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ええっと、ココに書くのはものすごく久しぶりです。決して落ちていたワケではありません。まあ、いろいろと忙しかったりなんだり…ブログ休んでいる間もなんだかイロイロやってましたよ、ええ。で、イロイロのうちのひとつがネットラジオ。我がCR&LF研究所の新しい試みで7月から始めたラジオ放映も第3回目。だらだらしゃべっているだけ、って説もありますが、これが案外深~い話になったりするんです。ほんとかよ!って疑う人はぜひ一度聴いてみてください。放送中は掲示板に書き込みができますので、ご意見、ご感想など書いてアナタも気軽にご参加を。掲示板の意見は即、放送に反映されたりします。ついでに飛び入り参加者も募集!30代~50代のおしゃべり好きな熟女さん、かも~ん(笑)--------------------------------------------------------------------------『WEB井戸端会議 ケイコクらじお』*女性の来し方行く末を語る~志は高い!雑談的マジメ風会議。http://live.ladio.livedoor.com/「livedoorネットラジオ ねとらじライブ」 9月26日 火曜日 20:00スタート予定第3回テーマ 夜の時間帯に合わせてテーマを設定しました!<ズバリ『恋愛!』~妙齢の女性たちが語る深いコイバナ>自身の恋愛、子どもの恋愛、禁断の恋愛!? などなど…どんな話が飛び出すことやら・・どうぞ、お楽しみに!【ご意見ちょうだい掲示板!】http://crlf.rig-pa.com/bbs/clip.cgi
Sep 25, 2006
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雪風が身にしみる…突然ですが、ちょっと思うところあり「月」の話で別ブログ↓たてました。http://blog.goo.ne.jp/moon_talk/月をキーワードにしたダイエット、癒し、心のこぼれ話などそんなことをつらつら書いてます。気が向いたら覗いてみてください。そのうちこちらに本移転する気配も…
Jan 23, 2006
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2006年の仕事始めにちなみ、昨日、等々力の氏神様である玉川神社に初詣。年頭のごあいさつをしてきた。そこで出くわしたのが「言霊」のくだり。今年の初メッセージでしょうかね。「大和の国は言霊の助くる国」かぁ。。私も少なからず言葉を扱う仕事に就く身であるわけだし、今年は原点である『言霊』のちからをみつめながら言葉というものをもっと大事に発信してしていきたいなと思う。ついでにね、言葉にしたからにはそれを実行(実現?)していかなければなと思う。だってそうしないと、言葉のエネルギーと自分自身が矛盾しちゃうから。そういう不調和って、必ず自分に返ってくるような気がする…肉体的にも精神的にもあまりよくないカタチでね。ってことで、年頭の決意をふたつみっつしてみることに。言葉で表明したからには、今年はこれらのことが必ず実現するに違いない(笑)【2006年決意表明】☆その1「心とからだの贅肉を落とします!」年々ね、からだの表面に積もっていくこの脂肪ちゃんたち。冬は暖かくていんだけどね、やっぱりビジュアルがどんどん劣化するわけで(^ ^;年重ねるごとに落ちなくなってるこの脂肪腹巻を、ちょっとは薄めにしとかないと…かといってものすごくストイックにやるつもりはまったくもってなく。月のリズムに合わせた食療法を次の満月からやっていこうかと。とりあえずは、三ヶ月。玄米&菜食中心にがんばります!☆その2「出羽三山で山伏修行してきます!」これはこないだホリエモンもTV番組でやってたやつ。田舎で毎年お参りしている小さな地元の神社の裏にこの出羽三山の碑が祀られていて。この碑の中の「月山」って文字がずっと気になっていて…ほら、私お月様大好きですから。これってどこの神様?って、今年の参拝時に母に聴いていたところ。そしたらね、翌日のふと観たTVでちょうどホリエモンがそこで修行してるじゃないの。母も田舎から「いまTVでやってるよ」とわざわざ電話をくれた。まさに以心伝心ってやつですね。今年も年頭から素敵なシンクロが!これは導き以外のなにものでもない、と確信したわけで(笑)ってことで、今年の夏までの間に、必ず山伏修行してまいります!☆その3「年内にもう1冊本を出版します!」いやね、去年から(あるいはずっと以前から)温めているものがいろいろあるのですよ。そんなものをひとつふたつ、またカタチにしていこうかと…さて、なにがカタチになるか、ご期待くださいまし!
Jan 6, 2006
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今日、外出途中で寄った玉川神社で出会った言葉。そうそう。大切なのは、自身の成長なんだよね。まずは自分を受け入れられる、大きな器にならなきゃ。ちなみに、カール・ロジャースとは、「自分が自分であること」ということを唱え、カウンセリングの現場で説教をするのではなく、「クライアントの話を聴く」というクライアント中心療法を確立させた心理学者とか。
Sep 19, 2005
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今日は目黒のさんま祭りに行ってきました。目黒の恒例行事で、なんとこの祭りでは炭火で焼いた極上のさんま5千匹が無料で振舞われる。さんま祭りのきっかけは、そう、「さんまは目黒にかぎる!」のオチでおなじみの古典落語『目黒のさんま』だそう。私がやっとこさ会場にたどり着き、受け取った番号札は4千番の頭。その頃には、すでに4千匹のさんまが誰かの胃袋の中に消えていた。。いやいや、食いしん坊仲間はたくさんいるものです(笑)炎天下の中、並んで待つこと約一時間。ようよう焼きたてさんまにありつけた。かまどではさんまの脂がじゅうじゅう滴り落ち、モクモクと立ち込める煙と匂いにくるまれながら新鮮なかぼすをキュっと絞ってひとくち食べると至福の味が口の中に広がり、脳ではドーパミンを大放出…炎天下の中、待たされた疲れもどこへやらって感じ。しかし、炭火で焼いたさんまって、なんであんなにおいしいんだろう… 家じゃ絶対に食べられない味。ああそう、そして今日学んだことがひとつ。かぼすって、皮を下にして絞るのがよいそう。こうすることで、皮にふくまれる香り成分がたっぷり出るとか。ずっと身を下に向けて絞っていた私にとって、目からウロコの話と味。その後ホームセンターで買い物をして最寄り駅に帰ると、駅前は秋祭りの神輿で大賑わい。空を見上げれば、大きな仲秋の名月が。いやいや、なんと盛りだくさんの日だったことか。って、これだけで終わるのもなんなんでおまけにさんまの栄養効果などをつけてみたり。【さんまの栄養】さんまには良質なタンパク質や脂肪、ビタミンなどが豊富に含まれる。・脂肪酸のDHAとEPAが豊富 →高血圧・高コレステロール血症・中性脂肪を改善し、 脳卒中や心筋梗塞を予防してくれる働きが・豊富なビタミンB12、ビタミンA→貧血に効果あり ※特にサンマのビタミンAはレチノールが多く、目の疲れを取り、 粘膜や皮膚を強くする働きがあるとか。 最近ではガン予防にも効果があるといわれ注目を浴びている。 ※ビタミンB12は神経系を正常に働かせるとともに、 葉酸と協力してヘモグロビンの合成を助け赤血球を作る。その他、良質で効率のよいタンパク質をたくさん摂ることができるとか。まさにおいしくって栄養効果の高い、秋の魚の王様!
Sep 18, 2005
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誰の心の中にも存在する「子どもの自分」と「大人の自分」。子供の自分は、素直で、無邪気で、恐れを知らず、無条件の愛と創造性を持っている。でも、子供の頃に十分に愛情を与えられなかった親の愛を得るために自分の感情を抑え続けてきた子供は、怒りや心の傷を抱えたまま大人になる。そして大人になったはずの自分の中で、子供は叫び続け、常にSOSを送り続ける。そして、感情にも、思考にも、人間関係にも影響を与える。なんだか物事がうまくいかない。なにかあったわけじゃないのになんとなく寂しい。家族や恋人や友達といてもふと孤独を感じることがある。素直に感情を表せない。ちょっとしたことで驚くほど感情的になる。なんとなく生きにくいと感じる。こんなとき、自分の内側の子供が何かのサインを送っているのかもしれない。とあるセラピストの言葉によると、子どもは家族関係の中で、親の愛を得るためにいろいろな役割を意識的、無意識に演じているうちに、感情的な痛みやを葛藤を避けて、自分本来の感情を感じたり表現したりすることから遠ざかってしまうとか。そして、いつしかその演じている自分、仮面の自分「マスク」を自分だと思い込み本来の活き活きとした生命力から遠ざかってしまったことさえわからずに人生を生き続けるという。ときおり、私の中にも顔を出す、内なる子供。もて余してしまう、自分自身のこころ。子供には無条件に自分を受け入れてくれる親が必要。自分が必要と確信することで、他人を信じ、他人を信頼することができるようになる。そして最大の愛と創造性を恐れず表現できるようになる。その親の役割を果たすのが、内なる大人の自分。本来の自分自身の人生を生きるために、パワーや創造性の表現を阻んでいる傷ついた内なる子供(インナーチャイルド)を探して、その声を聞き、共感し、ありのままを受け入れる。そして子供を思いっきり抱きしめ、満たされなかった思いや体験を満たして癒す。そうすることで、子供は本来の純粋な愛とパワーを表現できるようになる。大人の自分と融合して、これからの人生を創造的に歩むために、無条件に協力してくれる。恐れず、純粋に、物事を楽しむパワーを与えてくれる。だけど、この子供と向き合い、しっかり受け止め、癒してあげるためには「内なる大人が」充分に成熟してなければいけない。成熟していない自分が、いくらインナーチャイルドを癒そうとしても、うまくいくはずない。だって、それは子供が子供を育てているようなもの。すぐに飽きたり、一緒に感情的になってしまうに違いない(笑)さあて、大人の自分(いまの自分)は、子供を充分に受け止められるだけ成熟しているだろうか。う~ん、まだまだ充分とはいえないなぁ(笑)まっ、子供と一緒にぼちぼち頑張りましょうかね。▼参考『“インナーチャイルド”というセラピー的な概念については多くの方がご存知だと思います。インナーチャイルド・セラピーでは、あなたがアダルト(大人)というペルソナ(表向きの人格、仮面)を持つ存在でいて、その上であなたのインナーチャイルド(内なる子供)とのコミュニケーションを確立することが必要になります。成熟した、慈悲深い、自分を愛している、自らの大人としての性質を感覚的に充分発達させてこなかった人々にとって、インナーチャイルドのカウンセリングをすることは、最も難しいか、またはほとんど不可能であることでしょう。過去数年間にわたり、皆さんをインナーチャイルドにつながる旅に誘導する際、インナーチャイルドの代理親になるのに必要な大人の性質を、皆さんの中に育成することに、エクトンは多くの努力を費やしてきました。それによってのみ、その子供は、あなたの人生にポジティブな変化を起こすのを許せるようになるくらいにまで充分に、安全で愛されていると感じることができるようになります。エクトンによると、あなたのインナーチャイルドは、けっこう年齢を重ねていて、インナーアダルトよりも長い間、あなたの体の中に存在しています。インナーチャイルドに話しかけカウンセリングすることのできる、充分に成長したインナーアダルトが存在しない状態で、あなたがチャレンジのある状況に直面すると、その子供はあなたの体を支配して、なじみのある子供っぽい未熟な方法で行動を起こします。そして古いパターンと習慣とあなたの人生が制御不能になっているという感情を根付かせます』(リチャード・ラビン1日ワーク「インナーアダルト」より抜粋)
