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先週の金曜日にパソコンのハードディスクに傷がつき、セーフモードでしか動かなくなってしまった。データは常に外付けのHDDにバックアップしていたとはいえ、仕事で多忙なこの時期なので、真っ青になってしまった。パソコンのリカバリーができないわけでは訳ではないかもしれないが、安全のため急遽パソコンと購入し、2日がかりでインストール作業を行い、ようやく仕事ができる状態になった。WINDOWSのSP2では素直にインストールできないソフトやドライバーの入れ替えを行わないと動作しない周辺機器があったり、様々なソフトで使用していたデータが使える状態に復旧したりということで、えらくてこずった。大晦日に足を骨折したり、パソコントラブルなここ一ヶ月、祟られている。
January 29, 2006
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<男女差別の由来>●男女間には性に基づく分業はある。女性は出産、子育てに男性以上に多くの時間を割かなければならない。平均的な体力の差も存在する。しかしこの性に基づく違いが「差別」になったのは、私有財産制社会の誕生以降のことであるように思う。●現代社会は男女平等社会であると言われている。法の建前上は確かにそうなっている。恐妻家も大勢いる。●しかし、一般に妻は夫を「主人」と呼んでいる。これは封建制時代からの呼称の残滓であるということではない。現代社会でも社会構造的には、一般に妻は「主人」の「召使」である。●夫を「主人」と呼ぶ根拠は夫が「生活費(金)の稼ぎ手」であることによる。●「働き手」ではあっても「生活費(金)の稼ぎ手」ではなかった原始共産制の時代には、夫は「主人」ではなかった。尤も、原始共産制の時代は集団婚なので、夫が複数いる母権制社会でもあったのだが。●現代社会では仕事というのは「金を稼ぐための活動」のことで、家事や育児は「仕事」ではない。しかし、「金を稼げるか否か」に関係なく、家事や育児も社会的に有用な活動の筈である。●性に基づく分業ではなく、社会的分業に基づく貨幣経済と単婚が、労働を「金稼ぎ」と「それ以外」に分離し、そのことによって夫が「主人」になり妻は「召使」になった。これ以降、現代社会に至るまで実質的な女性差別社会が続いている。<売春の由来>●氏族社会では「集団婚=性の共有」であった。この時代、性は商品ではなかった。売春や姦淫(性愛の表現)も単婚と私有財産制度とともに誕生したようだ。●「家事や育児」が労働でなくなれば、女性にとって性の販売がお金を稼ぐ手段になるのは必然である。職業としての売春と婚姻という生涯売春(財産分与権の獲得)は社会制度上の問題である。<男女差別を無くすには>●それでは、実質的な男女平等を実現するには、「お金のいらない社会」にすれば良いのかと考える人もいるかもしれないが、そうではない。●お金のない社会については「お金のないユートピア社会?」で書いたように、問題があるように思う。●問題は「お金の存在」そのものではなく、「利潤追求動機」の社会構造にあるのではないかと思う。「お金」自体の存在が罪であるとは思えない。労働またはその結果としての生産物等の交換尺度としてのお金の機能は不可欠であるように思う。●男女差別を無くすには、自分の子供の家事や育児も「金を稼ぐための活動」になるようにする必要がある。家事や育児も、自身や家族のためだけでなく、社会的に有用不可欠な労働である。女性の男性からの経済的自立が達成されない限り、実質的な男女差別は消えてなくならない。●「家事や育児」が「お金」になるならば、売春の動機は消失し、健全な性愛だけが残ることになる。●未来社会の構造:「男女関係」●未来からの伝言:「第七の部屋 魔女とピエロ」●年齢差別の問題については、次回述べることにする。
January 22, 2006
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<組織の排他性の問題>●ここでいう組織とは役所、企業、教育機関、宗教などの全ての組織のことをいう。●組織はバリアーを設け、自らの利害のために、他の組織や個人に対して排他的になる。勿論、組織間での利害が一致すれば協力関係になる。●組織は、その目的である利潤追求とその手段である組織の維持・拡大のため排他的、競争的にならざるをえない。人は、このようなことを当然のように考えているかもしれない。●確かに、より良い商品やサービスが提供されるようになる企業間競争のようなものは望ましいことである。●組織目的が同じ場合の方が敵対心や憎しみをもつ。むしろ、目的が異なれば無関心でいられ、棲み分けもできる。●同業であれば、同じパイの奪い合いということになる。人の心を救うという宗教は、時に信者の獲得のため、血を血で洗う闘争になる。●目的が同じであれば、お互いに協力し、知恵を出し合った方が社会のためになる筈であると考えるのは私一人であろうか? 社会のためには競争も必要であるが、競争と協力は両立しないものであろうか?●競争によって組織が存続できなくなり消滅することは、社会的に避けられないことである。このような組織の衰退や消滅は、組織の目的を達成できないことが理由であるから、組織目的に適っている。●しかし、人は組織の従属することで収入や地位を得ているため、「組織の存続や拡大」が組織の目的に置き換わらざるをえないのがこれまでの社会である。