今日もプレイミス

今日もプレイミス

PR

×

Free Space

 おおむねリンクフリーです。リンク報告もあってもなくてもかまいません。こちらもリンクフリーのサイトには連絡なしにリンクします。

にほんブログ村 ゲームブログ アナログボードゲームへ

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

2012.11.24
XML
カテゴリ: ボードゲーム

秋葉イエサブにて定例会。友Kアウト、友M2インで4人。

●ツォルキン
20121124ツォルキン.JPG

 もうそこら中でプレイされてて、まあ実に評判がよろしいゲーム。CGEだけど、デザイナーがVlaada ChvátilでもVladimír Suchýでもないのでちょっと不安もあったが、評判通りの傑作だった。チェコゲーの特徴(だと勝手に思ってる)「メインルールはシンプル、各アクションはごちゃごちゃ」は健在w

 手番にやれることは「アクション歯車上に労働者駒を好きなだけ置く(要コスト)」か「アクション歯車上から労働者駒を好きなだけ取り、対応するアクションを実行する」の2択。ラウンドごとに歯車が回転して、まだ歯車上に残ってる労働者駒はよりよい(またはまったく異なる)アクションスペースに移動するという仕組み。このアクションがまあ実に大量にあるw それらを駆使してコーン(≒お金)や木材、石材、黄金、水晶髑髏を得たり、資源を消費して建物や記念碑を建設したり、3柱の神様がいる神殿での地位を上げたり、水晶髑髏を捧げて勝利点などをもらったりする。いろんなところで得点できるので何したらいいか迷いがちだが、初期財産タイルで他プレイヤーと差別化されるので、そこで進む方向性を決める感じかな。

 チチェン・イツァにある水晶髑髏の数ごとに3点になる記念碑が出たので、水晶髑髏に注力するプレイにしてみた。初期財産でそれなりのコーンをもらったので、1ラウンド目はパレンケを無視してみたけど、そのせいで終始苦しかったw おおもとの資源が余ることはそうそうないから、やっぱり積極的に取りに行くべきだったか。まあ初期財産でコーンを2個しかもらわなかった友M2の方がずっと苦しそうだったがw

 「神殿を軽視すると痛い目を見る」と事前に聞いていたので、神殿にもそこそこ注力。おかげで得点には困らなかったが、農業技術を上げる隙がなく、ほんとずーっとコーンには泣かされた。農業技術を2まで上げるか、労働者の維持費を減らす建物を最低1つは取るか、どっちかはしないとコーンマネジメントだけで1ゲーム終わるw

 勝ったのは、意外にも初期コーン2個で瀕死と思われた友M2。神殿での高得点獲得を誰も阻止しなかったこと、ウズマルのアクション5をうまく使い、必要なときに必要なアクションを実行していたのが功を奏したようだ。私は神学技術1レベルの能力を生かしてチチェン・イツァで得点を重ねたが、3/4点差で2位orz 感想戦で教えてもらったが、最後の1手で建物を2つ建設せず、神殿での地位向上できるようにしておけば勝利もあり得た。悔しいのうw 農業レベル2を駆使してコーンをふんだんに得た友M1と、維持費を軽減する建物を2軒建てて労働者駒6個体勢で挑んだハマチの2人は記念碑点で追いすがるも、神殿ガン無視気味だったので10点ちょい離されてた。神殿でせめぎ合い+αを目指した方がいいのかな。資源ももらえるし。

 労働者駒はラウンドごとに1スペースずつ手で動かすって仕組みでもよかったし、つまり歯車は単なる飾りなんだけど、こういう飾りはあった方がいいよね。ゲームとしても完成されてる。ダウンタイムは短いとは言えないけど、いくら考えても1手ごとの選択肢はそんなに多くないので、そこまで長くもならない。こりゃいいよ。ワーカープレイスメント好きならプレイする価値あり。


●コピーキャット
20121124コピーキャット.JPG

 エッセン新作の中ではまったく評判を聞かないこのゲーム。前日にルール訳し終わったので持ち込んでみた。詳しくは後日。

 デック構築+ワーカープレイスメントで、購入できるカードは「スルー・ジ・エイジス」システムを採用。前ラウンドにワーカーが置かれなかったスペースには1勝利点マーカーが置かれるところは「プエルトリコ」。いろんなゲームのいいとこ取りをしてゲームを作ってみました、というコンセプトw テーマとしては、政治家になって名声を獲得していき、最後に勝ったプレイヤーが大統領になる、というものだけど、あんまりそんな感じはしない。何となく勝利点を稼いでいくゲームw