Sep 17, 2005
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今回の選挙、予想以上に面白い!!郵政民営化一本の論点がいいかどうかわからないが、少なくともこの自民圧勝の結果を見る限りでは国民は、本気で何かが変わることを望んでる。面白いように続々と当選を決める刺客(って言葉は好きじゃないが…)たち。なんと自身に満ち、顔つきの晴れやかなことか。それにひきかえ、郵政民営化反対派のハリボテ新党の面々たちと民主党党員たちが、時間を追うごとにみせる憂いの顔…人やものごとの真偽の大きな判断材料のひとつは、“顔つき”ではないだろうか。波に乗っている人の顔は造作にかかわらず、凛として美しい。波に乗り切れない、執着する人々の顔はどこか覇気がない。この結果で先がどうなるかはいまはまだわからない。もしかしたら、誰もが予想しない方向に向かっていくのかもしれない。しかし、これで永田町の血が入れ替わりつつあるのは確か。流れに乗っていくのは決して悪いことではないんじゃないか。流されることと、流れに乗ることは大きく違う。流れが止まれば、水は腐敗する。現状維持が、常にいいとは限らない。良くも悪くも、これは我々の選択の結果。自分で選択したことなら、腹をくくってよい流れを信じたい。それにしても、新党大地…いまの速報で鈴木宗男氏が当選確実だとか。なんじゃそりゃ。おかしいのは、この区だけ今回のテーマ(郵政)の枠外で動いてる。人間らしくていんだけどね、鈴木さん。どうみても彼は政官業癒着の地元サービス派。でも、なんかここだけ流れが逆行しているような…しかし、あの大物歌手はなんでそこまで彼を推し続けるのか?で、また入った即報で亀井静香氏の当確。なんだかちょっとだけがっかり。。ホリエモンが国会の舞台に躍り出る姿は、ちょっと見てみたかった…しかしまあ、これだけ大接戦になること自体、風向きの変化の兆しなのかもしれないけど。。
Sep 11, 2005
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あさってはいよいよ衆院選。本番が近づくにつれ盛り上がりも冷めてきた感もあるが、やっぱり今回は重要な選挙。ぜひとも多くの人に選挙に行ってもらいたいもの。郵政民営化を国民に問う選挙と某首相は言うが、はたしてそこだけみりゃいいのか。憲法9条、年金問題、税制対策、保険制度、外交、教育問題などなど、ほかにも大事な争点はたくさんあるはず。各党のマニフェストを見るとここのここはいいが、これはちょっと気に入らん。どこも何かがちょっともの足りない… そんなのばかり。特にわたしのとこの選挙区、3人の候補者しかなく、それも自民、民主、共産党。どの候補者からも、革新の匂いが感じられない。なんでここには無所属も新党日本の候補者もいないのか!?そんなこんなでこの人、この党!という決定打もなく、本番が近づけば近づくほど、どれも帯に短し、たすきに長しでますます悩みは深くなるばかり。最終的には当日のインスピレーションですかね。もしかしたら、比例代表しか入れないかもなぁ。。きっとわたしのように、悩む人は多いはず。でも、なんだかよくわからないから、行くのやめた。なんてことだけは言わないでね。あきらめから改革は絶対生まれないから。特に、いちばん棄権率の高い20代30代の選挙権保有率は30数パーセントもあるんだとか。もし、この層の全員が棄権せずに投票したとするならば、これまでのマンネリ化した政党政治の流れも変えられる可能性も。それに、選挙に参加しないということは自らの社会的な権利を放棄したってことになるのよ。政治や社会に対して文句やグチをいう資格さえない。いくつかの国では選挙を棄権したり、棄権を何回か繰り返すと自動車免許が取れなくなったり、公的な職に就けなくなったり、さまざまな社会的サービスを受ける権利を失うらしい。いっそのこと日本もそんな制度を導入したらどうだろうか。とはいえ、やはり各党がどんなことを訴え、やろうとしているのか。なかなか全体的に把握して比較するのは難しいところ。各党のポイントをいっぺんに比較検討できる方法はないだろうか。。なんてネットを調べてみると、あるわあるわ、便利なものが。なかでもここの【マニフェスト比較】は各党のマニフェストが要約されて一覧で見られるのでわかりやすい。迷ったら、この表をプリントアウトしてよいと思うものに○、悪いと思うのものに×をつけ、最終的に一番○の多かった政党に一票を投じるというのはどう?といいいながら、なんだかこの方法、我ながらナイスアイデアな予感。さっそく試しに○×つけてみようかと思ったり(笑)さてさて、みなさんはどうします?
Sep 9, 2005
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今夜は多摩川の花火大会です。今年はまだ一度も花火見てない。。。いいな、いいな、行きたいなぁ。昼に開催を知らせる花火が何度か鳴った。花火の音って、なんかココロ躍らせるものが…アドレナリン分泌に作用する周波数なのかも。それに加えて今宵は満月。昨日の月も、うっとりするほどキレイだったしなぁ。ましてや今夜は満月&花火のwステージなんて、まるで盆と正月がいっぺんに来るようなもの。きっと空を見上げる時間も、今年最長になることでしょう(笑)今日は仕事そこそこに切り上げて、ビール片手に河原でゴロゴロしようかな。でも、友達さそいそびれてしまったので、今夜はひとり宴会になりそな予感!?ま、そんな夜もたまにはいいか。
Aug 20, 2005
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またまたドツボ仕事に突入中。もうひと月以上まともな休みなく、連日平均15時間orそれ以上はPCの前で働いてます。仕事関係以外はほとんど外出してないし、買い物はおろか人にも会っていないのに、なぜかウチには新しいMacが増えています。そう、ネットさえ繋がっていれば出かけなくても買い物ができるんです(wこれも一種のストレス解消デショウカ!?てなわけで、私の作業環境も以前のG3環境から格段に上がったわけで。上の写真を見るだけでもその違いは一目瞭然で。まあ、作業効率も上がれば、寝る時間も1日1時間くらいは長くなるんじゃなかろうかと。けっして無駄遣いや衝動買いではない、と信じています(w---おかげでうちはスタッフの数よりPCの数の方が多いです---いつでもお手伝いwelcome体制なので、おてすきの方はぜひバイトにきてください。&賄いも募集中です(?)しかしまあ、いまの仕事の締め切り日が25日(月)の「時間をはずした日」なんですね。なので今年はイベント開催も参加もできません。当日は夜、ひとり静かに祈ることとします。今年は内外でいろいろな動きがあったけど、新年26日からはさらに面白い動きになるような予感…こないだの本も予想以上に評判いいことですし。新しい年を迎えるのがとても楽しみですv
Jul 22, 2005
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昨日夜から、光と影のことを考え続けている。光は影がなければ存在が確認できないし、闇は光によって照らし出される。表裏一体。二元性の原理。物ごとには常にふたつの真実や意味が、隠れている。ふと思いついて「13の月の暦」の今日の意味を調べてみた。「あなたが真実に思えることは何か。世間の光も当たっていない、手あかのついていない真実。あなただけの真実の芽を見いだす」ああ、そうだよね。自分にとっての真実って、必ずしも世間と一緒ではない。一緒である必要もない。闇と向かい合うのは、ときにつらいこともある。でも、やっぱりそこにある真実を知りたいと思う。世間で起こった大きな事件にインスパイアーされて、ときおり自分のなかの闇が浮き上がってくることがある。世界で何かが起きたということは、必ず自分のなかでも何かが起きているということ。昨日の出来事のなかには、私にとってどんなメッセージや気づきがあるのだろう。しばらくはそんなことを考えているのだろうな。感謝。
Jul 8, 2005
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半徹夜続きで朦朧とした頭で迎えた七夕。昼にもらったニュースはイギリスに関連した仕事絡みの朗報。まったく予想もしていなかった嬉しいニュースで疲れたからだとこころに、ほっ、と癒しを与えてくれた。地道に生きていれば(ってちっとも地道な人生ではないが)やっぱいいことあるのね、なんて感動していた矢先にさっき知った、ロンドンのあの悲報…脳天気に浮かれてばかりもいられないのね。気象の異変もしかり。世界で、地球のあちこちで、いろんな浄化が起こっている。。地に足つけて、前向きに一歩一歩進んでいかなければ。目の前の自分の課題を、ひとつひとつ片づけながら。メッセージを見逃さないように…
Jul 7, 2005
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この数ヶ月間、私の休みと青春とお肌のハリを奪った本がやっと産声をあげます。その名も、カラーセラピストが教える心を動かす色づかい『配色イマジネーションBOOK』(2,200円+税)毎日コミュニケーションズhttp://book.mycom.co.jp/book/4-8399-1768-X/4-8399-1768-X.shtml(6月下旬配本予定)基本的にはデザイナーに向けた配色BOOKですが、色の意味や心理効果などのカラーセラピー要素や色の基礎知識から色彩雑学、うんちくも満載で「読むデザイン本」ともいえるでしょうか。カラーセラピストや色彩検定目指してるヒトからなんとなくカラーに興味あるヒトまで、色彩の勉強にもなりますので、興味のあるヒトは、ぜひぜひ一度手にとってみてください。デザイナー以外の方にもぜひ読んでもらいたい面白い本です。この本の著者はCR&LF研究所といいますが、実は私、ここの所長をやっています。はじめての印税本なので、売れてくれたらいいなぁ~
Jun 7, 2005
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昨日の「ズバリ言うわよ!」放送内。タッキー&翼のコンサートのあとの楽屋で「キレイな汗みさせてもらったわ~」と細木数子がふたりにかけた慰労のことば。なんか「キレイな汗」って響きがすごくよかったんだけどキレイな汗って、いったいどんな汗だろうか…細木数子がふたりのステージを見て感動し、何らかの力を受け取り、その感動を含めた最高のねぎらいの気持が「キレイな汗」ってことばに集約されていたような気がする。思うに、キレイな汗とは、なんか感動とか一生懸命さとかがまじり合い、他の人の心と共振し、高揚させるちからとメッセージを伴った汗のイメージがある。こないだのピンク・レデイのメモリアルコンサートファイナルで燃焼しきったミーちゃん、ケイちゃんがみせた汗、まさに、あれこそがキレイな汗って気がする。で、感動を伴う汗か~そういや私の最近かく汗ったら…仕事でかく冷や汗、お酒飲んで夜中に目が覚めたときのいやな寝汗、ゲルマニウム半身浴で無理矢理だすベタベタ汗…なんだ、ちっともいい汗かいてないじゃないか(笑)まあ、ほっといてもこれから汗をたっぷりかく季節だけどたまにはいい汗、かいてみたいもの。。。って、いい汗、キレイな汗ってどうやったらかけるのだろう???
