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黒コーチン『まりも』。想像以上に、いい養母さんになってくれました。ヒナたちは安心して彼女の懐で育っています。時折ヒナがまりもの頬を、軽くついばみ、彼女は目を細めて、なんともいえない表情を見せてくれます。母としての喜びの表情。観ているこちらがジーンときてしまいました。メンドリは、卵を抱くに当たって、胸元の柔らかい羽根を全部落とし、肌を露出させます。ここで適度な温度と湿度を保って、卵を包み込んで孵す。そして孵化してからはヒナを押しつぶさないようにふんわりと座り、この懐でヒナを育て上げるんですね。これは到底、人工飼育ではまねできないのではないでしょうか。今回温厚な彼女に甘えて、露出した肌を観察させてもらいました。あれ、これなんか見覚えが・・・。そう、これこそ私たちが食べている『鶏のムネ肉』。私たちは、こうゆう役目を持った部分を食べているんですね。もっとも、市場に出回っているほとんどの鶏肉は、こんな子育てのチャンスなどは、一切与えられずに食肉にされてしまうんですけどね・・・。合掌。あなたの食卓のチキン、大切に育てられたものですか?あなたの食卓のお肉が出来るまでHPのリンク(警告*画像がかなりキツイので、充分覚悟の上、ご覧ください。)
2006年04月30日
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不安定なお天気が続いています。暑くなったので、我が家のメンドリ2羽が、卵を抱き始めました。すると2日後には、寒くなってしまい、卵を抱くのを放棄。冷たくなった卵をとり除いたら、翌日、また暑くなり、卵を抱きに巣箱へ。でももう、卵はないんだけどなぁ・・・。この天候に鶏たちも混乱しているようです。野生の動物達は、どうしてるんだろう・・・。ところで本日、生まれて3日齢のウコッケイのひよこを入手しました。本来はひよこだけで隔離し、電球で温度を保った箱で、しばらく飼育するのですが、育児モードに入ってる『まりも』、もしかしたら上手く養母さんになってくれるかな・・・?鶏の性格もいろいろ。まりもは黒のコーチンで。とっても穏やかな性格なのです。「やさしい彼女なら、もしや?」と思い、試しに1羽、懐の下に入れてやると・・・。お、なんとすんなり受け入れてくれました。ひよこたちも柔らかくて、暖かいまりもの懐が気に入った様子。やっぱりホンモノに勝るものはないですよねぇー。あなたの卵の選び方でニワトリたちの運命は大きく変わります。「日本鶏卵最大手 イセ・ファーム、80万羽の悪夢」大量生産卵の舞台裏これはイセ・ファーム米国施設の映像です。※かなりの惨状です。閲覧の際は、どうかご覚悟を※
2006年04月29日
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私の通う農園のオーナー、ジム・ネルソン氏が、母校カリフォルニア大学の農園で学ぶ生徒達に講義を行いました。彼の農園の生徒である私たちも、その講義を受けてきました。彼はまず、自分の農園で咲く、赤いアネモネを机に飾り、香りのいいライラックを生徒一人一人におすそ分け。仕上げに、今が盛りのりんごの花をぶわーっと教室に撒き散らして歓迎。生徒達が盛り上がったところで、話をはじめました。この地球上の命の尊さ、カリスマ的な恩師との素晴らしい出会い。野菜を育てることの意味や重要さ、どのように自分の農園を立ち上げたか、農園の仕組みや使命。その後見習い生は今どうしているかなどなど・・・。スライドや、紙芝居も織り交ぜながら。約2時間に渡って、熱く、そして優しく語りました。カリフォルニアのオーガニック・バイオダイナミック農法のムーブメントとともに生きてきた彼は、知識や経験がとても豊富。それでも「未だに学ぶことだらけ」なんだそうだ。自然の中の命の営み。それを日々探求・学習することの大切さ、素晴らしさ、そしてその楽しさを次の世代に受け継ぐ彼。この人との縁・・・感謝したい。今が花盛りのりんごの花。風が吹くたび農園に花吹雪が舞います。
2006年04月25日
