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透過型顕微鏡でブラウン運動を簡単に見ることができます。分散媒;水、分散質;ユニポスカでコロイド溶液を作ります。透過型顕微鏡(限外顕微鏡でなくてOK)を用意します。<やり方>1.スライドガラスの中央ににユニポスカ(今回は赤です)をちょんと付けます。2.水を一滴垂らして、カバーガラスをかけます。3.顕微鏡を400倍にセットして観察します。以上で3分ほどで観察できます。上の動画は、スマホ(iPhoneX)で撮りました。接眼レンズにスマホのレンズをくっつけてスマホ画面で確認しながら撮影します。オートフォーカスなのでそこそこきれいな画像が取れます。上の動画はAviUtilで編集、音楽は「甘茶工房」●URL⇒ https://amachamusic.chagasi.com/著作権フリーの音楽を使わせていただいてます。感謝です。
2020.09.30
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JAXAの宇宙科学研究所のWEBからです。(リンクはこちら、宇宙科学研究所)来る10月15日に日本の3機の観測機が同時に金星を観測します。3機は「あかつき」金星を周回する観測機リンク→あかつき「ひさき」地球を周回する宇宙望遠鏡リンク→ひさき「みお」水星に向かう観測機(ヨーロッパと共同)リンク→みお「みお」は水星周回軌道到着が2025年予定。そのために、金星スイングバイを2回行う、その1回目に金星観測を赤外線+紫外線、およびプラズマ化した金星大気について行い「あかつき」は赤外線で主に低層大気を「ひさき」紫外線で雲の上層を観測します。「あかつき」は2010年5月にうちあげられ、12月7日到着、しかし、逆噴射失敗で失われたかに思われました。この時の事、印象に残り、覚えています。しかし、2015年12月7日にふたたび金星と会合し、逆噴射成功。いまは、金星の周回軌道を健康に回っています。以来、「あかつき」から得られたデータで日本の研究者が金星大気の「スーパーローテーション」のメカニズム解明などに取り組んでいます。興味深かったのは、金星の雲の中にリン化水素PH3が見つかっており、「もしかしたら生物由来か?」などと思われていること。地球上でもPH3を代謝する微生物がいることや金星の雲の中は25℃、1気圧で比較的温暖であることによります。惑星探査プロジェクトは、何年もかかるプロジェクトで事故もあり、それを地上から克服しながら、見守っているのですね。
2020.09.23
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凝固点降下の実験を毎年行っています。今年は残念ながら、実験できません。そこで、凝固点降下のデータ処理・グラフ…実験できないので→2020/8/20ブログデータを与えてグラフを書くレポートを出しました。提出されたレポートから典型的なものを紹介します。①使ったデータ②生徒のグラフ(典型的なもの)凝固点降下のデータ処理・グラフ…実験できないので→2020/8/20ブログで指示した書き方をよく守ってくれて書いてくれいるんだけどナフタレン―シクロヘキサン溶液の外挿線のと書き方が惜しかった。大体190秒以降は温度一定で、ここは「共晶」領域※1になると考えられる。(上の図で楕円の部分)「共晶」については、授業で説明したが、実際のデータにあたってみないと認識するのは難しいのだと思う。したがって、外挿を引くときにこのデータを入れてはならない。※1「共晶」溶液部分の濃度が高まり、飽和溶液になるので、シクロヘキサンとナフタレンが共に結晶化する。このため、濃度は一定。したがって、温度は一定となる。③グラフを書かせて、期待すること(1)縦軸―横軸の単位をしっかり意識してグラフを見ることができるようになること(2)グラフの変化と実際の現象を関連させることができるようになること以上のことを特に期待して、返却・指導していきたいと思います。
2020.09.12
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コロナ下で実験室での生徒実験ができません。そこで、できるだけ教室で演示実験を見せます。浸透圧の授業です。実験室の棚に使われていない「浸透圧実験器」を見つけましたので、①一方に純水、一方にショ糖1mol/L水溶液を入れて②平均26-7℃の室温で約8時間放置すると、上の右写真のようになりました。なんとも、地味な演示です。変化が遅くて、結果しか見せることができません。物質を相手にする勉強ですから、地味でもできるだけたくさん見せたいと思います。どこの学校にもあり、あまり使われていない「浸透圧実験器」を発掘しましょう。
2020.09.11
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都美術館の「The UKIYO-E 2020-日本三大浮世絵コレクション」展に行ってきました。コロナ「PCR陽性者」が多い東京ですので、上野公園の美術館、博物館、動物園など人の集まるところは入場について、これまでとは違う対応がとられています。①チケットの購入はWEBで 下の写真はスマホで2日前に予約した画面です。 QRコードで入場します。 一般1600円のところ、私は65歳以上なので1000円でした。 都美術館の開場は9:30からです。 このチケットは「9:30-9:50に入場すること」の条件があります。②入場すると 手指の消毒があり、体温測定されて、 割引がついているので65歳以上であることの書類(免許証など)を求められます。 もちろん、マスクは必須です。③展示場内は 「密」をさけるため、人数制限があるのですいています。 ゆっくり見ることができました。④その他の美術館や博物館は 国立科学博物館、国立西洋美術館、東京国立博物館は同様に「日時指定制」です。 上野動物園も整理券を予約です。 すべてオンラインでできます。予約は全般にとりやすい。 私は2日前にとりましたが、前日でもとれそうです。 このようなことですので、どれもゆっくり見ることができます
2020.09.04
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レバノン・ベイルートの硝酸アンモニウム爆発事件ベイルートで硝酸アンモニウムの爆発→2020/8/6ブログに関連してYouTubeの米村でんじろう[公式]/science experiments→2020/8/31で、様々な検討をしているのを見つけたので、転載します。
2020.09.01
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