Jun 1, 2005
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風に誘われ、友人に誘われ、気がついたらここ3日間、ライブざんまいの週末だった。金曜日は、伝説のアイドル(?)ピンク・レディーのメモリアルコンサートspecial。土曜日は、伝説の店「銀巴里」のレギュラーだった深江ゆかのシャンソン野外ライブ。日曜日は、伝説のアジアン(コミック!?)バンド上々颱風の25周年記念スペシャルライブ。なんだかジャンルも規模もバラバラで、無節操なチョイスに思えるけど、共通項は、3日とも40代、50代の熟女アーチスト。そしてそれぞれ20年以上の豊かなキャリアを持ってるっていうとこ。それぞれ「深いな~」と思わせる感動的なライブだったけどなかでもうっかり感涙してしまったのがなんと、ピンク・レディーのコンサートだった。これには自分でもちょっとびっくり。その昔、どちらかというと私はキャンディーズ派だった。キャンディーズファンは、必然的にアンチピンク・レディーみたいな風潮があり、ごたぶんにもれず私もピンク・レディーにはまったく興味がなく、教室の隅で振り付けを真似る同級生たちを冷ややかに眺めていた。まあしかし、人間年を取れば、寛容になるってもので(笑)今回は、友達に誘われてうっかり足をのばしてみたというわけ。実は少し前に、金スマやスーパーテレビでドキュメンタリーをみて、ピンク・レディーという存在の影には大きなドラマがあるんだなぁ、とちょっと興味の食指がうごめいたという理由もあったり。。。世間のファンのように、ピンク・レディーの歌や踊りに惹かれるわけじゃないけど、ピンク・レディーを演じる47歳のふたりの女の人間ドラマには、少なからず心を動かすものがあった。一度頂点を見ながらも、挫折、そして解散後の波乱万丈な人生を経て、40代後半にさしかかろうというときにまた何事かに衝かれたかのように復活にかけたふたりの熟女。聞けば、伝説のスーパーアイドルと呼ばれたピンク・レディーの活動はたったの4年ちょっと。そのうち、スーパーアイドルとしての華やかな時代は約3年ほどしかなく、紅白辞退や突然ファンの前から姿を消し、アメリカへ渡ったり…そんなこんなでマスコミからもおもいきりバッシングを受け、後半はデパートの屋上まわりをしたり(あのピンク・レディーがよ?)解散コンサートも会場はガラガラだったという。突然の解散の裏には、わがままとか不仲説もあったけど、それはけっして彼女たち本人の意志ではなく、事務所や関係者たちの意向によるものだったのだ。憧れの歌手になり、ピンク・レディーとしてデビューし、寝る間もなくピンクレディとして働かされ、あっという間に解散してしまったふたりの心は完全に不完全燃焼で解散後も別々の道を歩みながら、ずっとピンクレディを引きずっていたようだ。「私にとってピンク・レディーがなんだったか、もう一度確かめてみたい…」再結成ツアーに向けて過酷な努力とレッスンを続けるふたりの映像の後にミーちゃんが真摯な表情でつぶやいた、そのセリフが印象的だった。そんなこんなで迎えた2年間限定のピンク・レディーメモリアルツアー、最終日。コスプレをして盛り上がる多くのファンの中で、ちょっぴり肩身を狭くしながら2階席からコンサートを見守った。30分遅れのステージに、ものすごいオーラを放った伝説のアイドルが登場。たちまち会場中を熱気の渦に巻き込んだ。す、すごい。。歌いながら一緒に振りを楽しむファンの中でひとり冷静にふたりの様子を眺めながら、その美しさに衝撃が走る。キレイ。とにかくふたりともキレイだ。特にミーちゃんののびやかな肢体と無駄のないライン、あれが47歳のからだだろうか…感動の反面、自分の甘やかしきったたるんだ自分のからだが本当に恥ずかしくなった。年だから仕方ない、それは単なるエクスキューズ。痛いところをつかれた感じ(笑)まあ、ピンク・レディーと比較すること自体ががおかしいんだけれどあんな美しいからだになりたい、と思うだけなら自由だし。でも、自分が47歳になったときを想像すると、ちょっと切ない。たるみっ放しなのは年のせい、と甘やかしてばかりいないで、少しはがんばってみるか。ステージを見ながら、心の中で小さく誓ったりと(笑)MCの時は腰が痛いだの、死んじゃいそうだの普通の47歳のおばさんトーク。しかし、ひとたび演奏が始まれば、自信と誇りに満ちた美しきスーパーアイドルの風格が。まるで魔法を見ているよう。すごいミラクルを見せられた感じ。全身全霊を込めた震えるほどのその迫力…豊かな経験に裏打ちされた、まさに完成美ともいえる美しさ。こればかりは、どんなに才能や美貌に恵まれていても、10代、20代の子供には出せないだろうな、この味。そうこうしているうちにステージも終盤にさしかかり、場内は異様なほどのクライマックスを迎えた。周りの空気に押され、ついに私も振りつきで踊り、歌っていた(笑)それにしても、4時間のステージを最後まで歌いきったミーちゃんのあの悟りのようにも思えるふっきれた、あの笑顔。この上もなく美しく、「感無量」そんな思いが伝わってきて、思わず感涙してしまった。ひとつの目標を打ちたて、それを完全にまっとうしたときの人間の顔の美しさって、本当にたとえようがない。そして、完全燃焼できてよかったね。いろんな思いと感動で、私の心も満たされた。いや~、こんな場面に立ち会えるなんて、誘ってくれた友達に、大きな感謝です。そうこうしながら、個性豊かな熟女パワーに包まれた3日間。私も、まだまだ頑張らないとね、と軽く戒めてもみたり(笑)でもやっぱ、磨き続けた女性って、すごいわ。そのにじみ出るような美しさ。。女は40からって、こういうことを言うのね。さてさて、私も47歳になるまでには、もちょっと人にパワーと感動を与えられる人間になっていたい。そんなことを思う、今日この頃です。感謝。
May 30, 2005
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最近、忙しくてあまり外をぶらつけず、好きな神社の言葉も見に行けてません。ぶらりついでに神社に寄り、「命の言葉」なるものを読むの好きなのですがそういや5月はまだ読んでないなぁ…なんて思いながら近所のスーパーで買い物してたら入り口の野菜の箱の中になにやら見慣れた紙切れが…よくよく見ると、それがなんといつももらってる神社の「命の言葉」五月版…しかも、とってくれといわんばかりに不自然に置いてある。。。あらあら、出かけなくてもあちらからやってきたのね。ってことで、めでたく今月もお言葉をいただきました。最近の神様は、まったくもってサービスがいいです(笑)ちなみに五月の言葉は…「己の欲せざるところを 人に施すことなかれ」孔子つまりは自分にして欲しくないことは、他人にしてはならないってことですね。う~ん、とてもシンプルだけど、もっともなお言葉。ついついこんな基本的なこと忘れて、よけいなおせっかい人にしちゃうこと、確かにあるなぁ。気をつけましょっと。感謝。
May 14, 2005
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そう。年を取れば取るほど、荷物が増える。 これ、ブログでランディさんが書いていたことば↓。http://blog.ameba.jp/randy/archives/000862.html彼女は単に屋久島行く前の荷物の準備のこと話してただけなのだけど、 このことば、なんだか違った意味で私の胸に響いてきた。われわれは、年を重ねるといろんなしがらみを肩や背中に抱える。 人間関係やら家庭やら、 あるいは保身やら凝り固まった考え方やら… いろいろ見えない荷物でがんじがらめになったりしてても気づかずに。 それでもってからだや心にいろんな不具合出て。ついでに頭も固くなったりして。なんかね、年を取って行動が億劫になったり、保守的になるのって単に大人になって分別ついたからとか、体力なくなったからとかそんな問題じゃぜんぜんない気がするの。去年、はじめて富士山登ったとき、 はじめてだからと心配でいろんな荷物もっていったら登るのかなりしんどかった。もちろん、これには日頃の不摂生による筋力の低下とか、いつのまにか堆積していた腹まわりの余計な荷物のせいもあるんだけど…対照的だったのは、あんた山舐めてるんじゃないの? と思うくらい身軽な恰好できた友達は(しかも私よりさらに年上なのに) 1時間も先に8合目の宿にたどりついてたりして。 で、この敗因は何かをさぐってみると、やっぱり荷物の多さ(重さ)に原因もあったような。山では最低限必要な装備があります。しかしながら、普段こんな荷物を持ち歩くのに慣れてない私にとって、さらにここ何年も運動らしい運動をしてない私にとって、それだけの荷物を持って山登るのは、並大抵のことじゃないと。そののしかかる荷物とともにヒーヒー言って歩きながら思ったことは、人生にも余計な荷物をためこんじゃいかんな、ということ。なんか日常でかだら重いな~、とか物事うまくいかんな~なんて思っているときは、たいてい古い考え方ややり方にこだわってたりする。古い感情や思い、考え方だって、見えないけど立派な荷物になるんだ。普段何気なく口にし続けている食品添加物だって長年堆積することによって、からだにわるさをするようになる。PCだって古いデータを整理していかないと処理も遅くなって不具合が起きて動かなくなったりするじゃないか。人生やからだにも不具合が出ないように、ときどき自分の心やからだの荷物やゴミを捨てたり整理したりしなきゃ。なんてことを今回のブログを読みながら考えたりしたです。見えるもののお掃除は簡単だけど、見えないもののお掃除は、そう簡単にはいかない。でも少しずつ、少しずつ捨てていかなきゃね。新しいものを受け取るにも、両手がふさがってたらなにも受け取れないし。それにしても屋久島かぁ。私も久しぶりに行きたいな。。。心の荷物もきっといっぱい降ろしてこれるんだろうな。感謝。
Apr 26, 2005
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今日午後、ヤマトに荷物出しに行く途中、手前の路地で瞬間的に突風が吹いて足もとにどこからかスポーツ紙が飛んできまして。じゃまだなと思ってよけようとすると風のいたずらで新聞が開き<サンライズ>という文字が目に飛び込んできた。たぶん、これ競馬の馬の名前かなんかだと思うけど最近、新しい仕事の展開をはじめていた矢先でもあり、なんだか、幸先よい感じでは、と胸がほんわり。でもって久しぶりに日中外に出たついでにほころんでいる桜を見ようという魂胆を抱え、残りの仕事を気にしながらもそのまた近くの神社に寄って帰ることに。鳥居を入ろうとするとまたまた目に入った、こんな言葉。「この道より 我を生かす道なし この道を歩く」 ~武者小路実篤 ああそうか~、やっぱりこの方向でいいのね。と、我が道をなんとなく確信。お参りついでにちょっと木の気をもらおうかと大きなご神木にタッチしてしばし目を閉じる。3回ほど深呼吸したとき、なにやら「我ここにあり」ということばが脳内を旋回。なんだかすべて繋がっているようであら不思議。ってことで、今日は三段階の腑に落ちるナイスなメッセージをいただきました。たった30分程の寄り道散歩だったけどなんだかたっぷり収穫ありって感じ^^うららかな春の気まぐれ散歩も、いいもんです。感謝。
Apr 7, 2005
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昨日1日で歩いた(動いた)歩数です。朝6時半に起きて8時前から仕事し、夜12時まで食事とトイレ以外はほぼPCの前。こんな風に缶詰状態で仕事をしてるときはいったいどれだけ動いているんだろう?仕事をはじめるときにふと思い、万歩計をつけて1日過ごしてみることにしました。で、結果がこの1134歩。仕事はじめから終了までの歩数です。健康のためには1日2万歩けといいますが、ものすごく足りてないですね。はい。わかっています。おそらく世の中ではこうして肥満が作られるのでしょう。この仕事、落ち着いたとき、まだ桜は残っているだろうか…そんな心配を胸に、今日も目の前に仕事がたっぷりあぐらをかいて待ってます。ぼちぼち仕事はじめようかと思ってる矢先に頭の中で誰かの怒り声が…「朝から日記なんて書いてる場合じゃないでしょう?」わかった、わかった。今やるって。ひとり問答も増える今日この頃です(笑)山場を越えたら、ゆっくり散歩したいとです(byヒロシ)
