかったら、人はどこで軌道修正したり反省し、成長していけるのだろう。そう考えると、これからはなるべくとがった、四角い言葉や話にも耳を傾け、受け入れていこう、などと思う一夜であったのです。素直が、やっぱり一番ですね。
Sep 19, 2003
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先日の中秋の名月の写真を「きまぐれ写真館」にアップしました。望遠も広角もなしで撮ったので、出来はそれなりですが…まっ、雰囲気は伝わると思います。
Sep 13, 2003
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月の光に照らされて、ごくまれに現れるという夜の虹「ナイトレインボー」。古代ハワイの時代から、この虹は見た者にとって「最高の祝福」と言われてきたそう。南の島に遊びに行って星空を見上げたことのあるヒトは、こんなロマンティックなショウに遭遇して心を奪われたこともあるのでは?折しも今日は中秋の名月。今宵の主役、満月はただ今舞台(空)に出現中。なにかと天文的な話題が続くこの夏の締めくくりに、ナイトレインボーが見れたら最高!これって欲張りすぎかしら?
Sep 11, 2003
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昨日に引き続き、ほんとキレイな月ですね。火星が右上に寄り添っていて、とっても幻想的。昨日の月と火星のランデブー、写真撮ったんだけどコンパクトフラッシュの調子悪くてデータ飛んじゃいまいした。ショック~~!HPにupしようと思ってた植物の画像もあったんだけど、それも一緒に…悔しいので、同じ月の石、ムーンストーンの写真などを入れて、クリスタルのページを新設しました。おヒマなら見てね♪※ちなみに明日は中秋の名月ですよ~、お見逃しなく!!
Sep 10, 2003
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今夜8時40分頃、月の南(真下)に火星が。その距離はなんと火星の約15倍程度しか離れていないそう。双眼鏡でも月に寄り添う火星がセットで見られるということです。土星、地球、そして月と、この夏は火星の接近のおかげで空を見上げるのがとっても楽しみ^^折しもあさっては満月&中秋の名月。お月様もほぼまん丸だし、火星とセットでちょっと早い月見もいいですね♪
Sep 9, 2003
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昨日、地球交響曲 ガイアシンフォニーでおなじみの佐藤初女さんの特別セミナー「おいしいという栄養素」~食を通して生活を見つめなおす~に行って来ました。ガイアシンフォニー「第二番」に登場する佐藤初女さんは現在青森山麓に「森のイスキア」を主催し、心病める人の憩いの場を提供する奉仕活動を行っています。初女さんは早くから食事による「癒し」の力に注目し、これまでに数多くの悩みを持った人々の心を解放してきました。多くの人々を癒してきたその手段は、<ただ心を込めた料理を出し、静かに話を聞くこと>。初女さんが心を込めて作った素朴な料理やおむすびを食べ、多くの人がそこから力をもらい、そしてまた元気になっていく。実際、初女さんのおにぎりを食べて自殺をとどまった人もいるそうです。初女さんいわく、「そそくさと作ったものを食べ続けていると、お腹は満たされても心は満たされない」そう。そして心の満たされない食事で育つと、いつかそれが心やいろんな問題として発現してくるそうです。食べるということは、その食材の命をいただくこと。よい食材でなくても心を込めると必ず味がよくなる。「お米や野菜が息ができるように」と丁寧に作られた料理には命が満ちています。人のために心を込めて料理を作ると、その命が伝わる。そしてその命は、食べた人に「おいしい」という感動を伝え、「おいしい」と思った瞬間、心が開く。そしてからだも本来の生命活動を取り戻す。こうして心が開くと、悩みで重くなっていた口が開き、人は自らを語りはじめ、自然と生きる元気(力)を取り戻して自発的に社会や家庭に帰っていくそうです。心の病んだ人はいろんなものが中につまっているそう。暗い、おもしろくない顔をしても、食べることで心の栄養も満たされ、元気になる。つまったものを溶かすのが「おいしいという栄養素」です。どんなに高価な食材や食品も、ただ頭で考えた栄養素を組み合わせて摂取するだけでは、本当の健康にはなりません。心(命)のこもった<おいしい>という栄養素が心を満たし、元気を作るのです。最近はお母さんが握ったおにぎりを食べたことがない子供がとても多いという話にもびっくり。そして、いつか観た報道番組で、「お母さんがみそ汁を作ってくれたら家に帰ってもいい」とインタビューされた家出女子高生が語っていたことを思い出しました。食の乾きは、心の渇きでもあります。「食はまさに命」こころを作るのも、食です。お母さん、最近おにぎりを握ったことはありますか?食事について、大事なことを忘れていませんか?
Sep 5, 2003
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