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仕事を始めた2002年。花材業界の輸入アシスタントをしてから 「何か自分で輸入してみろ」と言われて突然アクセサリーをミニマムで注文して 売り先も無いのに買ってみておろし先も、営業の仕方も分らないまま、とりあえず 「ネットで売ってみるところからはじめてみるしかない」とはじめたのだ。その頃に初めて注文した 3000円台のダフネのベストセラーのシリーズは、ダフネの人気アイテムとして まだ残ってるけれど。しかし、アクセサリーのお店をたったの20デザインだけでやっていた私は果たして、何に向かってやっていけばよいんだか? と漠然と分らなくて砂漠の真ん中で途方にくれるような孤独の中、本屋さんで『アクセサリーと帽子特集』の特集を立ち読みした。お洒落な表紙の雑誌は『装苑』で、若いクリエイターたちののる私にとってはいちばんお洒落で 手の届かない雑誌。こんなすごい雑誌に載っている人たちは、どうやって ここに載ることになったのか。どんな仕事をしているのか。うらやましいというか、比べ物にもならない。と、高嶺の花のような思いで見ながら、いつかこんな風に、雑誌に載せてもらえる仕事をしよう。と憧れて買った。くまなく読んでは アクセサリーの資料と一緒にとっておき、何かあると引っ張り出しては読んで、「がんばって、こうなる」と思っていた。それから5年たった 2008年の3月。突然 「雑誌タイアップの企画があるんですけれど」とメールをいただいた。聞くと、『装苑』という。「そんなわけないじゃんー」というのが正直な感想だけれどもあってみて損はないのだ。「お話を聞かせていただけませんか」ということで会うことになると、ダフネ事務所に 企画部の副部長さんまでいらっしゃるという。「そんなわけ無いじゃん」と思ったが事務所を掃除して 社長に聞いてみる。わたし「『装苑』の編集部の方がいらっしゃるみたいなんだけど・・・」社長「ほう、そうか じゃあ その日は俺は出かけるから一人でがんばってくれ」という。お迎えしてみると、午後から大雨と強風になるというその日、お洒落なスプリングコートを脱ぐ前からお名刺を頂き、お茶を出す暇さえないまま、ソファーに座っていただく暇も無くコートを脱ぎながら「どうやって、いつ、この仕事を始めたのか」をインタビューのように矢継ぎ早に質問される。ご挨拶に30分くらい 自分の経歴を話し、バイヤーになったきっかけ、家族の仕事、デザインをすることになったいきさつ、何が好きで、どうして作るのか。を話した。とりあえず、ディープな自己紹介を、のどが渇くまで話し、聞いてくださったところで「お茶のご用意をさせてください」と中座し、その間に 作品を見ていただく。そうして、紙面の感じが口頭では イメージが分らないな と部屋にある 2003年12月号 を持ってきて「先ほどのお話だと このような紙面構成とイメージしているんですが・・」とお見せすると「そうそう!まったくこれと同じよ2003年!ずいぶんと昔のをお持ちねえ!!」と、編集部の方 大喜び。こんなに昔の、見たことある人少ないわよ わあ~懐かしいそんな声が聞こえてくるが 私は台所で 紅茶を用意する。2003年のあの雑誌は 決意みたいなものだから ねえ 綺麗なのさ と思いながらそんな、あんなに大変な雑誌に、私が載るわけ無いじゃん という思いのほうが強いのか、とても ヒトゴトで、冷静 にお茶を用意する。お茶を飲みながら「撮影の立会いはしていただけるのよね 撮影はいつなので、掲載するものは何日までにいただけると 助かるわ」と、その場で どんどん撮影のスケジュールまで決まっていく。「・・・そのあたり、わたし 買い付けに行くので・・」と あせ あせ していると「戻りはいつ?何日だと・・・」と予定表を見たりしている。私、この人たちのスケジュールに入っているのか。話をまとめて、事務所に私一人だけになると、狐につままれたような気持ちになる。絶対 そんなわけ無いんだって。 と、実感がわかないというよりも今度は 猜疑心まで おこってくる。頂いた名刺の住所は、実在しなかったりして!ワケが分らなくない暴走が始まってこりゃあ、誰かに話さないと頭がおかしくなってしまう そんなわけないじゃんか と思いながら 日常らしさを求めて、ダンスのレッスンに行った。うんうん、普通どうりだ。自宅で 家人に事細かに話して とりあえずすっきりとする。やっぱり 「そんなわけ無いよなあ」しか思い浮かばないが父に「内容は、・・・見たいなことで、いつ発売らしいよ」と事務的に報告をし、「そうかい。自分で考えてよさそうだったら やってごらんよ」と参考に 2003年発売のものを見せるが一瞥してそっけないお応え。なんだよ その反応は と思いながら案外そんなものなのかもナ とも思いはじめる。もくもくと、一人で遅めのお夕飯を取る。騒ぐほどのことじゃないのかもしれないぞ。と思うが、打ち合わせの後 わけの分らない状態で友人にメールした返信が来た。