Apr 2, 2005
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サイトリニューアルしてみました。春なので、いろいろお掃除しなきゃ、ってことで。もっと根本的にやりたいのですが、今日のところはとりあえずこんな感じで。
Mar 10, 2005
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某大手銀行跡のビル地下が野菜工場になるってこないだ新聞に載ってて、いや、恐いな~と思ってしまった…なんでも太陽の代わりに光源はLEDを使って空調、温室度はマイコン制御ってやつで野菜生育の最適の温室度に管理できるんだってさ。しかしな~、野菜が工場で作られるってのはどうよ?確かに植物の成長に必要なのは光と水と温度よ。そりゃ、コンピュータ管理すれば物理的条件は最適にキープできるだろうからそいうった意味では害虫管理もできるだろうし、湿度制御もできるなら腐ったりもないだろうし、効率的に育てることが可能なのかもしれない。けどねぇ…その栄養価は?エネルギーは?はたして力のある野菜を作るのにはそれだけでいいのか?って疑問が拭えない。確かにね、人工的な光でも光は光だけど太陽の光の中には、明るさだけでなくもっと他にいろいろ大事な要素があるんじゃないのかな…最近、洗濯物も乾燥機で乾かしたり部屋干しとか流行ってるけどやっぱり太陽の下で乾かしたときの洗濯物や布団のあの太陽の匂いがないのは寂しい。その匂いとか温もりとかが、なんか感覚的に体になにかいい影響を与えてくれてるような気がするのは気のせい?そう、光と温度以外の大切な何かが…同じ原理で<太陽を浴びない野菜>を考えたら健康な野菜にあるべき、あの独特の青臭さとか泥臭さとか野菜の匂い、とか力強さとかどんどんなくなるんじゃないの?そんな野菜を食べ続けるていて、人間は本当に健康的な体を維持できるのだろうか?自然はもう植物の成長に必要なくなるの?考えれば考えるほど恐くて仕方ない。そしてここに人間のエゴの恐ろしさがあるような …
Jan 12, 2005
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マックホルツ彗星がいま見どころのようです。12月のふたご座流星群を見損なったので、今回は見逃さないように頑張ってみようと思います。マックホルツ彗星は地球に最も近づく1月6日から、その後太陽に最も近づく1月25日あたりまで3等級ほどの明るさになるので肉眼でも見やすいそう。今日1月7日から9日にかけてはおうし座の中にあるすばる(プレアデス星団)付近を通過するとかで探しやすいのではないでしょうかね。10日が新月なので月明かりも邪魔しないし…彗星は夜8時頃にはすでに南の空に高く上ってきているとかで無理することのない見やすい時間帯というのもいい感じ。10日くらいまではそのまま午前2時頃まで見え続けるようです。夜外に出たら、まずオリオン座を見つけ、その右上辺りのすばる付近を探してみましょう!今日は天気もいいし、彗星観測にはもってこいかもしれませんね。個人的にはプレアデスに縁があるので、今日から10日までの間には1度は見たいと思ってます♪
Jan 7, 2005
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望む未来は、すべて、いまここにある。いま、思ったことが未来になる。いま、選択することが未来になる。いま、行動したことが未来になる。自分はいま、何をしたいのか。自分はいま、どうしたいのか。自分はいま、どうなりたいのか。いま、決めたことがすべて未来の種になる。目を閉じて、自分の心に聴いてみる。心の本当の声を聴いてみる。「私は本当はどうしたいの?」誰かのためじゃなく、自分が本当に望むことを聴いてみる。そして感じたことを、選択をする。あとは時間に身をゆだね、ゆっくりと種が育つのを待つ。一日、一日。その日、その瞬間を楽しみながら。---2005年、すべての人に希望と平安がありますように。感謝
Jan 4, 2005
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昨日、3年ぶりに念願のエスプレッソマシーンを購入。以前持っていたのはイタリアの輸入製品だったため2年くらいで壊れたあと直せず泣く泣く捨てたきりだった。コーヒーといえばエスプレッソかカプチーノ派の私。次に買うならもっと本格的なものを、と考えながらずっと欲しくて探し迷っていた。しかし、本格的な圧があるものはものすごく高い。そしてデカイ。ウチの狭い台所では無理だろう、ならば今度引っ越したら…なんて思ってもみたが、当面引っ越す予定はなし。ってことで街でかっこいいマシンを見るたび、指をくわえていた。しかしおととい偶然、しかもものすごい近所の小さな雑貨屋でジャストサイズの気になるマシンを見つけてしまった。しかも、信じられないくらい安い…そしてほぼ迷うことなく、翌日それを購入。思いがけない今年最後の自分へのご褒美となった。で、昨日はもうひとつ、帰省のお土産を高島屋に買いに行ったとき賑わうデパ地下のお酒のコーナーで日本酒の試飲をやっていた。みると、なんと試飲をしていたのは大好きな「獺祭」というお酒。試飲をして久々に飲むその繊細な味に感動。即購入。「獺祭」は今夜 2004年を締めくくる最後の宴の主役となる予定。年末のバタバタに紛れて散財してしまったが、今年も頑張った自分へのご褒美とすれば、まあいいか。しかし、今年はいろんなものが壊れていろいろ買い物をしたような… お金も残らないはずだ(笑)想い出のベスト3は以下の通り。1)HDD内臓DVDレコーダー2)温水洗浄便座3)ノートパソコン&複合機さて、来年は生活に何が新しく加わるだろう。とはいえ、ものはやはり大切に使いたい。感謝感謝。
Dec 31, 2004
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ずっと気になっていたことを思い切って「エイヤー!」とやってみる。すると心になんだか晴れやかなエネルギーが生まれた。なんだ、もっと早くやっておけばよかった。そんなことが多すぎる(笑)できることを後回しにする怠慢…来年は少し減らしていきたいなぁ。。
Dec 27, 2004
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ジャッジするのをやめる。すべての感覚、すべての感情の癖を捨てる。こうだからこうなるだろう、こうなるはず…そんな期待やこれまでの習慣をいったんリセットし、本来感じるものを、ありのまま素直に感じてみる。本当はそこに感じるべきなのは怒りではなく、感謝だったのかもしれない。☆律動の月11日(12/23) KIN149
Dec 23, 2004
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うっかりしていましたが、ふたご座流星群がいま見ごろです。14日が極大だったけど、まだ今日もいけそうです。今回は12日が新月だったため、観測条件も絶好。うまくいけば1時間に30個の流星を拝む事ができるとか…今年最後の大流星群、願い事をあらかじめいっぱい用意して夜に臨みましょう(笑あっ、そうそう。昨日流星はみなかったけど、UFO見たなんて人もいたような…楽しいものみたらぜひ報告お願いします♪
Dec 14, 2004
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私は旅をする。旅をするとき、時には旅が迅速に進まないことがあり、なかなか前に進めないことがあることを知っている。私は自分に、必要なバランスがあることを知っている。私の魂は、太陽の中へと向かう。でも、そこに至るまでには道がでこぼこであることも知っている。時に困難な道に心くじかれるときもあるが、この旅は私の魂が選択したものだということを理解している。そして私は旅を続ける。私は知っている。スピリットがそこへ私を導いてくれることを。あたたかで完全な光の世界へ。そして私は旅をする。
Dec 5, 2004
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今日、ずっとお気に入りだったアンティーク家具を処分した。6~7年前、憧れだったアンティーク家具を買い揃えていた頃のもの。でも、その後何度かの引っ越しで、だんだん狭くなる部屋のなかにあって家具の居場所が少しずつなくなってしまった。その度に、人にあげたりと少しずつ処分をしてはいたものの、今日処分した家具はかなりのお気に入りで想い入れも深くなかなか手放せなかったものだ。一目惚れだったしねぇ…でもこの部屋に引っ越してきてから、狭い部屋の片隅で肩身ましと佇むその姿は、少しわびしく、ちょっぴり可哀想で、見るたび心がチクッとした。一応この家具、百年以上の年代物で、そこそこ価値はあるのでしかるべき部屋に飾っておいたらそれなりに輝き、その凛とした姿が人目を引いたに違いない。でも、ここにいたら輝かないんだよな、このコ。で、先日、いろいろ部屋の整理をしている際にやっぱり気になるこの家具の扱い。う~ん、やっぱ手放そうか…そう心が揺れながらも、迷うこと約1ヶ月。断食をしていた日に、やっぱり決めた。手放そう。どこかにこのコの価値をわかってくれて、かわいがってくれる人がいるに違いない。迷っている間は長いが、一度決心すると、行動は早いもの。別れると決めたら、相手のためにもきっぱり別れてあげなきゃ。このあたり、恋愛に似ているところもなくはない。そうしていくつかのショップをあたり、買い取り査定をしてもらった。最初は近くの高級住宅街にあるアンテイークも扱うリサイクルショップ。査定まで3日待ったあげく、来たのはぼんやりとした若いお兄ちゃん。ひととおりは家具を見て、はじきだした金額がなんと買値の1/20以下。はぁ~?いくらアンティークとはいえ、買ったときほどの値段がつくわけがないのはわかっていたつもり。きちんと価値を認めてくれた上で引き取ってくれるなら、安くても手放すつもりでいた。でも、ろくに価値も見極めずに、単なるリサイクル品としてしか判定されないんじゃ可哀想すぎる…まるで自分の過去の想い出がまっこうから否定されてしまったようでかなりブルーな気分になり、その店に引き取ってもらうのはやめた。部屋にぽつんと置かれ、残された家具…ごめんね。思わずつぶやき、家具を優しくなでた。気を取り直して他の店を探し、今日、再び査定をしてもらうことに。こないだのようなことがないようにきちんとアンティークとしての評価をしてくれるか、電話でしくこいくらい聞いてしまった。査定の金額はまあ予想以上に低かったものの、こちらはきちんと家具の価値や年代もわかった上で引き取ってくれそうな気配の人だった。まあ、この人ならいいか。ということで、引き取ってもらうことに。でも、気持ち的にはそこそこ満足。その後のよい買い手との出会いを願わずにはいられない。これはたかだか家具の話。興味のない人にはばかばかしい感情なのかもしれない。でも、私にとって、ものを手放すということは単に部屋のスペースを空けることではない。ものには、その時々の想い出や思い入れが残っているのだ。特に惚れたものなら、なおさら。私自身の鏡でもある。気持ちがなかなか切れずにいながら、ようやく手放せたひとつの想い出。なんとなく内の古いエネルギーも手放したような…空いた心のスペースも、やがて別の何かで埋められていくのだろう。そしてまた、きと新しい出会いもあるに違いない。感謝。
Nov 30, 2004
