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この曲を聴いてしまってから、なかなか頭から離れません。こないだ図書館で借りた、ハンクモブレーのリカード・ボサノバという曲!ボサノバのリズムが、そうさせるのでしょうかねぇ~ (^^)ハンクモブレーはサックス奏者ですが、このアルバム(Dippin)の他の曲を聴いてみると、サックスのソロも聴けるのですが、トランペットやピアノのテクニカルな演奏のほうが際立っていると思いました。共演に、リー・モーガンやハロルド メイバーンと書かれておりました。リー・モーガンは有名なトランペット奏者ですし、ハロルド メイバーンは知りませんでしたが、ピアノのソロが印象深かったです。ネットで調べると、こちらも有名なピアニストでした。ハロルド メイバーン・トリオとしてCDを出しているので聴いてみたいです。
2009.01.31
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20年以上前に購入したCDプレーヤヤマハのCD-2000Wという型式で聴いていたんですが、ピックアップの不良でしょうか、音跳びがひどくなり、仕方なくポータブルタイプのCDプレーヤで聴いていました。ポータブルといってもバカにできません。価格は5000円程度ですが、なかなか良い音を聴かせてくれます。(コイズミ電機製)本格的なCDプレーヤが欲しいと思っていましたが、調べて見るとCDプレーヤの新製品はめっぽう少ないです。CDも再生できるDVDプレーヤが数千円で買える時代ですから、価格の高いCDプレーヤの専用機をわざわざ買う人は少ないのではないかと思いました。しかしです。DVDプレーヤ/レコーダ(写真上)でCDの再生音を聴いてみると音が悪すぎです。ポータブルCDプレーヤのほうが、はるかに良い音で聴かせてくれます。それで、遂に市販のCDプレーヤの中から、昨年秋頃発売されたCD5003(マランツ)を購入しました。マランツのCDプレーヤの中でも一番安いモデルです。CD-2000Wの1/4位の価格ですが、再生音はCD-2000Wよりもアナログ的なニュアンスを良く出しているように感じました。CDプレーヤも技術の進歩で、確実に音が良くなっていると思いました。でも、CDプレーヤの高級機はもっと良い音がしそうな気が....(汗)高級機の音を聴いてみたい~(^^;
2009.01.26
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以前、エレクトロボイスの405-8H(アルテック相当品)のエンクロージャについて、ブログで紹介したことがありましたが、やはり、10cmのシングル-コーンスピーカの限界でしょうか、自宅のバックロードホーンに比べると、低域が軽く感じられます。アンプにトーンコントロールがあれば、低音を増強できるのですが、下手なトーンコントロールは、音質低下を招くので、あまり使いたくないと思っていました。でも、もうちょっと低音を豊かにしたい.....(^^;ということで、低音をブーストする回路を製作しました。音源(CDプレーヤ等)とアンプの間に挿入するだけのものです。私は、100均でオーディオピンコードを購入し、それを途中で切断し回路を組み込みました。その回路ですが、抵抗とコンデンサだけの簡単なものです。回路を見れば、低音の音圧を上げるというよりも、低音以外の周波数帯を下げるものです。簡単な回路ですが、その分、音質の劣化は少ないと思われます。結果はシミュレーション(OrCAD)でも確認されますように、低音を持ち上げることができます。
2009.01.22
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ここで、お話するPLCとは、今、流行っている高速電力線通信(Power Line Communications)ことではなく、FA(Factory Automation)分野で使われるPLC(Programmable Logic Controller)のことです。別の呼び方でシーケンサとも言われています。サーボモータやセンサやエアー・ソレノイドなど、メカニカルな制御を行うために、仕事でPLCをよく使用しています。しかし、計測器などとシリアル通信を行う場合は、パソコンやボードコンピュータに頼っているのが現状です。PLCでシリアル通信ができないわけではないのですが、プログラムが結構厄介で、それなりのスキルを必要だなと感じていました。シリアル通信が難しい理由は、PLCで標準的に使われているラダー(リレー回路のようなもの)が原因と思われます。そのためPLCの大手メーカの○菱や○○ロンも応用命令や専用のツールを用意しているのですが、マニュアルを熟知しないと、とても理解し難いもののように感じていました。このようの思っていた矢先、PLCメーカとしては後発のキー○○スから、うちのPLCを触ってみてくださいよぉ~とういうお誘いがあり、デモ機を借りてシリアル通信プログラムを試して見ました。シリアル通信は、文字列を扱う必要がありますが、スクリプト言語を使えば用意にプログラムができるとのことです。使って見ましたが、VBなどの汎用言語とそれほど違和感はなく、割と簡単にプログラムを作成することができました。以下、そのプログラムです。結論として、PLCも侮れませんね!その進化に少し驚いてしまいました。これは使えそうです!^^
2009.01.21