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アダルト系などの、歓迎できないトラックバック・・・嫌ですよねぇ。その手のトラックバックが貼られる度に削除していたのですが、なんだかキリがない。でも『楽天広場ブログからのみ受け付ける』に設定したら、その後、その手のトラックバックはなくなりましたよ。皆さまもぜひ、お試しを。《管理トップ》→《基本設定》→《日記/記事の基本設定》→《トラックバックの受付設定》『楽天広場ブログからのみ受け付ける』を選択して『◎設定を変更する』をクリック
2006年04月23日
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今週、ずっと気持ちよく晴れていたのに、週末急にひんやり・・・。不安定なお天気、まだ続いています。せっかくのお休みだから、我が家のお庭のお手入れをしたいのに、冷たい風が吹くたびに、部屋に逃げ込んで、ぜんぜんはかどりません。まぁ、こんなときは家の中でゆっくりしなさい・・・ってことかも。そういえば、愛猫こーたろーとも疎遠気味。ここ1ヶ月、日本に帰ってしまったり、平日の昼間はずっと留守だったから、なんとなく私に対しての態度が、よそよそしい気がするのです。「あーん、こーたろぉ~っ、ごめんねぇぇぇ。今日はいっしょにのんびりしようねぇ~。」と、擦り寄っても、彼はいたってクール。さ、さみしいっ!「これが自分の子供だったらどうなのかな」と、なんとなく考えてしまいます。共働きが、一般的になり、両親が留守がちな生活を強いられ、その寂しさや、親と一緒にいないことに慣れてしまう子供・・・。そして、そんな自分の子供に、よそよそしくされる親・・・。なにかとっても大切な事と引き換えに、お金を稼ぐことが重視される、この社会構造って、いったいなんなんでしょうね。関連日記『本当の投資』
2006年04月22日
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農園では、コロンバインのが花盛りです。今日は地元の公立高校生が3人、農園の取材に来てくれました。彼らはドキュメンタリーのビデオ製作中だそうで、テーマは『ヘルシー・ライフスタイル』。「私が高校生のときは、そんなこと全く頭に無かったよなぁ・・・」と、私はただ彼らに感心するばかり。オーナー・Jがちょっと緊張気味(^m^)。私は「大丈夫ですよ、いつもどおり、自然にねー」と、彼をなだめながらも、他人事~♪と、タカをくくっていたら、急遽、一緒にインタビューに参加する事になってしまい、逆に緊張!そうこうしながらもインタビューに入ると、みんな和らいできました。「いつから農業を志されたのですか?」という質問に対しての、オーナー・Jのこたえが、とっても印象的でした。「6歳のとき、お母さんと畑に手伝いに行って、にんじんを抜いたんだ。黒い土の中から、なんとも愛らしい、それはキレイなオレンジ色のにんじんが出てきて、まるで宝物を掘り当てたように嬉しかった。あの瞬間からだねぇ・・・」こうコメントしたときの、まるで初恋の人を語るような、彼のはにかんだ表情・・・忘れられません。
2006年04月21日
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春にんじんの旬も、そろそろ終わりです。暖かさが増して、にんじんが花を咲かせる準備に入ると、根っこ(私たちが食べる部分)が、固ーくなって、食べずらくなってしまいます。花を咲かせて、種を採るためのにんじんを1画だけ残し、あとはすべて抜く作業をしました。次の野菜を育てるための準備開始です。まだ食べられそうなものは納屋へ、そして山羊にもおすそ分け。1本1本、にんじんを抜くと、出てくる形が様々。まだ小さいのもあれば、立派に育ったものもあるし、丸っこいもの、細長いもの、二股に分かれたもの・・・。次はどんな形かな?と、楽しみながら抜いていきます。個性のある、にんじんたち。でも、これがにんじんの本来の姿、ではないでしょうか?最近のにんじん、どれもまっすぐで、同じような大きさと形、苦味を押さえ、甘みを高める・・・あれはすべて、品種改良のなせる技です。箱詰めには形が揃っていると便利ですよね。それに消費者にも、キレイにまっすぐなものの方が、人気が高い。皮が剥きやすい、料理しやすい・・・きっと理由はさまざまでしょうが、要は『コントロールしやすい』ということ、でしょうね。この、にんじんの扱い、良く考えると何かに似ていませんか? なんだかまるで、私たち自身の事のようではありませんか。個性より、コントロールのしやすさを重視される。平均的な形(体型や性格)以外は、扱いづらいと、のけもの扱い・・・。にんじんも、にんげんも、個性がある方が、ずっとずっと面白いのに。関連日記『種を蒔けば』『Lovers Carrotts』
