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今日読んだ本 『出版・新聞絶望未来』山田順「いつまでも電子書籍元年から脱することができない日本」と揶揄するような書きぶり。そうして、この本にしても分析的な話しかなくて、提言の類はなにもない。環境変化に対応できないメディアは死ぬばかり、ということなんでしょうかね。そういえば、今日図書館で読んだ讀賣新聞の紙面には、新聞への軽減税率をよろしくとの情けない記事が掲載されていました。おのれらが主張すすのはさすがに浅ましいと思ったのか、新聞協会公開シンポジウムの紹介の体裁をとっていたが、片腹痛い。自助努力のない産業に未来はやはりないのだと、一人首肯しました。(なくなってしまって結構)。
2013.06.30
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午前中に2冊。『作家の猫2』 コロナ・ブックス『坐る力』 齋藤孝齋藤先生も数えきれないくらいの著書を出されていて、そろそろ力尽きた感が否めなくなってきたように思います。身体論は新鮮だったが…。午後歯医者に行ったら、割れた歯をとうとう抜かれました。麻酔が切れて痛みで頭がクラクラしていて、なにもできず。
2013.06.29
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使い慣れたgoogleリーダーの終焉もまもなくです。お気に入りからも外したし、環境はfeedlyに移行して、トレーニング中です。だが、なかなか慣れません。サービス停止で痛手を被ったのはgoogle desktop以来だ。寡占状態になってから好き勝手やるのは、どこぞのMSと体質が変わらんです。
2013.06.27
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『七帝柔道記』 増田俊也『〈磁場〉の漱石―時計はいつも狂っている』 関谷由美子早めに退出して、図書館にて上記2冊。いまどき七帝って、びっくりな表題ですが、おもしろかった。一気に読んだ。久しぶりに小説を読んだぞ。われながら奇跡というべきで、こちらのほうがすごい。また、勢いに乗って後者も読んでしまいました。日本文学研究における、いやな感じが凝縮されております。訓詁学、人物評論になる不幸。
2013.06.26
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大阪から戻る際に、京都で途中下車。ラーメンを食したり、結局ヨドバシに行っていらぬガジェットを買い込んで、無駄遣い。荷物になるのに、ハードディスクを買ってしまいました。あやうくバッグもほしくなるところでしたが、正気に返って退散。
2013.06.25
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暑ければ暑いで文句を言いという悲しい人間の性で、ようやく梅雨らしい日々が戻ってなんだか安心。適度なお湿りは人間を穏やかにするのかも。あほな会議に呼ばれて、ややダメージ多い週初めとなりましたが、夕方から調子を戻した。しかしながら、会社にいつくことなく、明日は午後からまた大阪に外出。(会議は嫌い)
2013.06.24
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辛坊治郎氏から突然の連絡「船体放棄しかない」どういう意図で出かけたのか知りませんが、わずか5日で救助艇に乗って戻ってきた辛坊氏でした。この人、えらく評判が悪いようで、同情的な論調はあまり聞かないし、読まない。読売テレビ論説委員として露出も多く、最近では「たかじんのそこまで言って委員会」の副委員長としても知られていた方にしては、ずいぶんな言われようです。たしかに、安易な司会ぶりでもあったし、言説が明瞭でもない人だとは思っていたが。救難後の会見で「この国の国民でよかった」と言われていましたが、日本を「この国」と呼び続けていた筑紫某のことを図らずも思い出した。辛坊治郎~プチ筑紫哲也か。なんか得心がいった一瞬。(悪意だらけですまない)
2013.06.22
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『完本紳士と淑女 1980-2009』(徳岡孝夫)諸君を読んでいたものには懐かしい、アンソロジー。終刊してもう4年も経つが、こういう切れ味のコラムは見なくなりました。俎上に上げられている多くが故人となっているのは、やはり時代を感じます。惜しむらくは索引。再版の際にはぜひ索引を追記してほしい。
2013.06.21
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NHKラジオフランス語では7月の応用編から、梅本洋一氏の「映画の話をしよう」の再放送がはじまります。たまたま、alexさんのところで、昨年放送分についてコメントを書いたばかりでしたが、書店で上記を発見しました。なんというシンクロニシティでしょう。去年、このシリーズを聴き始めた時は、なんてアクの強いオヤジなんだろうとおもったのもつかの間。たちまち引き込まれてしまいました。録音は今でも聞いているのですが、再放送とはまたありがたい。今日はとりあえずテキストを買ってきたけれど、もう一冊保存用に求めようかと思っています。梅本氏のインタビューテキストを残しておきたくて、昨年放送の縮刷版「アンコールまいにちフランス語」も4月に買ったばかりだが、あらためての僥倖というべきですね。
2013.06.20
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図書館で3冊。平日は、流し読みできる本しか読みません。『メディア症候群』 西村幸祐『賢治からあなたへ』 ロジャー・パルバース『日本百名宿』 柏井 壽図書館の入り口には七夕飾りがしつらえてあって、例年のように子どもたちの短冊が下がっております。大人も加わっている風でしたが、今のわたしにはそんな望みも浮かんでこない。強いて言えば、「もう少し睡眠時間がとれますように」。
2013.06.19
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毎日、ブラウザを起動するたびにgoogle readerがまもなく終了とのリマインダが出てきます。7月からいったい何を使えばいいのかと思っていたところに、今日はなにやら表示異常がでております。本日のフィードが100も200もあって、さらにはgoo blogはリンクも全滅。これらはことごとくコンフェデレーションズカップ2013特集 - gooニュースにリンクされているという、おもしろ現象も確認されております。乗り換えるあてはないけれど、前倒しで何かにしないといけない局面。google desktopにつづいて、リーダーともさよならです。使えるツールだったのに残念至極です。