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久しぶりにアキュフェーズアンプ(E-302)をひっぱり出して、聴いてみました。たしか、バックロードホーンスピーカ(昨年製作)で聴くのは初めてだったと思います。アキュフェーズのアンプの中で、かなり安いほうでしたが、それでも20万円くらいだったと思います。購入当時、自作のトランジスタアンプ(窪田式アンプ)に比較して、その音の良さにビックリしたものでした。現在、このアンプは購入してから20年以上も経過しており、ボリュームがガリオーム気味なのと、スピーカ切り替え用のリレーが接触不良気味です。このため、リサイクルショップにでも売ろうかと思っていたのですが、デザインがいいのと、パネルや筐体などの仕上がりが、とてもよく出来ているので、売るのも惜しいし、メーカのオーバーホールを施そうか悩んでいるところです。20年以上も前の製品ということで、修理は出来ないんじゃないかと思われますが、アキュフェーズでは、しっかりサポートしてくれるようです。(ウエブサイトで確認)アンプのコンディションは、最良とはいえませんが、先ず、私のお気に入りのCDでビル・エヴァンスのアルバム:ポートレート”枯葉:Autumn Leaves ”を聴いてみました。E-302の音! おぉ~ なかなかいい音です。久しぶりに聴くと新鮮に聴こえますねぇ~ ベースも力強いし、ピアノの音もクリアーです。これなら、このアンプをメインにしても悪くなさそう~ (^^)と思いつつ、真空管アンプに切り替えて試聴!ん.......真空管アンプの低音はふわっとした感じで、力強さで負けている気がしますが、こういう音も悪くないです。しかし、ピアノの音は、真空管アンプのほうが勝っています。艶があり、心地良い音です。これは、トランジスタアンプの音が悪いということではなく、音の好みの問題かもしれませんが、私が聴く限り、やっぱり真空管アンプです。それにしても、アキュフェーズのE-302、リサイクルショップに売ろうか?オーバーホールに出そうか、いまだに悩んでいます。(^^;
2009.01.10
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PCL86シングルアンプに改造を施しました。改造とはいっても、回路の変更や部品の交換ではなく、電源トランスの向きを変えただけなのですが、ハムノイズの低減など、期待以上の改善となりました。製作直後のレイアウト(写真:上)ですが、電源トランス、出力トランス、チョークコイル全てが同じ向きとなっていました。このレイアウトについて春日無線さん主催の真空管アンプコンテストで、長島先生から指摘を頂いていた点だったんですが、ノイズが気にならない程度に収まっていたので、それほど気にしていませんでした。アンプの専門書などを見ると、トランスが同じ方向であるとリーケージフラックスの影響を受けやすいことが記載されています。そこで、電源トランスの向きを変更してみました。この測定はオシロスコープで波形を観測しながら行いました。(写真:中)測定してみると、サブウーファ用のトランジスタアンプの電源(スイッチング電源)からもノイズを拾っていることを確認しました。サブウーファは使う予定がないので、ここの供給も切ってしまうことにしました。トランスの向きですが、単純に90度(上から見て)だけでは、それほど改善されませんでしたが、垂直方向に90度向きを変えるとノイズが、劇的に低減されます。最終的に決まったトランスの向きですが、写真の下のようになりました。このレイアウトですが、多くの真空管アンプで見られるレイアウトです。中間シャーシが無いので、この方向には取り付け難いのですが、トランスに付属していたブラケットを組み合わせて、何とか固定することが出来ました。(写真:下)最後に歪特性を測定してみました。ノイズの影響が少なくなったので、0.001Wからプロットしました。小出力時の歪特性が良好だったことを再認識しました。前回測定した時よりも最大出力(1W)近くの歪みが少なくなっていますが、これは電源のフィルター容量アップの効果かも知れません。
2009.01.03
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新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。年頭は、真空管アンプから~(^^)昨年、KT66、6L6GC(EH、中国製)差し替えて、それぞれの特性を測ってみましたが、KT88の場合はどんな音(どんな特性?)になるのか気になっていました。そこで、昨年の暮れ、秋葉原ラジオセンター内のお店でKT88ペアチューブを購入しました。年末だったからでしょうか?全品10%引きでした。(お菓子や飴のおまけ有り)(^¬^)TU-879Sに差し込んで見ましたが、ルックスは、やはり真空管が大きいだけに、豪華に見えます。10KHzの方形波ですが、6L6GC(中国製)の時は、左右とも殆ど見分けられないくらいでしたが、今回購入した球は、特性に若干の違いがありました。ペアチューブといっても、高域特性までは、完全に揃えられないので、多少の特性の違いは仕方がないのかも知れません。次は、F特と歪み特性です。このデータから低域は一番フラットに伸びていますが、高域は他の真空管より落ち込みは早いようです。しかし、写真の方形波から推測して、位相補償を調整すれば、もっと伸ばせそうな気もします。歪み特性は良好です。さて、試聴した結果ですが、他の真空管よりも、低音が一番強く聴こえ、それから高音は控えめに思えました。しかし、じっくりと聴いてみるとオーケストラなどは音に厚みがあります。そして、バイオリンなどの弦楽器の高音部も、うるさくなり過ぎず、好印象です。今回、数種類の真空管を差し替えてみたわけですが、この中から、強いて選ぶとすれば、クリアーで比較的バランスが良く、フィラメントが明るく点灯する(私の好み)のは、6L6GC(中国製)ですね!追伸中国製の6L6GCですが、真空管に印刷されたマークから曙光電子製であることが分かりました。
2009.01.01
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