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2006.11.03
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カテゴリ: 子育て・教育
子供の研究では第一人者と言われる平井信義の「登校拒否児ー学校ぎらいの理解と教育」の理解と教育」という本を読みました。1978年初版で今も増刷されて売っているようです。

私も高校時代の親友が不登校になりました。進学校だったので勉強のプレッシャーが原因くらいにしか思っていなかったのですが、今子育てをしている中で、小学校でも幼稚園でも日常的にそういう話を聞くので興味を持って読みました。以前に母校の同窓会での講演の話もきっかけになっています。
参考:http://plaza.rakuten.co.jp/comonote/diary/200606250000/

この本では不登校の原因は親の育て方と言い切っています。子供とのスキンシップの少なさ、過保護、溺愛、過干渉。それらが長い年月の間に蓄積されて子供の自主性の発達を遅らせてしまうそうです。特に3才までもスキンシップの少なさは自主性の発達の芽を摘んでしまうようです。子供と遊ばなかんのんやなぁ、、、うちはもうその時期は過ぎてしまいました。

過保護、溺愛は意外にも両親だけでなく祖父母に原因があることもあるそうです。確かに私の両親も孫には甘いですね。そんな祖父母が一緒に暮らしていると、親がちゃんと育てようとしても抜け穴があるわけです。

この本を読んでいると過保護というのはどいうことなのかよくわかります。「子供が上着を着る時に手が袖がひっかかった。その袖を親が引っ張ってやった。」とか「こどもの玉子のカラザをすっととってやっていた」とか「学校の持ち物をずっとチェックして忘れ物がないようにしていた。」こんな事です。親が親切だと思ってやっていた事は全部過保護というわけです。

この本で一番ホッとするのは不登校は必ず治る。治れば他の子供たち以上に自主性のある素晴らしい人間になるという先生の言葉です。生活の全てを子供にまかせれば、必ず学校に行く日が来るそうです。自主性の育たないまま、不登校にもならずそのままなんとなく社会人になった人の方が将来大変なことになると警告もしています。
平井信義の児童相談2 登校拒否児ー学校ぎらいの理解と教育





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Last updated  2006.11.03 14:33:15
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