●「組織の目的」が「組織の存続や拡大」にが置き換わらないようにするには、経済の仕組みを根本から転換する必要がある。●未来社会の構造:「経済の仕組み」●未来からの伝言:「談話室 三種類の配当」<未来社会の組織>●このような経済システムを前提として、未来社会の組織はどのようになるであろうか?●組織のバリアーを無くすには、組織をオープンにする必要がある。●未来社会では、人はだれでも自分の望む組織に参加でき、組織から追放されることもない。つまり、組織への参加と脱退はあくまでも個人の意志によることになる。●参加は自由であるが、参加した組織内で活動できるか否かは組織メンバーに信頼される必要があり、信頼されなくなった人は活動の機会を失うということである。●人は様々な能力と興味をもっているので、現代社会のようにひとつの組織だけに忠誠を誓って働くことの方が不自然なことの筈である。●未来社会では、自分の興味に応じた異なる分野や競合組織を股にかけて活動するようなことも普通のことになる。●このようなことが可能になるには、秘密を必要としない社会になっていることが条件になる。●未来社会の構造:「秘密」●未来社会では役所と民間の区別も定かなものではなくなる。未来社会でも役所的機能は残る。役所的機能とは、サービスの利益の帰属が不特定多数に及ぶようなものである。●公務員試験や入社試験、資格制度といったものもなくなる。●未来社会の構造:「職業」●現代は民主主義社会と言われてはいるが、組織内は殆ど封建制社会である。ところが、未来社会では、職場を含めて大部分の組織が民主主義(選挙制度)で運営され、メンバーはその資質、技量、希望に基づいて配置される。組織内でも複数の部署で活動するようにもなる。●役職は「階級」ではなく、「役割」以上のことを意味するものではなくなる。小規模な組織では広島のメガネチェーンのように、合議制で運営されるかもしれない。ということで、未来社会の組織は階級制ではなく、フラットなものになる。●組織メンバーの給与(授権配当)は組織全体の利益のなかから、組織メンバーの相互評価に基づく貢献度の大きさに比例して、配分されるようになる。ワークシェアリングは、仕事量が少なくなった時にだけ行われるのではなく、未来社会の常態である。●未来社会の構造:「制度と組織」●未来社会の構造:「職場の民主化」●未来からの伝言:「第六の部屋 ハイパーハウス」●次回は、男女間の境界と年齢の境界の問題について述べることにする。
January 15, 2006
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<境界、利害と秘密>●境界、利害と秘密との間には密接な関係がある。●国、組織、個人には自身と他を区分する境界があり、それぞれに独自の利害がある。●境界の内外で利益が一致する場合もあるが、内側での利益が外側での不利益になる場合の方が一般的と言える。●このため、それぞれの利害を守るために秘密も必要になる。●利害を無くすには、前提として秘密を必要としない社会にする必要がある。利害と秘密が無くなれば、境界も必要もなくなる。●境界、利害と秘密は三位一体であり、人間的社会を実現するにはこの三位一体の改革(解消)が必要である。●秘密の無い社会の仕組みに関しては、別の機会に解説することにする。●未来社会では、国は無くなる。従来の国境は、行政上の管理境界になる。ところで、管理境界であれば境界の内外での利害は解消するかというと、そうはならない。●例が適当でないかもしれないが、原子力発電所のような立地問題では、電力の確保は管理境界を超えた共通の利益になるが、立地を巡ってはトラブルが起きる。軍事基地や火葬場なども同じである。環境汚染の発生地と被害地との間でも同じような問題が起きる。●境界問題を無くすには、次の2つが不可欠である。・無境界選挙制度・居住地選択の自由と移住費用の公共負担<無境界選挙制度>●ということで、今回は未来社会の選挙制度について述べてみる。●初めに、居住地というものについて考えてみる。現代社会でも、居住地が国籍と異なる海外生活者のような人が大勢いる。海外旅行者であっても旅行先の政治や経済と無関係ではありえない。ところが、選挙権となると国籍や住民登録地の選挙権しか持たない。●未来社会では、居住地選択の自由と併せてセカンドハウスやサードハウスを持つことが一般的になる。このため、複数の地域や「国」の選挙権を持つことのほうが自然になる。つまり、居住地率のことを考える必要がある。●もうひとつの問題は、前述のように、管理境界内の政治は境界外にも少なからず影響がある点である。●このため、境界内の選挙に関して、境界外の住民も選挙権を有するようにする必要がある。この場合、境界内の地球の裏側の住民も同じ選挙権を有するというのでは、これまた不自然なことになる。●従って、境界からの距離に応じて票の重みが逓減するような投票権にする必要がある。●このような選挙制度によって、現代世界に例えると、ある国での排外主義的政権の登場を、その国以外の人々からの投票によって阻止できることになる。このため、歴史的に繰り返されてきたような戦争や紛争は決して起きなくなる。●再び居住地率に話を戻すことにする。滞在日数の多い地域と少ない地域の選挙権が同じであるとすれば。これまた妙なことである。このため、選挙権は居住地率(例えば一生のうちでの滞在日数割合)に比例した選挙権にする必要がある。●つまり、(投票権)=Σ(居住地率)×(選挙地域からの距離に応じた逓減率)ということになる。Σはその人の全ての居住地についての合計を意味する。