2006年04月20日
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すがすがしい朝です。庭に出て、朝日を浴びながら深呼吸・・「あれっ、ヤマブキが、あっ、なでしこがっ!」。また・・・鹿にやられました(TT)。我が家の周りは野生の鹿の通り道。最近の雨で新芽が育って、ちょうどいい頃に彼らに食べられてしまいます。もっと効果的は柵にする。これが当面の目標です。気を取り直して農園へ。今日は地元の小学1年生の団体がお客さま。10人くらいのグループに分けて、農園ツアーです。ガイドは農園スタッフが担当します。「いずれは私も、このガイドをやってみたいな~」と、興味心身で子供達に混ざり、ツアーに参加しました。農園内の小道を歩きながら、目に付くものを説明します。例えば「これが今、花盛りのカリフォルニア・ポピー↑ですよー」とか・・・。そのポイントは、個々ガイドによって様々。マニュアルはないのです。自分でコースや、説明の方法など、自由にできる。中にはうわの空の子供だっています。それでもOK。いたってシンプルなんです、が・・・・。私は、かなり尻込み。英語での鳥や、虫、植物や、そのパーツの名前など、ほとんどが、私にとっての新しい単語がばっかり。しかもなかなか覚えられないっ!(@o@;)/ 子供の目線に立ちながら、英語でガーデン・ツアー。これは今後、私にとって大きな課題になりそうです。学ぶことがイッパイです~。(どなたか頭を柔軟にするコツ、教えてくださいー!)
2006年04月18日
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先日日記に書いた黒熊らしい熊が、16日、罠にかかり、殺された。死体はテネシー大学に送られ、解剖される。『だいたいサイズは同じくらいだし、恐らくこの熊だろう』という判断で、この熊は殺されてしまったようだ...。
2006年04月18日
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今月14日、アメリカ、テネシー州の「チェロキー・ナショナル・フォレスト」で、黒熊が人を襲ったニュースをご存知だろうか。母親と、2歳の男の子は重態、6歳の女の子は死亡した。3人は滝の下のプールにいたところを、黒熊に襲われたらしい。最初に男の子が頭を食いつかれ、それを母親が止めようと、石や棒などを投げて抵抗したところ、今度はその母親が襲われた。女の子の死体は、小道から約100mほど森に入り込んだ中で、熊が持ち去ろうとしていたところをレスキューが発見。ピストルを発砲したものの、熊は死体を置いて逃走した。このニュースを観て、私は改めて痛感した。私たちは、食物連鎖の頂点になんかいない。そんな能力など、備わっていない、と。人類は不幸にも幸いにも、物を作り、武器を作る。そして、そのお陰で、百獣の頂にいると錯覚しているだけではないだろうか。しかし、それらを作り、使いこなせる能力は、私たち誰にでも、備わっているわけでは決してない。特に、現代人の私たちが、ジャングルや山奥に放り出されたら、一体何日間生き延びられるのだろうか? マグロ、鮭、牛、豚、鳥、そしてイルカや鯨など・・・そうゆう生き物を、自分自身で仕留める能力があるんだろうか?自然の中で、自分自身の能力だけで、生き残れるスキルのある人も、中にはいるだろう。ただ、そうゆう人は、きちんと智慧も持っていて、自然の掟も深く理解しているんではないだろうか。それは、食物連鎖の頂点に立つことができる資格なのでは、と私は思うのだ。そうでない人間が『食物連鎖もどき』になっているから、地球のバランスが崩れているのではないだろうか。私は分相応に、自分が『仕留められる』であろう命を、頂いて生きていこうと思う。『ベジタリアンのおすすめ』
2006年04月16日