「すっごい!」いやー やっぱり すごいことだよねえ・・。と、また大混乱。混乱しながら 魚をつつく。骨が沢山ある魚だ。タバコをすいに台所に行った父に母は、本日の打ち合わせがどんなだったかを 問わず語りに報告し始める。母「2003年の12月号見た? あれと同じような紙面に仕上がるんですってどーして5年前の雑誌なんて持ってるのかしらねえ~あの子は」とお皿を洗う母に、父「2003年に、私もきっとこんな風に特集されるようになるんだ』って大事にとってたんだろ アハハハハ」母「そうかしらねえ」父「・・・実現したんだなあっ!」気のせいか、涙声。?一人でご飯を食べながら、背後から聞こえてくる会話を聞いてなんだ よく分ってるんだなあ それにしてはそっけないよな と思うが、こんなすごい話、やっぱり 実感がわかない。「すみません、別の人に持っていく話だったので やっぱりナシで」とか、言われるんじゃないか とか、悪いほうに考え出すときりが無いので また 友人にメールしてみた。そんな混乱をしながら、父が台所から出てくるが通りすがりに「よくやったっ」と頭を 良い子良い子 された。やっぱり 声が湿っている。泣いてんの!?あれだけ憧れていた雑誌に、憧れた形で載ることに実感がわかないくせに、掲載される事実をシアワセと感じるより先に、これだけ 苦労を身近で見てきた人に 喜ばれてみてあー 私は親孝行できたのかもしれないと思ったとたん、なんだか 涙が出てきてしまって、良いことをした!!! と ぼろぼろ、と熱くて まあるい涙が落ちた。そんな 3月末。あっという間に 撮影と校正。掲載するものはダフネで40本や120本すぐに完売する 人気ラインではなく、ダフネのお店についてでもなく、自分自身らしいakesadaを、でかでかと 掲載することにした。最初は 金糸の新作にしようかと思ったし、ブランド紹介も、すごくさっぱりとしていて 普通にお行儀よく 経歴のような感じにしてみた。わけの分らない日本語になっているんじゃないかと友人に メールで見てもらうと「いいけどさ ずいぶんあっさりとしたものを載せることにしたのねえ?字数制限があるからかもしれないけど」といわれるたしかにねえーと、悩んだ挙句 一度提出したものを 一度破棄してもらってもっと、本当に私らしいインパクトに残るものを、と このさいこれからもっともっとがんばって行くつもりの 自分のブランドを載せてはどうか、と考えた。私という人物を、おそらく客観的に見ているであろう人物の描いた私像を 感性というフィルターでやさしく包んでもらった イメージそのものを、私はブランドの名前にしたのだから。そもそも、編集部の方には 沢山お話した後で「思い入れがあるのは やはり天然石メインの作品でしょうから、そちらにするべきでしょうね」という、ごもっともなご意見を頂いていたし。「ブランドの名前は?」と問われ「akesada です」というと、「アマミさんの、ア・・ え? 変わったブランドネームよねえ・・」といわれた、その名前で。そんなわけで 店の紹介でも、金糸の新作アイテム紹介でもなくブランドはakesadaを載せることにし、紹介文は akesadaとはどんなイメージでできたのか を書いてみることにした。そんな 編集する側にとっては非常に手間のかかることを私はやってしまったので校正間際で 肝心な部分かなりの誤植を発見したりして、「これじゃあ文脈がぜんぜん違ってしまいます!(泣)」とメールしたり電話したり FAXしたりした。だって 担当つかまらないんだもん・・・ちゃんと誤植は直ってるんだろうか と気が気ではなく発売日の今日まで 気になって仕方が無かったが、本日の11時に、本屋さんに行こうとしたら 家に 2冊の『装苑』が届いた。あー 本当だったんだ。私の子たちが、載ってる・・・・友人から 「見たよ!買ったよ!」とメールが来て、本当だったのかア わたし。 と思う 記念すべき 5/28。バイヤーとして生きているが、こっそりと 地道に小さくやってきた独学のデザイン。思うことは沢山。5年かかった。
May 28, 2008
ついにやってきてしまいました。私のブランドが雑誌に。 事務所に二冊も送られてきたのに打ち合わせに向かう途中の本屋さんで、また買ってしまいました。電車で読むの。記念すべき初めての雑誌は、載るはずがないと思っていた『装苑』。2003年から憧れていた雑誌。今から夜まで楽天本社に打ち合わせにいくからゆっくり読めてないけれど、とりあえず確認。校正の際にたくさんあった誤植、全て修正されていてひと安心。昨日の夜は幼稚園児のように眠れなかったので、妙にテンション高いわたくし。さてとりあえずは打ち合わせに集中。
May 28, 2008
明日は雑誌の発売日なのでこれから事務所に戻って打ち合わせ!何時までかかるのか~o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪微妙に飲んで酔ってますがちゃんと仕事になると酔いがさめるはず!
