2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全11件 (11件中 1-11件目)
1
堅い稽古とは、力の入ったガチガチの稽古のことではありません。堅実とか堅い商いとか言うように、きちっとした稽古のことです。私たちは形稽古をもって修行としています。その形を丁寧に稽古したいものです。慣れるに従って雑になります。早いほうが上手いかのように…。ゆっくり自分の姿勢、手の位置、相手とのつながりを確認しながら稽古しましょう。正面打ちで相手を崩すところまででも沢山の動きがあります。手刀を振りかぶり、斬り付ける動作にも理があります。腕を持ち崩すのも、むんずと握ってえいやと押し倒す、そんな簡単な動きではありません。相手の腕を介して崩すには腕の力をもってするのではなく指、両手の時間差、足の指、膝、腰、胸や背が崩す目的に向かって動いて行きます。ともかく、そんなに早くできるほど単純な動きではありません。単純に見えますが気を付けるところは沢山あります。急いだ雑な稽古は止めて丁寧な堅い稽古をしましょう。
Oct 31, 2006
コメント(4)
武術ですから相手に力を伝えなければなりません。でも、抑え技にしても力で抑えてやろうという気持ちが強すぎては力が伝わりません。肩を怒らし、うで力で抑えようとしますがそんな力は不要です。肩のブレーキを解除しましょう。それで力は伝わります。一歩進んでは足を止め力みます。膝のブレーキも解除しましょう。大事なのは姿勢を崩さないこと。そんな稽古をしてもらいました。力まず、厳しく、楽しい稽古が理想です。
Oct 30, 2006
コメント(2)
生まれてすぐ我が家に捨てられていました。そのせいか、いまだに指しゃぶりが取れません。きように後の左足を両手で抱え、チュパチュパ音を立てながらしゃぶります。お気に入りの場所は私の胡座の中です。子供の頃は、アイヌ犬を飼っていましたので犬も大好きですが、今の我が家はこいつに翻弄されています。女房を怒鳴ろうものなら、遠くから飛んできて中に割って入り、止めてと云わんばかりに悲しげな声でなきます。仲裁は時の氏神、お前に預けようなどと言いながら喧嘩もおさまります。先日、女房と子供のお尻にあるアザ「蒙古ハン」の話を大声でしていましたら、すごい勢いでモモが飛んできました。暫し3人で顔を見合わせていましたが、わかりました。「蒙古ハン」が、モモには「モモ!ごはん」と聞こえたのです…。以上、本日は「ねこバカ」でした。
Oct 25, 2006
コメント(4)
昨日の稽古で改めて・・・いえ、今後何度も話すでしょうが、手は正しく持つようにと話をしました。稽古で相手が手を取りに来るのは、何か攻撃をしてくるということが前提です。つまんだ持ち方は引っ張れば取れますが、正しい持ち方では力を入れて引っ張るほど逆に締って抜けなくなります。(お試しください)正しい持ち方で敵意があった場合は、やたらと引っ張っては自爆行為ですね。正しい持ち方ではそのまま締められるか何かをされるため、こちらはそれを回避しなければなりません。そこで、離脱法や技が必要となってきます。そう、そこに初めて崩しや技と云うものが生じてくるのです。手はしっかり持ちましょう。しっかり持つということは、強く握ると言うことではありません。正しく持つ(握る)ということです。正しい持ち方をしていれば軽く持っても「ヤバイッ」と感じます。合気道の稽古で手を持つのは、ただ投げらたりするためのものではありません。持つ方にもしっかり持つ意識が無ければ、技にも成らず技をかける必要もありません。その稽古は違った稽古になってしまいます。
Oct 23, 2006
コメント(2)
合気道の多くの技は手首を握りますが、手首を握って下さいと云うと力の入れ方が二つに分かれます。辞書的解釈ではありませんが、弁法としてこう言っています。(1)親指と人差し指に力を入れる持ち方・・・これを「つまむ」と言います。(2)親指と小指、薬指に力を入れ持ち方・・・これを「握る」と言います。ものを持つのは全て(2)の持ち方をいいます。(1)では、肘が開き、脇が開き、肩が上がり、力が伝わりません。まして、剣(棒でも)などとても振れません。先ずこれが出来なければ、稽古の意味が無くなってしまいます。
Oct 20, 2006
コメント(8)
清琉館館長さんのブログで結婚記念日のコメントに、もうじき私もとキラクに書き込んでいましたら、なんと来月で30周年と言われてしまいました。実は、10周年を忘れていまして、20周年こそはと思いきやそれは昨日と云われ、密かに何とかせねば、30周年まではまだ間があるゆっくり考えようと思っていたのですが…。まさしく月日の経つのは夢幻の如く也です。とりあえず、頂きもののワイン「武道酒」(面白い名前で気に入っています)を飲まずに取っておこうと。いやいやこれだけではダメですね。ああ聞かなければ良かった!ってそう云う話でもなし…。どうしたものでしょう…!でもボケて結婚記念日を忘れたのではありませんよ、初めから覚えていないのです。
Oct 16, 2006
コメント(10)
土曜日は出稽古。足に負担を掛けすぎないようにと注意しながらの稽古です。ちょっと遅れて師匠のお孫さんが来ました。行くと、師匠が稽古で使っていた木剣・杖・居合刀・その他、沢山抱えています。「みんな私のところへ持っていきなさいと親に云われたので持って来ました」とのこと。思わず師匠が来たと思ってしまいました。形見分け。有難く大事に使わせて貰いましょう!嬉しくて稽古にも熱が入り、みんなも満足してくれたようです。おかげで夕方から足は膨れ上がり、今日も痛み止めを…。痛み方を見ると、どうも周りの筋肉も落ちてしまったようです。痛みが引いたら少し鍛え直しです。
Oct 9, 2006
コメント(2)
合気道は腕を取っての技がほとんどですが、腕だけを持って行って抑えたり、投げたりする人が多くいます。うちの連中も例外ではありません。まるで相手の身体は崩れていようがいまいがお構いなしで、あたかも腕だけを欲しいかのようです。受けの人が付き合ってついて行ったり、崩れてあげたり、投げられに行ったり・・・、サービス満点です。(^.^)(勿論受けが上位で指導中でしたらそれでも構いませんが)言うまでも無く、目的は腕を通して相手の身体を、中心を崩すことです。先ず崩すことが大事なのです。如何に相手を崩すか!です。崩れないのに受けは付き合うことはありません。そのためには、自分の中心を意識しなければなりません。技を為す時は、自分の両脇から外に腕が出ることはほとんどないのです。それも、中心線はそれほど幅がないので、中心へ向かう意識が必要です。両手を伸ばして胸の前で合わせたところが中心線で、力も要らず最も楽に効果的に使える手の位置です。その身体の中心を感じ、手の位置を覚えるのは、やはり剣・木剣を振るのが一番です。細かいことはどうでも良いのです。(多少語弊がありますが)先ずは、持つこと、振ってみることです。きっと感じることが多くありますよ。合気道は剣の理合というではありませんか。(^.^)
Oct 6, 2006
コメント(5)
子供の頃、北海道は石炭ストーブ、薪ストーブの時代がありました。薪は1年分割って一抱え程に針金で小さく縛って、家の外壁に沿って積み上げるのが越冬の準備でした。父は明治生まれの大工。剣術の心得などは微塵もありませんでしたが、長い柄の斧で軽々と割っていきます。実に簡単に…。私は小学生でしたが、やってみると重さも手伝ってなかなか上手くいきません。力自慢の内地(本州)の自衛隊員がやりたがりますが、振り上げて力まかせに振り下ろす斧は、薪に弾かれ右左にすっ飛びます。足を切った人もいて危ないので、父はやらせては止めます。父は子供の私に、男は薪割りくらい出来なければダメだ。と云い「力を入れるな、薪の筋を見ろ」としか教えてくれませんでしたが、汗もかかずにスッ、スッと割っていたのが子供心に誇らしかったのを思い出します。そのうち、薪の木目を見るようになり、斧がなぜ重く出来ているのか分かりました。いちいち力を入れていたのでは、一冬分の薪は割れないのです。斧を振り上げるときは、重さを無くすため手前に引き寄せ、垂直に上へ差し上げます(持ち上げるのではなく)。フッと前へ斧を投げ出すと、斧は弧を描き自重で薪を割ります。子供の私は、その手助けをするだけ。私が、私の力が薪を割るのでは無いのです。その時はただ父と同じに軽く割れるのに近づいたのが嬉しく、力自慢の自衛隊さんが出来なくて私が出来るのが愉快に思ったのですが、今思うとこれって剣の理に近いのかなと思ったり、この時の体験が今、ただ抜いて切り下し納める。または素振りだけでも飽きない理由なのかなと、ビールを片手に思っています。
Oct 4, 2006
コメント(8)
あちこちのブログから演武会の声が聞こえてくるようになりました。私達の演武会も近づいてきました。でも今年は喪に服します。例年は、息子と二人で師の模範演武の受けでしたので、師に恥をかかせてならんと嫌でも緊張してきました。「そんなにムキになっても普段の稽古以上のことは出来ない」とか「自分の持っているものをさらけ出す気はない」とか、この時期いろんな名文句が飛び出しました。それで気分を和らげてくれるのですが、本番直前には決まって「本気で行くから」と私の耳元で囁きました。ステッキ術では杖先が容赦なく喉や水月にめり込んできます。油断も隙もありません(^.^)。そんな緊張ももうなくなってしまったのかと思うと、ちょっと気が沈みます。
Oct 3, 2006
コメント(2)
武術とスポーツの違いはルールの有無だと思いますが、死と対峙して生を求めるのが武術、生の中で生きているのがスポーツと感じました。いかがでしょうか。勿論それは価値観の違いで、どっちが良いとか悪いとかではありませんので、念のため。
Oct 1, 2006
コメント(4)
全11件 (11件中 1-11件目)
1