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この間帰国したとき、開花が早まって、運良く桜を楽しめました。これは「寒緋桜(かんひざくら)」。普通の桜より色が濃くて、とってもキレイでした♪それにしても、日本人は本当に桜が好きですよねー。私も桜が大好きですが、久しぶりに日本に帰ったら、桜の樹が植えてあるところが、とにかくとっても多い事に気がつきました。学校にも、公園にも、病院にも、あちこち桜、さくら、サクラ・・・。桜並木も沢山あって、群生の桜は圧巻。桜色一色、といった感じ。ただ、春はこの桜の圧倒的な存在感に押されて、他の花があんまり目立たない。そんな気がするのは私だけでしょうか?さて、このへんの春はというと、とにかく色とりどり。もちろん桜も見かけます。でも、「うわぁーキレイっ!」と見上げた花は、モクレンだったり、梅だったり、桃だったり、ハナミズキだったり・・・。私はこっちに来て、おそらく初めて、他の春の花の美しさに気がついた・・・そんな気がします。。これもこちらで大好きになった花のひとつ「クラブアップル」です。桃の花もこんなにキレイです。
2006年04月15日
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私が通う農園にLさんという女性がいる。慣れない私をあたたかく、我慢強く指導してくれている存在。彼女は生まれついてのベジタリアンだ。彼女のお母さんも随分若い頃からベジタリアン。だから生まれる前から一度も、肉も魚も食べたことがないのだ。そんな彼女から学ぶことはとっても多い。この彼女が妊娠したことが、最近分った。住み込み労働者が多い農園は、そこのみんなが家族のような存在。だから彼女は妊娠が分って間なしに、みんなに報告してくれた。自然に生きている人ばかり。そのせいだろうか「良かったねー!」「素晴らしいね」「興奮しちゃうね」と新しい命に、みんな素直に、シンプルに喜んだ。しかし彼女は独身だ。彼氏はいるにしても、独身の女性が妊娠した。それが東京だったりすると、事態が大きく変わるのではないだろうか。彼に言うか言うまいか、おろすか産むか・・・。少なくとも、職場のみんなと話題をシェアする、というケースは少ないだろう。この差はなんだろう。とても興味深い。こんなことが頭をよぎりながらも、私も素直に嬉しかった。彼女を長く知る農園のオーナーは、顔をほころばせながら「You're the perfect person to be a mother(君は母親になる人として最適な人だよ)」と言って彼女をハグしたのだけど、それには私も深くうなずいてしまう。とにかく彼女は、本当にあたたかくて素敵な人なのだ。彼女が母親に成長していく過程も、きっときっと素晴らしいだろうなと思う。そして私も出来る限り支援したい・・・というより、農園で学べることが、また増えた♪
2006年04月14日
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想像してください。もしあなたが、ある日突然、得体の知らない存在に捉えられ、家族や恋人、友人、そして故郷からも引き裂かれ、残りの一生、狭い檻の中で、強制労働を強いられる事になったら・・・どうしますか?もし、目の前で最愛の人が、自分の子供が、血だらけになって殺されていく・・・。そして自分の身にも何が起こるのかわからない。そんな状況に追い込まれたら。どうしますか?そんな運命を、私たち日本人によって強いられている生き物、それが『イルカ』です。癒しのシンボル等として、日本でも人気の生き物ですが、日本では年間約2万頭のイルカが捉えられています。捕獲の目的は『食肉』(そう「食べるため」です!)、そして高額でさばける、水族館やリゾートホテル等での『見せ物用』です。いずれにしても、彼らの野生での命、家族や群れとの生活は、突然の終わりを告げます。あまりにも理不尽な方法で。和歌山県太地町、イルカの追い込み猟で世界的に有名なところなのですが、この太地町にある「太地町立くじらの博物館」から今月、『国際的学術交流』の大義名分で、7頭のハンドウイルカが中国へ売り飛ばされます。そのお値段、一頭につき520万円(去年の販売価格=去年も8頭、売り飛ばされた)。ちなみにこのお値段、『くじら博物館』が漁協から買った7倍。なるほどこれが『国際的学術交流』・・・ですか。当初の売却予定数は8頭でした。しかし、そのうち一頭はすでに死亡。残った7頭が今月末までに中国へ飛ばされます。7頭はすべてメスのイルカ。オスに比べて攻撃性が少なく、扱いやすいから・・・だそうです(TT)。結束の固い群れを作って、生活をする野生のイルカ。出産は3~4年に1度きり。しかもたった1頭だけを産むという、繁殖率の非常に低い生き物。鼓膜が引きちぎれるような激音を起こし、沖にいるイルカの群れを入り江に追い込み、そこで大量殺戮。これがイルカの追い込み猟です。 イルカの血で、海は真っ赤に染まります。まさにこの世の地獄。生まれて間もない赤ちゃんイルカも・・・関係なく無差別に、です。イルカは痛みも恐怖も、私たちと同じように感じる動物。しかも最近の研究では、鏡に映った自分の姿を認知し、自己認識し、仲間のことも認知することが分ってきました。そう、私たちとなんら変わらないのです。そんなイルカにとって、この末期はどんな凄まじい恐怖であるか・・・。想像を絶します。中国からは、さらに10頭の追加注文まで入っています。つまり、この売買は今後もさらに続くということ。もちろん、追い込み猟も、です。一体イルカ達が、私たち人間に何の罪を犯して、こんな運命を強いられるのでしょうか?この悲しい状況を、私達は、ただただ指をくわえて見ていることしか出来ないんでしょうか?せめて太地町長に『要望書』を送ります。ご協力できる方、どうか宜しくお願いします!*長文を最後まで読んでくださって、ありがとうございました。 もっと詳しく知りたい方は、こちら『エルザ自然保護の会』ページへ(ここから和歌山県太地町長へ要望書のダウンロードもできます)イルカ猟の詳しい情報・画像・映像は『Blue Voice』のページへ
2006年04月11日
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週末、農場では、また別のミツバチが巣立ちして、梅の木の低い枝部分に群れの固まりが出来ていました。この状態で、おそらく内側から、だんだん巣を作っていくんですねぇ・・・。ミツバチの天然の巣を、見てみたい気持ちはヤマヤマですが、彼らを養蜂用の巣箱へ移しました。農園で暮らしている4歳の男の子と一緒に私も、大ハシャギ。先週の群れに比べたら、この作業はずっと簡単に済みました。それにしてもこれ、何匹ぐらい居るんでしょうか・・・ ↓これは先週の木曜日に、巣箱に捕獲した別の群れが作り始めた巣です。無駄のない美しさです。 木曜の午後から丸3日間かけて、やっとこのくらいの大きさになるんです。早くも蜂蜜が蓄えられていますね。失礼して、これを試食させてもらいました。蜂蜜は甘さが控えめ、ほんのりと柑橘系や花の風味・・・とっても上品な味わいです。巣の部分(ワックス)は、とっても噛みごたえがあって、天然のガム、といった感じ。ミツバチの営み、もっともっと知りたくなりました。随分前に買って、読むのが中断になっていた養蜂の本(洋書)を、もう一度、がんばって読んでみようと思います。
2006年04月10日
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今週水曜・木曜は、ずっと続いた雨が止んだので、久々に農園へ行きました。水曜日、グリーンハウスのそばで苗作りをしていたら、「ブゥゥ~~~ン」という音が。しかもどんどん音量が大きくなってきたのです。すぐそばの巣箱の前、大量のミツバチが、いつもと違う様子で狂ったように飛び回っているのです。聞こえていたのは、何千ものミツバチの、羽音の大合唱。なんとミツバチのお引越しだったのです。巣が一杯になり、女王バチが卵を産むスペースがなくなる。すると、新・女王バチの卵が産み付けられます。新・女王バチが育ったところで、旧・女王バチが、働きバチを半分引き連れて旅立ちます。新しい新居を求めて。今回この群れが選んだスポットは、巣箱から10mも離れていない、若い樫の木の上。「ぶ~ん」という羽音は、あっという間に落ち着いて静かになり、蜂の大群はやがて大きなひとつの固まりになりました。木曜日。一晩待ってから、農園のオーナーが宇宙服のような防護服に身を包んで、その木に登り、ハチ大群のかたまりをゆっくり確保。 空の巣箱に、かたまりごとそぉーっと置くと、それはだんだん溶けるかのように、巣箱の中へ。 私は夢中になって写真を撮っていたのですが、しばらくするとまた「ぶぅぅ~ん」。なんと、もうひとつ別の巣箱からも、群れが旅立とうとしているではないですか!二日連続でミツバチの引越しを見学できるなんて!!!と、未だに興奮が冷めません~。 ミツバチに学ぶこと
2006年04月08日