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最近、ジャンベという太鼓にはまっている。まだ全然上手くないけど、大した音楽知識がなくても楽しく演奏できるのがよい感じ。このズンズンとチャクラを直接刺激するようなネィティブな響きがまったくもって心地よい。そして叩き続けることでやがて無になり、ハイになる。手っ取り早くネガティブエネルギーの解放ができる。もちろん何より、楽しいってのが一番。楽しさは心の一番の栄養。そういえば、楽器って「楽しむ器」って書くんだよね。こりゃスゴイ。昨日寝る前にふと思いついてちょい感動。で、昨日は私がこの夏に気まぐれで作った太鼓のコミュニティ「多摩川で太鼓を叩く!」のイベントの3回目を開催した。近くの河原で、太陽と風に触れながら(あるいは星や月)太鼓を叩いたら気持ちいいだろうなって思いついた太鼓遊びの会。ほんの気まぐれで立ち上げてみたが、あれよあれよという間にメンバーもなんと30人をオーバー。すごい、すごい。同じような考えの人って案外いるものだ。昨日のイベントのテーマは「焚き火太鼓」。火と太鼓の組み合わせが実は私、大好きでして。ついでに秋だし、おイモなんか焼いちゃえ!なんて思って。結果的には「焚き火<焼き芋>太鼓」になってたり(笑)でも、よくよく考えるとこれって、川を望む大地の上で、火を焚いて風に吹かれながらの太鼓。地水火風の四大元素が全部入ってるじゃないか!こりゃあ、気持ちよくならないわけがないよね。おまけに昨日は11月下旬とも思えないような小春日和で暖かく、雲ひとつないピーカン。イベント自体は午後2時スタートだったけど、近くの公共施設が借りれたので午前中、有志が集まり軽く練習。練習を終えて、午後の買い出しに行く途中、ちょっと寄った駅前のコーヒー屋さんでなんだかシクロニシティが続発。コーヒー屋の中に入ると、仲間のひとりが「あれ?」といって前のテーブルにいた二人連れの女の子に話しかけた。なんかね、偶然友達がそこでコーヒー飲んでたみたい。あらら、偶然ってあるものなのね、なんて思って荷物を置いてたら、今度は別の仲間が、「あっ、友達だ」といいながら店の前をたまたま通った友達を発見し、駆け寄った。そしてしばらくすると、その最初の女の子達もまたそのお店の前を偶然あるいていた別の友達に気づいて話し込んでいた。そう、シンクロニティが連鎖して起こったのだ。シンクロが起こるときは、流れにうまくのっているとき。今日のイベントも期待できる。きっと楽しいに違いない。思った通り、午後のイベントは大盛り上がり。自分たちのコミュニティで参加者は十人ちょいだったが、また別の太鼓のチーム&周辺でたまたま遊んでいた人々が、太鼓と焼き芋の臭いにつられて、夕方にはあれよあれよと30人ほどの人数に膨れ上がった。日没終了予定が、夜に突入しても終わる気配なし。太鼓の音に反応して、見知らぬ人まで踊ってる。いやいや、音楽の力って、やっぱりスゴイんだ。それにしても、このコミュニティ、もともとはとあるソーシャルネットワーキングのネット上で集まった人たちである。つまり、大半が昨日までバーチャルな世界でしか知らぬ人たち。それが太鼓をきっかけに、リアルな仲間として現実に、目の前に顕れて、なんと一緒に時間を共有している。それに別のサイトで知り合った友達も加わって、ギャラリーとしてイベントに参加。これももしや、立派なシンクロニシティじゃないの?イベントの後、新しく出会った友としばし歓談。なんだか、生涯の友となりそうな、嬉しい予感。よき出会いは、完璧のタイミングでやってくるものだ。新しい仲間との弾むような楽しい時間、新しい友とこれから過ごすだろう、ワクワクの予感。感謝、感謝です。
Nov 22, 2004
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ながらく余震が続く新潟中越地震。同居人が中越地方出身ということでついつい地震のニュースが気になるも、固唾を飲んで様子を見守るばかりでなにもできない。なんだか心に、ずっともやもやとした余震が続いてる。仕事にも遊びにも、いまひとつ身が入らない…そこへ来て、昨日のアメリカ大統領選。アメリカが変わるかも、と期待をしながら見守ったが結局は保守政権の維持に落ち着いた。なんだかこないだの参院選を思い出してしまった。なんだかんだと世の中は、保守派が多いということだ。そりゃそうだよね。誰もが我が身が可愛い。自分の立場を守りたい。いままでの利権を失いたくない。結局改革は、ある意味の痛みを伴う。失うものも、多々あるはず。でも、古いものを手放さなければ新しいものを手に入れることはできない。今まであったものを手放すことを恐れる人のなんと多いことか…結局は所有していると思っているのは実体のないものばかりなのに。なんだかなぁ。でもこれで結局、アメリカ国民はイラク戦争を正当と認めたということ。日本政府もブッシュ氏再選ということでほっと肩をなでおろしている模様。でもこれも結局は、政府の都合。どちらも民意は関係なし。地震のニュースにまぎれ、イラクであっさり命を落としたあの青年。あの命はいったいなんだったのか。ブッシュ氏と小泉さんの笑顔をみるたび、なんだかため息が出てしまう…さてと、外の空気とお日様の光でも浴びて気を取り直して自分のできることを考えるか!
Nov 4, 2004
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女も独身独立生活を長くやっていると、たいがいのことはできるようになる。オーディオやPCの配線&設定、棚作り、壊れ物の修理なんて当たり前。日々の生活の中ではいろんなことが起きる。そしてそれに果敢に立ち向かっていかねばならないのが負け犬生活者たる女の宿命。たいがいのことには動揺せず対応できるが、昨日は予期せぬチャレンジに立ち向かうことに…事件はおとといの昼前に起こった。「ああ゛……」同居人がトイレに入ると、大きな叫び声が…用を足して出てきた同居人の口から出た衝撃の事実…「便座が割れた。。。」「なんだ便座か…、ん、便座?わ、割れたぁ?」急いでトイレを覗くと、そこにはU字便座の真ん中がパキッと見事にまっぷたつに割れ、便座カバーの中でプラプラしていた。近年まれにみる大惨事である。これじゃ、トイレが使えないじゃないか…正確に言うと使えはするが、用を足すときにはかなりの中腰体制を強いられる。じゃ、腿とお尻の筋肉を鍛えられてシェイプアップにいいじゃん…こんな考えもなくはなかったが、さすがに何日もこれじゃ耐えられないだろう。冗談はさておき、至急便座を買わなくては…さっそくネットで探してみると、小一時間もしないうちに高性能で予算以下の便座が見つかる。しかも憧れの温水洗浄便座で、消臭機能付き。よし、これなら快適なトイレライフになるだろうと確信し、すぐにネット振り込みで代金も払い、 さっそく注文。すると、もう翌日の午前中には商品が届いた。いやいや、ネットってホントにすごい。関心しているのもつかの間、商品の封を開け付属品を確認しながら取扱説明書を確認していると…これって配管いじったり、切ったりと、水道工事がいるんじゃないの?しかし、販売店に頼もうにも、買ったのは神戸のショップだしなあ…地元で取り付けを頼めば高くつくだろうし…考えたあげく、やっぱり自分で取り付けることに。説明書もあるし、なんとかなるだろうと甘い考えで。で、さっそく昼頃から取り付けにかかる。取り付け自体はいろいろ面倒くさそうだけど、手順を追ってやればなんとかなる感じ。途中まで順調に思えたが、一部配水管の寸法が合わないことが判明。ま、切ればいいかと家にあったのこぎりで切ってみたが家にある安ノコギリで切ってたら1mmも切れないウチに歯が折れた。さすがに100円ショップのノコギリじゃ、金属パイプは切れないらしい。話にならないので、近所の工具店に駆け込みノコギリをGET。どうにかカットしたパイプを設置し、10分後には無事取り付け終了!動作確認をしてみようと、閉じていた水道のバルブを開けるといきなり接続部分から水が逆噴射で、たちまちトイレの床が水浸し。よくよく確認してみると、パッキンを1つ取り付け忘れていたのとさっき切ったパイプがまだ少し長くて若干のすき間があることが判明。取り付けた配管周りのパーツを再び外し、不具合を調整すること30分。さぁ、今度はどうだ! 今度はめでたく水漏れもなく、テストに成功!途中買い物に出た時間を含め工事時間約4時間。今度こそ快適なトイレライフを手にすることに。ほら、やればなんでもできるじゃん。いたく満足なこの瞬間。これも負け犬生活を続けたからこそできるワザ。こんな快感、勝ち組のアナタには味わえないでしょう?って、これも負け犬の遠吠えなのか…まっ、でも私的には非常に満足です。いろいろなトラブルが日々起こるけどそれを克服できる喜びがあるから、生活って楽しいのよね。こんな風に生きる毎日って、ほんとにクリエイティブ。そんな事を実感したトイレ珍事件でした。感謝。
Oct 23, 2004
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朝、起きたら1週間ぶりの快晴。久しぶりに元気な太陽を拝む。目を閉じて、太陽に向かって大きく深呼吸すると、まぶたの裏に真っ赤な光のエネルギーが充ちる。久々に太陽の光に照らされ、からだの中の細胞が一斉に湧き立つ。足元から全身まで、ぽかぽかのエネルギーで満ちる。からだが、喜んでいる。細胞が、息をしている。こころが、開放されている。太陽ってやっぱりすごい。異常な猛暑の後の、台風の連続列島上陸。光も水も、生命の根源に関わる大切な要素。なのに、いまその供給のバランスが崩れている。生命の異常は、精神のバランスをも崩す。自然を傷つけることは、すなわち人間自身を傷つけること。猛暑の中で気づかされる、水の大切さ。長雨のあとに再確認した、太陽の大切さ。気象異常が続いている今だからこそ、気づくことがたくさんある。感謝。
Oct 15, 2004
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朝起きたらすごい雨。太鼓たたきに行きたかったんだけどなぁ…当分やみそうな気配もないので、晴耕雨読をきめる。じゃ、今日はゆっくりパンを焼こうかなと思い、久々にパン焼き器を出して種の仕込みをする。台所をのぞいてみるとフランスパン用の小麦粉しかなかったので、今日はフランスパンを焼くことに。材料は用意してあったものの、フランスパンにチャレンジするのははじめて。ちょいワクワクしながら、待つこと約5時間。待ちに待った焼き上がりサインが出てのぞいてみると…ぎゃっ~~~!!全然パンが膨らんでないじゃないか。フタをあけて中を確認してみると、混ぜたはずのライ麦が粉のまま上部に残っていた。なんで?なんで?さっきのいい匂いはいったいなんだったんだ??不思議に思って中を検証してみる。すると、内釜がずれているのを発見。ってことは、セットするときの留めがあまく、コネ作業の時に振動で外れてしまったということか。結果材料が十分に混ざらず、適切に焼きあがらなかったわけだ。イーストもきちんと混じってなかったし、膨らむはずもないか。あ~あ、5時間も楽しみに待ったのになぁ…ってことで、遅めのブランチのメニューはホットケーキミックスを使ったただのホットケーキに。まあ、こんな日もあるよね。しかし…便利だからといって機械を過信しちゃ、いけませんね。肝心なとこは、やっぱり目や手で確認しなきゃです。トホホ…
Oct 3, 2004
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おとといの中秋の名月の晩、近くの河原で太鼓を叩いてきました。満月に向かって無心に太鼓を叩くこと1時間。虫の声が響く静かな世界の中、銀色の光に照らされながら音の世界に浸っているといつしか時間も忘れて、まるで別世界にワープした気分。不思議な時間と空間を過ごしました。始めるときはちょっと頭痛がしてたんだけど、帰りがけにはすっかり痛みも消えてすっきり。満月は、よくも悪くもエネルギーが増幅するといわれるけど太鼓には意外なヒーリング効果もあるのかも。自然のなかで叩くって、とにかく気持ちいい。なにか病みつきになりそうな…川の近くに住めて感謝です。
Sep 30, 2004