 まあ、面白い。システム的にはよくまとめたなー、という感じ。しかしアクションのパワー差と、カード構成の荒っぽさが気になる。ワーカー置いてお金を得るスペースがあり、これは当然毎ラウンド誰かが使えるわけだから、その分を差し引く必要があるにしても、「ドミニオン」での銀貨と金貨に相当するカードがゲーム中3枚/2枚しか出てこないのはどうよw このお金カードを買えた友M1が圧倒的な財力を生かし、欲しいままにカードを購入するのを横目に、他プレイヤーは1金に汲々とする有様w あとねえ、やっぱり「●●の効果を2倍にする」は雑すぎるw 最終ラウンド、私と最下位争いをしてた友M2が「10点カード2枚。それぞれ2倍で40点」とかやってきたときには失笑が漏れるばかりだったw 結局11ラウンド目に友M1が95点越えで勝利。私は40点越えたかどうかくらいのダブルスコアw

 メインシステムはデック構築なので、初見でゲームの出来を正しく評価するのは難しいだろう(私は「ドミニオン」も初プレイ直後は「最悪のクソゲー」だと思ったくらいw)。新たな手筋や、思いもよらなかったコンボなんかが見つかると、また違うかもしれない。それでも、最初に全カードの構成は知っておいた方がいい。これだけはガチ。


●ドラゴンズストーン
20121124ドラゴンズストーン.jpg

詳しくはこちら↓
Power Nine:Dragon's Stone 紹介3 ルール紹介

 「フェニキア」も持ってきてたけど時間的に無理なので、友M1が持ってきてくれてたこれを。同人ゲーム。

 ファンタジー世界が舞台で、カードをドラフトして、1枚ずつ出して戦力を比較し、一番強かったプレイヤーが1勝して、そのターン用に用意されてた宝石を得る。誰かが5個取ったら、そのラウンドを最後までプレイしてゲーム終了。取った宝石の組み合わせから得点を得て、最多得点プレイヤーの勝ち。

 ルールは簡単。言ってしまえば、出したカードの数字比べだ。だがもちろん、それだけじゃゲームにならないので、カードを出すのにコストがかかったり、カードの出し方に制限があったり、カードに特殊能力があったりする。

 面白いのは、リードプレイヤーだけが最初にカードを“表向き”で出すというところ。戦力や特殊能力がばれるわけだから、たいていは相当不利になるけど、能力によっては逆に他プレイヤーを絞ることができる。勝ち目がなければ、負けても発動するカードを使えばいい。

 簡単なルールで、しかも面白い。ドラフトゲー全般の弱点として、カードを全部把握してからが本番というところはあるが、別にゆるーくプレイしてもそれなりに楽しめる。

 なによりすばらしいのは、ドラフト+同時処理系ゲームにありがちな曖昧なところがほとんどないこと。そしてルールブックが実に分かりやすく書かれてることの2点。「世界の七不思議」なんかは、ガチでやろうとすると“同時処理”の部分が実に曖昧になる。「隣がそれを出すなら、これ建設するつもりだったけど、やめてワンダーに埋めちゃおう」とかできてしまう。これを防ぐための明確なルールはない。でも「ドラゴンズストーン」には「順番が大事なときはフラッグから時計回り」というように処理順がちゃんと示されてる。これは小さなことのようで、とても大切なことだと思う。

 そしてルールブック。↑のリンク先を見てもらえれば分かるが、ほんと分かりやすい。フレーバー要素は序文のみにとどめ、本文中に余計なことはいっさい書いてない。重要なところは赤字で強調し、図をふんだんに取り入れて視覚的にも見やすい。記述順も、大半の市販ゲームで採用されてる順で分かりやすい。私の数少ない国内同人ゲープレイ経験から言うと、これだけちゃんとしたルールブックは「遊星からのフリーキック」でしか見たことない。よそのサークルさんも参考にしてもらいたいくらい。

 1ラウンド目に「レッドドラゴン」が来たので、夢を追って赤モンスターを集めるも1枚足りずに召喚失敗w 次に「宝石堀のノーム」を引いたので、今度はこれを出そうと最後までお金集めに奔走するも、1金足りずにやっぱり失敗w そんなことしてるうちに友M1があっというまに宝石を5個集めて勝利。強力なモンスターはその分出しにくいので、あんまりこだわったらダメだね。どのカードで勝とうと1勝は1勝だしなw

 そんな感じで新作ばかりだったが、大なり小なり満足のいくゲームばかりのいいゲーム会となった。素晴らしい。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012.12.11 09:54:10
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: