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2009.01.25
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カテゴリ: アートと自然
会期が今日までの展覧会に滑り込みで行ってきました。

純粋なる形象
-ディーター・ラムスの時代/機能主義デザイン再考-

ディーター・ラムスはドイツのブラウン社のインハウスデザイナーとして活躍しました。工業デザイン界では大御所で機能主義に徹した教科書的なデザインを作り上げた人です。展覧会が始まった頃には深澤直人氏、喜多俊之氏らとのセッションもあったのですが、子どもの用事を優先してしまい、結局は行けませんでした。でもやっぱりブラウンの歴史を見るだけでも価値があるかなと思って、ダンナと行ってきました。

感想としてはやっぱりすごいです☆今、世の中にはこれでもかというほど、素敵なデザインのものが氾濫し、それらを選んだり、組み合わせたり、リミックスするだけで商売が成り立つほど、クレイジィになっているのに、ラムスのデザインはそれらに挑戦状をたたきつけるが如く、無駄なものを削ぎ落とし、時代を超えて長く付き合えるモノのフォルムを明快に示しています。彼が作り上げたデザインコンセプトがどれほどの他の国や企業や後輩たちに影響を与えたか改めて思い知らされました。

彼は単なるデザイナーではなく、多くの個性的なデザイナーたちをひとつのデザイン目標を示すことでまとめ、ブラウン社のアイデンティティーを確率したディレクターでもあります。私も家電メーカーに勤めた経験があるのでそれがどれほど偉大な仕事であるかはある程度想像できます。

展覧会では製品だけでなく、モデルの展示もありました。遠い昔に検討したモデルが今も大切に保管されているだけでも驚愕してしまいました。会社のものづくりに対する畏敬とでもいいましょうか…何でも大切にせねば、と心洗われる思いでした。

デザインなんて飽きられて使い捨てさっ!ってついつい思っちゃうんで、反省(-_-;)

ラムスの全てがわかる本を買いました。書店では買えないそうです。ディテールがよくわかります。
Less and More


私たちが展覧会を観てる間、子どもたちは海遊館。丁度同じ時間くらいで回れました。





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Last updated  2009.01.25 23:03:14


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