Flatのガンプラ製作日記

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2022.06.08
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「後宮に星は宿る 金椛国春秋」です。


後宮に星は宿る 金椛国春秋 (角川文庫) [ 篠原 悠希 ]

中国の王朝に似た金椛国のお話です。
金椛国にはすごいルールがあります。
「天子に外戚なし」というものです。
実際の中国の歴史でも外戚が政治に介入し、
私服を肥やすことは枚挙に暇もありません。

大きな顔をするのは面白くありません。
というわけで、皇帝が皇后を選んだ時点で、
その一族は前皇帝の墓守をするという名目で
一緒に墓に埋められてしまうのです。

星遊圭は名家の坊っちゃんなのですが、先の
ルールで暗転します。
叔母さんが皇后に選ばれてしまったのです。

追手から辛くも逃げるものの、体の弱い遊圭に
できることはほとんどありません。
そんなとき、遊圭を助けてくれた明々が後宮へ
出仕することに決まってしまいます。

ことを利用して、明々の付き人として後宮に
付いていくことにしたのです。
星一族というだけで死罪。後宮に男が入り込む
のも死罪。もう危険がいっぱいですが、はたして
遊圭の運命は・・・?


体調を改善するために自分でも薬の調合を
できるようにと薬師から叩き込まれていた
遊圭はその知識を活かして頑張ります。
病弱なので、無理しない範囲で(笑)

途中、ある宦官に出自がバレてしまいますが、
なぜか彼は告発しません。
彼には彼の野望があるようです。
色々な思惑が交錯して面白いですね。

あと趙婆というとても面倒見の良いおばさんが
いるのですが、そのエピソードも良かったです。
趙婆の話は微妙にキーになる気もします。
趙婆また出てくるのかな?

続き楽しみ♪





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Last updated  2022.06.08 20:39:05
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