●市町村議会選挙のようなものであれば逓減率が大きく、世界議員選挙であれば距離逓減がゼロになり、世界の全ての人が同じ投票権をもつことになる。 <首長等の選挙と議員の選挙>●未来社会では、首長等の選挙と議員の選挙は別物になる。●首長等の選挙は現代社会流に言えば、大統領、知事、市長などの首長の選挙のことである。●未来社会の議員の選挙は現代社会とは根本的に異なる。議員は異なる考えをもつ有権者を代弁するものであるから、落選があると落選者に投票した選挙民の意志が代弁されないことになる。翻って、現代社会の小選挙区制度は、最も有権者の声を無視した制度と言える。●議員選挙は当落を競う選挙ではなく、得票数を競う選挙であり、議会では得票数に応じた権利をもつことになる。●首長等の選挙には、首長だけでなくその閣僚などを含めてワンセットで選挙対象になる。こちらの選挙では、当落が必要である。政策の一貫性のためには、いずれかの首長等を選らばざるをえないからである。しかし、選ばれた首長等の政策は、全ての有権者の意志を体現する議員によって審議され、チェックを受ける。[未来社会~エポカの世界~]の関連ページ解説ページ●未来社会の構造:政治の仕組み小説ページ●未来からの伝言:第四の部屋 市長の選挙●次回は、組織の無境界化について述べることにする。
January 8, 2006
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●今回は「境界の無い世界」の要素のひとつである「国境の無い世界」のありかたについて触れることにする。●「国は決して無くならない」と考えている人が多いのではないか思うが、遠い未来のことになるとしても、いずれ国は無くなるであろう。●既に、衛星放送やインターネットなどの情報通信や基本的にボーダーレスである資本の活動にとって国や国境は障害物になっている。●未来社会の構造:未来社会への移行過程の「世界の単一化」参照●ヨーロッパではEUが誕生し、既にEU内の国境の意味は変化している。経済的な境界がなくなれば、いずれ政治的境界としての国境も消滅することになる。●「政冷経熱」は今にはじまったことではない。身近な例では、「政冷」状態にあった薩長同盟を成立させたのは、経済的協力が背景にある。禁門の変以降の薩長対立も「薩摩藩の船で長州藩が武器を買い、薩摩藩は長州藩から兵糧米の提供を受ける」という経済協力が「政冷」を覆した。●政治的面子を覆すには「経済的な取引」が有効なことは今も昔も変わらない。経済は利害打算の世界であるから、利害が一致すれば敵とも容易に和解することになる。●「政冷」以上に問題なのが「軍冷」である。軍は国防上の観点から仮想敵国をつくったりということで、対立関係を増幅する衝動をもっている。軍は一般に閉鎖的組織であるため、手段が目的化(軍組織や権限の拡大)していることにも影響している。●しかし、経済の相互依存関係が深まれば、「政冷」も節度を弁えたものになり、「軍冷」も声を潜めざるをえない。●未来社会の構造:制度と組織の「軍と警察」参照●国というものが曖昧になるもう一つの要因として、世界を股に駆けた人の移動がある。現代でも、多くの人が外国に長期滞在している。国籍を変えないだけの在日朝鮮人のような人々もいる。●未来社会では、このような長期の滞在者に、滞在先の選挙権等の政治的権利が無いのは不自然なことと考えられるようになる。●ということで、未来社会では、滞在先も居住地と扱われ、居住地率に応じた「国籍」をもつようなことになる。●人種とか民族といったものは曖昧なものである。人種はともかく、民族などというものはDNAで識別できるほど有意なものではなく人為的、政治的、因習的(文化的)なものである。●人が人として地球上に生れ落ちた不思議さと比較して、人種や民族に拘りをもつのは愚かしいことの筈である。犬や猫に生まれなかったことの僥倖でも考えてみて欲しいものである。●人種や民族間の紛争の大半は、実際には政治的、経済的理由(つまり人為的理由)が背景になっている場合が殆どではなかろうか? これは、宗教についても少なからず言える。●未来社会の構造:国と人種・民族の「人種・民族と言語」参照●国境を跨ぐ経済共同体ができ、従来の意味での国境は消えても管理境界は残る。境界というものは、すべからく縄張り意識を培養する。管理境界は必要であるが、その意味をできるだけ曖昧にすることが必要である。●とはいっても、境界線を物理的に曖昧にした方が良いといっているのではない。できるだけその意味を相対的なものとすることである。●具体的には、無境界選挙制度のような仕組みを考えることである。次回はこの無境界選挙制度いついて述べることとする。
January 3, 2006
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大晦日に、玄関の階段で強烈に足首を捻挫して、歩けなくなってしまった。大掃除も中途半端、風呂にも入れず、年始の挨拶にもいけない状態です。孫娘の一歳の誕生日に、5~7日に家内と長崎に旅行することになっているのだが、これもだめになりそうである。サラリーマンを辞めた5年前にも足をくじいて、4年ほど足の痛みとつきあってきたのだが、なんということだろうか…歳もとってきたので、健康には気をつけなければならないと家内から説教されています。
January 2, 2006
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