May 27, 2008
テンパッテマス。28日に雑誌が出ますが それまでに準備いろいろ。本日は NHKのBSの番組の衣装提供の打ち合わせ。やっぱり、プロフィールの写真と ご本人様と 会ってみるとぜんぜん違うんですね。あれもこれも、とごちゃごちゃと混乱しながら打ち合わせと。そうこうして なかなか ほしいネックレスを買うか かんがえる暇もないうちに、「もう一回試着して 良ければ買っちゃえ」と打ち合わせの道中に立ち寄ってみると・・・AGATHAのネックレス・・・売れてしまっていたやだーー!ほしいよーー(買えなくなると途端にほしくなるという・・・)あしたは 夜 友人と会食。鳥食べます!しかしその後帰宅して また打ち合わせ。電話でね。何の打ち合わせをしてるかは・・・ 今月中にお知らせします!
May 26, 2008
日曜なのに昼間から打ち合わせで、夜も電話で打ち合わせ。しかし日中は 友人たちと会って ゆっくりしました。仕事以外で出かけるのは、久しぶりだ。流れで 友人の友人のやっている 刺繍のお教室の展覧会 に行ってみた。いいなあ、私もこういうのやりたい。私がもう独りいたら書の教室に通って、お花を習って、料理をやって、刺繍もやりたい。新しい趣味を、何か。その前に、カメラ ナントカしたいんだけれど こういう新しい世界を見るとやりたいことは いっぱい。どんどん増えてしまいます。誘いがあるもの、求められるもの、など ご縁のあるほうに流れていくんだろうけれど。**今日のお夕飯は うどん。私の好物は 和食です。鳥刺しとか 湯葉とか うどんとか、そばとか。以前 友人に「和食が好きだ」といったらものすごく驚かれましたけど。そんなに「イタリアンが好き」っていう顔をしてるのかしら。今日のお店は風情があってステキ。古民家を京料理のお店にした白金台のお店。懐石とか、いいねえ。今度友人たちを連れて行ったら喜んでくれるそうだな、と思う。
May 25, 2008
何か見たり吸収しようと 映画を見ることにした。久しぶりにTUTAYAに行くと・・・知らない映画ばかり。が、pan's labylinthと、ご存知 マリー アントワネットの2本。一本目にpan's を見てしまい、成功というか、失敗したと思いましたなぜなら・・ ドンピシャで私が好きな映画。綺麗で、怖くて、現実とファンタジーのバランスが。どうも、流れている歌がずっと頭から離れないくらい、焼きついてしまっている。最初にこちらを見ればよかった。ただフラッとかりただけだったんだけれど、大当たりです。pan's labylinthは、DVDで買う。オーロラは、出てくる人がバレリーナなので 純粋に綺麗なんだけれどもpan's labilinthは お話として好き。綺麗綺麗で夢夢した感じで終わると うそ臭い気もするが、こういう現実的な部分といい 不気味さの加減といい ダーク具合が なんともいえません。私は ちょっと 不気味で綺麗なものが、私は好きみたいですねえ。(しみじみ)ここまで引き込まれてしまうとあっさりと2本目に 単純なマカロン色の映画 マリー・アントワネットを見る気が起きなくなってしまった。見る順番て重要・・**5/28をめどに、なんとなく生活している。自分がするべきことは もう済んでいるのでいまさら急いでする仕事があるわけじゃないのに落ち着かない。5/28に「確認」したら、気持ちが切り替わる気がする。5/28になってみると、余裕ができる気がする。そして、新たな目標を立てるとしよう。そして、今まで保留にしておくしかなかったことに、取り掛かろうと思う。あと4日。自分にとっては 特別なことが起こる日。
May 24, 2008
いやー 晴れてる。気持ちがいいですねー。今日は雨だと聞いていたけれどそれは夕方かららしい。仕事仕事の毎日で思うのは とっても大変だけれどもありがたいなあ (TT)ということ。忙しいことを言い訳にいろいろ打っ遣ってきたので 今は仕事の時期なんだからと思ってくれる人は多いが なんとなく自分の中で申し訳なさは育っていく。そこで 一つ一つ残っているものに 取り組んでみようとしている最近。そういうわけで、後回しになってきたものを 一つ一つ掘り起こしていく。天気の良い休日の今日疲れて休んでばかりもいられないよと思うのでした。
