Flatのガンプラ製作日記

Flatのガンプラ製作日記

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

flat2775

flat2775

Calendar

2020.12.20
XML
カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「風牙」です。


風牙 (創元日本SF叢書) [ 門田充宏 ]

この小説は3つの話で構成されていて、その1話目が風牙という
タイトルになっています。風牙というのは犬の名前でその犬は重要な
キーパーソン(キードッグ?)なのですが、主人公は珊瑚という名前の
女の子です。

近未来を舞台としたSF小説なのですが、まず前提として人の気持ちを

人の気持ちがわからない、分かろうとしないということはままあるわけで、
人の気持ちがわかる人、というの人の機微を察することができる人という
ことなので、気が利く人、やさしい人みたいな人なわけですが、
人間誰だって人の知られたくない感情の一つや二つはあるわけで、それも
含めて知られてしまうとしたらどうでしょう?
妖怪の「さとり」が人々から恐れられるように、世の中から恐れられる存在と
なっていくわけです。
この「人の気持ちが分かりすぎてしまう」ことをHSPと呼び、5段階で分けて
います。
主人公の珊瑚はその最高レベルであるレベル5のため、そのままでは日常生活が
できない状態でした。

できない、つまり自我が確立できない、という状態になってしまうわけです。

そんな彼女を救い出してくれたのが「不二」でHSPを意味のある有益な才能として
その能力を生かした会社を設立し、その社員として珊瑚を迎え入れるのです。

世界観だけでもとても面白いですね。
その能力を生かして、人の記憶、思い出の中に入って問題を解決していく、という


新鮮でとても面白かったです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.04.03 13:47:34
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: