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2022.11.12
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カテゴリ: 政治
 はなし法務大臣かく語りき
 「法務大臣は死刑のハンコを押して、昼のニュースのトップになるのはそういう時だけという地味な役職です」

 允に口は禍の元である

 それ程悪意のある発言をしたつもりでもあるまいが、如何にも印象が悪い。
 更に、撤回をしないと強気な会見をした後、舌の根も乾かない2時間後、場を国会に移し、野党の追及に、あっさり撤回をしますなど言語道断である。

 言い間違いがあるなら、即座に謝罪し撤回すべきであっただろう。
 政治家にとって言葉は命である。一度公言すれば、その発言は命を受け、独り歩きしていく宿命にある。
 オーバーに言えば、政治家は自身の言葉に命を懸けなければならない。

 過日安倍元総理への追悼演説を行った野田元総理の言葉の中にも
「この議場で、あなたと、言葉と言葉、魂と魂をぶつけ合い、火花散るような真剣勝負を戦いたかった。」
「私たちは、言論の力を頼りに、不完全かもしれない民主主義を、少しでも、よりよきものへと鍛え続けていくしかないのです。」
「真摯な言葉で、建設的な議論を尽くし、民主主義をより健全で強靱なものへと育てあげていこうではありませんか」

 政治家の言葉の重みと重要性を繰り返し述べている。

 葉梨法務大臣の発言は、余りに軽率な発言であり、はなしにならん
 「法務大臣になっても金も集まらない。票も集まらない。」とは、如何に言葉を切り取られたとはいえ、軽率な発言であることは間違いない。

 政治家の言葉はもっと重いものであるべきである。受け狙いの軽口を時に発してしまうのだろうが、言葉の裏にあるその人の思想信条が透けて見えるのもそんなときである。
 今回の葉梨間も無く前法務大臣の発言の数々にも、彼のおごりと本音が垣間見える。それゆえの批判であることを彼は軽んじすぎてしまったのだろう。

 私なども、調子に乗りついつい軽口を発して後悔することの多い馬鹿者である。
 はなしにならんようにしなければならない。
 自戒すること他山の石とすである( ´∀` )


 自業自得というか、何とも救いようがない


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最終更新日  2022.11.12 00:52:44
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