帰省しようかどうかしばらく悩んでいたが、ようやく落ち着いた。
被災地支援のための全国的な動きを知ったからだともいえる。支援物資や救援の人々(医師・看護師などやいろいろな技術を持った人々)を運ぶトラックやタンクローリーが必死で高速道路を東北へと向かっている。
自分の身内のことばかりを心配したり、食物をリュックで運んだりというレベルではないのだ。そんなことは自己満足かエゴに過ぎない。
東北地方の復興にはこの先長くかかるだろう。街の復興、人々の生活の立て直し、いずれにしても困難を伴うことは目に見えている。
被災者の心のケアということもよく言われるけれど、もっと具体的な子どもたちの教育がどうなるかということも気がかりである。
自分に何ができるか何をすべきかということを考えたとき、行政や企業、それぞれの道のプロの活動をせめて邪魔しないようにすることの方が、のこのこと被災地に出向くことよりも大事なのではと思う。
母や魚の好きな友だちのおかあさんに、富山の新鮮な魚を食べさせたいという思いはあるが、今しばらく我慢しよう。
広い視野で、息長く被災地を見守り支援していくこと。今はそれを改めて自分に言い聞かせている。
被災地の同級生 2011年08月08日
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