May 24, 2008
あした、マネージャーに土屋さんと 木村さんの分の衣装を渡す。そのために、今回渡すのはどうしようかな と考えるのだけれどスタイリストさんてすごく編集能力のある人というか、やりくり上手というか、そういう人なんだろうと思う。知識を総動員して あの人にはこれ、この人にはこれ な作業は、なれない私には 結構つらい。しかし、これまで土屋さんの分はお天気の担当だったので(KABU.TVとかは違いますけれど)胸元に名前が出るんですよ。だから それではネックレスをしても見えなくて意味がないのでピアスメインにしよう ということになった気がしたんですが現在の 朝まるは、・・・おもいきり全身が映るんです!座って話しているときはピアスが見えて立っているときはネックレスが見えるという、この嬉しさ(私しか分らないんだと思うけど)で先日は木村さん(サッカー番組の方)で 選手にインタビューに行くときにロングをつけていたりしてはー こういうのが好きなのか と思ったりもするわけです。が、1年くらい衣装をさせていただいていて私が貸したんじゃないアクセサリーとかをされた日には、嫉妬する自分がいるんですよねっ「なにそれ どこの?」 みたいな、やつです私は恋人がいたとしても 女の子と一緒にいてもぜんぜん嫉妬をしないのでこういうのは 恋愛以上になんといいいますかコタエマス本人が気に入ってるんだからいいんじゃないのか?とかあのお洋服なら、正しい選択なんじゃないのか?手持ちなんでしょうと思える普通な自分がいる一方で頭のどこかには「あんな気味の悪い色のメッキネックレスして(泣)」という、嫉妬丸出しなコメントを言い出しそうになるんですけれどね。いや、ひどいときは 言うんですけど。「まあー!なあーに?気味の悪い!」っていうコメントはよく ピーコがコメントしてましたがまさにそんなことを思ってしまうんだから 嫌です。嫉妬とか、憎むとか、競争心とか負かしてやろうとか、自分に芽生えたりすると、無駄に自分が汚染されゆく気がして 「もうカンベンして、私」 と 自分に 困ったりしますが何かの原動力になる時には、うまく使って伸びていこう。とはいえ、私に対して芽生えたときはライバル心むき出しにされたりするときは逆に争いから身を引いたりするんですけど。
May 23, 2008
現実逃避してられませんよ?と、バリバリと働く。衣装提供のオサライ!土屋晴乃さん:・千葉テレビ (テレ玉・テレビ神奈川 6:30~7:00ネット)『朝まるJUST』 キャスター 毎週 水・木・金曜日担当 朝6:30~8:00生放送! ・テレ玉 「カラオケいちばん」司会毎週木曜 20:00~21:00 (【再放送】毎週月曜 15:00~16:00) ・KABU24.TV「週刊マーケット・ナビ」「3分ラーニング」 キャスター 木村恭子さん:・テレ玉 「ole! アルディージャ」(毎週金曜日 23時-23時半)そのほかもう一人分 ありますが 事務所に確認してからお知らせいたします。是非 ご覧くださいませ♪**男性だと、車やマンションなど 大きなお買い物をするんだと思うが、私は 手元にないお金で ローンを組んで何かを買うというのが 居心地が悪いからか、というか まあ小心者でもあるんですけれど大きいお買い物は、海外旅行くらい。お買い物もできれば一括で払いたい人なのですが、最近 何分割にしてもほしいものを見つけてしまって大変です。しかし、私の金銭感覚は 日ごろジュエリーなどを見ているためなのか 気づかないうちにどんどん狂ってきているようで、自分でもアブナイゾ と思っているので、なかなか購入にはいたりません。いやーでももうちょっと まとうよ、と自分をなだめながら。それでも、買うことはきめてるの、ウフフ**今日は苦手なターンによさそうなレッスン。まっすぐ まっすぐ! ブレブレの私へ。家で練習できないので、できるときに集中。しかし 自分で自分の足を踏んだりしてさ・・・・。Σ(゚д゚;)