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私が帰国している最中、こちらの知人の女性が、心臓発作で倒れた。正確には知らないが、彼女はおそらく50代半ば。死ぬには若すぎる年齢だが、医者には「食生活を大幅に改善しなければ、先はもう永くない」と、今回、ハッキリ宣告されたそうだ。彼女の食生活は、ピザやハンバーガー、ポテトチップスにコーラなどといった、ジャンク・フードが中心だったらしい。彼女の超肥満体型は、それをハッキリ物語っている。そんな彼女が『死をとるか、食生活を含む生活習慣を変えるか』の選択を迫られた。いったい彼女はこれからどうするのだろう。事態を深刻に受け止めて、大好きなジャンクフードをキッパリ諦めることが出来るのだろうか。しかし、これが他人事とは思えない。4月に入っても、異例の嵐が続くカリフォルニア。テネシーでは今までにないの驚異的な竜巻の被害。ニューヨークでは4月に大雪etc・・・世界規模で天候の異変が現れている。「このままでは地球は永くない」と、宣告されても、結局、毎日に追われ、欲に押され、生活習慣を劇的に変えられない私たち。この世の終わりを突きつけられても、それを深刻に捉えることが出来ない。誰もが知る、ナチスドイツによる、ユダヤ人の悲劇でも、似たようなことがあったという。ユダヤ人がどんどん捕らえられ、すべてを奪われ、収容所に入れられ・・・これは噂にはなっていた。しかし「まさかそんな酷い事があるはずがない」と、事態を深刻に受け止められず、逃げる機会を先延ばしにして、捉えられてしまったユダヤ人は多かったというのだ。 楽観視は、時に命を失う事につながる。
2006年04月07日
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ず~~~~っと降り続いていた雨が止んで、やっとお日様が顔を出してくれました。さっそく私は農場へ。今朝はやけに農場周辺に車が沢山止まっているな、と思ったら、今日は子供達が課外授業の日。 この小学生ぐらいの子供達は『ホーム・スクーリング』といって、学校へは行かず、家庭で学習しながら育てられています。そんな方法を選択した親子が何十人か、こうやって定期的に集まり、課外授業を開いているというわけです。私のご近所さんも、この『ホームスクーリング』で、ふたりのお子さんを立派に育てられました。この辺りでは最近ますます、この方法の子育てを選択する人が増えているようです。それだけ学校への不信感がある・・・という証拠、なんでしょうか。農園をあちこち観察し、絵を描いたり、走り回ったり。自分達で種まきした、さやいんげんの鉢を、それぞれがお家で育てるのが宿題、兼おみやげです。 さて私の今日のお仕事は、種から蒔いて、本葉を出すところまで育ったナスやピーマンの小さな芽を、小分けして別の鉢の苗床に移しかえる、という作業。これも子供達の見学対象になりました。そうこうしてると、なにやら『ブウゥウゥーン』と大きな音が。なんとミツバチが群れごと引越しを開始したのです。子供達もみんな目をまあるくして観察。もちろん私もそれに加わりました。続きはまた明日。関連日記子育ての理想系 ミツバチに学ぶこと
2006年04月06日
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かつての恩師(塾の先生)にどうしても会いたくなって、帰郷の折にたずねてみた私。以前2回すれ違いだったので、今回は塾のスケジュールを確認して向かった。そこには懐かしい先生の姿が・・・。「Y先生、覚えてますか?」「あっ!分る分るっ!ん~っ、待って、名前が出てこない・・・」「****(当時のニックネーム)です」「あ~~~! そうそう****!!」後日改めて、駅前の居酒屋さんで一緒に飲むことになった♪久しぶりに会った先生は、白髪は増えたものの、それ以外はほとんど変わっていない。体型も、エネルギーも記憶にあるそのまんま。そして相変わらずシンプルライフを満喫されているようで、カッコイイ!歩くのが大好き。今や車や電車が当たり前の時代だけど、昔の人は歩いて移動していた。そんな人々に思いをはせながら、先日も自宅から、別荘(同じ沿線だけど、電車で2時間はかかる)まで16時間かけて歩いていったんだそうだ。「すごい!」と、思っていたら。 「実は僕ね、2年前に京都まで歩いて行ったんだよ」「!!!!!」この後、夜中の3時近くまで、話が盛り上がってしまったのだが、私が興味があること、試してみたいなぁ・・・と、なんとなく考えていた事を、もうすでに実践していらした。シンプルなことから喜びを見出す能力は、まったくもって天才的だ。私は、この人の影響を受けられた事が、ホントに嬉しくなってしまった。