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うっかりしてて今日が新月だということすっかり忘れてた。夜気づいたけど、半断食用の食材を何も用意していない。新月は体内の毒素排出にむくので、断食しようと決めてたのに。半断食はいろいろなやり方があるけど、基本的には内臓機能を休ませるため固形物はとらない。でも本断食と違って、野菜ジュースなどで栄養補給は行うのが普通。朝はいつものババナ豆乳ジュースの材料があったので、それを。お昼を過ぎてお腹が減ってきた…さて、お昼分はどうしようと思って冷蔵庫を覗く。すると、いい食材を発見。冷凍枝豆に使い残しの玉ねぎ半分。よしよし。これでビシソワーズを作ろう!ということで、冷凍枝豆を解凍し、玉ねぎを刻んでミキサーに。牛乳の代わりに豆乳を入れた。鍋に移すとき豆乳だけだとちょいボテっとしてたので水を少し加え、コンソメがなかったので固形中華スープを入れて軽く鍋に火をかけた。仕上げにちょいコショウをひとふりしてかきまぜてできあがり。あとはこれを冷ますだけだ。でも、待ちきれないので温かいままちょっと試食。ウ、ウマイ。これがなかなかおいしのだ。これをムースとかにすれば、高級割烹でもでてきそうな斬新な和のメニューになりそうなくらいの上品な色と味。しかも流水でOKの冷凍枝豆を使ったので調理時間も約10分程度。こんなに簡単なのに、こんなにおいしい。しかもお腹も膨らむし、栄養も満点だ。ついでにちょい調べてみたら、枝豆ってなかなかスゴイ食材なのね。大豆の子供だけあって、アミノ酸タンパク質が多く含まれていて主な栄養素は、メチオニン、ビタミンB1、ビタミンC、糖質、レシチン、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンE、カルシウム、カリウム、鉄、食物繊維など。特に注目なのは、大豆にはほとんどないビタミンAやカロチン、ビタミンCをたっぷり含んでいるという点。100gあたり30mgという含有量は、春菊の1.5倍、ほうれん草の1/2とか。しかも、サヤで守られるので茹でても栄養価は変わらないとか。ビタミンB1は、スタミナや疲労回復に不可欠な要素で最近では脳の疲れをとったり、脳の老化防止効果もあるらしく注目されているよう。ビタミンB1は普段の食生活では不足しがちなので、枝豆だと効率よく摂れるかも。でもって、食物繊維は野菜の中でもトップクラスで100g中に約10gも含まれるとか。整腸作用のあるオリゴ糖も含まれるから、これは半断食時の腸のお掃除にはもってこいかもね。その他、コレステロールの低下や動脈硬化予防、高コレステロース血症の改善、免疫力を高めるとかいいことづくしだね。 しかも豆乳を加えているので話題のイソフラボンとか、さらに効率よく摂れるじゃないの。てなことで、さっそくこれから半断食時のレシピに加えよう。ってか断食時だけじゃもったいないので、日々のメニューにも活用しようっと。さてさて、夕飯代わりの冷たいスープも楽しみだ♪感謝。
Sep 14, 2004
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8月最後の昨日、ちょいとお台場まで散歩。(散歩といっても歩いていったわけじゃないけど…)今年は夏休みなかったし、海も満たなかったので早めに仕事を片づけ急いで出かけて、遅めのランチにかろうじてセーフ。まっ、ランチはどうでもいいんだけれどせめて夏の最後に海くらいは見ておこうかな、と。時間もないところなので、なんとなくお台場に足が向いた。しょせん人工だけどね~あまり期待せずに行ったわりにはそれなりに潮まじりの海の臭いもしたりして、夏の終わりの空気をそこそこ満喫できた感じ。帰りは日の出桟橋まで船で。ものすごい短い旅だけどレインボーブリッジの下をくぐったり、東京の夜景を楽しんだりとなかなかロマンティックな時間を過ごせたような。潮風に吹かれながら、ああ夏も終わりだなぁとちょっとセンチメンタルな気分も味わえたし。地平線から昇る、大きな満月のお見送りもついてたし(笑)(正確には満月は30日だったんだけど)なによりラッキーだったのは、途中立ち寄ったビーナスフォートでちょっとした抽選会をやっていて軽い気持ちで参加したら、連れが1万円の商品券を見事ビンゴ。なんか抽選を待つ間、1万円の商品券(その日の最高商品)当たるような気がして、当たったら何を買おうかとお店のガイドを見ていたりして(笑)そして、予感は見事的中!結局当たったのは私ではなかったけれども…しかし、思わぬ幸運でおこぼれはあるもので、せっかくだから何か想い出のものを買おうと商品券を半分もらいさっそくビーナスフォート内のお店にGO!たまたま見つけたアジアン雑貨屋さんで小さな太鼓をGETしました。ずっと前からなんとなく太鼓欲しかったりしたんだけど、さりとてわざわざ出かけて買おうというほどではなし。それが、たまたま昨日は手頃なものに出会えたものでこのチャンスを逃がすまいと、速攻購入。おもわぬ夏の最後のプレセントをもらったようで、一気にテンションあがってしまいました。しかし、太鼓ひとつで(しかも安物なのに)こんなにワクワクするなんて、人間って、いや私って相当単純。でもすごい嬉しくて、帰ってからずっと触れてました。だた、マンションではなかなか思うようにたたけないので、今日も仕事を早めに切りあげて、夕方多摩川でたたいてこようかと思うのですが…誰か今度一緒に、多摩川セッションやりませんか?
Sep 1, 2004
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オリンピックの影響か、はたまた単に涼しくなったためか最近、無性にからだを動かしたくて仕方ない。で、今週末はいろいろ考えて多摩川ウォーキングを計画してみた。そういやこの夏は海を見てないなぁ、とふと思い近くの多摩川土手から海(東京湾?)までの合流地点までひたすら歩いて海をみよう!と楽しくも無謀な冒険を計画。何時間かかるかわからないが、海を見ながらおにぎりを食べて夏を見送る予定だった。で、昨日はさっそく朝起きてすぐにご飯を炊き、せっせと楽しいおにぎりづくり。さあてそろそろ支度でもして出かけてみようか、と空を見上げたところ、なんだか怪しい雲行き。そういや、台風近づいてたっけなぁ。さっそくネットで世田谷、大田区の天気をチェック。おお、すごい。最近はピンポイントで天気チェックができるんだ…そんな感動もつかの間、世田谷も大田区もついでに川崎も次第に雨との予報。「あ、雨?」そうこうしているうちに、なんだか風もひどくなってきた。1時間毎の雨雲の動きをチェックしてみると、時間を追うごとに東京の空には大きな雲が広がる模様。だめじゃん…雨の中無理して歩いても、海をボーっと眺めながらおにぎりは食べられない。青い空も夕焼けも見られない…思い描いていた楽しいシーンがガラガラ崩れてく。小さな落胆を抑えながら、気を取り直す。今日がだめなら明日にしよう。ということで、気持ち的には一件落着。おにぎりは家で食べ、午後からバスで買い物に行くことに。出かける頃には雨もぼちぼち降ってきた。まあ、今日は中止にして正解だったなぁ、と考えながら停留所に滑り込んだバスに乗り込む。目的は、バスで10分ほどのホームセンター&パソコン屋さん。でも、バスの走行経路を見てちょっと心が疼いた。このバスは東京駅行き。待てよ?このバス、確か東京タワーとか霞ヶ関とか国会議事堂とか観光バスなみのルート通るやつだったはず。乗ってから目的地を変更できるのがバスのいいところ。路線バスだから、どこまで行こうが均一料金。ならばこれを楽しまない手はない。そうして我々は、あっさりと予定を変更。名づけて「雨の東京タワー見物ツアー」。心は一気にはとバス気分だ。目黒を通り、白金を抜けると…出た。東京タワーだ。この近所から見るとちっちゃい東京タワーも、さすがに間近からみると、でっかくて迫力がある。久しぶりにこんな間近でみたなぁ。なんだか富士山を見たときのように、ちょっと得した気分。う~ん、当初の計画からはだいぶ変わったけど、なかなか楽しい小旅行になったものだ。しかも、しかも費用はたった200円の路線バス料金のみ。日比谷公園が見えたので、ちょっと辺りを歩いてみたくなり、バスを降りた。雨に濡れた公園の緑がしっとり濃くて、空気も濃い。おまけに雨のせいか、お堀の水もかなりかさ高な感じ。週末のビジネス街は、思いのほか静かでちょっといつもの風景とは違ってみえた。これまたなんだか得した気分。結局この日は、日比谷公園とお堀周辺をちょこっと散歩して有楽町で買い物をして帰った。片道約50分の、小さな小さなバスの旅。でも、かなり満足。行き当たりばったりの旅って、楽しい。さあ、明日は多摩川ウォーキングだ。日曜朝、起きてみると…なんだ、今日も雨じゃん。まあ、台風なら仕方ないか。来週晴れたらまたチャレンジしてみるさ。ちょっぴり残念ではあるけれど。今日は部屋で静かに過ごそう。晴耕雨読。そんな週末も悪くない。感謝。
Aug 29, 2004
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昨日、8月22日は、24時間テレビとオリンピックの女子マラソンの日。今年の24時間テレビは、杉田かおるが100kmマラソンにチャレンジということでなんとなく一日中、だらだらTVをつけっ放しで見てしまった。杉田かおるといえば、5才からTV出演し、子役で成功。13才の時に事務所が倒産して事務所の借金を肩代わり。がむしゃらに働いたが、その反動から中学生でアル中。26才の時は父親の連帯保証人となって1億円の借金を肩代わり。はたまた結構詐欺被害や、子宮筋腫を煩ったり…文字通り、波瀾万丈の半生を送った女優(タレント?)である。最近は“無頼派タレント”としてはたまた“負け犬”の代表として、新しいキャラを確立。バラエティ番組でもその私生活をネタにし、開き直りとも言われる捨て身の復活&活躍だが私には、世間が言うほど、はすっぱな感じも傲慢な感じもしなかった。開き直りといわれる彼女の目の奥には、なんだかひとつの意志のようなものを感じていた。なにか悟りでも開くような、瞳にそんな光を感じた。そんな杉田が、今年の24時間テレビで100kmマラソンにチャレンジするという。きたな。って感じで、ちょっと注目していた。走る前から、彼女は必ず時間内に完走するだろう。そんな予感ははたして的中した。彼女は見事、番組内に100kmを完走し、武道館へと戻ってきた。そしてその精悍な誇り高き顔と目標を達成した輝かしく凛々しい瞳に、感動。「40を前に、身も心も変わりたい」彼女は大好きな酒を断って、この夏過酷なマラソンのトレーニングに励んだという。とはいえ、100kmなんてちょこっと練習しただけの、生半可な気持ちで走れるのものではない。彼女は、走り続ける苦しみを、自分のこれまでの紆余曲折の人生に重ね合わせながら100kmというとてつもない距離を走り抜いたに違いない。そして、走り抜くことで何かを変える決心をして。「テレビが私を育ててくれたから、テレビに恩返しをしたい」そんな思いも、100km完走に込められていたという。彼女の人生に、大きな成功と挫折、苦悩を同時もたらしたテレビ。地獄の苦水を、何度もなめたことだろう。それでも彼女は、テレビに感謝する。あっぱれ。挫折は大きなバネになる。克服することで、大きな生きる力と豊かな人間性が育まれる。障害や壁が大きければ大きいほど、人は成長するという。人生に大きな障害など、誰もが望まないだろうが障害や壁に突き当たる者には、あらかじめ、それを克服できる力が与えられているといわれる。そして、杉田もおそらくはその力を知っていて、勇気を持ってその壁を克服したに違いない。これから、彼女はまた大きく変わるんだろうな。そして、昨日は対照的なもうひとりの女性ランナーが印象に残った。オリンピックで優勝候補とされ、驚異の世界記録保持者でもあるイギリスのラドクリフ。「私は他のどの選手よりも速いのよ」そんな自信に満ちた言葉どおり、序盤から彼女は余裕の走りで先頭集団をリードしていた。気温30度を超える暑さと激しいアップダウンを繰り返すアテネのコースは予想以上に過酷だった様子。環境に適応できなかった選手達が道ばたで嘔吐し、かつて見ないほどの勢いで有力選手が次々とリタイアしていく。結果的には2割近くの選手がリタイアするという前代未聞のレースだった。ラドクリフはそんな選手達をよそに、余裕と貫禄で先頭集団をリードし続けた。期待の日本人3選手ほか、メダル候補の10数人がラドクリフの後ろや横にぴたりとついて走り続けた。誰もが彼女を意識し、ペースを合わせるのに必死に見えた。ところが、中盤を過ぎた上り坂で、突然、日本の野口みずきがスパートを切って抜け出した。ここから、先頭集団は徐々にばらけ、トップを野口、そしてアフリカ勢、ラドクリフがそれを追いかける。ラドクリフにとって、それは予想もしなかったことなのか、必死に前のふたりを追うその目に焦りが見えていた。このまま行けば、第3位。銅メダルの状況だ。しかし、彼女にとって銅メダルは屈辱を意味するに違いない。なぜなら、彼女は他の誰より速いと自負していたのだから。そして36km地点で、とんでもないことが起きる。なんとかのプライド高きスピードの女王、ラドクリフが、こともあろうに走るのを止め、路肩で足をとめてしまったのだ。自分に何が起こっているのかわからずに狼狽するラドクリフ。前を見て、後ろを見て、再び走ろうとするが足が動かない。そしてその場に腰を落とし、泣き崩れてしまった。まさかの女王の棄権。衝撃だった。野口に不意をつかれリードされて、必死に追いかけたが追えども追えども3番目。その差は、走れども埋まらない。後からはそれをさらに必死で追いかける選手の姿。ともすれば、銅メダルも無理…そんな屈辱のシーンを思い浮かべてしまったのだろうか。そしてそのプレッシャーと恐怖は、もう彼女の足を1歩も突き動かすことはなかった。おそらく彼女のプライドは、ズタズタだ。号泣するその姿が痛々しかった。そして野口は後に続く驚異、ヌデレバを最後まで振り切って、堂々の金メダルを獲得。小さなカラダで、最高の栄冠を勝ち取った。戦略的なレースを仕掛け、根性と精神力で手にした勝利。野口はゴールインの後、グラウンドに倒れ込んだ。両者の勝敗を分けたのは、いったい何か。それは、単に過酷なロード環境だけではないはず。勝利の栄光の影には、数々の挫折のドラマがある。野口の勝利の裏で、絶対的な実力をうたわれたラドクリフが挫折を味わった。おそらくはこれまでに経験したことのない挫折と屈辱。彼女はこれから、その壁とどう向き合っていくのか。2004年8月22日は、他人の「走る」という行為を通して、両極端のドラマを見ることになった。人はいったい、何のために走るのか。そんなことを思いながら、自分もちょっと走ってみたくなった。感謝。