May 22, 2008
遊びたいが これまで何か月にも渡って「もう少し仕事が落ち着いて余裕ができたら」といってきた用事を順番にやっていくと、あっという間にまた仕事の時間になってしまう。もう一人私がいたら、私はターンの練習をするだろうしカメラも練習したいし新しい勉強も始めたいし、遊びたいと思ってくれる人と、すぐに遊びに行くだろう。しかし こんなに時間がないときにそれでも 私に 相談があるといって「申し訳ないんだが相談にのってほしい」と言ってくる友人がいる。仕事で忙しいのは 120も承知であえて用事を振ってくるんだが、それでも困ったときに頼りにしてくれる人がいるというのは、幸せなことですよねえと思いつつ、あってきた。頼ってくれることとは別にこの人みたいに、うまく人に頼れたらいいんだけどなあ 自分よ。とうらやましく思った。本日は睡魔が襲って これ以上は仕事できない、ので やめた
May 21, 2008
なんだか、燃え尽き症候群に見舞われています。だるくて疲れて、あーイカンな。と思いつつ なんとか いつもどおりに戻ろうと、必死です。そしてまた 大きなプレッシャーに直面中。というのも先ほど、衣装を担当している 土屋さんの番組と、今月よりスタートした 木村さんという サッカーチーム アルディージャの番組の録画DVDを見ていました話には聞いていたけれども・・・土屋さんともう一人の女性キャスター 2人メインのテレビ埼玉の朝の番組 「朝マルJUST」大きなお仕事だとは知っていたがまさか、あんなにも 大きな仕事で、その上 本人がドン とでている真横にアクセサリー daphne って出していただいてるなんて、面食らってしまいました。「アクセサリー」って普通 わざわざ書いていただけるんでしたっけ????暗く長いトンネルから、まぶしい太陽に目がくらむみたいに、ついていけてない私。もう一人の木村さんのサッカー番組も、まさか まさか・・・、というくらい 良く映っているし ロゴも出ているし。来週には NHKの方の衣装も担当させていただく打ち合わせで(ロゴは出ませんけれどね)8日後には、あれだけあこがれていた雑誌にも 出てしまう。元来、華やかなものに 腰が引けほっとくと家の中で本を読んだり 花を撮ったり アクセサリー作ったり 彫金したりするのが落ち着くくらいなのに人に見られるととたんに 自信を喪失して踊れなくなるくらい なのに、地上に引っ張り出されてしまったモグラみたいな私はあー どうしよう。 と、あれだけ願っておきながら、いざそうなると 立ちすくんでますまあ、 もともと地上の生き物だよ ってフリをしながら、じつは 穴ほりも得意なムササビだったのさ! みたいな顔をして地面を堂々と歩いては木々を渡り飛ぶしか ないんだけど。
May 20, 2008
はー 土曜日。先週の今日は一ヶ月働きづめだったツケをレッスンにて存分に味わってへこみましたが早くも一週間。時間がたつのは早い・・・本日も 絶対違うよな と思いながら 怪しいごまかしステップを踏んできました。体って動かさないと、一気に動かなくなるものですね。伊達公子はすごいと感心してしまいます。(ジャンル違うけど)**忙しさも、距離の隔たりも分りながら付き合っている友人と、あしたは久しぶりに 会う。現在アメリカに住んでいる彼女と 彫金をして ランチをしながら アクセサリーのデザインをしている彼女の近況を聞こう。
May 16, 2008