2006年04月05日
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とても印象に残っている恩師がいる。それは学校の先生ではなく、小・中学校に通っていた、個人経営の学習塾の講師。教科は学校の国・算・英。それに加えて、日曜日には英会話も習っていた。当時から、自宅でビールやお味噌を手作りされていたり、夏には毎年イギリスに留学。教室には先生が描かれた水彩画が飾られていた。とても行動的で、創造性豊かな方だったのを覚えている。その事を、事細かに聞いていたわけでもないのに、そうゆう部分が私の中で、とても印象に残っていた。カリフォルニアに来て自然の中で暮らし、シンプルさを求めれば求めるほど、その先生の思い出はますます強くなり、彼の影響を意識せざるを得ない。どうしても先生に会ってみたくなってしまったのだ。どうしているだろう。まだ子供達に教えておられるのだろうか・・・?そして今回の帰郷の折、その塾を訪ねてみた。《つづく》
2006年04月04日
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今朝も雨・・・でも久々に農場へ顔を出してきました。(↑農園のヤギさんたちです)今年の3月は『ミラクル・マーチ』と呼ばれ、今までに一番雨が降ったんだとか。4月に入って今週の天気予報もずっーと雨・・・そんな天候でも、3週間前よりあちこちが色づき始めていました。やっぱり家より日照時間が長い農園は、春の訪れも一足早い感じです。温室の中では、日本に帰る前に蒔いた野菜の種が、すくすく育っていました。ああ、このコ達を地面に植える日が待ち遠しい~~~。 (さぁ↑この芽はいったい何の野菜でしょう?)
2006年04月03日
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「灯台下暗し」とは、実によく言いあてたもので、自分自身の事っていうのは、ほんと~によく分らないことが多い。だいたい、鏡なしでは、自分の歯に青海苔が引っついてたり、鼻毛が覗いていることすら分らない。鏡を見てビックリ!!!という経験は、結構あるものだ。で、はずかし紛れで周りの人に「どうして教えてくれなかったのぉぉぉー!」なんて言ってしまうのだが、他人からはこの『告げ方』が、なかなか微妙だ。結構勇気がいるので、教えてくれない人が多いのだ。下手すると、せっかく教えてくれた相手に、逆ギレする場合だったあり得るのだから、案外難しい。だから自分で鏡をちょくちょく覗くというのは、大切だ。この『鏡』の役割をしてくれているのが、家族や友達、同僚・・・加えてペットまでという、自分の周りを取り巻く存在だったりする。ところがこの『鏡』は、見方にちょっとコツがあるために、『鏡』であることに気がつかない事が多かったりする。例えば、今回帰郷したとき、父や母に感じた歯がゆさを感じた。自分の考えや好みが凝り固まって、他人の意見、特に一番身近な身内からの意見を、柔軟に受け入れられないのだ。これは子供が親に対してでも、きっと起こることだろう。でも、大人である方が柔軟さに欠けて、かえってタチが悪いかもしれないな・・・などと思っていた私だが、実はこれが私にとっての『鏡』だったのだ。結局は、これとほぼ同様の歯がゆさを、連れは私に対して感じていたらしいことを知った。「言い方を間違えて、機嫌が悪くなるかも」と、ずっと受け流してきたらしい。これには正直、『目からウロコ』だった私。自分では柔軟で、他人の意見は結構聞く方だ・・・と思っていたのに。どうやら大きな勘違いだったらしい。鏡を覗いて「一体、この状態でどれだけ過ごしたんだろう」と赤面状態。これからはもう少し、頻繁に『鏡』をチェックして自分を見つめなおす必要がありそうだ。そして勇気をもって『鏡』を見せてくれた相手には、素直に感謝したい。関連日記「インナー・ジャーニー」
2006年04月02日
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