「ぼっち盛り」と、薬味の辛味大根が特徴の長野県の戸隠そば↑
夏の太陽をたっぷりと浴びて育った新そばは、十分に育って、豊かな実を付け、緑がかった色、胸のすくような香り、爽快な喉越し…。
福島県や長野県には、そばそのものの味を楽しむ「水そば」がありますし、福井県や島根県では、「そばは噛んで味わうもの」とも言わるとか?
蕎麦きりは信州の本山宿(塩尻市)が発祥の地だとする説と、甲州の天目山への参詣する人を目当てにうどんの製法を学んで作り始めたという説があって、いずれにしろ山里から江戸の町の降りてきたものらしい。
江戸では当初「うどん屋」が提供して、「そば屋」と称する店が出現したのは江戸時代も中頃のこと、十二月十四日の討ち入り前に赤穂浪士はそば屋で集合したことになっているが、実は元禄の当時まだ「そば屋」はなかったとか?
そば切りの基本はモリで、つけ汁をぶっかけて食べたところからカケが誕生した。なのでカケは下品な食べ方とされ、女性は決してすべきではないと注意した当時のマナー本もある。
東京っ子がモリをよしとするのはそうした背景があるのだろうか。
モリなら薬味が今はワサビと刻みネギ、カケなら七味唐辛子といったところが一般的だが、天下に名だたる近江の伊吹そばは、土地ならではの辛み大根を用いることで知られていた。
七味が登場する前は、うどんもそばも薬味は胡椒が当たり前だったというと、ちょっと意外に感じるかもしれない。
胡椒は今だと洋食に使うイメージが強いから、南蛮貿易でもたらされたのかと思いきや、日本に入ってきたのははるかに古い平安時代に遡るのだ。
ただし最初はもっぱら胃腸薬として用いられ、江戸時代になって汁物の吸い口にも使われ出した。これまた唐辛子よりはるかに先輩格の香辛料なのである。(引用、松井今朝子さんより)
日本において一般的に使われるようになったのはオランダから輸入されるようになった江戸時代からであり、うどん(そば?)の薬味として流行したそうです。
柚子 胡椒で食べるのが~山椒より・・あっ、葉茶屋さんに往かなければ??
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