催事イベントが終わり、事務所では片づけをしている。私の不在中 倉庫の片づけをしていたようで 帰宅すると父は私に「あの箱見てごらん」と指さす。見ると、箱の中にまた箱が入って 結構頑丈に梱包されているが包みをどんどん開けていくとそこには カメラが3台と、アルバムが入っていた。私の幼少の頃の写真もあったが私があったことのない 祖父のアルバムもある。それよりも気になるのは、 革のケースに入ったカメラが横たわっていること。どっしりとしたそれを手にとって見ると、そこにはLeicaと書いてあった。Leicaって、あのライカか。この子ライカか。眠り姫を発見してしまったような気がしたが、そっとケースを動かしてみると、ケースの一部が パリン と行きそうな、いやな予感を帯びている。すごいものをみつけてしまった!!と思ったが実のところ、そのカメラがどれほどのものなのか知らない。しかし 感動したのは多分、手に取ったときに「親父がサー 大事に使ってたんだよそのカメラ 貸してくれなかったんだけど 親父が死んでから パパが大学生の頃、ちょっと 使ってみたこと会ったよなあ」と父が話し始めたからだろう。別のカメラは 「それはパパが遠足に持っていったカメラ。親父がLeicaで、パパがこっち」と、楽しそうに回顧している。ちなみに、パパが使っていた というカメラはカメラで縦長の、覗くと反対に映る面白いカメラでした。下手にいじるのも怖いのでただ眺めていると父はひさしぶりに慣れた手つきで触っている。同時に、そうか父も祖父も、カメラ小僧だったんですか・・ と 意外な事実を知ってしまった。見ていると母が来て 参加する。「お父さんはねえ、写真がうまかったんだけど綺麗な女人しかとらないのよ」とかいう。そんな写真も見てみたいもするけど。ライカ という なんとなく聞いたことのある「古いカメラ」、私のあったことのない祖父が、カメラ小僧だった父が、ずっと大事にしていた というのだからそれがお値打ちだろうが、そうじゃなかろうが、少なくとも、私にとってはとんでもない時代を超えて来た子。何年か前に、「これ 親父が パパの大学祝いにくれたんだよなあ」といっていた 引き出しのおく深くにしまっておいた時計を、あげる といわれて ただもらい、同じように 我が家の年代者 みたいな扱いで、私が受け継いで使っている時計がある。時計はしないと、動かなくなるから ということで大事に使っているがこういう年代ものは メンテナンスに出さないとイカンのよね。またひとつ、大事すぎて 厄介なものをいただいてしまった。しかし 手にするとどっしりと思いライカ、「どういうシロモノなのでしょう、これは?」と聞いてみると「カメラがすきな友達なら、少なくともあこがれるんでは?」という。そこで、なんだか大変なそのカメラを、見せたらきっと、喜んでくれるにちがいない と思って見せてみました。私が子孫に受け継いだら、アンティークと呼ばれるものたち。とてもプレッシャーを感じるのであります。
May 15, 2008
「あー楽しかった!」と思うために、ひたすら集中してナントカしなきゃ。立ち尽くしてしまったりとか 振り付けすら頭に入らないとかレッスンに出るだけでやたら緊張するとかで かなりショックだったんですけれど休んでも何の解決にもならないのでねえ。と、本日もなまった体を引きずりまして レッスンへ。ゆっくり踊るとカウントが合うのに、早く踊ると いくつかのステップとか 動きを勝手に体が省略して怠けて もたもたとステップ足りなかったりトカ。リズムをとることも忘れていたせいであまみちゃんの動きが変だと大声で笑われるしねえ。(ため息)知ってますがな、動きが変なのは。と思いながら リハビリのようにがんばるのであった。また楽しく踊れますよーに!!ところでイベントが終わったら次は いよいよ・・・・ 雑誌の発売が待ち遠しい!!今週 校了だそうだ。私の写真がのるみたいです。ウフフン
May 11, 2008
ぜんぜん踊れなくなっている。体が他人のもののようだ。まるで念力で人を踊らそうとしているかのよう。みんな難なく踊ってるし。だから眉間が疲れるばっかりです。最後なんて ターンが怖い。おまけにリズムが難解すぎて分らない。私のやり方では どうにもカウントがあまりすぎるので もう一回回ってみた。ぐるぐるぐるーん目も回った。早くて怖いし。いやーーー激しくショックで、こっそりと、じわじわ涙が出そうになって久々に遊びに行かれる嬉しさを上回った おちこみ。
May 9, 2008