Aug 23, 2004
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最近紹介制の某サイトに所属。いろんなコミュニティがあるなか、「空を見る人」というコミュニティにはまってます。空を見る人… その名前に一目惚れして即仲間入り。私は普段から歩いていても、電車に乗っていても、よく空を見上げてあの胸躍らせる青い色やセクシーな雲の動き、あるいは刻々と変わる空の色のや星々に見とれてしまうんですが、なかなか同じように空を見上げて感動してくれる人に出会いません。が、しかし、「空を見る人」のコミュニティにはたった3ヶ月で1000人を越える参加者が集まっているよう。いやはや、同じような人が意外といるものなんだなぁ、と関心。そして、ちょっと嬉しい感じです。なんだか懐かしい友達に、再会できたようなそんな心躍る気分。実際は、ほとんど知らない人たちなんですがね。「空を見る人」には、毎日、全国からいろんな写真がUPされます。いろんな場所の、いろんな時間の、いろんな色や形の空と雲。同じ空なのに、ひとつとして同じ瞬間がない。だから、どれも貴重で美しい。きっとこの瞬間にも、どこかで感動した誰かがカメラのシャッターを切っているはずです。おかげでますます空を見上げるのが楽しくなりました。仕事中でもちょとした合間に、つい空をチェックしてしまいます。そして夕方になると、今日の夕焼けはどんなだろうか、晴れていると、そんなことが気になってちょっとソワソワ気味。そしてシャッターチャンスを狙ってしまいます。おかげで最近私の撮る写真は、空と雲ばかり。そして「空を見る人」に写真をUPしたり、誰かの写真をチェックしたり。毎日の小さな幸せです。感謝。
Aug 21, 2004
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またうっかりセカチュウ見てしまいました。TVドラマのやつ。そろそろ山場なんでしょうかね。ヒロインが白血病で日に日に容態が悪化していくんです。そして主人公の朔太郎は、どうしょうもなく無力な自分に心のやり場を失いながらも、彼女を前向きに、前向きに愛していこうとするんです。ベタだけど、その姿がけな気で純粋で、やっぱり見ている私も、泣いてしまうんです。感動でしょうか。それとも同情でしょうか、はたまた遠い青春の面影への感傷でしょうか。とにかく泣いてしまうんですね。どれだけ年を重ねようと、どれだけ青春時代が遠い過去になろうと、どれだけお腹に皮下脂肪がたまろうと、ああいうシーンを見ているときは年を忘れてあの時代の、青かった十代の頃の自分に、心が還ってしまっているようです。恥ずかしながら…あんなにも無心に人を好きになったこと、自分にあっただろうか。そしていくつまで、あんな心を持てていただろうか。そんなことをうっすらと考えていると、もしかしたらこの涙は、純粋な感動とかの涙なんかじゃなくいつの日か、自分がどこかでなくしてしまったかもしれないなにかものすごく繊細で純粋でビミョーなだけど大切な宝のような何かへの哀惜のようなものなのかもしれないなと、ふっ、と思ったりもするのです。こんな風に感じるのは、最近、ものすごく久しぶりに太宰なんか読んでるからなのでしょうか。あっ、でもけっしてメランコリックではないんです。ちょっとしたセンチメンタルのようなものでしょうか。いい年こいておかしなものです。でも、こんな感覚、自分、なんだか嫌いじゃないんです。なんだか出どころ、よくわからなかったりするのですが涙を流してる自分にちょっとだけ安心したりもします。自分の細胞のどこかに、まだピュアな部分が残っている…そんな安心感なのでしょうかね。世は純愛ブームというけれど、純愛を描いたドラマや作品はいつの時代もたくさんあります。ただ、こんなにも痛いことの多い時代だからこそ、よけいに小さなピュアが、輝いてみえてしまうのかもしれません。純愛が受け入れられる世の中である限り、希望が失われるということはないのかもせれませんね。かなり青臭いですがグローバリゼーションより、ラブ・ジェネレーション。そんな時代であったらよいなと願う今日この頃です。感謝。
Aug 20, 2004
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かるく半断食などをしてみました。今日のはかなり緩いコースで、朝、豆乳+バナナジュース。昼は豆乳。お腹空いたら凍頂ウーロン茶をがぶがぶ。夜にはもう回復食のおかゆを食べてしまったのですが。ところで、断食をすると、初日の午後~夕方にかけて必ず頭痛がするのはなぜだろう。それも案外しつこいやつ。今もまだ頭の中にうっすら痛みが残ってる。仕事で2食くらい食べられないときも多々あるけど、そんなときには頭痛がおきた記憶はあまりない。断食をやるぞ!と決めると、特別な邪気や毒でも体内から出るのだろうか。そいうえば、新月は排出のエネルギーだ。そんなことも何か関係しているのだろうか。後で半身浴をしながら考えてみよう。ちなみに私の断食(半断食)の締めは必ず半身浴かサウナで仕上げをします。断食の後にたっぷりと汗をかくと体内にたまったいろんなものが出ていく感じ。まあ、また知らず知らずのうちにいろんなものをため込んでしまうんですがね。たまにはちょこっとカダラもお掃除しないとね、って感じです。感謝。
Aug 16, 2004
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ペルセウス流星群…今年の極大は12日朝6時と午後8時。なんだ、今日じゃん。ああ、朝のポイントはすっかり見忘れました。16日が新月なので環境的には申し分ないはず。さて、仕事は絶対8時前に終わらせて、夜は絶対見逃さないようにしなきゃ。誰か見た人、感想聞かせてね。
Aug 12, 2004
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久しぶりにピザをとって食べた。最近はインターネットでも注文できる店も増えているようで。ネット上でいろいろメニューを比較してみた。調べてみてわかったことだがネットで注文すると、ポテトやらサラダやら特別サービスをつけてくれる店も多いよう。ならばネットで頼む方がトク、ということで、さっそく私は各店のサービスを慎重に(?)比較することに。どの店にするのか、迷うところ約30分。結局最初予定していたD店からP店に決めた。決め手はサービスよりもピザの生地。イタリアン系ピザが好きな私は、いつもはパンタイプよりクリスピータイプを選ぶ。しかし、その日選んだのはちょっとパンよりの生地。その名も「ソーセージチーズクラフト」。そう、あのピザのみみにソーセージが入っているという代物だ。なるほど、なるほど。ピザを食べたときについ残してしまうあのみみの部分に、ソーセージが入っていればそりゃ、残さず食べるわ。う~ん、最近のピザはよく考えられている。その説明を読んでみると…「みみの中のソーセージ、プリプリ感も旨味もアップ!」おおっ、おいしそうだ。なんといってもビールにぴったり合いそう!てなことで、さっそくソーセージクラフトで注文。ネット注文でのもうひとつのいいところは、各店の配達予定時間がひと目でわかること。そして、なにやら配達時間も細かく指定できるらしい。50分以降の好きな時間が設定できるということでもろもろ支度を考えて1時間10分後という細かい時間指定をしてみる。その間、ビールを買いに行ったり、お風呂に入ったりと着々と準備を済ませ、時計を見ると指定の1分前。ああ、そろそろ届くかしら…と考えているところで玄関のチヤイムが鳴った。おお~っ、スゴイ、時間ぴったり。ということでこの日、少しも待ちのストレスを感じることなく一番おいしい状態でピザを迎えることができた。うん。なかなかよくできてる。で、肝心のピザはというと…いやいや、思ったよりソーセージみみおいしかったです。最初、みみの膨らんでる分、ピザソース&トッピングが少ないかなという印象もあったけど、食べてみるとそう違和感はなくむしろ、ピザだけの味であ飽きなくていいかなって感じ。ピザにソーセージドーナツがおまけでついてる感じで中のソーセージもなかなかの味である。もちろんビールのおつまみにもぴったり。一石二鳥ですんごく得した気分だ。いやいや、これはなかなかイケる。この発想には、ざぶとん2枚あげてもいい(笑)ちなみにみみにチーズがたっぷり入ったゴールデンチーズクラストなる生地もあるそうな。こちらはちょっとワインに合いそうな感じ。ビールの季節を過ぎたら、ちょいとこっちも試してみよう。
Aug 9, 2004
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こないだの日曜日、サーカスの野外ライブに行ってきた。世田谷まつりをしめくくりるフィナーレコンサートで、入場料はなんとタダ。馬事公苑のメインアリーナのグラスにごろりとしながらビール片手に心地より夜風を感じながらの約2時間弱。姉妹3人+嫁の大人の絶妙なコーラスが、夕暮れ~夜の移り変わりのちょっぴりロマンティックな空気にぴったりムードで期待していたよりかな~りよかった感じ。満月だったし。彼らのレパートリーの他にも、ビートルズとかスティービーワンダーとかカーペンターズとかママス&パパスとか、いろんな曲唄ってくれたし。いやいや、たまには大人の音楽もいいものですね。なかでも意外と感動したのがSMAPの「夜空のムコウ」。ワタシもSMAP嫌いじゃないので何度か生で聞いたことあるけど、この曲に限っては、SMAPよりずっとよかった。アレンジもムードも違うからかな~、なんか別の曲を聴いてるような不思議な感じ。ハモリも最高だったしね。年をとるにつれて、野外ライブとか行く機会がグッと少なくなったけど、やっぱ野外はいいなぁとつくづく感動。風を感じる空間って、なにか特別なことがなくても無条件にスキ。そして音楽はやっぱりスゴイ。こないだの選挙で喜納昌吉が「武器を音楽に変えて」みたいなこと言ってた気がするけどそれってアリなのかも、と思ってしまった。そうそう。喜納さんの「花」も唄ってくれまして、心がなんだかとっても喜んでいたような。来年もまた世田谷まつりに来てくれることを願います。
Aug 6, 2004
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おとといの朝、うぐいすの鳴き声で目が覚めた。「ん?うぐいす?」寝ぼけた頭で考える。「うぐいすって、いま鳴いてていんだっけ?」もうトンボの姿を見かける時期なのに…しかし、外からは確かにうぐいすとセミの鳴き声が。ワタシの記憶が確かなら、春にはうぐいす、夏はセミ、秋はトンボ、って順番だったはずだけど。トンボとセミとうぐいすが一緒にいるってのは??これは最近の異常気象が悪いのか、はたまた暑さにやられて私の頭がおかしいのか、真相はわからないけど、やっぱり何かが、どこかがおかしい……地球は大丈夫なのか?