2013.06.18
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先日来、復興庁の参事官がツイッターでクソサヨクだとかわめき倒した事案が話題です。サヨクと罵られてよほど悔しかったのが社民党とか(自称)市民団体のお方たち。福島代表は国会喚問してやると息巻いているようですけれど、自分たちがやらかしてきたことどもは棚上げのよう。官僚いじめの前に、おのれらの総括をするがよかろう。(サヨク用語ではなく、通常の日本語で結構)と思っていたら、池田信夫氏が「福島瑞穂を喚問せよ」とおっしゃっていました。全面的に賛成。日韓問題をねじ曲げた張本人にぜひ真相を激白して貰いたいものです。(あと呼ぶなら、ついでに先日いらないことを中国で話してきたらしい、野中氏もお願い)
2013.06.17
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『夏彦の影法師』 山本伊吾『ラクガキ・マスター』 寄藤文平いずれも再読。前者の影法師とは、山本夏彦翁ののこした50冊あまりの手帖のこと。ひるがえってわたしは、しまいこんでいた手帖をGoogleカレンダーに転記をはじめていまして、かなりのところを処分しつつあります。検索の点ではやはり紙よりデジタルがよい。この転記の過程で過ぎた日々の多くを思い出しているわけで、老人の記憶増強にも役だっております。一思いにpdfとする手がないわけではなかったが、手帖の細かい字はさすがに無理がありました。今回の整理では実物を残すつもりはなく、転記するはしから処分中。
2013.06.16
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しばらく不在にしていたら、居間のエアコンの故障が発覚。西日本は梅雨らしい降雨のないまま、夏に突入しかねない感じ。このエアコンは10年くらいしかもたなかったけど、家の建て替えのタイミングで買ったやつだから、ほかのもそろそろ買い換えですかね。また物入りの季節。あしたも電器店めぐりです。(買い物するたびに仲が悪くなるのがなんとも)
2013.06.15
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泊りの出張のたびに、出先で出た荷物は宅配便で送ります。今回もこっそり買ったはずのノート数冊を梱包することに…。正直言って、いろいろなサイズのノートが混在しているのは、あまり美しくないのですが、究極の書き味をもとめて、探索中。今に至るも、きわめて安い測量野帳がRhodiaとならんでいるのは、好対照です。
2013.06.14
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関東地区の例会に出席予定。某氏の名代なんですけどね。きょう日、社内のことなどテレビ会議ですむことばかりなのに、フェーストゥフェースとやらが大好きな者がいて、巻き添えを食らいました。昼間の予定はともかく、夕方からは同期の何人かに声をかけて、二日連続で食事会(飲み会)を入れてます。
2013.06.11
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今日は図書館で2冊『韓国窃盗ビジネスを追え: 狙われる日本の「国宝」』 菅野朋子 『東海道書遊五十三次』 種村季弘しばらく見かけなかった迷惑な老人がパワーアップして戻ってきたようで、なにやら要領を得ない質問をして、司書に絡んでいた。耳が遠いのかやり取りがだんだん大声になってきて迷惑。
2013.06.09
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『日本の中世』 五味文彦『日本最悪のシナリオ』 日本再建イニシアチブ今日は早めに帰宅して、読書
2013.06.06
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「伝聞で根拠も示さず」菅長官、強く批判野中氏が中国にまで出張っていって、なにやら尖閣棚上げ論に触れたら、中国様は大喜びで引用しての大宣伝戦を繰り広げている模様。菅官房長官は火消しに躍起です。わたしが聞いたんだから「わたしが証拠だ」との主張はつい先日も聞いたようなフレーズであります。ずいぶんおいしい茅台酒でも飲んだのか、いったい何を言うという話。日本に帰ってこなくてよろし。日曜日のサンデーモーニングでどんな取り上げ方をするか、今から楽しみです。
2013.06.05
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『NHK ラジオ 英語で読む村上春樹 2013年 07月号』書店のテキストコーナーを徘徊していて、手にとったが最後で猛烈な勢いで読んでしまったので購入しました。なぜか村上春樹に籠絡されっぱなしです。従順な読者になりつつあるのだろうか。
2013.06.04
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毎年見ているはずですが、今年もはじめての蛍に逢いました。今日はたまたま会社の飲み会の帰り道、神社脇を通った際に、お目見え。酔っぱらいの目にはなんだか、オバケのようにもみえことがあるのだけれど。
2013.06.03
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新潟の中学で図書3000冊が盗まれたというニュースがありました。1冊2冊の万引きでなく、学校図書の規模からいくとかなりのダメージですし、こんなになるまで気づかなかった、他の職員は何をしていたのであろうか。フランス語のことわざにQui vole un oeuf,vole un boeuf.(卵をぬすむものはやがて牛を盗むようになる)1冊の出来心が図書館泥棒へ。
2013.06.02
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朝、歯医者に行ってから午前は図書館で過ごす。『ヒッグス粒子の見つけ方 - 質量の起源を追う』 戸本誠『猫を償うに猫をもってせよ』 小谷野敦その他、新着雑誌など。ビューンでもながめたエコノミストの「統計」特集も再読。分野によって要求されるレベルが違うにしても、お粗末。
2013.06.01
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