2週間のうちにたまったやることリストを、上から片付けていく。雑誌の校正は昨日の深夜に出し終えたので とりあえずほっとしながら読まなきゃいけない雑誌の山と、知り合った人々に挨拶メールとダフネのサイトを作り変える準備と、こまごまとした手配を。期間中に来てくれた友人たちが 見に来てくれるだけでもほっとしてありがたいというのに、人によってはお土産を持ってきてくれたんだけれど女子はお菓子、男子は「快足休眠」をはじめ、ゲルマ樹液シート、フットセパレーターなどなど、足のリラックスグッズが多かったのが、面白かった。ただ自分が疲れているときに、何が必要か っていうのを、みんなそれぞれ考えてくれてるんだなあと思うと、ほんと ありがたいねえ。そんなわけで期間中に、グルメではない私はデパ地下のお菓子とか 日ごろぜんぜん食べないのですが今回は毎日何か食べてました。甘いものって体力を回復させるのですね。一番のヒットは mochi creamか。パッケージがすきで気になってましたが、おいしかった。普通のチョコを一枚くれた人もいてそれもありがたかった。そして柿山のおせんべいは、ありがたいです。大好物なの!と現在 いただきながら 仕事中。そして、お世話になったA&Cの子達にと思って たねやのお餅を買っておいたのに、あまりにも搬出がばたばたで、渡せなかった!ので、自分で食べました。今度もって行こう。私は和菓子が好きなんだなと発見。
May 8, 2008
しゅうりょ~う!長かった、長かった。14日間連日の売り子は、初めての私につらい。けれども、14日できたのだから 7月に予定している7日間の催事なんてきっとあっという間におわってしまうんだろう、とも思えるような 自信がついたけれど。(あくまで体力的、な話)今回の失敗は、売り場の写真を撮り忘れたことデース!いえーい!あれほど遊びに来てくれた友達に「ちゃんととって日記に書くんだよ」と念を押されたというのに・・・・疲れていたとはいえ 最後はうっかりで 締めくくりました。連日押し込むようにお夕飯を体に詰め込んで 食べ終わって座り込むと 転寝を始めて またおきて半分眠りながらメイクを落として シャワーを浴びてまた寝るの繰り返しだったので <あした 行かなくても良い>って言うことが、こんなに嬉しいことだとはー ♪しかし 今回の催事はいろんな人に助けてもらったもんだと振り返り、スタートと搬出はばたばたでろくにゴアイサツもできなかったのが悔やまれるが今回で知り合えた人と遊ぶ約束をしてきたし それ以外の人にも近いので 来週にでも遊びに行こうと思う。そしてまた 勉強なったしねえで悩んだアガタのネックレスは試着しまくって まだ悩んでおります。かわりに、買ってしまいました。ネックレスいえいえ。自分用じゃなくて。お世話になった隣のノルウェーブランド、A&Cのネックレスを、母に。「隣のA&Cで素敵なネックレスがあるのよー」と楽しそうにしている母へ。今回一番強力なサポート役をやってくれた母へ。アクセサリーの仕事をしている、ひとり立ち駆け出しのデザイナーさんにはありがちなことだけれども、ご多分に漏れず、我が家でもうちの母は大活躍。何か買ってあげよう とめぼしをつけていたのだけれど似合うかなあー?とA&Cのスタッフと 相談。母は散々彼女たちと暇な時間中におしゃべりをしてきたので母の日と勤労感謝のプレゼントの相談をしてみると、アレがよさそう、これがよさそう と相談に乗ってくれました。私の中では27000円のネックレスを候補にしていたのに「それ、高いじゃーん」とスタッフに言われ「予算としてはこっちのほうがお財布にやさしくて、ままにも似合うよね」みたいな会話を。「いいなあ やさしいなあ うちのババアになんか、こんな高いネックレスあげられないしにあわないよ」なんていっているスタッフもいたが翌日「このネックレスと、こっち、あたしの母親に上げるんだけどさ ばばくさくならないのはどっちだと思う?」と私に相談してきたりして、面白かった。一緒に母たちへのプレゼントを考えてみたが自分で買うのより、人にあげるのを考えるほうが、ずっと楽しいものですね。イベントの日がたつほどに「別のやつをほしがっているんじゃないか」という情報を聞きつけて 散々迷って 結局 本日 最終日にお買上げです。どんなネックレスかって?後日!