Aug 4, 2004
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先週日曜日、富士山に登ってきた。30~40代女子5人、しかも全員初心者という無謀な登山。午前中に新宿を出て、直行バスで五合目に着いたのが午後1時過ぎ。バスから降りると、そこにはなにやら人があふれていた。駐車場や土産物屋を囲む広場には、焼きそば、もろこし、イカ焼き、フランクフルトなどの出店が並ぶ。周囲は、これから富士山登る人、下山してきて休む人。はたまた五合目までバスで観光に来た人…さまざまな年代、国籍の人間でごったがえしていた。その光景は、さながらお祭り会場のよう。そう、富士山登山は一種のお祭りなのかもしれない。休憩所で持ってきたおにぎりをほおばりながら一休みし、2時頃、いよいよ富士山に登り始める。まず目指すのは8合目付近のとある山小屋。登山道までにたどりつくまでに少し距離があるのか、はたまた気圧の違う環境にカラダを慣らすためなのか、最初はしばらくゆるやかな下り道が続く。「おいおい。なんで登山で下ってるの?」そんな疑問が巡るのもつかの間、100mも歩かないうちに息切れがしてきた。呼吸が苦しい。空気が薄いのだ。カラダが酸素を欲して肺が必要以上に膨らもうとする。胸を圧迫し、呼吸困難になる。『五合目以降はどんどん空気が薄くなるから、十分に体を慣らしてから登るように』ガイドブックに書いてあったそんな言葉を、今さらながら思い出す。この気圧の違いに慣れるのに時間がかかった。本当にちょっと歩くだけで呼吸がつらい。7合目付近まではそれこそ何十メートルか毎に立ち止まり水をなめたり深呼吸をしたりと、息を整えてまた歩き出す。何度も何度もあくびが出る。あくびが出るということは、カラダが酸素を求めていること。私はカラダが要求するたびに、立ち止まることを余儀なくされた。敵は日頃の運動不足でだらけた筋肉でも、お腹にたまった厚い脂肪でもなかった。ただ、酸素が薄い。「人間は酸素を燃やしながら動いているんだ」そんな当たり前のことを、この年でカラダで実感した。7合目付近になるとようやくカラダも慣れてきて、山小屋に向かう岩場はさほど苦もなくこなせた。先に着いた友達から約1時間遅れの到着。気圧の慣れには個人差があるらしい。その友達は最初からシャカシャカ登っていたが、全然息苦しくはなかったよう。同じく普段から運動しているわけではないのに。「まったく、あんたは宇宙人か」憎まれ口をたたきながら、そんな友達のカラダがなんだか羨ましかった。何はともあれ、とりあえず目的地には到着。曇っていたので残念ながら下界の景色は見られなかったが、目線の下に雲が広がるのを見て自分が今、雲の上にいることを実感。疲労したカラダにじわじわと感動が湧きあがってきた。さあ、明日の朝はいよいよご来光参拝だ。夕食のカレーライスをお代わりしたあと、無理矢理仮眠室に連れて行かれ、一人あたり50cmにも満たないスペースに棒状に寝かされた。まだ8時にもならない。眠れない。でも山小屋には居間も個室もないので、まして山小屋の前には次から次へと登山者が立ち寄り休憩していくので、居場所がどこにもない。ただ、だまって横になるだけ。時間が経つに連れて後から登ってきた団体やらがどんどん仮眠室に詰め込まれ、畳10枚位横に並べたスペースの仮眠室に、15人位押し込まれているので、違った意味で息苦しい。ここでは登山者は人扱いされないよう。ちゃんとお金も払ってるのに、まるでモノのように扱われる。しかし後続の人々は慣れているのか、横になるとすぐに寝息をたてた。途中息苦しく、何度かトイレに行くふりをして外の空気にあたり、空を眺めた。頭上は曇りなく、星がキレイにまたたいていた。いつもより約3000m近くから星を眺める。それだけで、なんとなく感動。後ろの方からおぼろ月がやさしく見守ってる。あと数時間したらご来光だ。もししばらくの我慢、我慢と寝床に戻る。夜11時を過ぎると奥の部屋から続々と人が起き出し、ご来光を求めて次々と山頂に向かう。私たちの仮眠室でも半数以上が山頂に出かけたのでさっきまでの息苦しさが消え、やっと眠りにつけそうな気配。ご来光を楽しみにうとうとする。夜中、3時を過ぎた頃だろうか。ものすごい雨音に、目覚めた。まさかの雨だ。しかもかなりの大雨。やきもきしながら何度も起きて外の様子をうかがう。30分経っても1時間経っても、一向にやむ気配はない。そして4時半を回った頃宿の人が各仮眠室をまわった。「そろそろご来光の時間ですが、大雨です。ですのでご来光は見られません」えっ、えっ?なんだって?ご来光が見られない?雨は時折弱まったが、一向にやまなかった。ご来光どころか下の景色も全く見えない。「山頂に行ってもまわりが見えないので、達成感はないですよ。 大雨だし、あまり行く意味はありません」ご来光どころか、朝から山頂に登ろうとする人の気持ちにも水をさす。せめてほんの一瞬でも太陽の姿を、との願いもむなしく雨は降り続けた。8時位まで待って、居場所もないので我々は宿の人と一緒に下山をすることに。下(五合目)は少しは晴れているらしいという情報を元に出発したけど、下りても下りても雨のやむ気配はなし。それどころか、雨風がどんどん強まり視界もほとんどふさがれた。本当に山の天気って、わからない。雨具はつけたもののびしょ濡れになりながら、ようよう下山。五合目に着いた頃はほとんどボロボロだ。ただ、雨の中を黙々と坂を下りた。なので景色も何も楽しめちゃいない。ああっ、下りちゃった。ご来光も景色もなにも楽しめなかった。行きも帰りも、最後まで山頂は見えず。これが富士登山なんだろうか?宿の人から聞いた話によると、シーズン中大雨が振ってご来光が見られないのはたった7日くらいとか。でもって翌日は、ものすごく幻想的なご来光が訪れたそうな。なんじゃそりゃ。つまりある意味我々は大当たり。数少ない貴重な雨で浄化されたのだから。景色も見えない富士登山が教えてくれたのは、『周囲にとらわれないで1歩1歩進むこと。 1歩1歩進めばかならず目的地にたどり着く 』そんなことだろうか。しかし、なにも見えない富士山ってものなんだから、も少しカラダを作って来年あたりまたリベンジしようかなと。ご来光が見られなかったということは富士山が「またおいで」と言っているということ。そんな無理矢理な解釈をしながら、次の機会に希望を託して。感謝。
Jul 31, 2004
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昨日のTVは曽我ひとみさんのインドネシア家族再会一色だった。これだけ各社が特番や速報体制をとるほど曽我さん(拉致被害者)への国民の関心は高いのか。まあ、私も思わず再会の瞬間を見て涙してしまったが…でも、ちょっとひっかかるのが、この再会の設定時期。国民的な関心を集めるこの出来事のひとつのクライマックスを選挙直前のこの日に設定したということにちょっとうさん臭さを感じるのは私だけか?「ほら、ボク頑張って拉致問題解決に取り組んでいるんだよ。だから自民党入れてね」選挙直前、このニュースの裏には「コイズミ君のお株上げ」を狙ったそんな策略が存在するように思えてしかたない。まっ、いいんだけどね。それで国民の同情票が自民党に流れるなら、それも国民が選んだ道。でももう保守じゃ、日本はぜったい変われないんだけどな。みんないい加減、気づいているはずなのにそれでも朽ちた保守路線にしがみつこうとする盲目さ。ちょっと悲しいかな…最近仕事上でも自分を守ることだけを考えて、全体性を、本質を見ようとしない盲目人間が目につく。そんな人間ばかりが経済の中心となって存在するなら社会なんてどう考えてもいい方向に行くはずないよね。明日の選挙はどうなんだろうな。みんな本気で社会を変えようなんて考えちゃいないんだろうか。なにはともあれ、曽我さん再会できてよかったね。で、やっぱり面倒くさくてもみんな投票には行きましょうね。さぁてと、そろそろ仕事でもやろうか。
Jul 10, 2004
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マヤ暦「13の月の暦」でいうと7/25は「時間をはずした日」。マヤ暦は28日×13ヶ月で綴られるが7/24が大晦日にあたる日で、新しい年は7/26日からはじまる。つまり7/25日はカレンダーのどの日にも属さない特別な日で、時間やさまざまな制限からはずれて宇宙や自然の本質と繋がりやすい日でもある。この日は「13の月の暦」の愛用者を中心に、世界中の各地で瞑想や、祈り、コンサートなどいろんな「時間をはずした日の祭」が行われるよう。何を隠そう、私も実は毎年この日を楽しみにしているひとりで、この日には何らかの形で祭やイベントに参加しているのだ。去年は明治神宮でリトリートを行った後、夜は東京のへそである「大宮八幡宮」境内で恒例の和太鼓×ダンスのコラボイベントへ。いやいや、大雨の中での舞いと太鼓の響きは非常に幻想的で生命力に満ちていました。(ちなみに大宮八幡宮でのこのイベントは今年もやるようです)そして今年は何をしようかな~、と思っていたときにふっと頭に浮かんだのが「富士山」でした。おおおっ、富士山。いいじゃないか。今年はそれにしよう!ということで今年の私の時間をはずした日の祭は「富士山ご来光参拝!」に決定しました。決行すべくいろいろ調べてると、なんだかとってもわくわくします。ずっと気になりながら、なかなか実現しなかった富士山登り。こないだ田口ランディも「富士山」って本を出していたけど、なんか、からだの中の日本人の血が騒ぐというか、いま私的に「富士山」が気持ちの中で大浮上中なんです。ということで、いま富士山ご来光情報をいろいろ募集中。富士山登られた方いたら、ぜひいろいろ教えてください!
Jul 4, 2004
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仕事をそろそろ終えようとして空を見上げたら、南の空にぽっかり浮かんだ月にうっかりはまった。こうしてゆっくり月を眺めるのってなんだか久しぶり♪「そうか。明日は満月なんだ~」月がなんだか気になるときは、やっぱり満月の近く。月の何かが私を呼んでいる。ここのところ仕事のゴタゴタでゆっくり空を見る余裕がなかった。今日もなんだか仕事以前のことでたっぷり振り回された。ささくれ気味の疲れた心に月の光がしみる。そして軟膏のようにやさしく心を癒す。目を閉じると微かな月の気配と風の音。それだけで、全てが満たされるよう。月が語る、私の表層意識に。月が語る、私の深層意識に。月は私のなんなのか。私は月のなんなのか。目を開けるとさっきにも増して頭上で月が明るく輝いている。月はただそこにいて輝いているだけ。そして私はただ月にみとれるだけ。ん~。明日もいい天気になりそうだ。感謝。
Jul 1, 2004
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