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リオ・パラリンピックはもう、なか日を迎えています。
障害や病気についてはとらえ方や思いは人それぞれですが、パラリンピックでは「あなたはそれをどう考える?」という問いを投げかけてくれるように感じています。
ひとりひとりの選手の躍動をみるとそれぞれの感動があります。
9月5日の 朝日新聞「ひと」
の記事で
リオ・パラリンピック日本選手団のチーフドクター羽田康司さんの紹介がありました。彼自身も「ペルテス病」にかかり股関節に不自由な思いをしたそうです。
”「障害は『かわいそう』ではなく、悔しくてさみしい」スポーツにはそんな思いを抱える人たちのバリアーを取り除く力があると信じる。”(本文より)
まさしくパラリンピックを見ながらこの 「力」
を感じる毎日だと思います。
ピラティスは傷病兵のリハビリとして開発された歴史があり、イラン・イラク戦争で障害を負った元アメリカ兵士が今回リオでパラリンピアンとして少なからず出場していることと、重なるような気がします。
スポーツや身体運動は障害を負ったり病気になっても、今ある能力やまだ眠っている(潜在能力)力をポジテイブにひきだす方向に働くと私も信じます。スポーツをしているひとはほぼみんないい顔をしていますよね。
からだが完璧でなくても、どんな健康レベルでもひとつ上の段階をめざしたり、それにより生活の質を向上させまた人生の幅を広げることはできます。ピラティスはそれに大きく貢献できると思います。
この「力」は超身体能力のあるオリンピック・アスリートだけに与えられたことではなく、パラリンピアンはもちろんそして一般の私達も体得していくことができるものだと教えてもらえます。
自分の感動は自分で作る、なんてオリンピックアスリートになったみたいでかっこいいですね。
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