May 7, 2008
ついに、最終日です。半分までが長かったが、それ以降は あっという間。14日間休みナシのたち仕事はさすがにキマシタが、いろんなことを勉強する2週間で 結果的には実りの多いイベント。お客さんと話せたことも勉強になったし、うちのお客様像が前よりも見えてきた。一番の収穫だったのが、実物をディスプレイしてみて 販売してみて 初めて分った <バイイングのあり方>か。どうやって売れていき、何を考えてお買い物をしていくのか。「なぜ、人はアクセサリーを買うのか」というのもまた 少しだけ見えた気がする、2週間。ところで2週間の間にミクシーで身内に告知をしたためか 毎日のように友人たちが見に来た。3回くらい見に来ている子もいて、ありがたくて泣ける。ちょっとやっぱり、気になっちゃうんだよねえ と言われるあたりが気にしてもらえている安心感というか。知らなくて 初めてで びりびりと緊張して 足腰に来ているところ、ちょっとでも知った顔が現れると どっと安堵してしまいます。売り場に立ってしまうと長い12時間はあっという間で 毎日いろんなことを考えて ディスプレイを変えてみてはまた勉強になったり気づいたり。先ほども友人が来て 「ずーっとレッスン来てないよねー 当たり前だけど」といわれ気づくと もう一ヶ月近くつい翌日 出勤することだけ考えて 本日の反省と、次回の課題と、片付けられそうな問題点などなど考えて生きていたな と思ってみる。たち仕事をしながら、お客さんがいなくなった時間に あした提出の 雑誌の校正をして 売り場に入る前に 展示会に行って来るとか。そんな生活も 一応あしたで終わり。でも ストレスがたまっているらしく 3つほど高いけれどほしいアクセサリーを見つけてしまった。周りに素敵なアクセサリーやさんがあるんだから 当たり前といえば当たり前だが。**もうひとつ分ったのは、私は知らない人たちと アクセサリーを、または仕事の 切り口でしか 分かり合えないのかもしれないということ。または、作品 というものを通してじゃないと、人のことが分かれないらしいということ。どんなアクセサリーをしてつまりはどんな洋服を来てつまりは、何にあこがれてどんな女にあこがれてどんな暮らしが好きでどんな風にお金を使ってどんなものを大事にする考え方で余暇の過ごし方がどうなのか?という。アクセサリーを つける・つけないも係わり合いがあるも、ないも、自分ではつけないが人にはプレゼントをしたいとか人にかけられるプレゼントの予算がどうなのかとか、自分で買うアクセサリー予算の違いと用途の違い、またはどんな風にかかわっていくのか、女としてどんな風に生きてきたのか。外見の物語るその人の暮らしぶりの、いかに馬鹿にならないか っていうことを、ひしひしと感じる2週間。言い方はアレだが人は見た目がすべて というのはあるんだよなあとも思うのでした。もちろん 外見がぶっきらぼうだから悪人だとか そんなことじゃあありません。眼光が鋭いからどうのってことでもありません。アクセサリーが その子を反映しているような気がする という予感らしきものは、 本当だと思ったのが 収穫。そこで私は「あのアガタのネックレス買っちゃえ 私っぽいし」とか理由付けしちゃったりしてるんだけど。そう、現在猛烈に悩み中。アガタのネックレス 15000円弱。ちなみに材質はメッキとアクリル。ウウーーーっ
May 6, 2008
さすがに14日間毎日立ち仕事は キマスネ。しかし、本当は1時間くらい休憩を取ってもよさそうなんだけれど売り場をほっとくのは 飼い犬を外に待たせて お買い物をするような不安があるし近い場所のブランドのスタッフさんたちと話していると新しい世界という感じで、いろいろ勉強になるし 売り上げだけじゃなくて いろいろ得るものがあるなあと 毎日楽しい。という理由で 休憩はほとんどとらないでいたもののそうすると「べつに、ちゃんとダフネさんの接客もするし、お宅のお客さんとるとかしないし、休憩いってこないと 持たないよ マジで!」と言われ警戒していると思われてもイヤだなあと 最近は ちゃんと1時間ばかり 休んでます。帰ってくると うちのお客さんを他のブランドのマネキンさんが接客してくださって 売り上げを上げてくれたりしていてありがたいです。先日はAという人物を紹介したいから ソウダさんの連絡先を教えても良いか? 直接電話させますといわれ 連絡まちだった件がありましたずっと連絡がなくて 忘れていた頃にある展示会に行って いろんな方にあって名刺交換をしたりするわけですがその日名刺を渡した相手こそ、私が何ヶ月かまっていた 私に連絡をしてくるはずのAさんで「ずっと 電話できなくてすみません!まさか、お電話でご挨拶する前に こんな形でお会いするとは」みたいな偶然があったりして 面白かったし1年位前に sacoさんに「友達なの」と紹介してもらって挨拶だけした人が今回の イベントで隣合わせになったブランドの店長で 仕事のことをよく話したりいろいろ教えてくれたりして。ご縁というのは、不思議だ。ふしぎ だ。今日は 疲れてしまったので 15時からを 17時からに変更。2時間遅れていくだけでも 体に優しいですね~
May 4, 2008
昨日は8000円のブレスを接客でかっていただきました\(^_^)/販売はたのしい。無理に売り上げを作ろうと思ってると売れないんだけど。昔ベッツィ・ジョンソンの店長さんと話しているときに<友達が自宅に遊びに来たときに自分の持ち物を紹介すると思うんだけど、そういうふうにするとすんなりと聞いてくださるよ>と言われたことを思い出した。しかし着実に疲労が積み重なっていて、現場をはなれるとどっと仕事がはかどらなくなり、今日の午前中はネイルを塗り変えてだらだらしてしまいました?
May 1, 2008
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